20〜30年前に、痔の手術を受けた人は「あんなに痛いもんはないぞ〜。痔の手術だけは死んでもいやじゃ」とおっしゃる方がときどきいます。
現在は、いろんな種類の鎮痛剤が開発され、また、手術法にも改良が加えられていますので、耐え難いほどの痛みというのはありません。術後の傷の治りが少しがよくなかったり、元々肛門の緊張の強い人は、術後の痛みを強く感じることがありますが、多くの術後患者さんは、「これくらいの痛みなら大丈夫」とか、「思っていたよりずっと痛くない」と言います。
手術が終わって4〜5日もすれば、「こんなに楽なんだったら、もっと早く手術すればよかった」と言う声もよく聞かれます。1〜3日から長い人でも1週間くらいの間、少しの我慢をすれば、今後の長く、明るい、そして快適な排便生活が待っていますよ。