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原子力発電所については、次のような地震に係わる対策を実施しています。


原子力発電所の地震対策
活断層の上には作らない。
原子力発電所の建設用地を決める際には、徹底した地質調査を行い、地震の原因となる活断層を避けています。
岩盤上に建設
原子力発電所の重要な機器・建物等は、地震による揺れが小さい堅い岩盤の上に固定しています。
最大の地震を考慮した設計
原子力発電所の安全上重要な施設の耐震設計をする際は、周辺の活断層や過去に発生した地震などを詳細に調査し、直下地震も考慮して考えられる最大の地震に耐えられるようにしています。
信頼性の高い解析プログラムを用いた評価
想定した最大の地震が発生したときの重要な機器・建物等の複雑な揺れを信頼性の高いプログラムで解析し、その安全性を確認しています。
自動停止機能
原子力発電所内の地震計が大きな揺れを感知すると、原子炉が自動的に停止する仕組みになっています。
大型振動台による実証
重要な機器類は、1000トンのものが載る世界最大の大型振動台で、設計で想定した地震よりも大きな力で実際に揺らしてその安全性を実証しています。
津波に対する対策
原子力発電所は、過去の津波の調査などから、津波に対して十分余裕のある高さに建設しています。
新しい知見への対応
地震等に対する新しい知見に対しては、その都度再評価が行われ、耐震安全性に問題ないことが確認されています。
〔出典〕「原子力安全白書 平成7年度版」(原子力安全委員会編集)
〔関連資料〕「原子力2004」(経済産業省 資源エネルギー庁編集 パンフレット)


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