裂肛の治療

 急性の裂創で切れ痔が新しく浅い時にはまず便を柔らかくし、坐剤や軟膏で治療します。切れ痔の悪化、慢性化の原因である肛門括約筋の緊張を和らげるために、狭心症の治療用の軟膏が非常に効果があり良い治療成績を上げています。切れ痔で手術が必要になるのは肛門狭窄や痔瘻を併発したごく一部の例で、病院にかかるのが億劫で我慢を重ねた人に多いようです。

内括約筋側方切開術     
緊張の強い肛門括約筋の一部を切開して緊張を和らげる手術。1〜3日の短期入院で手術可能
裂肛切除術
痔瘻を合併した裂肛などに用いる
皮膚弁移植術
肛門狭窄を来した症例に用いる。1週間〜10日間の入院が必要



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