ボブは、このおうちで特別扱いなのよ
ママがお仕事から帰ってくると庭の小屋からおうちに連れて入ってくれます。
おうちに入ると真っ先にママがお風呂場で足を洗ってくれます。
足を洗うの、あんまり好きじゃないんだけど。
夜は、玄関のゲージで、寝ます。
ずっと、外の小屋で過ごす他の二匹とは扱いが違うんだから。
ボブちゃん、何食べているの。

あ、また食べてる。 おしめが、丸見えだよ。
みんな、何食べているの。ボブもボブも、なにかちょうだい。
ボブは、プチコッコのモニターになった、このおうちにペットとして、やってきました。
体型は小型で、性格はおとなしいので、ペットとして、売り出せないだろうかという
高知県畜産試験場の発案で、モニターの募集がありました。
どうしてもほしくなった、このおうちのお母さんが、モニターに応募しました。
でも、その時は他の県の人は、枠がないと断られて、しかたなく、採卵用の
雛を探し求めたようです。
その後、突然、モニターに採用してもらえることになりました。
すでに、おうちには鶏の雛が二羽いたので、二匹もらえるところを、一匹だけにしたようです。
これは、内緒の話ですが、お母さんはボブのことを高知の地鶏だとか、適当に言って、
家族を説得したようですよ。
この家の女の子は、ボブのおむつ姿が気に入って、再び鶏を飼う気になったようです。
お母さんは、ずっと前から鶏がほしかったのだけと、女の子が賛成してくれないので、
飼えなかったようです。
自分で言うのも変ですが、性格は、本当におとなしく、めったにバタバタ走ることはありません。
いつも、のんびりと歩いています。羽を一応ばたつかせますが、風が舞うだけで
たいして役に立ちません。
できれば、もう少しなついてほしいと、お母さんはいつも愚痴っています。