フィリピン国家は約7,000余の島々からなる海洋国家で、首都マニラ市のあるルソン島周辺の北部、セブ市のあるセブ島周辺の島々を中部、ダバオ市のあるミンダナオ島周辺を南部と大きく分けられそれぞれ言葉も文化も違います。
公用語は英語を使っておりますので、海外で働く労働者が多く、英語圏の国々で多数が雇用されています。
中部のセブ市は物資の集散地で、国際空港と大きな国際港があります。フィリピン国内でも治安が良いと評価されており、現実と一致しております。
我々日本人には、セブ島の知名度はかなり高く、観光地として一般に知られております。
セブ市(人口約300万)に隣接したマクタン島にはリゾートホテルが多く、日本、香港、韓国、台湾等から多くの観光客が訪れております。ダバオ市はフィリピン第三の都市で農産品の集散地です。
又、マクタン島にセブ国際空港があり空港周辺には、大きな輸出工業加工区団地があり、多くの国々から企業が進出しており、日本からも約100社が進出稼動しており、団地内の従業員数は約30,000人と言われております。
日本とフィリピンの関係は非常に良好で、彼達の日本に対する感情は大変よく日本は羨望の的の一つの国である事は、間違いありません
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