作曲 | 1894年。 |
初演 | 第1番は1895年1月11日、第2番は1895年1月8日、ウィーンにて、ミュールフェルトのクラリネット、ブラームスのピアノによって行われた。 |
出版 | 1895年。 |
編成 | クラリネット(またはヴィオラ、ヴィオリン)、ピアノ。 |
演奏 時間 | 第1番約25分、第2番約20分。 |
おすすめのCD
ウラッハ(cl)デムス(pf)
(ウエストミンスター MVCW-19021 ¥1,937)
録音が古いのですが、すべてのものをやさしく包み込んでくれるような、優しくふくよかで、しっとりとした響きが魅力的です。端正でロマンティクな表情豊かな演奏は本当に素晴らしいです。
プリンツ(cl)マリア・プリンツ(pf)
(フォンテック FOCD-2533 ¥2,548)
ふっくらとした柔らかな音色でたっぷりと旋律をうたわせており、格調高く、自然な流れが美しい演奏です。
ライスター(cl)レヴィン(pf)
(カメラータ25CM-75 ¥2,625 )
柔らかであるが輪郭のはっきりした、しっかりした音色で、きわめて流麗にうたわせた美しい演奏です。
作曲 | 1862年から64年。 |
初演 | 1865年6月22日、ライプツィヒにて行われた。 |
出版 | 1865年。 |
編成 | ピアノ、ヴァイオリン2、ヴィオラ、チェロ。 |
演奏 時間 | 約35分。 |
おすすめのCD
ゼルキン(pf) ブダペスト弦楽四重奏団
(ソニー 25DC-5227 ¥2,394)
骨太で堅固なアンサンブルと、味わい深い沈み込でいくような表現でこの作品の魅力を十二分に伝えてくれます。いかにも、ドイツ的な重厚な演奏です。
ポリーニ(pf) イタリア弦楽四重奏団
(クラモフォン POCG-1143 ¥2,548)
ドイツ的なブラームスとは少し違った、しなやかで陽気な雰囲気があふれた、情緒豊かな演奏です。
アルゲリッチ(pf) ラビノヴィチ(pf)
( テルデック WPCS-4240 ¥2,854 )
2台のピアノ版の演奏です。重厚でしかも繊細な表情と美しい響きが魅力的なこの2人の演奏を聴くと、ブラームスが後にあえて2台のピアノ版を出版したことがうなづけます。
作曲 | 1858から59年。 |
初演 | 1860年2月10日、ハンブルクにて、ブラームス指揮ハンブルク・フィルハーモニー管弦楽団によって行われた。 |
出版 | 1860年。 |
編成 | ピッコロ(第5楽章のみ)、フルート2、オーボエ2、クラリネット2、ファゴット2、ホルン2、ヴィオラ、チェロ、コントラバス。 |
演奏 時間 | 約35分。 |
第1楽章展開部までですが、お聴きください。
(取り合えずスコアを打ち込んだだけで、聴き苦しいことお許しください。)
作曲 | 1861年。 |
初演 | 1861年12月7日、ハンブルクにて、クララ・シューマンの独奏によって行われた。 |
出版 | 1862年。 |
演奏 時間 | 約28分。 |
主題です。