第6話  【良釣行・・まだかな?編】   2000.7.13

石祥会の面々の釣果の知らせが届きだした。
う〜〜ん。う〜〜ん。
みなさん、やりましたか!
こりゃあー、坊主、釣果なしは、おいらだけかい。
・・・とおもったが・・・
なんと、まだいたのね!
ひげ名人・・・かくさんが・・・
・・・ということで
これからは、坊主2人組と・・・
しかし、まだ坊主がいた!
こーちゃんぱぱさんである。
この場合は、坊主親子組と呼称。
・・で今回、由良釣行は、こーちゃんパパの誘い。
そんでもって、朝夕通し釣り。
坊主親子組、7/12に大猿のワレを予約。
もう、由良も釣れていいよなぁーと思いつつ
古満目もよさそうだなぁーと・・・
とにかく、一日、遊ぶぞー!!!
釣りたい、釣りたいという思いが・・・
釣人の「勘」というやつを鈍らす。
7/11、早々にお家を出発。
途中、釣具店を転々と吟味していく。
カラス貝の撒き餌・・・2キャリーゲット。
またまた、ウニ捕り・・・数知れず。
たぶん、総数で100ヶぐらい・・・
汗をかきかき、努力おしまず。
でも、、、
釣れる気は、しない。
乗船場に到着して、まず゛・・・
海中探索。
懐中電灯で海中を見てまわる。
なぜか?
最近の底師の釣行具合の程度をみる。
釣れていれば、当然お客さんが多い。
エサとなるウニなんぞは、いなくなる。
・・が
うようよ、いるじゃん!
こりゃー、釣れてない証拠じゃ。
ショック!
自棄酒状態で・・・
眠りにつく。
7/12、早朝。4時出船・・・
今回は、3時に目覚め、余裕のよっちゃん。
船は、沖を目指しひた進む。
しかし。
お天気くんが・・・
なーんか。雨模様。
う〜〜ん。
沖に出てくると・・・
ウネリが・・・
そう思っているうちに、
大猿のワレ・・前方に到着。
船長に・・・呼ばれる
「ウネリでワレは、やれそうにない」・・・
・・とのこと。
ダブルショック!!!
・・・で
大猿のハナレに渡礁することに。
パパさんは、底竿1本とフカセ竿を・・・
おいらは、底竿2本だす。
潮は、動いているようだ。
餌取りが撒き餌に群がる。
こりゃー。
いけるかもね、そうかもね!
ひたすら、
撒き餌と打ち返しが・・・
続く、続く、続く。
餌取りのアタリは、
ある、ある、ある。
だが、
本命らしきアタリは、
ない、ない、ない。
しかし
大量の撒き餌。
大量のウニ。
どんどん使う。
だが・・・
餌取りのアタリのみ。
あぁー!
ちょっと、コーシーでも。
ただいま・・休憩中。
雨も上がり・・・日差しが・・・
カッパを脱ぎ捨てる。
捨てるわけないじゃん。
干すだけよ。
つまらん。
パパさん、アタリが来ず。
フカセ釣りに専念。
グレ&イサキ狙いに変更。
おいらは、・・・
ひたすら・・・
打ち返すのみ。
ああー。
午前の部・・・終了。
釣果なし。
午後の部は、磯替り。
沖釣4番に渡礁。
パパさん、フカセに専念する。
おいら、ここでも底竿をだす。
午後3時までは、底物じゃー。
パパさん、グレ釣って
楽しみだす。
三番のかご釣りの人に
イサキ、ハマチ、シマアジ、釣れる。
しかし
おいらの底竿、アタリなし。
う〜〜ん。
ダメだこりゃー。
そして、底竿・・・納竿。
おいらも、グレ釣り。
グレは、釣れるが・・・
今一、楽しめず。
潮も悪くなり・・納竿。
夕刻、6時・・
お迎えの船に乗り込む。
午後の部
釣果・・・底物なし。
    グレ&イサキ
パパさんは、上物でバラシ2発。
グレか?シマアジか?。
以上。
通し釣り・・・料金¥6000也。
結局、午後からは、¥2000也。
割引のサービスって本当にいいです。

次回は、坊主2人組の古満目釣行。
坊主地獄脱出編かな?
さてさて、どうなることやら?
次回、乞うご期待・・・せんでよろしい。