愛媛県松山市は俳人「正岡 子規」にゆかり深い処で、市内のいたる所に句碑や子規にまつわる施設(子規堂・子規記念館等)があります。
当神社でも絵馬殿に”俳句ポスト”を設置してあり、多くの俳句が投句されています。投句された俳句は全てその1ヶ月間絵馬殿に掲示しています。
また、当”俳句ポスト”のコーナーが当神社と参拝頂いた皆様とのコミュニケーションの場として発展していければと願っています。どしどし投句してみて下さい。
| 投 句 |
|---|
Netscape 2.0以上をご使用下さい。 Internet Explorerでは下記方法では送信できません。お手数ですが、下記内容をメールにてお送り下さい。 E-mail:hachiman@mail.netwave.or.jp
![]()
平成十九年十月投句
第十一回玉生八幡大神社 俳句ポスト 開函 平成十九年十月二十日
産土の森の真上に今日の月
北川原 大西 章敬
宮の森そばを通れば虫しぐれ
北川原 大西 章敬
網引きの地の砂埃秋の雲
塩 屋 三木 久美子
屋根つき橋渡らずじまひ赤のまま
塩 屋 三木 久美子
辻々に祀る地蔵や豊の秋
北川原 武市 悦子
ひとりゐてひとりの影の良夜かな
北川原 武市 悦子
飽食の世や電線に稲雀
昌農内 重川 雄才
山暮れて案山子の一日終りけり
昌農内 重川 雄才
鉢合す神輿の秋の一日かな
西古泉 吉見 シナヨ
高張りの子のどの顔も目の澄みて
西古泉 吉見 シナヨ
朝鵙や走る構への志士の像
昌農内 ただし
はじめての道の遠しや返り花
昌農内 ただし
佛壇の夫へ供える濁酒
北川原 川本 玉子
霊柩車見送る僧や木守柿
北川原 川本 玉子
栗剥ぎて指の関節きこきこす
塩 屋 戒田 成子
寺町は竹林の裾秋しぐれ
塩 屋 戒田 成子
騎馬戦の敗者に釣瓶落しかな
浜 田邨 雅美
自転車に振分け荷物文化の日
浜 田邨 雅美
残る虫鳴き継ぐ松前城址の碑
昌農内 矢田 弘
半桶の海穏やかに秋の暮
昌農内 矢田 弘
蟋蟀の夜明け
気づかず鳴きにけり昌農内 矢田 弘
練習の音の揃ひて秋涼し
昌農内 矢田 弘
荒屋の庭に群生曼珠沙華
出 作 日野 武
山荘の秋海棠の花明かり
出 作 日野 武
枯れ急ぐ囁くやうにしじみ蝶
筒 井 水野 節子
星一つ連れて下弦の月登る
筒 井 水野 節子
秋没日ベンチに憩ふ老二人
筒 井 啓 元
いまもなほ軍歌に弾む芋煮会
筒 井 啓 元
母と子と手をつなぎゆく良夜かな
筒 井 常盤 美代子
虫の声椅子に坐りて聞きにけり
筒 井 常盤 美代子
一張羅の染み抜きをして秋日和
西古泉 葉 子
新豆腐ゆらりと沈む桶の底
西古泉 葉 子
嶺々寄せて幟はためく里祭
上高柳 霜田 澄子
雲とぎれ話とぎれて月の道
上高柳 霜田 澄子
ぼろぎれと思ひしに眼穴まどい
西古泉 二宮 辰子
飄飄と僧さやさやと秋桜
西古泉 二宮 辰子
参道を股ぐ線路や里祭
北黒田 中尾 宣子
常夜灯消ゑて久しや浦祭
北黒田 中尾 宣子
車座の一期一会や煮芋食ぶ
松山市古川北 重岡 尚美
寧日の唄は揚水酒は古酒
松山市古川北 重岡 尚美
馬肥ゆる食べては寝ねて女な旅
松山市久米窪田町 水野 洋子
鬼灯の絵ハガキ届く母の声
松山市久米窪田町 水野 洋子
雨意ふふむ風の重さや萩こぼる
西古泉 松原 とく子
芋水車ごとりと日暮たぐり寄す
西古泉 松原 とく子
露草の色濃き朝の畦あるく
大 間 森川 小夜子
神主は園長先生秋祭
大 間 森川 小夜子
こすもすがかぜにゆらゆらこんにちは西古泉 よしみ ちなつ(小学一年)
どんぐりがぼくといっしょにたたかった
西古泉 よしみ けんすけ(4さい)
やきいもはほかほかしてておいしいな
西古泉 よしみ ゆうた (4さい)
どんぐりがぼくとかけっこコロコロと
西古泉 よしみ ゆうた (4さい)
秋移り太鼓の音もさわやかに
北黒田 田中 清裕
秋晴れや空の青さに虫の声
北黒田 田中 清裕
辻辻に幟の立つや秋祭り
西古泉 良 史
里祭り果て一灯の杜となり
西古泉 良 史
今祭爺やバアやがお供用匿 名
| 神社境内 |
|---|