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天然鉱物資源を改良材とするため、低コストと低負荷と高品質を同時に実現しました。画期的な改良工法と高い評価をいただき、各地の公共事業でも採用されています。 含有基準以下で環境基準を超える汚染土の改良には最適な工法で、たいへん高いコストパフォーマンスを発揮します。 (※シーリングソイルは(株)アステックの登録商標で、本技術全般は特許申請中です。) |
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不溶化は、天然鉱物資源の機能による2段階の固定化作用により成立します。 おもに天然ゼオライトがもつ吸着機能・陽イオン交換機能により重金属の速やかな固定化を図ります。同時に火山性風化粘性土に多く含まれる、アロフェンやイモゴライトの重金属類吸着機能も併せて利用します。 風化粘性土に含まれる珪酸および鉄・アルミナ等の含水性非晶質物、および低結晶性の粘土鉱物がより高度に結晶化するにともなって、重金属類を珪酸塩鉱物中の微量成分として強固に固定化します。 |
汚染土に対して改良材の混合率を変えた複数の試作試料の溶出試験により、不溶化の進行と効果をくり返し検証します。大半の陽イオン重金属類(Cd、Pb、Cu、Znなど)は、環境基準の数倍から100倍以上あった溶出量は1週間以内に基準以下となります。 |
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対象土の汚染物質や汚染濃度および汚染範囲の詳細調査が設計の基本です。 不溶化効果を高めるため、対象土並びに改良材の鉱物組成や化学組成について分析します。 試作試料の不溶化結果と併せて改良材種と混合率を決定し、施工計画を策定します。 必要に応じて現場実証試験(トリータビリティーテスト)により効果を検証します。 |
砒素汚染土の不溶化例では、溶出量は簡易分析法でも公定分析法でも全て検出限界未満で、シーリングソイル工法による改良結果はきわめて良好です。 |
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![]() 室内分析と不溶化実験 |
![]() オンサイト分析車による現場分析 |
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重金属汚染土の改良工事では、一般に汚染した地下水や洗浄水の浄化処理をともないます。汚染サイトに適したシステムを構築し、環境基準以下まで浄化して一般環境に放流します。 周辺の自然バックグランドを含め土壌汚染および地下水汚染等について、施工前後のモニタリングをおこないます。 |