阿南室戸歴史文化道
 徳島県南部の沿岸から室戸岬一帯にかけての地域は、古くから海部(あまべ)の住み着いた所といわれ、戦国〜江戸時代には阿波水軍が活躍するなど、海とともに生きてきた歴史をもっており、今も海の民の文化が各地に残っています。また、太龍嶽(阿南市の太龍寺近辺)や室戸岬は若き日の空海が厳しい修行を行った地として知られ、空海の足跡を示す数多くの貴重な歴史文化遺産が残る地域です。
エリアマップ
モデルコース


阿波海南文化村
【海陽町】

博物館には、海部の一族が築いたとされる大里古墳の復元模型や、北宋等の古銭約7万枚からなる大里出土銭、阿波の名刀海部刀などが展示されている。


海部の町並み
【海陽町】

家の表構えに折り畳み式の縁台がある「みせ造り」という住宅が残っている。縁台はかつて昼は魚などの売台、夜は雨戸として利用された。



椿泊の家並み
【阿南市】
S字や直角に曲がりくねった独特の細い道が約2kmも続く漁村集落。この道は、阿波水軍の時代に外敵の進入を防ぐためにつくられたもの。


御厨人窟(みくろど)
【室戸市】

若き日の空海が厳しい修行を行った洞窟。空海の名は、この洞窟から眺めた空と海に深く感銘したことに由来するといわれている。


太龍寺
【阿南市】

海抜600mの太龍寺山山頂近くにあり、若き日の空海が太龍嶽で100日間にわたり虚空蔵求聞持法の修行をしたとされる。


薬王寺
【美波町】

空海が42歳の厄除け祈願のため薬師如来坐像を刻み、創建したのが始まりとされる。四国霊場八十八カ所第23番札所。



鯖大師
【海陽町】

四国霊場の番外札所。名前の由来は空海と鯖にまつわる故事による。境内にある洞窟の中では八十八カ所のお砂踏みもできる。


最御崎寺(ほつみさきじ)
【室戸市】

空海が嵯峨天皇の勅願によって創建したとされ、本尊は空海が刻んだと伝えられる。木造薬師如来坐像など4つの国の重要文化財がある。四国霊場八十八カ所第24番札所。


金剛頂寺
【室戸市】

空海の創建によるとされ、本尊は空海が刻んだとされる薬師如来坐像。霊宝殿には、国の重要文化財指定の金剛頂経など、多くの寺宝が保存されている(見学には予約要)。四国霊場八十八カ所第26番札所。


吉良川の町並み
【室戸市】

土佐漆喰仕上げに水切壁のある蔵など土佐独特の建築様式をもつ、明治時代に建てられた家々が約700mにわたって軒を連ねる。国の重要伝統的建造物群保存地区。


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