第3話

「日振島で釣行・・坊主街道まっしぐら  2000.6.21

6/21 日振島へ行ったんです。
そうなんです。
ちょっと早いかな?・・・と思いつつも・・・
なぜか?
どこへいっても、満足な餌取りのアタリすら味わえず
ちょこっとなんだけど、違う所!!!
例年通りじゃない所!
そんな所で、石物一家がお食事中・・・???
・・・ってこと、有り得るかも?
そんな思いを胸に秘め・・・
チャレンジしました。
撒き餌:カラス貝
サシエ:赤貝&ウニ&カラス貝
重いカラスもなんのその・・・
釣るぜ!!
気合充分・・・カラスなんざぁー
軽いもんさ!・・・
重いじゃん・・・乗船場まで・・・
使用渡船:はまざき渡船
船長さんのお客さんへの接し方
私が、好きだから・・・
出船:4:30
仮眠所に奥さんが、3:40頃、起こしに来る
食堂で朝食
いよいよなんだが・・・
お天気くんが気になる。
雨だろうと予測していたが
曇り、・・・
降るかもしれないなぁー?
カッパ着て行こう!
少し暑いのを我慢・・・
我慢・・・のこーちゃんであった。
いつものことさぁー。
最近、お天気くんが味方してくれて
釣果は、なくとも
天気は、曇り時々晴れの釣り日和!!

今日こそ・・・
今度こそ・・・

いつも、いつも・・・
思いは、募りっぱなし!!!
いざ参らん!
船長さんに任せて、ひとやすみ。
矢が浜沖で4船で抽選くじ。
渡礁先は、船長に任せると頼んでおいた。
「7番、やってみますか?」・・・
渡礁先:日振7番
満潮までの勝負と腹を決めた。
愛用のロッドには、
昨日から仕掛けを組んである。
あとは、ハリスとオモリを装着するのみ!
汗をふきふき、(カッパが邪魔)
撒き餌、カラスくん・・・出動要請!
足ふみ開始・・・バリバリバリ
イッチ二イ、サンシ、
二イ二イ、言うどー???
急がし、忙し、・・・
寄ってらっしゃい!
見てらっしゃい!
ついでに、食べてらして・・・
石鯛のおにいさん!!!

第1投
赤貝くん・・・出陣式
一言、お願いします。
「あのー、餌取り小さいよー」
ななななぁーんと・・・
ああ、このひとことで
傷つく私・・・
今日は、終わったな?
気を取り直して・・・

第2投
もぞもぞ・・・
もぞもぞ・・・
アタリの気配・・・
ほのかな・・・期待!!
ノッタァー!
やはり、嫌われ者、う・つ・ぼ・・・
いやだょー・・・わたしゃ。

第3投からは、ウニ候補の出陣式。
最初にひとこと・・・
「みなさんの期待に応えるべく
精一杯頑張ります。」
最後の、最後まで応援よろしく。
・・・がしかし
結果は、透かしたようにみえる。
今回も、落選、
敗戦後の弁
「私の不徳のいたすところ。」
・・・・・・・無言・・・

あーあー!
疲れるねぇー!
さすがに、疲れました。
どこに、いっても同じか?・・・
しかし、我慢、我慢。
人生、楽ありゃ、苦もあるさ。
くじけちゃ誰かが先に釣る。

PS
浜崎の船長さんの心配り。
底物が最近、小さくても上がった磯。
まきえが、入っている磯。
・・・をチョイスしてくれた。
結果は、残念だったが・・・
たまにしか、行かないのに・・・
このお客さんへの気配りが好きです。
・・・がしかし
石鯛は、???
日振、グレは、釣れているみたいです。

次回の釣行先に迷う・・・迷路だ。
えっとー、どこにしょつか???
魚屋さん?