四万十楽舎 Q&A

■なぜ中半小学校は、廃校にしないといけないのですか?

●中半小学校は休校中だったので、一度廃校にしてから教育文化事業に活用することにより、3千万円程といわれる文部省への返済金は免除されます。県の市町村活性化総合補助金(5千万円)も休校舎の再活用の意義を認めた上でいただきました。

■村の財政負担が年々増えるのではないでしょうか?

●四万十楽舎は、旧校舎の活用というリサイクルをモットーにできるだけ経費を節約してゆくつもりです。研修宿泊施設として冷暖房設備、トイレやお風呂、食堂などは新たに改修しましたが、その他は最小限の改築に留めています。
 生涯学習、社会教育、環境・文化活動、文化人・若者定住事業など村民のために行う事業については、村からの委託を受けなければなりませんが、あと研修・宿泊事業や大学のセミナーハウス事業などで必要経費を作り出します。社団法人四万十楽舎は村内の村政・教育的な経験者、学識者など15名の理事を置き、独自に経営を進めています。

■ 四万十楽舎はどのように利用されていくのですか?また四万十楽舎と同じ様な施設はありますか?

● 宿泊スペースも教室を改装という形になりますから、1部屋を2つに分け、2段ベッド3つの部屋が主で、子どもから青年を主とした団体の研修利用が中心となります。そういった人たちを対象に、地域の方々の力を借りながら四万十留学シリーズ(伝統工芸・川遊び・農林漁業体験等)の様なカリキュラムを組む予定です。
 今、どこも過疎化問題、特に休校・廃校舎の利用について頭を悩ませているところですが、青少年の体験学習、老人福祉施設などに活用が広がっています。しかし年間をとおしてスタッフが常駐し、社団法人として運営する四万十楽舎のような施設は全国にあまり例をみません。そのためにも国、県、市町村の協力と地元のボランティアの¥支援が求められます。
 四万十楽舎も地域の人たちや、地域を訪れる人たちが、生き生きと活動出来る様な施設でありたいと思っています。

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