毎年9月1日は,1923年大正12年)に関東大震災があった日で,神奈川・東京を中心に
190万人が被災、10万5千人余が死亡あるいは行方不明になったとされる大災害でした。
 その大災害を2度と繰り返さないようにしようと,9月1日が「防災の日」となっています。

 板野町では,全町を挙げて防災訓練をすることになり,小中学校も登校日にして,防災訓
練に参加することになりました。また,低学年にはヘルメット,高学年にはタタメットという,
折りたたみのヘルメットが配布され,いつも教室に常備することにしました。

8時30分 NHKの緊急地震速報の音が鳴り響きました。
同時に,子どもたちは一斉に机の下にもぐり込みました。

8時31分
 「揺れがやんだので運動場に避難せよ」との放送で
全員がヘルメットを着用。

8時32分
 避難開始。全員がスムーズに避難しています。
上学年の児童は昔の兜のような「タタメット」を着用。

8時33分 運動場に小走りで出てくる子どもたち。

8時34分 全員避難して,人数を確認。ならんで話を聞く。