サンポート高松   

     takamatsueki     
     はじめまして 「ある耳鼻科の先生」は 宮武宏と申します。
     私の自己紹介の前にサンポート高松の紹介など・・・・・
     平成13年5月13日新JR高松駅が完成しました。
     ご覧の通り新駅舎の構内は明るくて,広くて,素敵に生まれ変わり
     ましたので,よろしかったら見に来て下さいね。
     (老人,身体障害者にも充分配慮された施設です)
 
     sanporttakamatu
     高松港の赤灯台へ向かう岸壁から見たサンポート高松です。
     左の高い建物が全日空ホテルクレメント高松で平成13年5月24日
     にオープン(客室300)
     その横,船の向こうに見えているのが高松港旅客ターミナルで京阪神や
     瀬戸内の島々へ向かう人達が集まる海上交通の拠点になりました。

     
     全日空ホテルクレメントの20階から新高松駅を見たところ
     丸い広場を挟んで左にタクシー乗降場,右にバスターミナルがあり,
     中央の駅舎からの接続が非常に便利になりました。

           
     高松城(現在は玉藻公園)の石垣の所から見た
     立派な建物が全日空ホテルクレメント高松です。
     20階の展望レストランからは瀬戸内海と高松市街
     の景色が素晴らしいの一言です。
  










          自己紹介

     
      それでは私の   など           
  

    昭和23年10月ねずみ年生まれ(団塊の世代)です。
    日清のチキンラーメンを初めて食べてその美味しさ,便利さに
    びっくりし,白黒テレビで金曜日8時からののプロレス中継を
    近所の人達と一緒に見て力道山の空手チョップに興奮していました。
    大学に入学すると丁度学園紛争の盛んな時でしたので大学の
    封鎖,東大闘争などデモと討論会で明け暮れるという波乱に
    満ちた青春時代でした。
    いろんな事を真剣に思い悩んだあの時期がなつかしいー!

    (などなど回想する事の多い今日この頃です)  



   (生まれですが)

   香川県綾歌郡飯山町(あやうたぐんはんざんちょう)です。
   讃岐富士(いいのやま)の麓にある田舎町で父親が孵化場(ヒヨコの販売)
   をしていましたので「ひよこ」のお陰で大学まで行けました。
   なんの苦労もせずに勉強をさせてくれた両親には本当に感謝をしています。

   
   ふるさとの景色です(のどかな田園のなかに
   美しい讃岐富士が見えます)


   (学校は)

   丸亀高校(昭和42年卒) 徳島大学(昭和48年卒)

   平成12年にはわが母校 丸亀高校野球部は春,夏連続の甲子園出場と
   いう快挙をなしとげ大健闘しました。 

   徳島大学卒業後は大阪府堺市にある耳原(みみはら)総合病院で主に
   一般外科と麻酔の勉強をさせてもらった後,
   昭和49年春 母校の徳島大学耳鼻咽喉科教室に入り,自分にあった
   臨床の勉強を約10年間しました。



   (耳鼻咽喉科を専攻した理由は)

   自分自身が青春時代(中学高校時代)に蓄膿症になって鼻の症状で身体的,
   精神的にいろいろ苦しんだ事がきっかけのように思います。
   (副鼻腔の手術を2回受け,その後遺症で鼻涙管が詰まって,鼻腔涙嚢をつなぐ
   鼻腔涙嚢吻合術を中学生の時に京都府立医大で受けました)

   高知県南国市での高知農協病院勤務の頃からアレルギー性鼻炎(スギ,ヒノキ)
   になってしまったので,鼻が詰まって苦しい患者さんの気持ちは本当によく分かります。



   (医院開業は)

   平成元年11月24日ですのでまさに光陰矢の如しです。
   あっという間に13年が経ちました
   (ぎっちりおんちゃんになっちゅうが・・・これ変な土佐弁)
   (えらいおっさんになりました・・・これ標準語?)
        

   香川県で18年,徳島県で18年,高知県で4年を過ごしたのち
   動物の持っている回帰本能(?)のような感じで自分のふるさとの近く
   高松市の西5キロの所で耳鼻咽喉科クリニックを開くことになりました。
   ところが,実績も資産もない自分達には金融機関がなかなかお金を
   貸してくれませんでしたので,本当に苦労しました。
   好意的な大屋さん,開業を勧めてくれた調剤薬局の経営者などの協力があり
   なんとかリース形式(建物、駐車場、医療器具,居宅総て)でスタートする
   事になりました。
   資金的に無理する事なく現在に至っていますので,もうけ主義の医療を
   する必要がなく,本当に仕事が楽しいというのが実感です。
        

        


   (最近は)

   仕事ばかりでなく,遊びも大いに楽しんでやろうと(人生は一度きり)
   考えて,今年の春にはアメリカ西海岸へ行ってきました。
   (旅行の詳細については「趣味のお話」の所に詳しく書きました)

     
   アメリカ西海岸ロスの海辺サンタモニカの歩行者天国でオンチャンは
   リラックスしてまーす(H13.4.16)

         これでサンポート高松,及び私の紹介を終ります