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           ( 私の気まぐれ日記 )


    毎日日記を書くというのは、所詮無理な話ですので
    せめて週に一度くらい
    思いつくまま書いてみようかな と今は思っています

    ( さてさて、どうなります事やら ? ) 

    もし、お手紙をいただけるようでしたら  私まで


    


  

 令和3年7月12日(月) 少し蒸し暑い曇り空

 11日(土)は午後5時までの診察を終えて、車で津田の松原
 へ行きました。
 クアパーク津田は元々国民宿舎でしたが、アナブキグループが
 再開発して、家族で遊べるホテルとしてリニューアルしています
 新しく内装した部屋は窓辺から海(津田湾)がきれいに見えて
 食堂、風呂も快適です
 夕食ではたくさんの美味しい前菜に続いて、刺身の盛り合わせ
 柔らかいオリーブ牛のステーキ、果物、デザートと盛りだくさん
 食べ切れないボリュームでした
 徳島の芋焼酎をいただきながら至福の一時を過ごしました

 11日(朝)食堂で和定食をいただき、その後お風呂
 8時にホテルを出て、シーカヤックで知り合った人(大垣さん)
 が教えてくれた絶好のポイントへ
 既に大垣さんは海で魚釣りの真っ最中(カヤックの後ろに付けた
 赤い旗が目印)
 早速、カヤックを組み立てて現場まで急行
 生島の海岸で会った事を話すとびっくり・・・まさかココで会えるとは
 午前10時頃でしたので、ご本人が昼食をするとの事で一緒に
 上陸して、しばし雑談
 また、一緒にカヤックをしようと話して後にしました。

 いい人との出会いがあった日曜日でした 

 

 これは男木島の灯台です


 令和3年6月17日(木) 快晴微風 
             梅雨の合間のいい天気です


  ある耳鼻科の先生も時々風邪をひきます
  そうすると鼻の調子が悪くて詰って困る事があります
  昨年の4月、スギ花粉症の症状がひどくなりその後
  左の鼻が詰まって困る状態がしばらく続き
  令和2年11月に一度直りました  その後風邪で悪化
  して今年の6月13日まで左鼻閉がありましたが
  やっと先日から開放されました やったー

  1、今後、仕事 運動 人助け 何でも頑張ります



 令和3年5月30日(日) 快晴、微風の日曜日

 初めての瀬戸内 貸切ヨットクルーズの旅(穴吹夢紀行)

 穴吹トラベルが企画してくれた旅行に参加しました
 で、参加した人が我々だけ(2名)でしたので、ほぼ貸切り状態
 でした。
 AM10:00 宇野からやってきたクルーズ船に乗船
         本島へ向けて出発
   11:00 船内で豪華なデイナーに舌鼓
     (岡山の宇野で作られた料理で岡山の食材がいっぱい)
        残念ながら・・・、コロナの影響でアルコールは無し
 PM0:30 本島(笠島)へ到着
        吉田邸を訪問し、家の歴史や家財道具の説明を聴く
        なんでも 伊藤若冲の掛け軸が なんでも探偵団
        1500万円の値段が付いたと説明される
        家にある文化財などなどを吉田さんか詳細に説明され
        なるほどなるほど
 PM2:00 本島を出発
        のんびり船の旅帰路を楽しむ(豪華クルーズ船の旅)
        今回穴吹のツアーに参加したのは我々二人だけで
        した(ラッキー)
 PM4:30 高松港着
        船は宇野に係留しているとの事で、宇野へ向う

 今回はフィリピン人の若い船長(セブ島で潜水の仕事をしていた)
 と宇野に住んでいる宇野港土地(株)の女性職員、と穴吹の石川さん
 にお世話になり・・・本当に有り難うございました

 お金持ちがリッチなクルーズを楽しむのが、よくよく分かりました
        



 令和3年5月6日 ゴールデンウイーク開けの木曜日
          雨上がり 快晴の朝 勝賀山に傘雲が


 連休は徳島の最南端宍喰でのんびり過ごしました
 国は緊急事態宣言をして、黄金週間は県を越えての移動
 は控える様にと言っていますので、公然とは行きにくいの
 ですが、2ケ月前から計画(宿の手配)をしていましたので
 行く事にしました
 
 5月2日(日) 朝10時 医院の仕事を片付けた後
 AM10:00 生島に置いてあるカヤックを車の後部に
   積み込み出発(分割式のカヤックなのでスバルXVの
   後部座席に積み込み可能)
 PM2:00 国道55号線の徳島、高知の県境手前で左折
   竹が島の方面に入るとすぐにペンション宍喰に到着
   チェックインを済ませると、早速カヤックをペンションの
   プライベートビーチに降ろして、パドルで海をあちこち散策
   海は透明ですが曇り空の為、あまり良く見えない
 
 PM6:00 夕食をいただく
   手作りの美味しい海鮮料理に舌鼓 窓からは海岸が
   見えて素晴らしい( このペンションを選んで良かった )
   ニュースではこの日徳島で60人のコロナ感染者が
   出たと報じられびっくりする
 5月3日(月) 朝6時に起床
   朝食は8時からなのでカヤックを海に出す(今度は脚漕ぎ)
   湾内を周遊 好天で視界は良好(海の底が綺麗に見える)
   徳島の南は本当に海が綺麗で驚きます

  AM9:00 ペンションを出て、水床(みとこ)湾周囲を散策
   カヤックを降ろせる場所を確認する
   今日の宿泊はふれあいの宿「遊遊NASA」ですので
   すぐ近くにあり
   蛇王公園、ピクニック公園、まぜの丘キャンプ場、大里海岸
   大手海岸などをゆっくり見て回る
   浅川漁港ではさびき釣りをしている親子がいて、つりの様子
   を近くでのんびり
  PM3:00 遊遊NASA チェックイン
 5月4日(火) 
  AM8:00 ホテルを出発 AM11:00 高松到着 
   
 

 和3年4月5日(月)曇り空のややヒンヤリした朝

 昨日の4日(日)は桜の花を求めて高知の山奥へ
 小型バスで行く 土佐の秘境(葉)桜めぐり 穴吹のバスツアー

 ひょうたん桜、中越家のしだれ桜、上久喜の花桃

 残念ながら桜は散って、葉桜の状態でしたが 小雨の
 降り続く中 小型バスは道幅一杯での山道走行
 小雨、ガスで曇って視界が最悪のなか山道の運転(タイヘン)
 本当に立派なひょうたん桜などなどを見て、美味しい
 土佐料理「きたはら」をいただき 満足して帰ってきました
 30人乗りのバスに11名乗車ですので、車内はゆったりした
 もの   久し振りの土佐弁を聞きうれしくなりました

 7:30 高松駅を出発
 10:30 むらの駅 「日高」 へ到着
       地元の名産 シューガートマトやお菓子等を
       購入
 11:20 ひょうたん桜 到着
       高知県の天然記念物で樹齢500年 蕾の形が
       ひょうたんに似ているのでひょうたん桜と言われ
       るそうです
 12:20 仁淀川町の料亭「きたはら」で土佐料理を賞味
       一品一品丁寧に作られていて美味 おいしい
 14:00 中越家(なかごしけ)のしだれ桜
       江戸時代に庄屋だった中越家の庭に植えられた
       樹齢200年のしだれ桜・・・・満開であればさぞ見事
 15:00 上久喜(かみきく)の花桃
       仁淀の奥の田舎を花の名所にしようと15年かけて
       植樹して作られた桃源郷(赤、白、オピンクが鮮やか)


  今回は添乗員が新人(入社2年目)の高橋陽南(ひなみ)さんで、
  いろいろ気使いしてもらい、お陰でいい旅行が出来ました
  また、四国中央観光のバスの運転手には安全、快適な走行を
  ありがとうございました

   


 令和3年3月22日(月)快晴のややひんやりする朝

 3月20日(土)
 午前中は晴れ、午後から雨模様の天気予報があり
 AM:10に先週届いたシーカヤックの試験運転をする
 カヤックはスウェーデン製 2分割、脚漕ぎタイプである
 ですから車(スバルXV)の屋根に積まずに、車の後ろの
 スペースに乗せられる(2分割のお陰)
 あけみさんと二人で生島の家に置いてあったカヤックを積み込み
 芝山の海岸(昔海水浴場があった付近)へ到着
 砂浜へカヤックを置いて、組み立ていざ出発
 浅瀬の所はモンベルで購入したパドルを使って、少し深い所まで
 そして、脚漕ぎのスクリュウが付いたエンジン部分を海中に入れ
 脚漕ぎを開始する
 船は双胴型ですので安定して転覆する様な感じはなく、カヤックの
 両サンドについた舵のスイッチを手で回す事で方向を変えられ
 海上を散歩すること約30分
 思ったよりも簡単にトラブルなく初漕ぎが出来たので、生島の家に
 持って帰り、水洗いして保管した

 昼過ぎまで好天でしたので、弁当を持って鬼無の農免道路
 へ向う 道路の横に最近出来たばかり休憩所
 桜がちらほら咲いて、椅子とテーブルがあり絶好の場所
 そして今までいた芝山の海岸を見晴らす事が出来(素敵な所)
 同じ場所に患者さん(久保さん親子4人)もいてよもやま話をする

 3月21日(日)
 本当に久し振りの穴吹バスツアー
 今回は楽旅第73回 日生で食す牡蠣三昧会席である

 楽旅とは朝はゆっくり 遅めの出発(AM8:30高松駅発)
 バスの行程は短め 今回は岡山県日生町ですのでバスの中で
              2時間ほど
 美味しいものをゆっくり食べる 今回は牡蠣つくし(フルコース)
 買い物 五味の市(ごみのいち)海の駅しおじ
       牡蠣、魚介、魚介類の加工品、牡蠣焼き、あなご焼き
       牡蠣フライの食事処、牡蠣お好み焼き(日生の名物)
 温泉  和気鵜飼谷温泉でのんびりくつろぐ
 早めの帰宅 今回は午後5時過ぎに高松駅到着
 バスは夢紀行号 ですのでトイレ付きですので安心して飲める

 こんな楽旅は嬉しい限りです いつもよく見かける常連さんも
 たくさんいて安心でした

 添乗員はきもったま母さんタイプのベテランさんで、以前ご一緒
 した方で安心(気使い、対応てきぱきも素晴らしい)
 今回も小寺さん お世話になりました

 琴参バスの運転手さん 安全運転 ご苦労様でした





 令和3年2月23日(祭)天皇誕生日です
 空は快晴、風もなく素晴らしい好天で楽しいはずですが
 今日は久し振りの救急当番が当たっていて、仕事です

 昨日の月曜日はスギ花粉の患者さんが津波のように押し
 寄せてきて、診療が終わったのが午後7時20分
 本当に疲れきりました
 
 そして、当院で2例目のコロナ陽性者がでました
 この方は23歳の女性
 昼休みにコロナ抗原検査をしたところ陽性(ピンクの線)が出て
 保険所への連絡等でテンヤワンヤ
 香川県のコロナ患者が減っているとの報道ですが、まだまだ
 身近にコロナの患者さんがいる事を・・・・再確認しました

 23歳 女性
 5日前に熱があったが、今は平熱36、4℃ 咳も息苦しさも無く
 体のだるさもないが、2日前から嗅覚、味覚がなくなった
 夜の飲食業(パート)に勤めていて、お客さんにコロナの人がいる
 ので検査をして欲しいと電話があり
 院外の車の中で 抗原検査を行い 即 陽性
 
 早く回復して、味覚 嗅覚も戻ってくればいいと願っています
 今朝の四国新聞 高松の20代女性の記事がありました


 令和3年1月22日 雨が降る暖かい朝

 本当に久し振りの日記です
 令和2年12月1日に発熱外来を始めました
 そしてとうとうコロナウイルス陽性の患者さんが出ました

 最近の新聞でクラスターでないますがい、感染源が不明の
 コロナの患者さんが増えているので、いずれはと覚悟して
 いましたが

 高松市に住む 34歳 女性  体温36、1℃
 3日前(1月18日)から咳、息苦しさ、体のだるさを感じていたが
 昨日(1月20日)から臭いが全くしない事に気が付き
 昨日(1月21日)朝、当院でコロナの検査をして欲しい
         との電話連絡があり、12時に受診を指示
 12時00分医院の裏の駐車場に到着
 事務職員が保険証を受け取り、問診の記載を車でしてもらう
 ご本人と7歳の息子さんに裏の診察室へ入ってもらい
 まず母親のコロナ抗原検査を行う(鼻の奥 上咽頭)
 3分ほど経過するとピンクの線が現れたので・・・車で待機
 してもらう  その後息子さんの感染を疑い 息子さんだけ
 診察室へきてもらい抗原検査(こちらは陰性)

 その後保険所へ連絡、診察室の消毒等を行い
 母親へは保険所からの指示に従ってもらう様 話して
 一件落着となった 

 問診用紙に記載されている内容を見ると
 ここ3〜4日の間に家族でユメタウンやイオンへ何度も
 行っていたとの事で・・・当然、感染源不明の
 コロナ患者が増えるはずです
 発症から、本人がコロナを強く疑う症状(嗅覚障害)が出る
 3〜4日間が感染を広げる 大変危険な時間
だと
 思いました

 ユーチューブのお酒関係 YOTA(陽太35歳)がコロナに
 感染して嗅覚が全くなくなり、ウイスキー(アードベック10
 ・・・・・通称アドテン)の臭いをかいでも正露丸の様な匂い
 がしないと落ち込んでいたのを見たばかりでした 


 令和2年11月23日(祭) 穏かな秋の祭日

 「篠島・日間賀島・佐久島・竹島 満喫の4島巡り」
 チャーター船だから巡れる航路 ・・・・伊勢湾 3島と竹島

 満喫の愛知 4島巡り で楽しい連休を過ごしました
 高松からバス、チャーター船を乗り継いで三河湾に浮かぶ
 篠島へ (高松駅AM6:30発〜到着はPM5時)

 穴吹のバスツアー 添乗員は川本さん、運転手は琴参バス
 の高木さんのコンビでバスの乗車は限定の30名(コロナ対策)
 11月21日(土)
 AM6:30 高松駅発
        途中、高速道路で(京都手前)渋滞にあう
        予定より少し遅れて
 PM2:00 竹島(蒲郡のシンボル)へ到着
    帽子が飛んでしまいそうな強風の中、387mの橋を渡って
    八百富神社、大黒神社、宇賀神社、八大龍神社、千歳神社
    が祭られた青島で参拝
    客がエビセンを投げるので、たくさんの海鳥(カモメ)や
    鷲の大群が乱舞して餌を取ろうとするが、風が強くてタイヘン
 PM4:50 知多半島の先端にある港(片名港)からチャーター船
        で篠島へ(約15分)小さなワゴン車に分乗してホテルへ
 PM7:00 島の美味しい魚介類を戴きながらウイスキー知多と酒を
        大いに賞味
        (なんと地域クーポンが二人で1万円いただき無料)
 11月22日(日)
 AM8:00 島のボランチアガイド(赤い服を着たおじいさんに案内
        されて伊勢神宮の鬼門である篠島の神社に参拝
    (なんでも篠島のこの神社が伊勢神宮を守っているとの事)
 AM9:00 船でひまか島へ(約10分)ほんとに 暇かね ??
    この日間賀島はタコ(多幸)の島、ふぐ(福)の島 蛸はたくさん
    取れるし、河豚は養殖していて殆どが下関へ運ばれるそうです
    レンタサイクルに乗って島をグルット1周する(約40分)
    なかなか賑やかな島でホテルも立派、タコ煎餅、タコ饅頭
    などなど観光みやげも一杯で活気ある島だ 
    (ひまか島はいそがしか島です)
 PM10:30 船で佐久島へ
    この島は一転して静かな、ひなびた芸術の島で人が少ない
    オオアサリのカツドンを食べ 島の散策
 PM2:00 船で片名港へ帰る 
     バスに乗って、一路高松へ
 PM7:40 高松駅到着 8時からの大河ドラマに間にあい
    織田信長の比叡山焼き討ちの場面を見て就寝

 愛知県への長距離のバスの旅でしたが、いろいろな物を見て、
 食べて、お参りしてと楽しい充実したな連休でした

 添乗員の川本恵子さん、バスの運転手高木さん 
 本当に有り難うございました

 コロナの患者さんが毎日2000人以上と増えて、3連休は
 ステイホームが勧められましたが、かなり前から予約していま
 したので少し心苦しい気持もありましたが、思い切って参加
 しました
 


 令和2年10月24日(土)快晴の少し寒い朝

 10月18日(日)は松茸を食べに穴吹トラベルで丹波まで
 「丹波産の松茸会席」を京都の八光館で食べる

 7:30 琴参バスで高松駅発
 11:30 八光館到着 二階にて会席料理をいただく
 13:30 近くのみちの駅で丹波の黒豆を購入
 14:00 黒豆の収穫体験
 19:00 高松駅 帰着

 今回は食がメインのバスツアーでした
 なかなか松茸を食べる機会がないのですが、松茸ごはん
 焼き松茸、松茸入りスキヤキ、吸い物、天婦羅と贅沢な
 メニューが並びました
 穴吹の添乗員も仕事が出来る事が非常に楽しそう
 (やっぱり人の為になにか出来る事は人生そのものです)




 令和2年9月25日(金) 雨が降り続いています

 今年の9月の3連休は、主に海でカヤックを楽しみました
 9月21日(祭)は仁尾でシーカヤック

 PM0:30 サンリゾート仁尾に到着
 PM1:00 すぐ近くの砂浜(徒歩で100m)へ集合
        今回の半日カヤックは8名が参加
        (他の6名は姫路、大阪から参加)
 浜からすぐ近くに見える蔦島は1、5Kmです
 のんびりとパドルを回で蔦島え到着、その後上陸

 今回教えてくれる先生は 小前さん(45歳くらい)
 今までは牟礼、鶴市で住んだと事で、この方のお姉さんは
 耳鼻科の患者さんなのでよく知っています 小前知美さん

 蔦島一周してから、出発地点の浜へ戻ってきました
 蔦島の裏は殆どが岩で透明度も抜群 綺麗な海を堪能
 して帰ってきました(また、行ってみたくなる海でした) 

 

 令和2年9月21日(祭) 快晴、爽やかな朝です

 昨日の連休初日(日曜日)は久し振りのバスツアーです
 2月に三朝温泉(3ケ所)を楽しむ穴吹のバスツアー以来で
 7ケ月ぶりです
 コロナの影響で、バスツアーの企画を控えていたようですが
 政府の政策「GO TO トラベル」の実行によって、旅行を
 再開しました(ツアー料金の35%キャッシュバック)
 お陰で今回参加申し込み一人13,990円の二人分
 二人分27,980円 から当日9、783円が戻ってきました

 「オーベルジュ土佐山」で過ごす至福の休日
 AM 8:20 高松駅を四国中央観光のバスで出発(27名)
 AM 11:30 オーベルジュ着
 AM 12:00 土佐赤牛ステーキランチの昼食
          食事の後、天然温泉「土佐山温泉」入浴
 PM 14:10 バスで出発
 PM 15:50 土佐のさと アグリ・コレットに到着
          生鮮食品、土産物、日本全国の名産品
  土佐の名品を集めたスーパーマーケットの拡大版で
  高知県農協、サニーマート、土産物販売の会社が参加
         ( 発想はひろめ市場 )
  丁度1年前にオープンしたそうで、昨日はいろいろな
  記念の催し(抽選会など)がありました
  高知らしいお店です
 PM 16:40 バスで出発 一路香川へ
 PM 18:20 高松駅 到着

   添乗員の三宅結子さん、中央観光の運転手さん
   楽しい一時を本当にありがとうございました
   また、10月も宜しくお願いします



 令和2年9月12日(土) 少し曇り空の朝

  本当に久し振りの日記です
  2月以来、コロナ騒動で来院する患者さんも少なく
  退屈する様な 今まで経験した事が無いような事態
  で、県外への自由な往来も控えて 外出を控え
  楽しくありません
  当然、毎年いろいろな所へ行っていたバス旅行も
  総て中止になっていますので 紀行文も書けません

  台風10号の影響で昨日から雨模様 
  雨を待っていた勝賀山の木々もやっと元気になった
  様に見えます 
  (人間だけでなく、植物も猛暑に耐えていました)
 
  そろそろ涼しくなりますので、秋のいろいろ楽しい
  事を実行したいと思っています
  
  1、シーカヤックをする
    取り敢えず近場の香川でシーカヤックをやっている
    津田のクアタラソで体験教室(イルカと無人島)
    そして9月の連休は 高知オーベルジュへバス旅行
    そして21日(祭)は仁尾のカヤック体験へ

    出来れば適当な大きさのシーカヤックを買って
    徳島の南へ行ってのんびり・・・・などなど

  2、モーターボートを買う
    前々から欲しかったのですが、いろいろ検討して
    来春にはマイボートでいろいろ出掛けてみたいと
    夢見ています
    大きさは23〜27フィート
    エンジンは 150馬力 くらいな船を考えています

    35歳頃に徳島の小松島で パスポート16
    5mくらいで、50馬力の船外機を積んだ船を買って
    釣りや水上スキーなどを楽しんでいました

    人生は一度きりですので思いっきり楽しみます



  令和2年4月14日(火) 快晴の朝
  雨の後で勝賀山の新緑が鮮やかに見えます

  4月12日(日)近くの保育所(鬼無保育所)の先生3名
  がコロナ陽性と報じられてから、急に感染リスクが
  現実のものとなりました
  13日さらに保育所でのクラスターからさらに患者さんが増え
  ましたので当院でも、対応を厳しくしました

  1、受付に透明のスクリーンを貼って受付が感染する
    リスクを軽減(このスクリーンは11日土曜日に
    ダイキで買ってありました)
  2、患者さんと直に接する看護婦さんにゴーグルの
    装着をお願いしました(先日アマゾンで購入していた)
  3、外科マスクを装着
    (私は違う種類のマスクを2枚重ねで装着)
  4、手洗いの励行
    (ゴム手袋をして患者さん毎に流水、アルコールで洗浄)
  5、院内の換気を励行
    (院内を密閉しない)
  6、私自身が外出しなしい
    (4月13日以後は極力家から出ないで生活をする)

  こんな方針で臨んでいます

  一日も早くコロナが終息して、以前の様に楽しく仕事を

  して、そして町へ飲みに行きたいと心から願っています

  


  令和2年4月7日(火)満開の桜 快晴が続きます

  が、あまり浮き浮きした気分にはなれません

  久し振りのブログです

  2月のバス旅行(三朝温泉湯めぐり)以来、休日の
  外出は控えていますので、特にブログに書き込む
  ネタがありません

  今日4月7日には戒厳令?(1都、5県で移動の制限)
  が宣言されるそうです
  香川県には今までにコロナの患者が2名しか出ていませ
  んが、東京 大阪などとは常に人の出入りがありますので
  いつ感染爆発が起こるかわかりません
  耳鼻科の学会からはいろいろ注意する具体的内容の
  FAXが届きます

  フェイスブックでは八戸市で開業している耳鼻科の
  先生が感染して仕事を休んでいます
  今の段階で発熱した患者さんの診察を断る事は
  出来ませんので

  1、来院した患者さんは全員検温をしてもらう
  2、職員も検温する
  3、自分の感染防御としては、マスクを二重(2枚重ね)
    にして使う 
    アマゾンから取り寄せたゴーグルの中に眼鏡を入れ
    目を守る・・・・そうすると顕微鏡を覗く時にゴーグル
    が支えて見えヅライ ファイバーの時に眼鏡を老眼
    と近眼の眼鏡に変えていましたが、変えられない
    などの不便はありますが、取りあえずそうした対応
  4、こまめにアルコールで手指消毒をする
  5、発熱の患者さんは裏の部屋に入ってもらって
    検査(溶蓮菌やインフル)をする

  などなどの対応をしています

  早く 小人19 が減って 小人0 になります様
  心から願っています
 




  令和2年2月12日(水) どんよりした曇り空
                 午後は雨の予報です


  今年は極端な暖冬で、・・・・・雪が殆ど降りません
  2月9日(日)10日(月)に山陰で雪が降り、11日(祭)は
  快晴、無風との予報
  これは絶好のスキー日和と考え・・・

  2月11日(祭)
  AM9:00 高松を出発 岡山〜北房〜新見
  AM10:40 新見から高速を降りて、一般道を米子方面へ
          下道を約20Km
  AM11:20 いぶきの里スキー場へ到着
          カツどんとビールで早めの昼食
  AM12:00 リフトは3つあり、総て動いている
      人工降雪器で作られたゲレンデに新雪が積もって
      少し硬い感じであるが、ほどほどの滑走で気分は
      グー 
     (3時間のリフト券であるが、約1時間20分ほど滑る)
  PM2:00 スキー板を返却して帰路につく
  PM4:00 高松着

  花見山スキー場はいぶきの里スキー場の手前にあり、コース
  は長いのですが今年はオープンしない様で、今回はいぶきの里
  へ行きました
  雪の極端に少ない令和2年ですが
  なんとか自然の雪の上を気持良く滑って、怪我無く帰ってこられた
  事に大満足でした  (感謝 感謝 感謝)

    




  令和2年2月3日(月) 快晴の寒い朝

  早い早い(はや1ケ月・・・経ちました)
  昨日の日曜日は午後から映画を見に行きました
  
  高松テルサ(現在は穴吹学園ホール)で上映された
  「 ゆずり葉の頃 」
  譲り葉 はお正月の飾りに使われる縁起物(?)です
  若い葉が芽吹くと、(譲る様にして)今まであった葉が落葉
  する様が・・・・人生の自然な成り行きに例えられました

  今回の俳優は 八千草薫、仲代達也という豪華メンバー
  監督は 岡本喜八監督の奥様 岡本みね子
  音楽は 日本を代表するピアニスト 山下洋輔
  脇役に 岸部一徳、竹下恵子、風間トオル

  市子(八千草薫)が少女の頃想いを寄せていた人は、今では
  国際的な画家(仲代達也)になっていた。彼の個展の記事を
  見た市子は、秋深まる軽井沢へ旅立つ。思い出の一枚の絵を
  求めて・・・・。一方、旅に出た母を気にかけ母を追う息子の進一
  (風間トオル) 着物の仕立てをしながら、戦後の貧しさの中で
  心に封印した若き日の母の想いとは・・・・。
  軽井沢で人のぬくもり、懐かしさに触れ心穏かになる市子
  そんな市子が思いがけなく画伯の宮謙一郎(仲代)に出会い
  楽しい一時を過ごす
  そんな出会いの帰り道市子と進一は今後の生き方について
  話し合う

  人間は世代交代を常に考えて、早め早めの対応が肝心

  こんな事を監督は考えつつの作品でしょうか ???



  令和2年1月21日(火)穏かな暖かい朝です

  1月18日(土)は代診の先生にお願いして米子へ

  AM10:00 車で高松発
  PM1:00 米子インターに到着
         堺港へ向けて進む
  境港の近くにある「大漁市場なかうら」の見学そして、
  その横
  にあった回転寿司の「大漁丸」でズワイガニの味噌汁を
  飲みながらブリ、ノドグロ炙り、牡蠣の寿司などいただく
  なかなかの変りネタで美味しい
  PM3:00 近くにある 境港のランドマークタワー
  「夢みなとタワー」に入る(入場料300円)
  大山、弓ヶ浜、島根半島が一望できる43mのタワーです
  3階の館内には民族衣装(韓国、モンゴルなど)を試着して
  楽しい写真が撮れます
 
  PM4:00 水木しげるロードへ 
  歩道が広くて歩きやすく いろいろな妖怪が迎えてくれます
  途中にある店には妖怪饅頭などがあり食べ歩きOK
  水木しげる記念館ではゲゲゲの玄関、ねぼけ人生の間、
  妖怪洞窟、妖怪広場、漫画ワールド、水木しげるの仕事部屋
  などなどがあり大変興味深く見て回る(入場料700円)

  PM5:00 本日の宿 皆生温泉「菊の家」へ到着
  早速、1階奥にある大浴場へ(ここは塩炭酸泉ですので
  ・・・・少し塩っぱい味です)飛び込み、しばしゆったり
  食事は部屋食で蟹三昧(いろいろ美味しく頂ました)
  夜8:30
  この宿のご主人芝野憲史さん(68歳)は趣味のギターで
  フォークソングライブをしてくれます フォーク全盛時の歌を中心
  に約100曲 一番得意は森進一の「襟裳岬」でなかなかの
  もので本人曰く「私は皆生温泉の森進一です」
  最近は 「糸」や「365日の紙飛行機」などなどもレパートリー
  に加わり、夜の楽しい客との合唱があり、とってもいい
  雰囲気になります・・・・・・この旅館に泊まって良かった

  令和2年1月19日(日)
  AM9:00 菊の家 を出発
  宿の従業員が案内する 米子の一押しにあった
  米子城跡を訪ねる
  米子の南西にある湊山(91m)が米子城跡で登ると
  天守閣らしきものはなく、石垣の上は平らで景色は360度
  遮るものがない(素晴らしい眺望でした)
  米子市内、皆生音声、弓ヶ浜、美保の地蔵埼、中海、大山
  がステキ(しばし時間を忘れてベンチでのんびり)
  
  菊の家の 副支配人 貴重な情報をありがとうございました




  令和2年1月14日(火)  少しどんよりした曇り空

  昨日は1月13日(祭)成人の日です
  風は少し強いが、天気はまずまずでしたので三豊郡大野原町
  にある雲辺寺スキー場を訪れました

  AM9:00自宅を出発 
     10:10に雲辺寺ロープウエイ乗場に到着
     10:20 ロープウエイに乗車(?)
     山頂駅には自然の雪が少し降った後が見え、温度は0度
     顔が少し痛い感じのひんやりした空気
  AM11:00 令和2年最初の初滑り(スキー)である
     2回ほど滑ったあと、食堂でシチューとビールで至福の時間
  PM1:20 ロープウエイに乗って下山
    1:40 車に乗って 環(たまき)の湯 に向う.
    ここはヌルヌルの銀の湯で温泉気分サイコー
  
  1月12日(日) 少し曇り空

     朝10時 香川県立ミュージアムへ向う

    10:30 学芸員(ボランテイア)の方案内を聴きならが

    会場を見て回る

    香川県在住の漆(うるし)作家 辻 孝史 さんから招待券を

    いただいた

    香川県在住作家の入選作品一覧には辻さんの作品

    籃胎存清食籠(らんたいぞんせいじきろう) 「双にじ」

    を中心にいろいろ興味深く見学しました

    漆芸、染色、陶芸、金工、ガラス作品ですが、

    現在、日本で活躍している作家の作品ばかりで素晴らしい




  令和2年1月5日(日) 快晴の穏かな正月である

  明日から仕事  (いいお正月をすごしました)


  令和最初の正月休み(8日間)は近くの国内旅行
  そして、家でのんびり過ごしました
  令和元年12月28日(土)まで仕事
  (令和元年年末はパニックにはならず比較的穏かな診察)

  12月29日(日)朝9:30車で徳島へ向う
     AM11:00 南海フェリーに乗って和歌山へ
     PM1:00 和歌山市到着 直ちにラーメンの井出商店
       へ向う
       店の前は約20人ほどの立待ちの客で行列
       約30分ほど待って入店
       ラーメン(普通)と鯖寿司1ケを食べる(豚骨醤油味)
       徳島ではラーメン、ライスが定番ですがこちら
       ではラーメン、鯖寿司が定番らしい
     PM3:30 JR奈良駅前にあるホテルドーミーインの前
       から電話をして空室を確認してから予約をして入る
        (年末年始でビジネスホテルへ泊まる人は少ない)
     PM5:00 
       JR和歌山駅の裏にある割烹「三八波」(みはなみ)へ
       生憎予約で満席でしたが、7時半まででしたらという
       約束で美味しい酒、肴、寿司を頂戴できました
       ガイドブックに載っていた店で、案内通りいごこちの
       いいお店でした
   12月30日(祭)
       朝から生憎の雨模様(天気予報では昼頃に止む)なので
       和歌山からは高速には乗らず、一般道を紀ノ川に沿って
       のんびりと奈良に向う
   PM0:00
       近鉄奈良駅の近くに車を駐車して、「ならまち」を散策
       いい雰囲気の商店街である 
       まず森谷餅店でヨモギの餡餅を1ケ買って二人で立ち食い、
       その後、串刺しのテンプラ(タコとイカ)の立ち食い、
       コロッケの立ち食い、そして柿の葉寿司 田中で食事
       見知らぬ町でのんびり散策出来て・・・・サイコー
   PM3:00 
       東大寺までたくさんの鹿と外人を見ながら歩く
       (さすがに奈良は古都である、外人が多い)
   PM5:00 
       JR奈良駅の直ぐ裏にあるピアッツアホテル奈良
       にテェックイン(因みにツインで18400円)
       姪(なつこ)と姪の主人(たけちゃん)と4人で夕食
       久し振りの再会で、奈良の美味しい物をいただく

  12月31日 大晦日
   AM8:30 ホテルを出て、高速道路で一路和歌山市へ
       約1時間半で和歌山の南、海南のインターを出て
       和歌山マリーナシテイへ
       海鮮広場で美味しいシラス、貝柱、ウナギの
       お寿司とシジミ汁で昼食 そしてマグロの解体ショウを
       見てから会場を出る
     
       その後マリーナシテイにある温泉に入り、令和元年の
       疲れ取る
   PM1:40 南海フェリーへ乗船して徳島へ
       高松着 5時

   今回は2泊3日の国内旅行 
   計画を立てず、行き当たりばったりののんびり旅行でした

  令和2年1月3日

   イオンシネマ高松で「男はつらいよ 50」お帰り寅さんを見る
   過去の49作に登場したマドンナや既に亡くなった人達が登場
   してとっても懐かしい気分になりました
   俳優の面々(前田吟、倍賞智恵子)は確かに皺が増えて
   昔との違いは感じますが、年とともにいい顔
   になっていると・・・・素直に感じました
   皆様も是非ご覧になってください
 
   



  令和元年12月14日(土) 快晴 風もなく穏かな天気

  もう令和元年も残すところ後2Wあまり、本当に時が経つ
  のが早いと感じる
  
  今日は仕事が終われば、生島の家でカラオケ大会が
  ある(松本さん夫妻、生西さん、代々さん、高鷲さん夫妻
  、と我々の8名である)
  声を大きく叫ぶのも気持ちいいものだ
  
  今年も結構いろいろな所をバスで訪れたました
  最後が12月1日(日)のゴルフ観戦ツアー
            (第9回カシオワールドオープン)
           場所は高知の黒潮カントリークラブ

  6:30 高松駅 出発(三豊中央観光バス)
  9:00 ゴルフ場到着
  お目当ては石川遼君や藤田寛之

  入場してすぐ近くの9番ホールフリーンの側で選手が
  近付いて来るのを待つ事にした
  9番ホールは380ヤードとプロにとっては短いホール
  ではあるが、飛ばすこと飛ばすこと半端じゃない
  殆どの選手が残り100ヤードくらいからピッチング
  でのショットでバックスピンがかかって5mくらい戻って
  くる
  S・ノリスのショットはピン奥5mくらいから、スピンがかか
  って約1mの位置(楽々バーデイ)
  一方、石川遼君は1打目をバンカーに入れ、寄せのショット
  がグリーンに届かず、寄せも約3mくらい残し
  入らずのボギーであった(周りの観衆の落胆のタメイキ)
  昼食は屋台のおでんとビールを2本

  午後は18番ロングホールのテイグランドで待つ事にあいた
  殆どの選手が300ヤード前後のショット
  ボールが空に消えていく感じでものすごい飛距離
  そして正確さ (迫力がスゴイ)
  3人のプレイヤーの一人チャン・キムは300ヤードを
  越えてドラコン賞であった
  もう一人のS・ノリスは300ヤードで真ん中、その後ろ20
  ヤードに遼君
  遼君の2打目はグリーンにオン、そしてイーグルパートを
  決めた (さすがに役者は最終ホールは見せ場を作る)

  結果は韓国の金(キムキョンテ)が優勝し、ノリスが2位
  遼君は10位とホストプロとして、大会の盛り上げに貢献した

  そして今年の最終戦 JTカップ 読売カントリーでの試合
  では最後に8アンダーで並んだ外人と
  18番ホールのプレイオフを3回行い、バーデイーで劇的な
  優勝を飾りました 
  (来年もまた、上位で活躍する姿を見せて欲しいと願っています)

  PM3:00 優勝者が決まり
     4:00 バスが出発
     6:30 高松着 

  運転手さん、添乗員さん 本当にありがとうございました  



  令和元年12月10日(火)快晴の寒い朝

  12月7日(土)は代診の先生にお願いして
  神戸ルミナリアを見に行った

  11:15 高松を高速バスで神戸へ
  14:00 神戸三宮着
  フラワーロードを歩いて一路南(海側)へ下る(約10分)
  神戸市役所1号館24F展望ロビーへ
  神戸の海、山、ルミナリアの会場がよく見える

  13:00ナビを頼りにKOBEとんぼ玉ミュージアム
       とんぼ玉を実際に作っている作業を見る
  14:00 神戸大丸の近く、元町商店街の入り口すぐ右
        にある神戸牛を販売する森谷のコロッケ
        ミンチカツを食べる為約30分ほど店の前で
        立って待つ 
   (コロッケ1ケ、メンチ1ケを買って食べながら中華街へ)
  15:00 喧騒の中華街には活気があって戦争の様
        老祥記、YUNYUN、元祖ギョウザ苑などを
        見ながらとある1軒の中華料理店へ入り
        しょうろんぽう をあてにビールをグビグビ
        (ほぼ満足状態)
  16:20 ルミナリアを見る群集の中に入って、点灯を待つ
        歩行者天国の車道にいっぱいの人人ヒト
  17:00 点灯に皆どよめきと歓声があがる
        それぞれ手にはカメラを持った群集がルミナリア
        の中を進行して、東遊園地へ向う
        とっても綺麗キレイきれい
   イタリア生まれの光の芸術「ルミナリア}は阪神・淡路
   大震災が起こった1995年から神戸の希望を象徴する
   行事として毎年12月に開催されている
   神戸の冬の風物詩として定着し、多くの観光客が訪れている

  18:35 三宮バスターミナル 発のバスに乗って高松へ
        お陰で安心して酒を飲み、うとうとしながら高松
        まで(運転手さん ありがとう)
  21:10 高松着
        

  



  令和元年11月18日(月)朝6時まだ夜があけていない

  16日(土)17日(日)は名古屋で行われた専門医
  講習会へ参加  会場に缶詰め状態であった
  昔のおおらかな時代の学会は勉強より、普段の仕事の
  息抜き・・・・半部は遊びに行くという感じであったが、
  ここ数年前から専門医制度の仕組み
  (一定の単位を取らないと5年毎の専門医として認定
   されない)が確立して
  1500人収容の大きな会場が満員となり、立ち見で講演を聴く
  先生が多数でてくる有様である

  どうも単位に縛られて、仕方なく講演を聴くというのに
  大いに反発がある・・・幼稚園の子供でもあるまいに
  大の大人が単位欲しさに講演を聴いている
  ・・・自分で勉強した方がずうっといい と正直思う

  ともあれ秋の専門医講習会が終わると、今年も終わった
  という気分になる
  あとは忘年会、クリスマス、年末、年始の慌しい日々を
  向えるばかりです(楽しく遊びたいものです)

    平成31年かつ令和元年を振り返ると

  1、バス旅行へ参加して結構あちこちへ行った
    佐渡島、信州諏訪湖、酒蔵めぐり(伏見、堺、滋賀
    岡山、灘)職員旅行で岡山へ
  2、6月から11月までの院内勉強会では
    6月 香港・マカオ
    7月 資産運用の基礎(東出さん)
    8月 フレイル 
    9月 木造家屋の耐震性(東出さん)
    10月 5GとAIとIoT
    11月 好酸球病変とステロイド
  3、ゴルフ、スキー
    横田と丸パ
    浜田さんと丸パ 浜田さんと奥原高原スキー場

  それにしても
  よく仕事して、よく勉強して、よく遊んだもんだ


  令和元年11月11日(月) 穏かな秋の朝

  週末は山陰ですごしました
  9日(土)
  AM11:00 車で自宅を出発
  PM1:00 米子で高速を降りて倉吉へ
  PM2:00 倉吉白壁土蔵群 赤煉瓦と漆喰の町を散策
  PM4:00 はわい温泉 望湖楼に到着
         東郷湖の西岸にあるホテルですが
         ここの温泉は湖に浮かぶ家の中に露天風呂
         があって、湖を眺めながらお風呂に入ります
         (贅沢な温泉、そして卵です)

  10日(日)
  AM8:00 ホテルを出て、東郷湖の東側にある中国庭園
         燕趙園(えんちょうえん)に入る 500円
         ちょうど中国雑技団の公演があり若い女性4人の
         演技にしばし呆然(20分の演技が素晴らしかった)
  AM10:00 三徳山三仏寺(みとくさんさんぶつじ)
         みとくさんの麓に開山された天台宗の寺院で、慈覚
         大師が3つの仏様を安置して開山
         本堂からの山道にはカズラ坂、クサリ坂、牛の背
         馬の背があり・・・投入堂を目指す人は軍手をはいて
         急峻な山道(1、2Km)をはいずり、ころがりながら
         登ります
    ( 1、5時間〜3時間ほどかけて投入堂まで往復する山道
     ですが、私達は文珠堂まで行って、引き返しました
     修業の場ですので、それなりの決意、覚悟がいります )
  PM2:00 奥原高原スキー場
         よくスキーで訪れる場所ですが、今回は紅葉見物
         で行きました(一面雪の世界とは全く別の姿)
  PM3:00 妖精の森ガラス美術館
         この美術館オリジナルのウランガラスを使った
         紫外線を当てると、蛍光を発する作品に感動
  Pm5:30 高松着
  
     
  令和元年11月5日(火)

  3日、4日の連休は電車の旅
  観光列車で行く ぐるり四国周遊2日間 に参加
  あなぶきトラベルの企画である

  11月3日(日)
  AM 7:23 高松駅発 (しまんと3号)
      9:39 高知駅 着
           駅前の土佐三士像、竜馬伝ロケセット見学
     10:14 高知駅発(幕末維新号・竜馬立志の巻)
          坂本竜馬が脱藩して、梼原から愛媛への道
          に沿ってトロッコ列車の旅です
     12:12 土佐久礼駅(土佐一本釣りのまち)
           500mほど歩いて、中村鮮魚店での昼食
           戻り鰹御膳をいただく
          (豪華な鰹の刺身、タタキ、ハランボの塩焼き)
          近くの西岡酒造の見学、試飲
  PM2:38 土佐久礼駅発 (あしずり5号)
     2:53 窪川駅 着
     3:01 窪川駅 発 (しまんトロッコ1号
         四万十川沿いを右、左に走る
    5:24 宇和島駅着 JRクレメント宇和島宿
         食事は「かどや駅前店」でじゃこ天、鯛めし、
         かんぱちの煮付け、ふかの湯ざらし 等
    
    令和元年11月4日(祭)
    9:50 宇和島駅 発 (うわじま10号)
    10:37 伊予大洲駅 着
    10:55 伊予大洲駅発 
         (これから豪華な伊予灘ものがたりの出発)
     列車の沿道からはウエルカムサービスで手を振ったり
     旗を振ったりと、心温まる応対を受ける
     列車が出ると美味しい、ビール、酒、ワインの提供
     料理(珍しい食材を使った美味しい数々)を戴く
     伊予灘の景色も素晴らしく、本当に贅沢な時間でした

  PM1:10 松山駅 着
     伊丹十三記念館、関美術館を訪れか山又三の作品
     などを鑑賞
     5:37 松山駅 発  7:56 高松駅 着

     車のたびもいいですが、列車のたびも素敵です
     今回は穴吹トラベルの小寺さん(女性)が添乗
     してくれたので、切符を買う手間も無く
     楽々の旅行でした
     (この旅行では皮膚科の先生ご夫婦も一緒でした)
     
              
  
  令和元年10月28日(月)少しひんやりした快晴の朝

  土曜日、日曜日は爽やかな好天 気持ちよく過ごしました
  10月25日(土)
  PM1:10 マリンライナーで高松駅出発
    2:05 岡山駅着
    2:23 桃太郎線(吉備線)で総社駅方面へ
         備前一の宮駅着
     ナビを見ながら 板野酒造場の開く第22回蔵祭りに参加
     少し辛口の美味しい酒の試飲 甘酒を試飲した後
     蔵祭り「秋の記念酒」を買って、駅に戻る
     途中にあった 一の宮吉備津神社に参拝
    3:50 備前一宮駅から岡山へ
    4:20 岡山駅前にある 居酒屋「鳥好」(とりよし)
     この居酒屋は前回、岡山へ来た時に偶然入った
     (早い時間から店は満杯で、店の前で予約をして
      から入れた)超人気店です
     ・・・客が多い店は間違いなくいい店です

      その理由はいろいろな食材(魚、貝、鳥)が豊富で
      安い、飲み物もよ豊富で安い、サービスがいい
      居酒屋として超一流と思います
      今回はボタン海老、アナゴのから揚げ、酢牡蠣
      鉄火巻き(寿司も美味)焼き鳥 と酒、ビールを注文
      どれも満足出来る内容でした 酒も地酒が豊富
      金陵の熱燗がでてきたのもいい印象
    6:20 岡山発のマリンライナーで高松へ(うとうと)
    
    8:30 NHKのプロの流儀人
      吉永小百合の映画への取り組み の詳細を見る
      (素晴らしい)

  10月27日(日) 
    PM2:05 高松イオンシネマで「最高の人生の見つけ方」
    を観る
    吉永小百合と天海祐希が演ずる・・・迫真の演技
    末期がんを患う二人が、人生の最後を破天荒に生きて
    家族との絆をとり戻す様を見事に演じていて
    映画を観ながら涙が溢れて・・・止りません
    いい映画を観た、感動を得た、自分の人生を考える
    いいきっかけになった 
    (映画にありがとうといいたい気分)
    スカイダイビングに挑戦する姿に感服

    吉永小百合は心に残る、本当に素晴らしい大女優です

    

  令和元年10月14日(祭)爽やかないい天気です

  昨夜のラグビーWカップは大感激です
  (興奮し過ぎてなかなか寝れませんでした)
  素晴らしい感動を与えてくれた日本、及びスコットランドの
  選手達にお礼をいっぱい言いたい気持
  選手のコメント「台風で被害に会った人達を勇気付け
  られて良かった」とのコメントにも感動しました

  本当に有り難うございます・・・世界一を目指して
  次回は18日南アフリカ戦 頑張ってください

  10月6日(日)岡山まんぷく祭 松茸・黒毛和牛食べ放題
  穴吹のバスで職員旅行へ行ってきました
  職員は総勢8名
  AM8:40高松駅をバスで出発
  AM11:30 賀陽インターを降りて高梁市へ
          成羽町にある朝日堂というレストラン
    ここで松茸(中国産)黒毛和牛のスキヤキ食べ放題
    美味しいビール、焼酎を飲みながら楽しく ワイワイ
   (名物おやじさんがいて、楽しく場を盛り上げてくれた)
  PM1:30 吹屋ベンガラ町並み散策
    高級な赤い染料の産地で昔は富で潤った
    そうで、立派な昔のお家(旧片山家住宅)や資料館
    が残っていましたので・・・チト見学
    (女中部屋など)たくさんの部屋がある割りに、階段
    や段差が多くて住みにくそう(昔の豪邸)
  PM3:00 くぼ観光農園で マスカット・オブ・アレキソンドリア
    の収穫体験 (緑の一房をお土産に)
  PM4:00 美作方面のドライブインでぶどう大福作り体験
     そして袋に栗を詰め放題体験(これもお土産)
  PM5:00 岡山ワイナリー
    工場見学(約10分)と美味しいワインの試飲
    ここのワインは昨年の大阪G20の時に出された金賞受賞の
    赤と白ワインがあり、試飲をいただいた後 白ワイン
    泉(せん)2018を購入
    (この時点でバッグの中は満タン状態)
  PM7:30 高松駅 到着
 
  盛りだくさんのコースで御土産いっぱい腹いっぱい
  という贅沢コースでした・・・無事終了

  穴吹ツアーの川本恵子さんと四国中央観光の
  やさしい運転手に感謝感謝 です

  




  令和元年9月25日(木)爽やかな秋の朝

  二連休が続く9月の22日、23日を殆どバスの中で
  過ごしました(高松からバスで約9時間)

  穴吹のバスツアー初登場
  上諏訪温泉おんせん 朱白(すはく)に泊まって
  豪華松茸、ブランド牛会席、豪華フランス料理の旅

  22日(日)
  AM7:30 小雨の降る中、夢紀行バスで高松駅出発
  PM4:00 諏訪ICから降りてトコロテンの店
         トコロテラスへ(天然の寒天造りの説明を聴く)
  PM4:30 ホテルへ早めの到着 「朱白」
         のんびり諏訪湖の周りを散策出来るのがいい
         ここの温泉は双泉の湯 という事で茶色の湯
         と透明の湯が出ているとの事
         なるほど露天は茶色、内湯は透明でいい湯
         湯上りに生ビールのサービスがある(うれしい)

  温泉は3度入るべし
  一度目は体の汚れを取る、二度目は疲れを取る
  三度目は元を取る  そうだ
  23日(祭)
  AM8:00 フジ高原リゾート到着  
  
ここはゴルフ場、スキー場、フラワーパークがあり
  富士の絶景を楽しみ、いろいろな遊びが出来る一大リゾート
  本来はリフトに乗って高い所からのんびり景色を楽しむ
  企画ですが、生憎の小雨、霧状態でしたので
  フラワーパークの見学で過ごす
  AM9:43 清里駅から高原列車に乗車(野辺山駅まで)
         日本一の高さ標高1200mほどを走る
         高原列車の旅(一駅間)を楽しむ
         バス旅行はこれがいい(バスは先に野辺山駅へ)
  清里駅の近くを散歩していると、オオアワガエリを発見
  いつも9月の代表的な花粉ですと、患者さんに説明する
  割にはこの植物を実際に見た事がなかったので
  ・・・・本物を見れて良かった
  エノコログサに似ているが、やや高く棒状の葉がある
  AM11:30 清里高原ホテルへ到着
          素敵なフランス料理 ポワレ、ジュレなどの
          料理を頂戴しました
          スマホの検索が超便利
  PM1:30 サントリー 白州(はくしゅう)ウイスキー醸造所
          到着(残念ながら試飲は出来ず)
  PM3:00 帰路につく PM11:20 高松着

  今回は片道600キロ以上で、二人の運転手(琴参バス)
  が大活躍・・・渋滞も無事に回避して、高松まで安全運転
  してくれました(本当に有り難うございます)
  
  添乗員の松村さんはベテランで、そつなく余裕を持って
  対応してくれましたので、疲れる事無く良かった
  バスの中の雰囲気も良かった
  少し高めのバス旅行でしたが、ホテルの質、食事の内容
  もりだくさんの見物などなど大満足でした

  ただ、帰りの時間が遅いので 少しは早めの帰宅を
  考えていただければ幸いです
 


  令和元年9月18日(水) 曇り空
  昼はまだまだ暑さを感じるが、朝晩はめっきり涼しくなってきた
  これからは素敵な秋を迎えます

  9月15日(日)16日(敬老の日)は南予で過ごしました

  15日(日)AM9:30 車で高松を出発
          12:30 宇和島駅前に到着
    鯛めしで有名な 郷土膳の店 和日輔(わびすけ)
    に到着 宇和島市恵比寿町1−2−6 店は満席で
    立って待つ事約1時間 やっと席に案内される
    鯛めし 1200円、さつま汁めし 1200円を注文

   熱いご飯の上に、新鮮なタイの刺身を切ったものを
   卵とだし汁にまぶせて、ご飯の上にかけて食べるもの
   本当に美味しい(長い時間待った甲斐があった)
   さつま飯は鯛のすり身を練ったどろどろの液をご飯に
   乗せていただくもので、これも美味

   PM3:00宇和島を出発し愛南町へ急ぐ
     4:15宇和島海中公園 西海観光船が発着する
         愛南町船越にあるユメナイカ待合所に到着
     5:00の最終便に乗って6名が鹿島(かしま)へ向う
     海底のサンゴ、熱帯魚、グレの大群、スズキ、イサギ
     などなどまさに竜宮城の様相(但し、潮の流れが速い)
   PM5:30青い国ホテル 到着
     夜は2軒隣にある、食事処でカツオのタタキ、ウナギ
     ジャコテンなどなどを食す アルコールも入って大満足

  16日(祭)
  AM8:00出発 一路下道で西予市宇和町にある先哲記念館
  に車を置いて、卯之町を散策  ここは昔、宿場町として栄え
  幕末には有名な蘭医の二宮啓作が住み、シーボルトの娘
  イネや高野長英が蘭学が学んだそうだ
  開明学校はアーチ型の窓を持つ、和洋折衷の建物で2階には
  今も当時の教室が再現されている。
  卯之町(宇和町)はこの開明学校から各界に有名な人材を
  輩出したそうで、いかに勉強が大事かを教えられる

  11:00 大洲に立ち寄り、おはなはん通り、おおず赤煉瓦館
        (旧大洲商業銀行)を見て、ポコペン横町へ
        有名なお菓子 志ぐれ(小豆と米粉と砂糖を蒸篭で
        蒸したもの)をいただく
  12:30 内子に到着 和紙と木蝋で栄えた町で
        重要文化財 内子座の内部(奈落など)を見学
        八日市・護国の町並みは散策できなかった
  14:30 砥部焼き伝統産業会館に立ち寄り絵付けをする
        これは開業30周年に向けた計画の一端である

  16:30 高松着(今回の走行距離は約600Km)

  今度機会があれば、鹿島(かしま)で熱帯魚と一緒に泳ぎ
  松野町にある滑床渓谷(なめとこ)で岩の滑り台を滑る予定
  そして森の国ホテルへ泊まって夏をのんびり過ごす
  ・・・・・ こんな事を夢想しています ・・・・
  
  


  令和元年8月14日(水)お盆休み
  台風の影響か蒸し暑い風が強い 明日高松に最接近
  するそう

  令和元年8月11日〜13日 佐渡島周遊

  8月11日(日)
  AM5:35 高松駅出発(マリンライナー)
  AM7:02 岡山駅発(のぞみ10号)
  AM8:14 新大阪発(サンダーバード7号)
  AM11:56 金沢発(金沢新幹線はくたか562号)
  AM12:58 上越妙高着・・・・バスで直江津港へ
  PM2:10  佐渡汽船(50億円の船あかね)に乗船
  PM3:50 佐渡島到着

  という事で高松からだと乗り継いで約11時間の長旅です

  佐渡島で待機していたブルーの観光バス(YOSHIDA)
  運転手(菊池さん)で西三川ゴールドパークへ向う
  ここは砂金取りの体験をさせてくれ、採った砂金は
  ペンダントなどにすぐ加工してくれます
  楽しい体験なので皆夢中になって砂金採りをしていました
  (特に女性が)私は性格的に無理なのでパス
  
  夕方、加茂湖(海水が混じった)のほとりにある宿
  「吉田家」に到着  温泉はヌルツとしていい感じ

  8月12日(2日目) 佐渡周遊
  ベテランのガイド(高橋さん)の楽しい説明を聴きながら
  トキの森公園、細川玉堂窯元、長谷寺(ちょうこくじ)
  冨田住職の話を聴き、11面観音などにうやうやしく参拝
  食前酒のいただく為、尾畑酒造を訪ねる
  ここの真野鶴(まのつる)大吟醸はエールフランス
  ファーストクラスの機内酒として出されているそう
  (試飲の印象としては 辛い という感じでした)
  昼食は 佐渡名物めかぶそば付和御膳 を戴く

  午後は波蝕甌穴群(はしょくおうけつ)を見物 ここでさざれ
  石の本当の意味が分かりました
  (海底が隆起して出来た岩に波が当たり
  小さな窪みが出来て、その窪みに小さな石が入って
  岩を削り穴があいてゆく・・・その小さな石がさざれ石
  国歌の千代にーいーさざれとなーりて の語源です

  佐渡の北部海岸にある尖閣湾をグラスボートで遊覧
  (荒々しい岩はだと海の透明度が素晴らしい)

  新しく出来たキラリウム佐渡で金山の歴史などを勉強
  史跡佐渡金山見学
  (内部は実際使われていた坑道で内部は約12度
  しばしの涼しさを味わいながら見て回る)
  ・・・・なかなか過酷な重労働であった事が分かる
  金を掘り出していたので、金山周囲では約4万人が住み
  大繁盛し、その大量のお金を求めて京都の商人がお店を
  構えたそうです

  ホテル「大佐渡温泉」で宿泊
  6:40夕日が海に沈む絶景の景色を風呂の中から見る
  こんなのんびりした時間を持ててサイコー
  
  3日目
  朝早くから島内周遊
  保存された宿根木集落をボランテイアガイドに案内されて
  見て回る(大変興味深い)宿根木(しゅくねぎ)は千石船
  の里で重要伝統保存建物群に指定されている
  昔は千石船の出入りで栄え、財をなした人がたくさんいて
  立派な門や蔵がたくさんあり、今も船をつなぎ止めた
  船つなぎ石が多数残っている(佐渡の富の大半を集めた)
  丁度 「鼓童」太鼓の公演(8月14日)準備中でした
  長者ケ橋、深浦漁港、沢崎鼻灯台、矢島・経島の見学
  そして、最後にたらい舟に乗船体験 
  (おばさんの漕ぐたらい舟で湾内を1周 料金は一人500円)  
  11:50 佐渡汽船「あかね」に乗船して、帰途に着く
  高松着は午後11時でした (タイヘン オツカレサマー)

    今回の旅行

  1、今回は幸運にも自然に生息する野生のトキ2羽に会う
    事が出来ました(バスの車窓から遠くにトキ2羽を確認)
    平成11年に始ったトキの保護活動が実って、
    平成20年9月にはトキの野生復帰が実現しましたので
    佐渡島へ行くとラッキーであれば、トキの姿を見る事
    が出起ます
  2、曽我ひとみさんの生家 拉致された場所を見て
    改めて、こんな田舎で拉致があった事を思い知らされ
    ました (本当に人攫いがいたのだ)
  3、佐渡の沖ではダイオウイカが取れた
    これとは別に佐渡はイカ漁が盛んで、その漁の仕方
    を山形県、青森県、北海道の漁師が学んでイカ漁を
    しているそうです
    ホテルの食事、や昼食にはイカソウメンがよくでます
  4、名産品は海の幸(ワカメ、ひじき)が多く、山の幸は
    おけさ柿他果物が豊富
  5、ユネスコ世界遺産候補の佐渡金山
    佐渡から金鉱石を積み出していた港の跡を見ましたが
    その鉱石は香川県直島へ運ばれ、三菱精錬所が
    金を採取していたそうで、佐渡金山は香川とも深い
    関わりがありました
  6、佐渡の有名な物
    金山 銀山 トキ たらい おけさ踊りに おけさ柿

    なかなか素敵な島(淡路島の1、5倍)ですので
 
    トキに愛にトキドキい金ましょう

    今年の御盆休みは 佐渡周遊と台風10号で終り

    因みに 令和元年8月14日の上越市はフェーン現象で
    温度が40度を記録しました (HIEEEE)

  令和元年7月29日(月)快晴れの朝 蝉がうるさい
  油セミかシャンシャンシャンの鳴き声(合唱)

  
  7月最後の週末 7月27日(土)28日(日9は代診の先生に
  診察をお願いして高知へ向う

  11:00 車で高松を出発
  13:00 伊野インターで降りて一路194号線を
        仁淀川上流へ
        途中、土佐和紙工芸村クラウドへ立ち寄る
        仁淀ブルーで有名な仁淀川は初めて
  仁淀川は四国では吉野川、四万十川に次ぐ3番目の一級河川
  で、石鎚山に源流があり、高知市を経て太平洋へ注ぐ
  青いブルーの水の美しさは、写真家の高橋宣之さんが
  「仁淀ブルー」と名付けました
  川底の藻、石に太陽の光が光って・・・・ブルーに見える
  そうです( 奇跡の清流 日本一青く美しい仁淀川 )

  13:40 喫茶 高知アイスへ到着
      土佐ジローの卵を使った濃厚なソフトクリーム
      と眼下に広がる仁淀川の眺めが有名
      ここの店の窓からの仁淀川の眺めは本当に素晴らしい
      しばししばし、ソフトクリームを食べながら眼の保養
  14:30 仁淀川沿いにある屋形船(仁淀川)に乗って
        清流仁淀川をゆったり遊覧 一日6便
        料金は大人一人2000円 約50分の遊覧
        船は我々二人だけの貸切で・・・川の底が綺麗に
        見える遊覧を存分に楽しみました
        船は3艘あって、残りの二艘は岡山から来た団体客
        を乗せて走っていました
  16:30 約30分ほどで高知駅前にあるパレスホテルに到着
        ここからひろめ市場までは歩いて約15分
        夏休みの為か満席状態 席がない 席がないうろうろ
        うろうろ
        仕方がないのでスタンドバーに入り、ビール
        と定番の安兵衛のギョーザと鰹のタタキ(タレつき)
        いつきても ほじゃんとうまいき

   28日(日)ホテルで朝食 久し振りの和定食
         バイキング(味噌汁が旨い)
         その後、日曜市を見て回る

   あけみさんの母親の事が心配で早々に高松へ

   いつもながら高知は食べるもの、見るものには
   事欠かないのでよく訪れる
     


  令和元年7月8日(月) やや曇り空の朝

  昨日の日曜日は トライアスロンとゴルフに感動
  7月5日(金)の夕方、浜松から友人の犬塚さん夫婦
  が高松へやってきました
  目的は高松市で行われるトライアスロンにご主人が参加
  する為 (今年60歳で、浜松市の職員を今春退職)

  そんな事もあって、初めてトライアスロン競技を
  目の前で見ました
  鉄人レースというだけあって超過酷なスポーツ
  水泳(約2Km)自転車40Km、マラソン10Kmという
  なんともすさまじい内容です
  でもでも鉄人の中には女性も多く参加していている
  (鉄人ウーマン)のには驚きました
  自転車のレースではコースを10周するのですが、
  各自メーターを見ながら40Kmを確認するそうです
  コースのスタート地点で応援していましたが、折り返しの
  地点で転倒する選手がいて、可哀そうでした
  ともあれ、犬塚さんは全体の中ほどで、怪我無く競技を
  終えました(見ていた奥様もほっとした事でしょう)

  7月7日(日)の日本プロゴルフですが、大雨の影響で
  木曜日の競技が中止、それで日曜日は36ホールの競技
  見ている人達はたくさん見られていいですが、プロは
  大変 本当に体力、気力、集中力勝負  
  その中で石川遼君が3年振りの栄冠を手にしました

  いつも遼君の話すことには感心します

  1、まずファンの皆さんに感謝
  2、鹿児島で開催したゴルフ関係者に感謝して自分が
    盛り上げたい
  3、自分は挑戦者であると意識を切り替えててから
    攻めの姿勢を取り戻してスコアーが良くなった
  4、腰痛などで不振が続いた時にも、暖かく見守って
    くれた周りの人達に感謝
    (一番嬉しいのは奥さんかな)

  今回ほど、イーグルパットの後で大きなガッツポーズ
  を見せ感情を露にしたのは 初めての様な気がします
  それだけ嬉しさが自然にこみ上げたのでしょう
  見ていてすがすがしい感じになりました

  ガンバレ ガンバレ 遼君


  令和元年6月24日(月)やや蒸し暑い朝です

  早い早い もう今年も半分が終わろうとしています

  6月22日(土)
  代診の先生にお願いして岡山へ
  10:10 マリンライナーで出発
  11:10 岡山着 路面電車で「やまと」へ
        やまとは洋食がメインの変なラーメン屋
  ですから、お客は皆、洋食とラーメンを注文している
  そこで、我々はラーメン(小)とカツどん(デミグラスソース)
  を注文
  5分ほどでカツ丼が出てきて、食す
  いつもの卵が絡まったカツ丼でなく、やや辛いデミグラス
  ソースが乗っているので、ご飯に絡めて食べる
  15分ほどでラーメン(小)が出てくる
  ここのラーメンは豚骨、豚皮でだしを取るそうで、そこに
  魚介のスープを足している
  スープを飲むと魚(煮干か)の香りがまず最初に強烈
  少し変った味です うまい? のかどうか ?

  午後3時ビックカメラの上、ダイワロイネットでしばし休憩
  午後5時に とある非常に賑わっている居酒屋に入る
  (超満員)
  なるほどこの早い時間に待って入っただけの訳はある
  料理はどれも美味、酒も旨い
  (最初は御殿酒の純米酒 そして金陵の熱燗が出てきて驚く)
  マンゾク、満足、だいまんぞく

  6月23日(日)
  少し小雨も降りそうな天気 バスで池田動物園へ向う
  久し振りの動物園 動物園特有のにおいである
  フラミンゴ、シマウマ、サル、バッファロウ、レッサーパンダ
  白虎(ホワイトタイガー)キリン、鹿などなど
  のんびりした気分で周回  のんびりしたいい時間

  岡山発 11時42分のマリーンライナーで高松へ
  パスモカードが使えて便利

  
  6月21日(金)午後7時
  丸亀町グリーン東館で勉強会(?)があった
  「 日本酒味めぐり講座 」 主催は久本酒店
  日本酒選びのコツ と題して柴田実さんが丁寧に
  教えてくれて、試飲をさせてくれた(もうサイコー)

  日本酒度 +20 〜 −20度 で辛甘を表現

  あらばしり 酒を絞る時初めに出てきた酒で白く濁って
         炭酸ガスを含む酒
         ( 後は 中取り、せめ )
  原酒 出来たお酒に加水していない濃厚な酒
  生酒 出来たお酒に、熱処理をしてない
  生貯蔵は 出来たお酒を貯蔵して、一度熱処理
  生詰め酒は 出来たお酒に火入れして、貯蔵した酒

  生元作り 自然発生の乳酸菌で酵母を増やす
  山廃元  山おろし(米を潰す)を廃止した作り方

  活性うすにごり ビン内二次醗酵でシュワシュワ 
  スパークリング酒 ビン内炭酸ガス注入

  などなど 少し賢くなった

  令和元年6月17日(月) 爽やかな月曜日朝

  昨日の日曜日は
  楽旅 かけ流し源泉 海若(わたつみ)の宿

  楽旅というだけあって、朝の9時高松駅発、帰りは5時
  というバス旅です(朝はゆっくスタート、帰りは早め)
  9:00 高松駅発
  10::00 津田のサービスエリア
  11:20 高速を淡路の北淡で降りて、約10分
        海若の宿で食事
       (総勢30名あまり・・・殆どがおばさん)
     約1時間かけて、新鮮な刺身、淡路牛などの
     懐石料理である(美味しい熱燗を飲みながら、
     ゆっくり料理を味わえる・・・サイコー)
  12:20 源泉かけ流しの温泉に入り、しばし海を
        眺めながらの露天風呂である)
  13:40 バスはあわじ花桟敷に向う
      ここは淡路島のやまを開いて作ったお花畑で
      四季折々の花を雄大な景色(大阪湾や明石大橋))と
      綺麗な花々を楽しむ事が出来る
     ( 特に入場料を払う所もなく、自由に出入りしてい
       るのに感動する ? こんな綺麗なお花が只で
       みられるなんて ) 淡路島 バンザーイ
   17:00 高松駅 到着

   こんなのんびりな旅もいい
   添乗員の女の子(今春穴吹トラベルに入ったばかり
   のぴちぴちギャルで可愛い)も新鮮でグー
   バスも夢紀行号でトイレも付いていて、座席も広い
   それにしても昨日の大雨の後、こんな爽やかな
   旅行日和になるなんて・・・・日頃の行いでしょかね

  

   香西杏奈ちゃんと桃ちゃんです(20年前)


  令和元年6月10日 やや曇り空の朝

  昨日は高松市医師会修好会 遠足である
  「宝塚観劇、いざなぎ神宮」のバス旅行

  今回は所属する高松市醍ブロックが担当で
  お世話をする事になっているので早めの出席です

  AM6:40分 高松市医師会 到着
    7:30分  バス4台が出発(総勢134名)
    10:30  宝塚歌劇のバス駐車場 到着
    11:00  壬生義士伝
    (新撰組の一人の田舎侍の生き様をテーマにした
     浅田次郎の作品を石田昌也さんが演出したもの
     で、トッスター男役の望海風斗(ノゾミフウト)さん
     とトップ娘役の真彩気帆(マアヤキホ)さん、他雪組
     に所属するメンバー80名が芝居、踊り、歌を披露して
     1時間半・・・最後には観客が感動して泣く姿も

     30分の弁当タイムの後は
    12:30 第二部
     ミュージックレボリュウーション(音楽革命)
     1時間たっぷりとノゾミさんとキホさん他の方々の
     上手な歌に酔いしれました

    午後2:30 バスは出発
       3:50 イザナギ神宮(淡路島多賀)
       4:30 出発  6:00 医師会着でした

    なかなか宝塚歌劇は自分で予約もしにくいので
    こんな形で気軽に参加できるので有難い

    こんなバス旅行ですが、こんな場面を見て
    驚きました

    5歳くらいの男の子がバスを降りるたびに
    運転手さんに 「 ありがとう 」 と言葉
をかけて
    いました

    お礼を言うそぼくな気持ち 大事ですね
    恐らく、運転手さんも 「 安全運転し てよかった 」
    と思った事でしょう
    いろいろな場面で素直に「ありがとう」と言いたい
    気分になりました・・・・大事な一つの進歩です 




  令和元年5月11日(土) 快晴の朝

  9日、10日と大阪で日本耳鼻咽喉科学会があり参加し、
  久し振りに緊張感のある日を過ごしました

  今年の黄金週間はかってなく長い休み(9連休)
  を戴きました  今までは休みは出来るだけ有意義に
  過ごしたいと考えて、半年ほど前から旅行などを計画して
  いましたが、今回は長い休みですので、天候をみながら
  前日の夕方くらいに予定を立て、実行する事にしました
  (予定をしないで、思いつきで行動する贅沢)

 4月28日(日) 徳島日和佐へ
 昼 いのたに(徳島ラーメン) 午前11時に到着しましたが
 すでに店内はいっぱいで、行列で並び、20分ほど待って
 椅子に座って、豚バラのちじれた肉が載った茶色いスープ
 の徳島ラーメン 駐車場は県外ナンバーばかりであり、
 観光客が多い

 日和佐のお父さんの墓参り(2月に亡くなり、4月に連絡あり)
 蒲生田岬 (白亜の灯台からの眺めが素敵) 鴨田温泉 
 夕方 ラーメン岡本(小松島ラーメン) 白濁したスープは徳島の
 白系と言われる
 今回は徳島の広東(カントン)と小松島の洞月(どうげつ)
 へも行きましたが、もう廃業していていました(残念)

 4月29日(祭) 雨模様
 生島の家の掃除、夜 コトデンに乗って志度へ
 ラーメン店 志度の ちどり(豚骨ラーメン)で食べる 美味

 4月30日(祭) 
 坂出のラーメン店大政(おおまさ)を探すも、既に閉鎖
 昼 坂出市民美術館 ごとうゆきさんの作品(人形とスケッチ)
    岡山富男さんの「ゆかいな動物園」に感動 (無料)
 坂出市内の喫茶店でラーメンを食す(これが絶品)
 東山魁夷せとうち美術館 岩田荘平さんの作品(花)
 瀬戸芸の作品も見る 
 沙弥島(しゃみじま)から瀬戸大橋を眺める

 5月1日(祭) 今日から新しい元号 令和 である
 昼過ぎ 松熊八幡宮(あけみさんの叔父さんが神主)へ行き
      ドローンで神殿を撮影
 夕方 円座で明神ラーメン(醤油味)食す

 5月2日(祭)
 朝マリンライナーで岡山へ 駅の西 奉還町にある富士屋で
 岡山ラーメ
とギョウザ (ギョーザが旨い) その後バスで
 夢二郷土美術館 岡山県立美術館 ロシアの画家の綺麗な
 絵画(国立トレチャコフ美術館所蔵の絵画)ロマンチック・ロシア
 を見学(素晴らしい絵画ばかり)
 夕方、マリンライナーで児島へ、児島市営バスで櫃石(ひついし)
 島へ
 瀬戸大橋直下にある島です
 民宿 池田で宿泊(アコウ、タイ、タコが旨かった)

 5月3日(祭)
 午前中一人のんびり栗林公園散策(ボランチアガイドの話を聴く)
 夕方 香川県立ミュージアム 松平家から寄贈された魚燐図 見学
 午後5時 片原町にある 北海ラーメン
 (この日はご主人の機嫌が悪かった)
 ここは麺が太くて、海老が入っている

 5月4日(祭)
 前々から一度は登りたいと思っていたレオマの裏山
 (子供の頃からよく見ていた懐かしい山々です)
 午後2時 城山(しろやま)猫山へ登山開始
 城山の山頂は開けていて眺望が最高、猫山は最後の上り坂
 600mがきつかった
 午後5時レオマ近くにある 有名なラーメン屋 たか 到着 
 美味しいビールとラーメンを食す

 5月5日(祭)
 朝 マリンライナーで岡山経由、笠岡へ
 有名な笠岡ラーメン店 出原(いずはら)へ 鶏がらスープと
 鶏肉のチャーシュー(?)が特徴
 午後2:40発 船で白石(しらいし)島へ 民宿 三ちゃん へ
 目の前が海水浴場で景色も最高 海岸のテントの下でのんびり
 ビールをいただく (あーしあわせを実感)

 5月6日(祭)
 岡山の白石島から帰宅
 御土産を持って叔父の家へ
 夕方 国分寺町にあるラーメン屋 軌跡(きせきは豚骨ラーメン)
 少し塩からいと感じる

 今回の9連休中に
 ラーメン10回 島に宿泊2回 美術館4ケ所 栗林公園1回
 山登り(城山、猫山)1回 
 思いつくまま行く事が出来、満足 マンゾク 大満足
 でした



 平成31年4月24日(水) 暖かい曇り空の朝

  先日の21日(日)はご酒印めぐり 第4回 滋賀編
  で穴吹ツアーに参加した
  
  AM6:30 眠い眼をこすりながら高松駅を鴨田バスが出発
  AM11:00 滋賀県にある古い酒蔵 岡村本家 到着
  いかにも古い昔ながらの酒蔵である
  案内の人に酒作りの説明を受けながら、蔵を一回りする
  ( 甘酒の様な懐かしいいい香りがする )
  酒は一に麹、二に元(酒母)、三に仕込み だそうで
  いい酒作りの定石を教わった
  岡村本家が販売する酒の名前は金亀(きんかめ)で、
  大きな石の亀を飾ってある
  酒米の精米歩合 40、50、60、100(原米)などで
  作ったお酒を試飲で頂く
  (ここで使っている酒米は総て滋賀県産の日本晴れ)

  酒蔵の横にあるレストランで今回参加の20名が
  豪華な弁当、近江牛のしゃぶしゃぶ、天婦羅などを
  賞味する(私は60%の純米酒をいただきながら)

  PM1:00 近江の美酒蔵 美富久(みふく)酒造到着
  社長の藤井さんから蔵の成り立ちについて説明を受け
  こだわりの山廃仕込について説明を聴く
  なんでも仕込みの際に雑菌が混じるので、自家製の
  乳酸菌を加える事で酵母の働きを助け、旨い酒が
  出来るそうである(普通の醸造だと2Wで出来る酒が
  山廃仕込みだと1Mほどかかるそうである)
  ここの酒のラベルには、既に令和の名前が使われていた
  (なかなか商魂逞しい近江商人である)

  PM2:00 草津の宿場町にある 太田酒造に到着
  会長らしきご高齢の主人から先祖の太田道灌についての
  話を聴き、その後美味しいお酒の試飲
  なんでも、お酒は灘でないとという声があるので、灘にも酒蔵
  を作ってお酒を造っているとの事である
  ワイン、焼酎、ブランデイも自作する日本一小さな
  総合酒類メーカー
  (琵琶湖ワイナリーも手がけている)

  今回のツアーですが、前回(第3回)と同じ添乗員
  鳴門に住む勝良(かつら)さんという独身(40歳くらい)の方で
  いろいろ面白くて為になる話をお聞きしました

  1、トンネル、随道(ずいどう)、洞門(とうもん)の違い

    トンネルは両側から掘り進んで作ったもの
    随道は片側から掘り進んで作ったもの
    洞門は光が差し込むトンネル様のもの(川や海の横)

  2、今回は新しい第二名神高速を通りました

    トンネルでの渋滞を防ぐ為にペースメイキングライ
    トンネルのライトの中に青いライトを時速95キロに設定して
    動かす様にしている
    だからトンネル内を時速95キロで走行すると、この青いライト
    がいつも横にある (いろいろ考えるものです)

    トンネルに入ると速度を落とす車が殆どで、そのために渋滞
    が発生する事が多いのでトンネル入り口は
    グラヂュエーションライト
    入り口が明るく光ってだんだんに暗くなる

    日本で一番長いトンネルは山の手トンネルで18キロあります
    ここは山の手道に沿って、その地下を掘り進めて作った
    ものです(土地の権利は地下にもある)
    そこで東京にはいろいろな鉄道、排水管などがあるので、それらを
    避ける為にアップダウンの多いトンネルとなったそうです

  3、トイレの件
    今回行った宝塚サービスエリアでの事
    男性用の小便用便器ですが、用を足す便器の上に手洗い
    があって、用を足した後すぐに手洗いが出来ます
    こんな発想をした人に拍手(パチパチパチ)

  4、サービスエリアの件
    
    日本で一番古いサービスエリアは大津SA、2番目は吹田SA
    です

  5、半蔵門

    今回近くまで行った甲賀は忍者の里として有名です
    ここにいた服部半蔵ですが
    織田信長が明智に暗殺された時に和歌山にいた徳川家康
    が身の危険を感じて伊勢に逃れる時に道案内役をしたのが
    半蔵で、山を越えて無事に伊勢へ逃げ延びられた事に感謝を
    して江戸に半蔵門を作ったそうです(嘘の様な本当の話です)

       
 



  平成31年3月25日(月) 曇り空の朝 やや寒し

  昨日の日曜日は3回目の御酒印めぐり に参加
  穴吹トラベルが企画した酒蔵巡りです
  今回は灘、堺、岸和田、泉佐野の蔵元を訪ねた
 
  7:30 琴参バスに乗って高松駅をイザ出発
  10:30 灘の御影にある酒心館(福寿が有名)に寄り
       お酒が出来るまでのビデオ見学、その後試飲
  「福寿」はノーベル賞の晩餐会で提供されたことから、超
  有名になったブルーボトルでなかなか手に入らなかった
  お酒です (カウンターでゆっくり味わいました)
  11:10 今回の昼食会場である灘の櫻正宗記念館
        へ到着し、試飲のお酒を頂戴する(食前酒)
  皇居の春の園遊会で提供されるのが、この酒蔵の酒
  「櫻正宗」 秋の園遊会では、すぐ近くにある 「菊正宗」
  が出されているそうです
  11:30 酒粕が入った鍋などの美味しい昼食
  その後、堺の堺泉酒造(かいせんしゅぞう)、岸和田の
  井坂酒造の蔵の中を見学し、試飲の接待を受ける
  ここの社長は大変気さくな方で説明も真面目そのもの
  人柄が酒の良し悪しにも反映している様です
  最後は泉佐野の北庄司(きたしょうじ)酒造
  ここの社長(私と同年輩)は試飲のお酒とおつまみを
  丁寧に振舞ってくれて酒の説明も詳しくしてくれました

  試飲にもケチケチの会社と大盤振る舞いの会社があって
  面白いものです
  どうせだったらケチケチしないで欲しい(損して得取れ)
  気分良く飲ませてくれたら、気分良くたくさん買います
  (これ商売の極意?)

  今年も本当に早いものでハヤ3ケ月が経とうとしています

  インフルエンザと花粉の忙しい時期が終わったら、
  またいっぱいいっぱいの本を読みたいものです

     

  

  平成31年3月10日(日) 雨の日曜日

  昨日の土曜日はスギ花粉症の患者さんが津波の
  如く押し寄せてきて本当に疲れた
  午後5時の受付終了の時点でまだ40人の患者さんが
  待っておられたので、終ったのは午後7時前
  職員も皆疲れながらも最後まで頑張ってくれた
  いつもならカルテの整理が1時間ほどで終わるが
  日曜日の今朝は約2時間半ほどかかった
  患者さんが早く良くなってくれる事を祈るだけ

  まだインフルエンザで高熱を出してこられる患者
  さん(B型も出た)もいて、混んでいるので隔離するの
  が難しい
  大人はゾフルーザでの対応だが、子供の場合は
  いろいろ選択肢があるだけにかえって難しい

  3日(日)の日曜日は御弁当を持って、屋島の四国村
  へ出掛け、眺めのいい美術館のテラスで弁当と
  缶ビールを頂戴し 水仙がいっぱいの園内をのんびり
  散策し、屋島から電車で帰ってきた
  兵庫町からバスで帰ったが、イルカカードだけでなく
  パスモカードも使える(3月2日から)様になったので
  便利です
  こんな一日もいい

  


  平成31年2月17日(日) 快晴の朝

  昨日の土曜日は楽しい灘の酒蔵巡りである
  美味しいお酒を求めていざ出発

  8:45 JR高速バスで高松駅を出発し神戸へ向う
  10:30 三の宮バスターミナル到着
        阪神電車に乗って魚崎駅にて下車
  駅前をうろうろしていると、近くにいたおばさんが
  酒蔵見物でしょう 桜正宗はこちらですよと丁寧
  に教えてくれる ・・・・ ありがたや アリガタヤ

 1、櫻正宗の本社ビル前には門構えのしゃれた
   レストラン、喫茶店、売店、2階に呑み処、資料館
   がある。平成10年10月に阪神淡路の大震災
   を乗り越えて再建した新しい建物(櫻宴)だそうです
   早速、売店の試飲コーナーへ向う (外人が美味しい
   酒を写真に収めながら旨そうに飲んでいる)
   600円で美味しい大吟醸酒など3種類を飲める
   さすが灘の酒である   UMAI
   (硬水の宮水、酒米の山田錦、丹波杜氏の技術
    、蒸し米を冷やす六甲おろしなどなど)
   本当に旨い
   灘の男酒は一般に辛口、伏見の女酒は一般に甘口
   と言われています  でもでも今は芳醇旨口が主流
   です
   因みに正宗(まさむね)は仏教用語の臨済正宗
   に由来し、清酒と正宗(せいしゅう)の語音が似ている
   ところから櫻清酒ではなく、櫻正宗という会社名に
   なったそうです 

 2、次は5分ほど歩いて 「浜福鶴」の小山本家酒造
   へ向う ここも震災で立て直したのか 新しい売店
   資料館(浜福吟醸工房)があり、まず2階の資料館
   に入る
   酒造りのビデオを見て(約15分)、麹(もろみ)の
   音と匂いを体験する(ポーンと鳴って匂いがする)
   その後、1階の試飲コーナーへ向う
   3種類の酒を飲む 吟醸工房らしく吟醸酒が旨い
   最後に、これは売っていないが絞りたての酒をどうぞと
   提供された(加水、熱処理をしていない)
   口のなかでまろやかにスーと入っていく(水の様)
   感じで芳醇旨口 ・・・ 売ってない ・・・ くやしい

   ここの名物おじさん宮脇米治さんが試飲をさせてくれる
   の所にいて、あれこれ説明しながら美味しい酒を
   無料で飲ませてくれました

 3、ついで西へ向って歩く事約10分
   菊正宗酒造記念館へ到着 ここは以前酒蔵巡りの
   バスツアーで訪れた事があり二回目なので
   資料館巡りはパスして、すぐに売店右奥の試飲コーナー
   へ向かう 600円で3種試飲
   女性に注いでもらって美味しいのですが、あまり説明
   もないので今ひとつ  まあこんなもんか

   前回の訪問では、館長が丁寧に説明をしてくれて
   大吟醸は40%で十分(ダッサイの23%はやりすぎ)
   と言っていた(果物の香りがすると食事には合わないと)
   事を思い出した

 4、さらに西へ向ってスマホを見ながら歩く事約10分
   大きな白鶴の看板があり、構内に入ると立派な売店
   映画館(白鶴酒造の酒作りを紹介)があり、いろいろ
   見て回る(白鶴酒造資料館)
   白鶴酒造は日本で一番大きな酒蔵であり、お酒の
   約1割はここで作られているそうです
   周辺には白鶴の広い工場があって大きさが分かります

   因みに酒を造っている県では 1番兵庫 2番京都
   3番新潟 4番秋田 と酒の量が多い
   一人当たりでは新潟県民が一番飲んでいるそうだ
   
 5、さらに西へ向って歩く事約20分
   今回訪れた最後の酒蔵 神戸酒心館 である
   ノーベル賞の食事に提供された事で有名になった
   ブルーボトルの「福寿」を作っている有名な酒蔵である
   試飲コーナーで純米、吟醸、大吟醸をいただき
   お土産用に「福寿」を2本買いました
   阪神電車の新在家駅まで歩き、三の宮まで電車
   そして午後4時過ぎのバスに乗って高松へ
   
   今回は東広島の酒蔵巡りに続いて2回目の
   自分達で計画した酒蔵巡りでしたが、
   次回は京都の伏見か 新潟か
   焼酎作りが盛んなの鹿児島、宮崎も面白いかな

   
   

 
  平成31年2月12日(火)

  連休は鳥取で温泉とスキーです
  10日(日)朝 9時 高松を車で出発
  正午過ぎ 奥大山スキー場に到着 雪もいっぱい
  車もいっぱい、まさに3連休にスキーを楽しむ人が溢れ
  定番のカツカレーとビールで軽めの食事  
  写真を撮って、皆生温泉の華水亭へ向う
  午後3時 到着 早めの温泉 のんびり浸かる

  11日(祭)朝8時 ホテルを出発
          9時 大山スキー場に到着
  豪円山、上の原、中の原の各コースを楽しく滑る
  雪もパウダーで最高
  昔(20年程前)初めて滑ったコース 豪円山のコール
  はなだらかで 実に楽しく気持ちいい
  2時間ほど滑って、雪が降ってきたので早めに
  切り上げて、帰宅する


  平成31年1月21日(月) 快晴の寒い朝

  1月20日(日)今年のバスツアー第一弾

  穴吹バスツアー 御酒印巡り第一回である
  緑色のご酒印帳に 全国の公認酒蔵が出す
  ラベルを貼って、試飲したお酒の感想などを書いて
  楽しむというものです (酒蔵巡りの記録簿)
  お寺参りの時に頂く 御朱印帳の様なものです

  今回は岡山県の酒造会社でこのプロジェックトに
  参加している 嘉美心(かみしん)酒造(浅口市)、
  辻本店(勝山町)、宮下酒造(岡山市)の3ケ所です
  神様にお酒を供えて(御神酒おみき)心身共に浄化し
  その御下がりを頂くという日本人の習慣
  神心(かみしん)酒造はその名の通りです

 8:00 東交バスで高松駅を出発(参加は40名の満席)
10:00 岡山県の南西部 海岸沿いの鴨方インター下車
      浅口市にある嘉美心酒造(神の心を大事にする)
      に到着し 工場見学
      (洗米、浸水、蒸す、乾燥、仕込み、製麹、酵母)
      をした後、お待ちかねの試飲で・・ほろ酔い気分
13:00 岡山県の北西部(美作)にあるのれんの町「勝山」
      の辻本店(御膳酒が有名)が経営する、酒蔵の
      2階にあるレストランで3段重の和食をいただく
      その後、1階の試飲会場で試飲の御神酒をいただく
      今回は岡山県なので、酒米が雄町(おまち)です
      ので、いつもの山田錦とは少し違う風味
      (杜氏さん曰く 雄町は酒が重い感じと ??)
 
      のれんの町「勝山」を散策
16:00 岡山市内にある宮下酒造へ(私は3回目)
      「岡山ジン」の「岡山ウイスキー」と名付けたお酒
      の宣伝を社長が力説するもので、皆もいろいろ
      たくさんのお酒を購入している(宣伝は大事です)

19:00 高松着


  平成31年1月19日(土) 快晴、無風のいい天気

  今日は代診の先生が来てくれる土曜日
  急に思い立って、朝10時頃自宅を車で出発する
  大野原インターを降りて雲辺寺へ

  雲辺寺のロープウエイ駐車場が満席で下の駐車場
  に停めて、乗り場へ急ぐ(結構スキーに来ている)
  12時前にスキー場に到着
  スキー板のレンタルを受けて、いざ滑走
  距離が300mほどと短いが、ほど良い緊張で滑れ
  るので楽しい
  ウエーデルンの練習をしながら約10回ほど滑って
  終わりにした
  スキーシーズンの始りとしては結構楽しめたし、天気が
  いいので景色も素晴らしく パチリパチリ を
  繰り返す
  手軽に来られるので雲辺寺もありかな

     


  平成31年1月17日(木) 早朝でまだ真っ暗 静か

  今年の始まりはいろいろな出来事が起きた

  1月2日 香港から高松へ無事帰着
  1月3日 千葉に住む妹の旦那 裕司さんが突然亡くなった
        (なんでも風呂で突然亡くなったそうだ)
  1月4日 東京へ飛行機でトンボ帰り
        朝7時:30発のJAL 羽田から京浜急行
        京成線に乗り換え 京成舟橋へ 徒歩で5分
        妹の新居へ到着 (約1時間よもやま話)
        JALで高松へ 高松着15:30(飛行機は便利)
  1月5日 廃船の件で瀬戸内マリーナへ
  1月6日 県立ミュージアムで辻さんの作品(漆芸)を見る
  1月9日 患者さんの高橋律男さんの急死
  1月10日 ユニットの吸引が故障
  1月11日 モリタ製作所の徳永さんが応急処置
  1月13日 徳島で教養部自治会設立のメンバーと会食
  1月14日 救急当番で一日中インフルエンザの患者さんと格闘

  今年はインフルエンザA型の大流行である
  大人はゾフルーザと風邪の注射、内服(風邪薬)の3本で
  今のところ上手く治療を行えているが
  子供にゾフルーザを内服してもらったところ
  熱が下がらず、2日後にインフル再検したところ陽性
  そこで医院にあるイナビルの吸入で対応する

  保険ではインフルエンザの薬を二剤併用する事は認められて
  いないので医院が購入している他の薬
  (イナビル、リレンザ、タミフル)
  で対応している
  早く患者さんが楽になってほしいと願っている

  福家さんの山歩きから  雲海

  



  平成31年1月3日 快晴で寒い朝 とっても静か

    新年あけまして おめでとうございます

  ( 今年も 時々書きこみますので  よろしく )


  年末年始を香港、マカオで過ごしました
  高松から直行便があり、旅行するにはとっても便利
  今回もいろいろ学ぶ点がありました
  タイトなスケジュールでいささか疲れましたが、
  景色、食べ物、生活、考え方などの違いを知る事が出来
  大満足の旅行でした
  香港で親切に案内していただいた アリス李さんに
  感謝感謝
 
    (今回の旅行で分かった事)
 
  1、香港は摩天楼の世界で、住宅も金融街も総て高い
    30〜40Fの世界
    その理由は人口が730万人ですが、その土地が
    非常に狭くて皆高層マンション暮らし
    香港は地震がない
    (つまり日本の様な火山や活断層がない)
    ので高い建物を建てても大丈夫 (でも火災の時は ?)
    そして、地盤が硬い岩なので建物の沈み込みがない
    (関西空港の様に地盤沈下しない)ので高層でも大丈夫
    これは香港歴史博物館で説明であった
  2、不動産業界が潤っている
    マンションは殆どが億ションと高額です
    高級なマンション(町の中心部で広い部屋がある)ですと
    数億円くらいとびっくりする様な値段だそうです
    そんなあぶく銭を持った不動産業者が、東京や大阪の
    マンションをオリンピック前に投機目的で買いあさっていて
    首都圏のマンションの値段がはね上がっているそうです
    香港マネー、シンガポールマネー、中国マネーが原因
  3、香港もシンガポールとよく似た社会構造です
    金持ちの家ではフィリピン(月給6万円)やインドネシア(3万円)
    出身のメイドを安く雇い入れて生活しています
    韓国でもガイドさんから同じ様な話を聴きました
  4、香港の車は日本車が圧倒的に多い
    右側ハンドルですので日本でいる様な感じです
    運転は少々荒いので、慣れない人は車酔いします
    (たまたま旅行が同じになったT先生の奥さんも
     途中酔って苦しそうでした)
  5、イギリスの植民地であった名残が2階建路面電車
    (トラム)や屋根の無い二階建てバスに見られます
    二階建てバスからの見晴らしはいいのですが、運転が
    少々荒いので帽子などには要注意
    (今からジェットコースターになりますなどとトンネル
     へ入って行きますので大変大変)
  6、街の中は活気がありますが、歩行者のマナーが悪く
    信号無視したり、歩きタバコをよく目にします
    (その点シンガールの方が綺麗で安心)
  7、普段使っている言葉は広東語、と英語です
    ガイドの李さんによると北京語(中国語)は全く違う
    のでよく分からないそうです
    ( 日本でも沖縄、青森の方言で話されると・・・ )
  8、10年前にも香港へ行きましたが、その時と比べて
    新しい観光スポット
    (高層ビルのスカイ100、ハリウッドロード、ビクトリア
     ハーバーでのレーザーショウ、長い長いエスカレーター)
    、ウオールアートなど)が増えていて、
    昔は超有名であった海に浮かぶレストランンである
    「アバデーン」は今はあまり人気がないそうです
    観光地も日々変ってゆくものです
  9、中国(中華人民共和国)の事を香港人はあまりよく
    思っていない様です
    中国は日本と違って経済は発展したが、民主主義を
    勉強していないとガイドさんが話していました
  10、街の中にはその中国人がたくさんやって来て、免税店
     の前は中国人が溢れていました
     中国人は一人当たり50万円ほど使うそうで、日本人
     観光客とは、旅行の行動パターンが全く違うそうです
     中国の深川とは直通電車(新幹線)がつながり
     約30分で着くそうです
     ですから中国の休み(旧正月)などには、中国人が
     一杯来て大変な騒ぎだそうです(マナーが悪い)
  11、食事は飲茶、広東料理、北京料理(ペキンダック)など
     シンガポールとよく似たもの
     ( とびっきり美味しいものはなく、やたら量が多く 
       焼き飯はタイマイでパサパサ )
     ビールは1本600円くらいでシンガポール(1000円)
     よりやや安い
  12、コンビニは街中にセブンイレブンがありますが、日本
     の様に広い駐車場を持つ店はなく、本当に狭い場所
     (4〜5坪)で営業をしていました
     車でコンビニへ行く感じはない
  13、香港には暖房の設備がない
     車、バス、ホテルなどに暖房設備がありませんので
     冬の寒い時などは少し困ります
     ホテルでは毛布の追加を頼むことになります
   
  
  香港・マカオ 黄金海岸物語 4日間のツアー(阪急交通)

  平成30年12月30日

  高松   15:30発のホンコンエキスプレス(LCC)
        飛行機の窓から、鹿児島の桜島の噴火を見て
        タイペイの上空を通過 約4時間のフライトで
        ランタオ島にある香港国際空港に到着
        ロウ、コスト、キャリアーというだけあってサービス
        は全くなく、機内も狭く、音楽、テレビの設備もない
        空港からバスで約40分 九龍にあるホテルへ
        名前は黄金海岸酒店(ゴールドコーストホテル)

  平成30年12月31日 香港周遊

  7:30 バスに乗って朝食(朝粥)会場へ
       鮑や肉が入ってとっても美味しい(が食欲なし)
  8:30 スターフェリー
       に乗って九龍から香港島へ向う(約10分)
       その後、2階建て電車(トラム)に乗車
       高い位置から沿道の商店(乾物店)や人を見物し
       セントラル地区(香港島の中心部)へ
       世界一長い(800m)ミッドレベルエスカレーター
       に乗って坂道を登り、ハリウッドロードへ
       香取慎吾が香港観光局から依頼され3日で描いた
       という「大きな口の龍の子」の壁の作品を見る
       壁面アートの世界 ウマ・ノータの壁 COD外壁
       などなど興味深い
  11:00文武廟(パワースポット)にて線香を3本
       (過去、現在、未来の意味らしい)さし上げて、
       しばしの祈り(フニャフニャフニャ)
  12:00ビクトリアハーバーを見ながら飲茶タイム
       ( 期待していた小龍包はないのがチト残念 )
       午後はオプシャナルツアーに参加
       香港一高いビル(世界で10番)スカイ100
       ICCビルの100Fで高さ393mからの眺め
       ですが霞がかかってあまり見通しは良くない
       この中にリッツ・カールトン・ホテルが入っています
       が宿泊の値段はメチャ高い

       そして、次にイギリス式アフターヌーン・ミルクテイ
       の後、香港歴史博物館を見学する
       ( 香港の最初に住んだ人や、香港の獅子舞、婚姻
         地盤の硬さ、アヘン戦争、日本との関わりなど
         の説明が良かった )
  18:00ペキンダックがメインの北京料理の夕食、
       そしてその後、バスで坂道を登って標高552mの
       ビクトリアピークに到着 新年のカウントダウンを控えて
       山頂付近は大混雑
       200万ドルの夜景をパチリパチリ
   
  平成31年1月1日 新年快楽 

        
  9:00 高速船にてマカオへ
       セントポール天主堂跡、聖ドミニカ教会
       セナド広場、民政総署などを見学した後
       ( 途中エッグタルトを食す 美味 )
       ポイルトガル風ビュフェ( カレーが辛くて旨い )
       パワースポット馬閣廟の見学
       マカオタワーに登る
       初めて目の前でバンジージャンプをする人を見て
       ビックリ
      ( よくこんな危険な事を金を払ってするものだ )
  15:30高速船にて香港へ
       女人街散策後広東料理の店で夕食、その後
       シンフォニー、オブ、ライト
       ビクトリアハーバー沿いのレーザー光線ショウ
       (10分)を見た後
       九龍から香港島へスターフェリー・ハーバー・ツアー
       ( 夜見るビクトリア・ハーバーの眺めが素敵 )
       香港島で待っていた2階建てオープントップバス
       に乗車して、寒風に吹かれながら観光(約40分)
       女人街で待機してくれていたバスに乗り換えホテルへ

  平成31年1月2日 

  9:30 飛行機に乗って高松へ(約3時間半)
       右側の窓からは見慣れた大槌、小鎚、小豆島、
       そして津田の海岸を見ながら
       午後1時半高松に無事到着(おつかれさま)  

       かなりハードな行程でとっても疲れましたが
       今日1月3日はのんびり ゆったり


            

   



  平成30年12月22日(日) 晴れ後雨の一日

  朝のうちは快晴で暖かく風もないので二人で
  丸亀パブリックへ行向う(今年最後のゴルフかな?)
  到着すると、9時半なのに駐車場はガラガラ
  雨の予報なのでゴルフへ来る物好きもいない為か
  ゆったりした雰囲気で最高
  いつものAコースを、時々寄せの練習しながら回る
  (緊張感もないので、いいのか悪いのか ? )

  12月15日(土)から、インフルエンザA型の患者
  さんが受診し始めた
  最初は香西に住む高校生(坂出第一高校)である
  38、5℃くらいの高熱と全身の倦怠感
  去年の5月に発売されたゾフルーザの出番です
  風邪の注射とゾフルーザ20mg2錠の内服

  その後、現在まで5人のA型インフルエンザの患者
  さんが受診し、ゾフルーザでの治療を行った
  後日、電話でその後の経過を尋ねたといころ
  全員が即解熱、調子はいいとの事(1例が咳が
  ひどいとの事で再受診した)であった

  昨年まではタミフル、イナビル、リレンザ、ラピアクタ
  での治療であったが、今年はゾフルーザで対応する
  事が多いだろうと考えている
   
  

  これは 「あうん」 です

  平成30年12月3日(月)どんよりした雨の朝

  昨日の日曜日はいい天気
  10時のフェリーに乗って男木島へ行く
  10:40 男木港に到着
        いつもの様に男木島の北端にある白い灯台
        へ向う 途中の道でイノシシの子供に出会い
        カメラに収めようとするが、見えなくなった
  11:10 灯台到着
        海を眺め、ウミウが魚をゲットしたのを見る
        やってきたのは我々だけで、後フェリーを
        降りた人達はどこへ行ったか?
        恐らく瀬戸芸の作品を見に出掛けたようだ
  12:00 島のチャイムが鳴る頃 お食事どころ「まどか」
        へ到着
        顔見知りのマスターとミッチャンがいる
        メバル、たこが入った昼の定食(1000円)を
        いただく ( おいしい )
  13:00 メオンに乗って高松へ帰る
  15:00 JTカップ 男子ゴルフのテレビ観戦
        久し振りに遼君が1位でプレーオフに進出
        結果は小平が優勝(奥さんがインタビューに
        無理に登場して ガッカリ・・・もっとヒカエオロー)
  最後に遼くんがいい挨拶をして・・・ますます好きになる
  日本男子ゴルフ界が海外から駆けつけてくれて、ますます
  盛んになってもらいたいと コメントする
  (自分が優勝出来なかった事などまったく意に介しなし姿は
   アッパレ)

    男木島の観光に思う

  1、猫島としてブームだそうで、意識的に島に猫を
    たくさん飼育して観光に役立てる
    (猫嫌いの人がいれば困るが)
  2、灯台への道に水仙が少ないので沿道にもっと
    植栽をする
  3、この道にある樹木に なまえ を書いて
    樹木の名前を来た人に覚えてもらう
    (子供たちの遠足で木の説明をして勉強してもらう)
    花の名前は覚えても、木の名前は知らないように思う
  4、漁業を観光に活かす
    漁船に乗ってもらって、実際の漁業を体験する
  5、食べるものを研究して、男木島ならではの味覚を
    開発する
  6、瀬戸芸を推進して芸術家村を作る
    作品を沢山 港に 展示する

    こんな思いつきですが・・・・男木島観光に役立つ
    でしょうか ???

  

  

  平成30年11月24日(土) 快晴の寒い朝

  院内の勉強会が21日(水)に終わりましたので今年も
  終わったなーという風に感じる
  台湾旅行 スマホの活用(ワイファイ) 終活について 
  居酒屋について シンガポールに学ぶ アイボ などなど
  について本を読み、スキャナーで資料を作り、
  パワーポイントに仕上げ、分かってもらい易い様に修飾し
  月に一度 香西調剤薬局、薬のメーカーさん、耳鼻科
  との合同で勉強会(葯20名が参加)をしている
  仕事が暇になる6月から11月まで、各自がパワーポイント
  を使って発表します
  学会、講演会等で人の話を聴くのも勉強ですが、やはり
  自分で調べて、発表するのが一番身につく勉強

  来年も自分の知りたいテーマで勉強をしていきたいと
  思っています
(毎回発表するのでチトツカレルが新しい事を知るのは楽しい)

  11月23日(祭)は穴吹のバスツアーに参加
  「志国高知 幕末維新号 と 今が旬の戻り鰹御膳」が
  テーマ
   
  9:30 東交バスで高松駅を出発
  13:00 高知土佐久礼(クレ)に到着
  13:10 大正市場の田中鮮魚店で昼
  戻り鰹(タタキ)と刺身が一杯で食べきれないほどで大満腹
  その後、市場にあった立ち飲み屋でチョイ飲み
  14:38 トロッコ列車に乗って高知伊野へ
  寒い風で体は冷えるがボランテイアの伊野高校の生徒
  達による「竜馬や高知の幕末維新の英雄を紹介、沿線
  ガイド、歴史の紹介、ジャンケン大会、お酒の販売」などなど
  を楽しみながら伊野駅に到着
  若い8名の生徒達のおもてなしに感動 沿線の人達から
  も暖かい挨拶を受けて、高知らしい良さに驚きっぱなし

  16:20 高知駅に到着
  迎えのバスの乗って、ひろめ市場へ・・・お腹は満腹でした
  ので土佐の美味しい地酒を2杯いただく
  バスの中は酔いが回ってほぼウトウト状態
  20:15 高松着

  添乗員の長居祐生さん(今年入社したばかりのピチピチ
  ギャル)、安全運転していただいた運転手さん
  本当に有り難うございました

  穴吹のバスツアーの添乗員は素晴らしい人ばかり
  どんな企業も・・・・人が命です

  さてさて、当院の職員はどうかな ?   
  
  

  平成30年10月10日(水) 雨がポツポツ降る朝

  久し振りの「先生の独り言」である
  (今年は猛暑で日記を書く元気もなかったのか?)

  10月8日(祭)は職員旅行で滋賀、京都へ
  「 近江牛の食べ放題 と比叡山お参り 」観光
  穴吹のバスツアーに
  職員共々8名で参加しました

  8日朝 7:10高松駅に集合(皆寝不足の模様)
  7:30 高松駅発(以後約5時間はバスの中)
  12:30 滋賀県の琵琶湖のほとり 「休暇村近江八幡」
  到着 琵琶湖を横に見ながら60分間近江牛の柔らかい
  スキヤキをビールを飲みながらたらふく食べる
        (あーしあわせ)
  13:30 琵琶湖大橋を渡り、比叡山へ向う
  14:50 比叡山 東塔地域の根本中堂(総本堂)
        でお参り (しばし最澄の昔を偲ぶ)
   下りのロープウエイ、ケーブルカーに乗って降りてくる
  15:29発の叡山電車
  (今年3月21日にデビューしたばかりの素敵な電車)
  に全員が乗って京都下鴨神社まで走る 
       (バス旅行でしかこんな事が出来ない)
  16:30 先に迎えにきてくれていたバスで岐路につく
  21:00 無事に高松駅に到着

  今回は行程が長いので、運転手2名が乗車してくれ
  ていて、安全運転(琴バス)で、渋滞も無くスムーズに
  予定通りの行程
  添乗員の坂本さん、2名の運転手に感謝 感謝である

  職員も途中居眠りをしながら、ハシャイデいたので
  こんな職員旅行もいいかな

   
  たしかこれは瓦町のラーメン屋さんか



  平成30年8月16日(木) 雨上がりのどんよりした朝

  8月11日〜15日のお盆休みはシンガポールで
  過ごしました 台風襲来でどうなることかと思いましたが
  無事に飛行が出来、帰ってこれました

    (今思う事)

  1、今回シンガポールで宿泊(2連泊)したマリーナ・)
    ベイ・サンズホテルですがアメリカのラスベガスで
    ホテル事業を行っている会社が作ったそうで57階
    建てのなんとも馬鹿でかく、奇抜な姿に驚きました
    57階の屋上が宇宙船の様な形で、プールになっていて
    泳ぎながら遠くの景色を楽しめます
    (この発想がスゴイ)
    ホテルの中にはカジノ、ブランドの店、レストラン等が
    あり、周辺には劇場、植物園、ショッピングモウルなど
    なんでもあります

  2、シンガポールは庭園都市、健康都市を目指しています
    ので街中は緑が多くてとっても綺麗
    町には缶ジュースの自動販売機もありませんので
    当然、空き缶のポイステがない
    タバコは1箱1200円ほどと高いので、吸う人が少ない
    アルコールは午後10時半〜午前7時まで販売禁止
    一部の許可を得た店でしか飲む事が出来ません
    ホテルでは10時半までに慌ててコンビニへ走り、部屋で
    飲むことになります
    (帰りのチャンギ国際空港で待ち時間があり、午後12時頃
    ビールを飲もうと歩きましたがどこにも売られていません)

    シンガポールのコンビニですがセブンイレブンではなく、
    セブンです(日本と同じ様なスタイルですが)
    これは朝7時から開店して、午後10時半頃終わるので
    イレブンが入っていないのだろうと推察しました
    いずれにしてもコンビニはローソン、ファミマはなく
    イレブンだけでした


  3、イギリスの植民地から独立したのが53年前と若い小国で
    すが、金融、貿易、観光産業で国は豊かで借金なし、
    証券の取引量はニューヨーク、ロンドンに次いで3番目で
    日本をはるかに凌いでいるそうで驚き
    国民に対しても、毎年1人5万円ほどボーナスを出している
    そうです
    国営企業(シンガポール航空、地下鉄MRT、タクシー
    港湾、土地)が多く、海外の資産も多く保有しているそうで
    GDPは高く、物価も日本よりも高い
    教育、生活水準も高い
    
  4、国土が淡路島くらいと狭いのでバス、地下鉄MRTなどの
    交通網を整備していて、自動車を個人で持っている
    のは極わずかです 日本車1台買うのに1000万円
    ベンツだと2000万円、バイクは300万円かかります
    熱帯の国ですのでスコールも多く、バイクは殆ど見かけません
    (台湾と大きな違いです)
    道路のいたるところにETCがあり、通るたびに通行料を払う
    必要があります
    (添乗員の話だと1日で4000円ほど必要との事)
    道の両際には日本でよく見るような停車、駐車違反の車を
    ほとんど見かけません
    (車がスムーズに走れる様にするため、いたるところにカメラ
     を設置して違反車輌の摘発をして、即罰金2〜3万円)

  5、シンガポールで走っている車はどれもピカピカ

    シンガポールでは車の数を制限する為、車は総て10年で
    廃車にする決まりがあります
    いくら高収入とはいっても、10年毎に1000万円を出して
    車を購入するのは、一般庶民にとって無理な話ですので
    MRT(MASS RAPID TRANSIT)やバスに乗って移動を
    する事になります
    現地の添乗員が言っていました
    中国から車輌を買ったから、故障が多くて困っていると
    日本の車輌を買ったら良かったのにと
    嬉しい話です

  6、観光客は中国、インド、インドネシア、ベトナム、韓国から
    やってくる人が多くて、日本人は少数派です
    特に中国からの団体さんが多くて、大声でしゃべったり、
    カメラの撮影も平気で通行の邪魔をしたりと顰蹙ものでした
    インドも経済発展が目覚しく、英語 インド語が話せる人が
    シンガポールには多いので、たくさん見かけました

  7、シンガポールにはメイドさんがいっぱい
    シンガポールは学歴社会だそうで、大学卒の女性は
    厚遇されていて、給料が高い そこで政府は他国
    (フィリピンやインドネシア)の女性をメイドとして雇って
    (5万円ほどの給料)子供たちの面倒を見てもらって、
    女性が働き易い環境にしています
    ですからシンガポールの子供たちは皆、生意気
    日曜日はメイドさんたちの休み オーチャード通りには
    たくさんのメイドさん達の姿を見る事が出来ます
    台湾でも同じような話を聞きました

  8、食事ですが
    マンダリンホテルにあるレストラン「チャターボックス」で
    有名なチキンライス  日本にあるトマトケチャップと鳥
    とご飯を炒めた物ではなくて、ご飯はタイ米が茶碗にあり、
    チキンの蒸し焼き(?)様のものが別の皿にありそれを
    おかずにして食べる
    ・・・・・量が多くて お米がまずい

    プラナカン料理(マレイシア由来の香辛料を付けて食べる)
    独特の香りですので、馴染みのない私は・・・・チト苦手

    海鮮料理(チリソース味の蟹)
    値段が12000円くらいと高いのですが、とても美味しい
    (ソースを付けたタイ米の焼き飯、パンもグー)
    但し、手が汚れて 蟹を割るのが厄介で手拭も足りず
    サービス不足の感じでした
    美味しいけれど全部を食べれなかったのがカナリ、残念

    マリーナ・ベイ・サンズホテルの朝のバイキングでも
    日本食にタイ米のご飯でしたので、いま一つ
    
    マンゴジュース(日本ではあまりない)は美味でした

  9、超近代的な素晴らしい大きなホテルでしたが
    トイレ(トートー)はやっぱり水洗でない 残念残念
    髭剃りがない  日本ですとどんな小さなビジネス
    ホテルでも髭剃りがありますが、ありません
    最初はベッドメーキングの人が忘れたのかと思った
    のですが、2日目にもないので、これがシンガポール
    の常識なのでしょう   結局、髭面で帰ってきました

  10、食事の時に飲むビール
    タイガービールですがこくが無くて、あまり美味しくない
    値段は1本が1000円(12シンガポールドル)くらい
    台湾、上海などはどこでも1本500円くらいでしたので
    倍くらいします

  11、今回は阪急交通社の現地添乗員(中国系シンガ
     ポール人クリスさん、リンさん、フォーさん、パトリック
     さん)に大変お世話になりました
     65歳くらいと高齢にもかかわらず、早朝(AM5時)に
     空港へ迎えに来てくれたり、観光地の案内、食事の
     世話等々、午後10時くらいまで付いてくれました
     本当にいろいろお世話になり有り難うございました
     クリスさんは日本の上智大学を卒業していて、日本語
     も堪能で(奥さんが亡くなって)独身、時々京都の彼女
     の所へ遊びに来るそうです
     日本のご飯、味噌汁、焼肉がとっても美味しいと言って
     いました
     どなたもシンガポールの良さ(公団住宅を政府が提供して
     くれるので皆家を持っている)を口々に言っていて、
     年がいっても
     働く場所がある事に誇りのようなものを感じました
     高齢者の働く場所が確保されているようで、若い人達
     との働く場所のすみわけがうまくいっているよう

     最終日の夜、ホテルから空港へ向うバスの中で挨拶が
     終わると、いきなりパトリック(白髪の60歳くらい)が
     カラオケ「北の酒場」(千昌男)を音程をはずして歌って
     くれたので皆大爆笑・・・・楽しい連帯のひと時でした
     ありがとうございました
 
     そういえば 阿波踊り 昔 よく踊りました
           



  平成30年7月31日(火)早い早い超特急の毎日だ

  28日(土)は代診の先生にお願いして
  久し振りに徳島ラーメンを食べに行った
  最近は有名になり、たくさん新しい店が出来て
  しのぎを削っているようだ
  そこで、今までに行った事がない店を訪れる事にした
  
  朝、仕事の準備をしてから
  10時過ぎ高松発〜高速道路を一路徳島へ
  インターを降りて、ナビを参考にラーメン屋「福利」
  へ向う  ・・・・ 福に利が付くありがたい店だ
  「福利」はラーメン紹介本に載っていて、高速から
  近いので選んだ
  到着は11時30分なのに駐車場ははや満杯に近い
  早速、店内に入ると非常に活気がある
  肉玉ラーメンと普通のラーメンを注文してから待つこと
  約20分・・・・目の前に濃い茶色のスープに入った麺
  チャーシュー、卵が入っている
  まず蓮華でスープを飲むと、ムム 少し濃い過ぎる
  ラーメン、ライスだと丁度いいかなーという味で
  全部スープを飲み干す事はとても出来ない
  ここは本店であり、他に支店もあるそうだが どうかな
  今回は失敗 ・・・ 二度と行かないだろう

  次いで、思い立って鳴門のN先生の自宅の方へ行った
  運良く、自宅の門を出てきた先生に約10年振りでお会
  い出来、楽しい(?苦しい苦しい)話を伺った
  先生は徳島大学の2年先輩で、耳鼻科入局の頃いろいろ
  お世話になった
  入局後先生にすぐに連れていかれたのは麻雀の部屋
  (当直室)で仕事が終わると
  マージャンに明け暮れカモにされた(新人医局員の宿命)
  マージャンをしながらの、独特の冗談 駄洒落が面白くて
  ついつい打ち込むハメとなった

  今回、お会いしたところ大腸がんになって4回くらい
  死にそうな目にあったとの事 それを楽しそうに話してくれた
  1、大腸がんの手術の後 縫合不全で腹膜炎
  2、膀胱婁と人口肛門
  3、腸管イレウスで口から吐く
  4、誤嚥性肺炎
  なんともなんとも悲惨な体験をされたとの事である
  現在は人口肛門も閉じて、普通の生活をしているので
  どんどん海外旅行へも行っている(現在85ケ国)
  子供の様な表情で白熊やタイガーに会った時の驚き
  喜びを話してくれる (こんな人もめったにいない)
  また、インドやアフリカでの楽しい話を是非聴きたいものだ

  N先生 また遊びにいきます

  


  平成30年7月2日(月)快晴の朝 台風接近中

  6月30日(土)は高知のひろめ市場へ行きました
  17日新しくやってきたアンサイトの付いた車 スバルXVの
  試乗も兼ねて高知へ行ってきました
  朝、お父さんの見舞いを済ませて
  午前11時高松発〜高松西インターから高速に乗り
  高知を目指す
  前の車に自動追従する機能、車線の中央をキープして
  走る機能(ALK アクテイブ・レーン・キープ)を装備して
  いるので高速道路でセットをすると足も手も
  離して運転が可能という事です
  事実、高速道路のカーブで手をしばらく離していると
  勝手に車が操縦してくれてカーブを曲がるのに驚きました

  但し、アイサイト(バージョン3)の場合ハンドルから手を
  離し続けていると20秒ほどで「ハンドルを握ってください」
  とのメッセージが出て、さらに離し続けるとALK機能が止まる
  しかけになっているので、いつもハンドルを持つ必要が
  あります

  1、問題は高知道の片道2車線の中央に描かれた白線
    が薄くなってはっきりと見えなくなっていたり
    左側の白い実線が消えている部分があるという事です
   (今まではどうでも良かったのですがAKL機能が付いた
    車の安全運転にはこの白線の存在が絶対に必要です)
  2、車が薄暗いトンネルに入ると、アイサイトも見えにくいのか
    AKLが停止しますのでハンドル保持はかかせません
    自動パイロットのセレナはどうなっているのか?
  3、高速道路の運転は単調になってついいねむりが問題
    ですが、スバルXVは自動ライト、雨量検知自動ワイパー
    がありますので運転はハンドル操作だけで後は車が
    やってくれますのでかなり単調な運転です
    一人運転の場合は特に居眠り運転に注意が必要だろうと
    思います
    また、全車速追従機能をオフにした状態でオンにしている
    思い込みがあると前の車にぶつかる恐れがあります
    (自動衝突回避が出来ないので)
    安全運転を考えた車ゆえに、過信すると安全でないという
    事になる恐れがあります

  4、後側方警戒支援システム
    車の後部に内蔵されたセンサー(ミリ波レーダー)の働き
    で後側方から接近する車があるとドアミラー内側のLED
    が付いて知らせてくれます
    この機能は便利です
    いつもバックミラーやサイドミラーを見ていなくても分かります
    ので助かります
    これはオプションで10万円(便利な装置ですが高いか?)
  
   今回は午後2時半頃ひろめ市場に着いたので、空いた
   テーブルもありましたので、ゆっくり 安兵衛のカリカリ餃子
   蟹みそ、新鮮などろめ、やいろていの厚い鰹タタキを食べな
   がらビール、冷酒をとことん飲んで、夕方は修ちゃんのやっ
   ている割烹「ままごと」へ行ってのんびりしました
   ちょうど高知の土曜市でお城下は多くの人で賑わって
   いました
  ( トッサハ マッコト カッキガ アルキー ホラー ) 
  
   今回はスバル試乗会とひろめ市場報告でした



  平成30年6月18日(月) 曇り空の朝

  昨日の日曜日は野鳥の会
  香川県の1000m越えの山 大川山(だいせんざん)
  に朝9時の集合
  今回は野鳥の観察というより、野鳥の声を聴きに
  出掛けたという感じで、あまり野鳥の姿をカメラに収める
  事が出来なくて残念
  まず ミソサザイ 大きな声で鳴きます
         ピーチク パーチク ピイーチクパとう風
      シロハラ  ゲンペイツツジ シロツツジ
      ツツドリ ココ ココ  ココ
      アカショウビン ヒュルヒュルヒュル
  次回は 9月に姫浜であります

  新車スバルXVがきました
  2つのカメラを使ったアイサイトバージョン3搭載
  いろいろな機能がありすぎてオドロキオドロキ
  慣れるまでしばらくかかりそうです

  カメラは後ろにも付いていてバックの時には役立ちそう





  平成30年5月28日(月)少しひんやりした曇天の朝

  ASVで3万円をゲット
  昨日の四国新聞でも紹介されていましたが、香川県は
  高齢者の自動車事故による死亡が多いので、香川県が
  先進安全自動車の購入には3万円を補助するという
  制度です

  対象 香川県に住む65歳〜80歳未満
  
  ASV(アドバンスト・セイフテイー・ビークル)とは
  (1)自動ブレーキ
  (2)車線逸脱警報
  (3)誤発進抑制
  (4)先進ライト ハンドルの動きに合わせ自動制御
           自動防眩、ロウ、ハイビーム自動切換え
  以上の機能が付いた 53種の車を購入 が対象

  期間 4月1日以後 1500台が対象で現在19%に到達

  平成29年は2071件の申請があり
  普通車は 900件 軽自動車は 1171件 でした

  という事で今回 スバルXV の購入では以上の条件
  に当てはまりましたので30000円を県から頂戴する
  事になりました
  こんな制度は全国では香川県だけだそうで
  高齢者の自動車死亡事故が多い為に、県が打ち出した
  交通安全活動の一環であり、あまり褒められる事
  ではありません
  
  でも、日頃の運転はなお一層慎重にしたいと思います

  


  平成30年5月15日(火) 夏近しの感じ

  13日の日曜日は雨で特に予定がなく、先日
  見に行った車 スバルXV を展示している
  東四国スバル空港通り店へ行った

  あけみさんの乗っている車(ミラ)が10年以上となり
  毎年車検が必要で、その上走行距離が10万近くなり、
  先日ラジエターの水漏れでオーバーヒートしそうになった
  事もあり、車を買い換える事になった
  マンションの駐車場の高さ制限もあり、155cm以下の
  普通車が対象

  近くのホンダでベゼルに試乗し、その後XVに乗った
  どのメーカーも車の安全対策には力を入れている
  ホンダは単眼カメラとレーダー波を利用している
  スバルは2眼カメラのアイサイト(バージョン3)
  目的はぶつからない車、もしぶつかっても死なない車
  造りで、それが販売の文字通り目玉になっている

  今回、購入したスバルXV2.0Sアイサイトは
  アイサイト(二つのカメラで前方を、後ろにもカメラ)
  は人間の眼と同じようにステレオカメラで常に前方を
  監視していて、その情報に基づいてエンジン、ステアリング
  、トランスミッションを適性に駆動するシステムです
  
 1、プレクラッシュブレーキ (危険を予測して衝突回避)
 2、アクテイブ レーンキープ (車線逸脱予防)
 3、誤発進抑制、誤後進抑制
 4、ふらつき運転警告
 5、先行車発進のお知らせ (信号待ちなどで)
 6、先行車追従クルーズコントロール

  さらにオプションでアドバンストセイフエイパッケージ
  を追加すると
 7、見えにくい後方からの車があると後側警戒支援
   システムが働きドアミラーに警告灯が付く
 8、後退時に周りに車があると警告灯
 9、ハイビーム、ロウビームの自動切換え
 10、カーブを回る時、ライトが回る方向に先に照射
 11、運転手を守る7つの保護エアーバック
 12、衝突時に歩行者の頭を守る保護エアーバック
 13、衝突安全ボデイ(衝撃吸収水平対向エンジン)
 
  こんな安全対策が進んだ車を購入した場合、保険は
  割安になるそうです (なるほど なるほど)

  

  平成30年5月5日(子供の日) 少し寒い朝

  今年のゴールデンウイーク
  4月29日(日)穴吹のバスツアーで世羅高原
  5月3日4日(祭)は愛媛での歩き遍路

  29日 8:30 バスで出発(穴吹トラベル)
  広島県 花夢(かむ)の里で45万株の芝ザクラと
  ネモフィラ(はアメリカの赤ちゃんの青い目に似る)
  ので、別名「ベイビーブルーアイ」と言われる
  100万本の丘を見る・・・・花は見頃で最高

  その後、75万本のチューリップが見頃の
  世羅高原農場 好天の中のんびりチューリップ
  を見て回った後、ベンチで休みいろいろ撮影
  チューリップの原産はオランダでななく、実はトルコ
  だそうで、トルコの昔の壁画に残っているそうです
  チューリップ球根堀り体験をしました
  竹の大きなヘラを使って、好きな色のチューリップ
  を掘って、一本持って帰れます
  (私は黄色 あけみさんは赤色)
  
  5月3日(祭) 連休の後半がスタート
  
  6:50 高松発〜松山へ(伊予鉄高速バス)
  9:10 松山市駅到着 市内バスに乗り換え出発
  46番 浄瑠璃寺(じょうるりじ)に到着し、お参りする
  (今年初めての読経なのでちとシドロモドロ)
  これから、今回の歩き遍路の始まりである 
  少し寒いが好天の中、遍路道を歩く(車が通らない
  たんぼの間の遍路道はなんとも気分がいい
  約100m毎にある へんろみちの赤い矢印が
  強い味方であり多くの人達との絆を感じる)
  47番八坂寺(やさかじ)
  48番西林寺(さいりんじ) 
  49番浄土寺(じょうどじ)
  50番繁多寺(はんたじ)
  51番松山市内にある 石手寺にたどり着く
  時刻は午後4時過ぎであり
  宿を求めて松山へ帰ってくる 
  一日目は約20キロの行程であり、ほどほどの
  疲れと足の痛みを感じる
  ホテルの近くにあった賑やかな居酒屋で美味しい
  料理ともてなしを受け・・・・いい気分になる
  ホテルの温泉(このホテルには道後の湯を引いている)
  に浸かって疲れを取り就寝

  5月3日(祭)少し肌寒い朝
  6:30 ホテルを出発 徒歩20分で松山市駅
  6:50 伊予鉄高浜線の電車で三津(漁港)へ
  7:20 歩き遍路2日目のスタート
  (今回はすれ違う人に総て挨拶を心がけた)顔施
  遍路道(山道)の途中でHIDEKIゴルフクラブという
  打ちっぱなし場と松山英樹の看板を見かける
  恐らく松山出身の彼が練習をしていたのだろう
  
  52番 太山寺(たいさんじ)
  ここのお寺は本当にバカでかい お寺の山門も
  3つあり、それぞれが立派 山道を喘ぎながら登り
  さらに石段を登って第3の門をくぐって本堂へ
  88ケ所のお寺もそれぞれ規模や雰囲気が違っている
  53番 円明寺(えんめいじ)到着

  近くの伊予和気駅からJRに乗って今治駅へ
  11:00 今治駅着 駅前のタクシーで延命寺へ
  54番 延命寺(えんめいじ)えんめいじが二つ続く
  これでお金増え、命が長くなりそうだ 
  再び道先案内が行き届いた遍路道を歩いて墓場を
  二つ越え今治市内へ帰ってくる
  55番 南光坊へ ここの山門もすごく立派
  お寺と名前が付かないお寺も珍しい
  13:30 今治駅の食堂で昼食を取る
  名物の鯛めし、ジャコテンとビールである
  席の前に座ったお年より(90歳くらいのお爺さん)
  が日替わり定食(850円)と生ビール(550円)
  を注文して、もぐもぐ食べるのを見ながら 境遇は
  どうなのかと想像しながら見る(一人暮らしかな)
  56番 泰泉寺(たいせんじ)に午後2時に到着
  今回の歩き遍路はここまで(予定終了である)
  歩いて今治駅へ帰ってくる
  右足の足裏には水膨れが出来たみたい(限度)

  15:05 今治駅発の特急で高松へ
  16:55 高松着
  今回の予定は総てあけみさんが担当してくれ
  ホテル代、運賃、タクシー代などをお世話になった
  本当に ありがとう の一言です
  ARIGATOU GOZAUIMSU

      



  平成30年4月23日(月)快晴、無風の月曜日

  土曜日、日曜日は瀬戸内の島巡り
  22日(土)代診の先生に診察をお願いして
  午後2時高松を出発〜瀬戸大橋を渡り児島で
  高速を降り、下津井の港に約1時間で到着

  六口島(住民は6名)にある民宿「象岩亭」のご主人
  がクルーザーで迎えに来てくれていた
  顔は黒くて、優しそうな漁師さんである
  (私より1歳下)下津井の港から約10分で六口島
  の港に到着
  ゴルフカート(数年前に私がメンバーであった坂出
  カントリークラブから1台5000円で譲り受けた)
  に乗って
  島の裏へ向い約5分、綺麗な海水浴場に面した
  ログハウスの民宿「象岩亭」に到着する
  2階の部屋からは国の天然記念物である巨大な
  花崗岩が風雨の侵食を受けて象の形をした岩がすぐ
  近くに見える

  夕食は海の幸が満載 食べきれないほどの刺身
  焼魚、天婦羅、酢の物(ワカメ)、潮汁と美味しい
  美味しい 生ビール、芋焼酎もサイコー
  1泊2食 10000円と超お徳  

  23日(日)8時40分宿を出発
  クルーザー(1500万円)は力強く、早くて快適
  
  次に今まで行こうと思ってなかなか行けなかった犬島を
  目指す(船の出港は宝伝港11時との事)
  順調に高速〜ブルーライン〜一般道と走り
  10時過ぎに到着する
  驚いた事に濃い霧が立ち込めて視界は約50m
  半ば諦めて港で待つこと40分  この霧の中を
  船は出るとの事で乗船
  船の警笛長い音(長音2回ボーボー)を鳴らしながら
  進むこと約10分 犬島の島影が見えてきた
  (内心はこんな危険な運行で大丈夫だろうかと
   不安で不安でいっぱいだった)

  瀬戸芸で有名な犬島精錬所美術館、家プロジェクト
  を見て回る
  なんでもこの美術館は省エネを徹底した美術館だ
  そうで光(あかり)は天窓から取り入れ、鏡で反射して
  通路を照らしているので電気代はゼロ
  美術館の上に土を5mほど盛っているので内部の
  温度は一年中15度に保たれていて、空気は精錬所
  のトンネルに通じていて常に換気されて涼しい
  との事でした(エコをテーマにした美術館は素晴らしい)

  午後1時20分の船に乗って無事に宝伝港
  (ホウデンコウ)に帰る

  六口島、犬島を堪能した週末でした

    


  平成30年4月13日(金) 快晴の朝
      風が爽やかで気持ちのいい朝
  いつもの朝練から帰って早速パソコンへ


  今年のインフルエンザは終わったと思っていたところ
  3日ほど前から勝賀中学校でA型が流行中であり
  子供達が高熱を出して来ている
  (新学期が始ったばかりでカワイソー)
  今年は花粉も異常に多くて、今はヒノキが大量に
  飛んでいる そしてカモガヤ花粉で症状が出ている
  子供もやってきているので結構忙しい

  ダニ舌下治療を始める子供達も増えてきて、今は
  7人ほどである
  スギの舌下治療中の2名は今年の多い花粉の
  中でも症状が出ていないので、効果は確実な様
  であり、今後スギの舌下治療も積極的にやろう
  と思っている
  


  平成30年3月19日(月) 朝まだ暗い
              暖かい雨模様の朝です

  このところインフルエンザ、とスギ花粉の患者
  さんが多いのでカルテの整理などに忙殺されて
  なかなか日記を書く時間がなかった

  昨日の日曜日は野鳥の会(今年3回目)で満濃
  森林公園を訪れた(メンバーは約20人余り)
  野鳥の鳴き声で・・・その姿と名前が浮かぶ
  山へ行って鳴き声を聴けばでその野鳥の名前が
  分かるととっても楽しいですね
  香川県の野鳥を守るの会のメンバーはこんな事
  が出来ますので驚きです

  特徴的な鳴き声と野鳥の名前

 1、シジュウカラ  ツツピー ツツピー
 2、ホオジロ  ゲンペイツツジ シロツツジ
 3、コゲラ  ギーギー ジージー
 4、カワラヒナ キーコロコロ 
 5、ハシブトガラス アー アー
 6、アオゲラ キョッ キョッ ピョ−ピョー
 7、コジュケイ チョトコイ チョットコイ
 8、メジロ チョウベーチューベイ チョウチュウベイ
 9、キジバト ウーデポッポー ウーデポッポー
 10、ヒヨドリ (賑やかに)ピーヨ ピーヨ
 11、モズ キーキッキ キーキッキ
 12、ムクドリ ギャー ギャー
 13、ハシボソカラス カーカー
 14、トビ ピーヒョロ ピーヒョロ
 15、キジ ケーンケーン
 16、ジョウビタキ カッカ カッカ

  などなどです
  昨日の野鳥の観察会では計17種類に出会う事
  が出来
  アオゲラは初めて見る事が出来ました



  平成30年2月15日(木) 穏かで暖かい朝
  毎日のゴルフ練習の後である


  昨日の水曜日は忙しかった
  朝5時起床 前日のカルテの点検1時間
  シャワー ゴルフ練習 薬局とのミーテイング
  ペッパーのソフトの講習 午後の診察
  夜は花粉症の講演会 午後9時過ぎに帰宅
  10時半就寝
  
  ロボットのペッパーを導入したのが平成28年
  10月ですから、約1年半

  ロボットに話す内容を入力(日、米、中国語)
  したり遊びのソフトを入力したりとなかなか手間が
  かかる 幸い職員に中国帰国子女がいていろいろ
  教えてもらって中国語を入力できた
  今回はお仕事簡単生成2、0が登場し、便利に
  なったそうであるがこれがなかなか厄介
  取り敢えず講習会(高松での講習は初めてで
  参加は3名)へパソコンを持って行っていろいろ
  教わる
  今後はペッパーにセロン凝固手術、補聴器
  睡眠時無呼吸、鼓膜切開などの説明を動画を
  入れて案内する仕事をやってもらおうと考えている

       




  平成30年2月12日(代休) 晴天の寒い朝

  昨日は穴吹のバスツアー(極上の旅)
  向うは京都の北 京丹後市のレイクサイド琴引
  目的は美味しい蟹 で満腹に

  2月11日(祭)」
  朝7時 高松発 
  高速道路で明石経由舞鶴方面へ
  ・・・途中から横殴りの雪が激しく一面の銀世界
  朝11:30 京丹後市に到着(日本海は暴風雪)
  今回の旅行は 生簀にいる蟹を自分で選んで
  そのカニを料理をしてもらい 自分で焼く、
  しゃぶしゃぶ、刺身、カニスキ で食べるのが
  特徴(選べるブランド蟹)のツアー
  トピレ付きの穴吹夢紀行号に乗った33名の
  メンバーが思い思いに生簀でいる蟹の中から
  選んで自分の名札を付けてから・・・食事会場へ
  後から捌いて持ってきてくれるという嬉しい企画
  
  そこで我々は幻のカニと言われる間人蟹
  (たいざがに)を選ぶ 
  その他 芝山かに、鳥取港かに、津居山かに、
  浜坂港かに などのブランド蟹 がタグ付きで

  まずは タイザ蟹の刺身(甘くて美味しい)鰤の刺身
  ボイルしたての熱々の大きな蟹、そして自分で選んだ
  間人蟹の甲羅の味噌(これに日本酒を入れて食す)
  本当に贅沢の極みである
  焼き蟹、しゃぶしゃぶ、かにスキで食べ、最後は
  ご飯を入れてカニ雑炊 満腹、満足の食事でした

  そして、近くの温泉 浅茂川温泉の静の里で入浴
  景色のいい高台にある温泉からは
  冬の日本海の荒れた海、一面の雪景色、降りしきる雪
  と、いつもは見られない景色を見ながらのんびりと
  温泉に浸かり 
  午後3時30分 帰路に着く
  午後8時30分 高松着

  いつもお世話になる 穴吹の添乗員、そして安全
  運転をしてもらった琴参バスの運転手2名
  (今回はトイレ付きの夢紀行号でした)
  レイクサイド琴引(水産会社直営の宿)の職員の方々
  本当にお世話になりました

  特に添乗員の常山さんにはいろいろ気配りをして
  いただき楽しい旅行が出来ました
  本当に有り難うございました  
  
  


  平成30年2月5日(月)
  5年に一度の寒波がやってきたそうで寒い寒い

  昨日の日曜日はイオン東シネマで映画を見た
  ドキュメンタリー映画「四万十〜いのちの仕舞い」
  は元高松赤十字病院内科部長 小笠原望先生
  が地域(高知県四万十市)で在宅医療に明け暮れる
  日々の生活を溝渕雅幸監督(奈良県)が
  良い別れが出来る死に方はなにか をテーマに
  約10ケ月にわたって170時間以上撮影をした
  ものを107分に編集した映画である

  映画を見た後 壇上で小笠原先生と溝渕監督の
  トークショウがあった 

  1、四万十川で短い一生を終えるホタル、鮎、や桜と
    同じく また、ひとの死も全く自然なものである
  2、人間いつ突然の病気や死を迎えるか分から
    ないので、常日頃から、もし自分が病気になった時
    死ぬ時はどうして欲しいか
    真剣に考えて、身近な人にメッセージとして
    伝えておく必要がある
    ( 脳梗塞などで意思を伝えられない事がある )
  3、病院で死を迎える人が多い現代
    自宅で、優しい家族に見守られて、最後まで
    尊厳を保ち、痛み苦しみがなく(出来るだけ少なく)
    自然な死を迎えるのが望ましい
  4、現代の医療は病気を診て治す事に主眼が
    おかれていて、患者さんの置かれている環境
    や家族、小さな要望などを考えてひとを治す
    には消極的である
  5、小笠原先生が末期がんの患者さんと病院の
    一室で夕方になるとビールを飲んでいた
    との話は・・・・病院でアルコールは禁を破り・・
    人間的で素晴らしいと感じた
  6、小笠原先生の在宅医療はすばらしいと思う
    反面、24時間拘束されて自由な時間が少なく
    酒も控える必要があり・・・個人での対応には
    かなり限界があるかとも思う
  7、そろそろ自分も 命の仕舞い方 の準備
    終活を始める年齢になった事を痛感
    (小笠原先生より3歳上)

     

   


  平成30年1月16日(火) 比較的暖かい朝

  昨年末からインフルエンザが流行っている
    今回の特徴は

  1、A型、B型が同時に流行しているので
    12月にB型になり、最近A型になる人がいる
    ですから控え室にいたインフルの患者さんの
    換気が終わっても、次の患者がA型がB型か
    によって部屋に入れない事もある
    そこで車内での治療を考える
  2、毎年症状が出れば早めに治療を受ける様に
    なった為かワクチン接種をしない人が多い
    (ワクチンを受けていてもインフルになる人が
     来るのも事実なので・・・どうかな? 
     ワクチンを作る際の予想株が確実でない)
  3、他院で治療、又は当院で治療を受けた人の
    中でイナビルが発売当初ほど効いていないので
    2、3日して又、熱が出て慌ててくる人がいる
    そんな時は・・・保険で処方できないので
    病院の負担でリエンザを渡す事になる
    こんな事も仕方ないのかな ?
    やっぱりインフルエンザに対しては5日間の
    治療が確実に効果があると思われる
  4、国が10代の子供には、異常行動を問題
    にしてタフルミの使用を禁止しているので
    治療の制限があり、現実問題として困っている
    (タミフルと異常行動の関係が明らかでないなら
     10代の子供達にもタミフル使用を出来る
     様な対応を国にお願いしたい)
  5、発熱がなく(36、7度くらい)てもインフル陽性
    になる人がいるので、熱がない場合でも
    積極的に検査をする様にしている
  6、最近の検査キットの感度が良くなった為か
    検査をして1分程でA型が出ましたというので
    驚く
  7、学校での流行があり、家族がインフルで
    本人が39度くらいの発熱があり、でも検査
    で陽性にならない時・・・・・・悩むのですが
    個々の状況判断で陽性として治療をする
    事もあります
    検査が陽性にならないと治療を始めない
    との考え方もあるが 私は出来るだけ早く
    苦しみを除いてあげたいと思って対応する

    そんなこんなを考えながらの毎日です

    それにしても昨日の午後診察はえらかった
    昼食の食べ物が当たって、午後の診察中
    途中で10回ほど吐いた
    午後4時頃体調が急に変になり始め、脂汗が
    出てその後嘔吐を繰り返し、立っていられない
    患者さんもへんだなーと思っただろうななー
    ( 以後 体調に気をつけます )



  平成30年1月15日(月) 寒い寒い朝5時

  昨日の日曜日は快晴、微風で山の雪がやむ
  そこで中国地方の雪国へ行ってスキー

  岡山と鳥取県境にある・・・花見山
  岡山と広島県境にある・・・道後山、猫山
  どちらにするか迷ったが、比較的なだらかな
  コースがある道後山に決定
  インターネットによると13日(土)にコースを
  オープンしたばかりとの事である
  朝8時高松発 岡山、北房経由で中国縦貫ヘ
  東条で高速道を降りて約30分 
  香川ではめったにない雪景色に感激する
  午前11時 道後山高原スキー場に無事到着

  まだ、駐車場には車もまばら(当然無料です)
  昨日まで降っていた雪は多くて、質も良(パウダー)
  風もなく最高のコンデイション
  ここのリフトは結構長くて、頂上の1300mまで
  約10分快晴で見晴らしがいいので気分もグー
  コースの途中までは中程度の勾配でターンを
  繰り返す
  途中からは圧雪された幅約8mのなだらかな
  林道(斜度10度くらい)をゆっくり、滑る
  気持ちのいい瞬間・・・・・・・・これがいい
  スキーは必死で滑るより、少し余裕がある
  状態で滑る方が楽しい
  (今シーズン最初のスキーを思う存分満喫し)
  午後2時に板を返し帰路につく
  高松着 午後5時(早めの帰宅)

  ( 無事に楽しく滑れた事にシェー、シェー 



  平成30年1月8日(祭) 成人式の日 雨です

  年末年始を台湾で過ごしました
  阪急交通社(トラピック)主催の ツアー
  「台湾ぐるーり周遊 8都市 5日間」の旅に参加
  高松空港発着 約2時間40分のフライトです
  ので比較的楽

  12月30日 
  やり残した仕事を済ませて、夕方香南パーキングへ
  車を駐車して空港へ
  19時10分 高松空港発
  チャイナエアーラインで一路、桃園(とうえん)国際空港へ
  桃園近くのホテルで宿泊 (担当の添乗員は宋さん)

  12月31日
  バスに乗って台中へ 鮮やかな色の彩虹春村
  スイーツの宮原眼科、サンムーンレイクを巡り高雄へ
  蓮池湖観光 夕食後 6合2路の屋台散策

  1月1日 謹賀新年
  高雄市内観光後、台東(たいとん)へ 台湾の東海岸
  を一路国北上 
  三仙台(錦帯橋) 八仙洞見学後 花蓮へ 花蓮泊

  1月2日
  タロコ渓谷、大理石工場見学後 特急列車で台北へ
  市内観光(故宮博物館、総督府、お茶、民芸品店)
  夕方 バスで九分(きゅうふん)へ 千と千尋の神隠し
  の舞台になった所として有名な観光地(情緒がある)

  1月3日
  台北市内観光(衛兵交代式)後 飲茶を食す
  (以前食べた県泰豊の美味しい小龍包とは一味違う)
  午後2時20分発のチャイナエアーで高松(午後6時)

  今回が3回目の台湾旅行でした
  特に印象に残った点は

  1、台湾は非常に親日的で過ごし易い
  2、コンビニはセブンイレブンとファミマだけで
    ローソンがない
  3、食事は薄味で食べやすいがどこも同じ様な
    炒め物がどっさり出てくる
  4、飲み物はタイワンビール(6百円)で飲み易い
    のですが
    プレミアムモルツの様なこくと旨みがない
  5、スクーターが
    (国民2300万に対して約1000万台ある
     そうで、ホンダの現地子会社のバイクが多く
     その他、ヤマハ カワサキ スズキなどです)
    以前より少なく、車で移動する人が増えている
  6、大卒の初任給が10万円ほどで、日本の半額
    程度で祭総統が賃上げを目指している
    以前行った15年ほど前は5万円だった
  7、国は九州ほどの広さですが、山は急峻で3000
    メートルを越す山が多い(タロコ渓谷はすごい)
    新高山(玉山)は富士山より高い山がある事を知った
    日本人が名付けたもので ニイタカヤマノボレ
    の暗号文でも知られている
  8、水(水道水)は硬水で、日本の軟水と違うので
    日本人が飲むと腹を壊す人が多いので
    飲めません(ホテルにはペットボトルがある)
  9、屋台ではトウフの腐った様な匂いがして
    少し参った参った
  10、台湾では今も20歳になると徴兵の義務が
     あって、兵隊に行くと一人前として認められる
    徴兵制のない日本が素晴らしい
    (もっともっと日本の平和憲法を大切にしよう)
  11、今回の添乗員 宋(そう)さん 58歳は
    日本大学商学部を卒業しているので、日本の
    事も台湾の事にも詳しくて、歴史の事などいろいろ
    興味深い事を教えてもらえたので良かった



 平成29年11月30日(木) 寒くなりそうな曇り空

  11月26日(日)はホタルの会のバス旅行である
  今回は総勢35名が第一観光(円座町)のバスに
  乗ってキリンビール岡山工場と湯郷温泉宴会、入浴
  そして遷喬(せんきょう)尋常小学校を訪ねる
  旅でした
  7:10 香西出発
  バスの中はとても和やかで、いい雰囲気 そして
  幹事の亀割純子さんの気使いがすばらしい 
  バスの中で美味しいコーヒー、やお茶、生姜湯
  などをご馳走になる(有難い事です)
  9:10 キリンビール岡山工場へ到着(一番乗り)
  説明を聴くと
  キリンは国内に7工場あり、一番大きいのが福岡 
  2番目に大きいのがが岡山工場だそうで広い工場
  をバスに乗って見学する(吉井川の水でビール作り)
  麦汁の一番絞りと二番絞りの試飲
  (キリンは一番ばかりを使ってビールを作っているが
   他のメーカーは二番絞りも利用していると強調)
  10時頃から試飲(朝から一番絞り、岡山限定ビール
  黒ビールなどをタラフク頂き、皆口も饒舌である)
  10:30 湯郷温泉へ向けて出発
  今度はバスの内部はテレビのモニターを見ながら
  ビンゴゲームで盛り上がり、いろいろな景品
  をいただく(本当に有り難うございます)
  12:30 湯郷温泉(湯郷グランドホテル)に到着
        宴会、入浴(いいお湯でした)
  15:30 遷喬(せんきょう)尋常小学校の見学
  18:00 高松へ帰る

  思うに、亀水町(たるみちょう)は下笠井の中で
  一番辺鄙な所にあって、山で囲まれている為か
  郷土意識が強くて、皆仲がいい
  そんな人達と一緒にいるとなんだかほっとした気分
  になります 
  ホタルの会長 高橋さんの人徳、補佐する中本さん
  の人柄、支える人達が皆いいひとばかり
  来年はサントリービールの試飲がコースに入った
  バス旅行になりそうです(皆お酒が大好き)
  でもホタルの会長高橋さんが酒を飲めないのが
  チト残念
        

       





  平成29年11月17日(金) 昼休み 風強し
  
  11月11日(土)12日(日)は耳鼻科専門医講習会
  が神戸ポートピアホテルで開かれた
  土曜日の早朝、高松をバスで出発し9時30分に
  神戸三宮に到着 土、日の厳しい勉強(缶詰め)
  である

  日本の専門医制度の過渡期とかで、耳鼻科専門医に
  なりたい先生達の不安心理がピークになり
  耳鼻科医がいっぱい(約3000人)集まって、会場は
  超満員
  1700人定員のホールの椅子に座れず、立ち見
  で講演を聴いている先生達もいた
  ( 数年前までだと、学会会場の椅子はガラガラで
   本当に勉強をしたい先生が講演を聴いていました
   それが専門医になる為の条件となった今は・・・)
    
  あちこち会場を移動するストレスの多い講習会で
  したが、最後に聴いた話に感銘を受けました
  関西大学化学生命工学部の片倉教授(阪大工学部卒)
  が話した
  「 医療に携る者のための倫理 」 でした

  会社の不祥事(東芝、神戸製鋼、日産)や相撲界の
  暴力事件などを題材にして
  倫理的標準化の逸脱を繰り返すと、倫理感はマヒし
  組織は捏造、改ざんを繰り返す事がよくある
  不祥事をおこした組織の長は、自身の責務に
  気付いていなかった、気付いていたが軽視していた
  、あるいは対応する術を知らなかった為でしょう
  不祥事が起こると起こるたびに再発予防をあれこれ
  あげて実践を誓う  ああすべきでない こうすべきで
  ないと (これが予防倫理)
  でもこれは付け焼刃ですので殆ど物事は解決しないし、
  それどころかまた、同じような不祥事は時を経て
  繰り返されるのが常です
 
  先生曰く これからは予防倫理ではなく
  医療に携る者として すべきこと、目指すべき事を
  自ら積極的に考え実践する志向倫理が必要である
  と 
  思うに、 常日頃から医療のあるべき姿
  患者さんと医者の関係、器具の洗浄 滅菌方法、
  患者さんの情報管理、職員とのいい関係、説明と
  同意等についてよくよく考えておく必要がある
  という事でしょう
  
  ともあれ耳鼻科の専門医講習会でこのような倫理の
  話を聴けた(大学の教養部以来です)
  事は大変良かったと思っています



  平成29年10月30日(月) 風邪の強い日です

  畑岡奈紗ちゃんの事

  昨日の日曜日です
  台風で激しい雨が降る中,親類の人達と一緒に
  琴平にある紅梅亭でランチバイキング
  美味しい料理をあてについビール、つい芋焼酎を
  ・・・・・・気持ちよくなり高松へ
  帰ってから夕方4時頃 女子プロゴルフ
  「 三菱電機レデイースゴルフ 」 を見ました
  あいにく台風の影響で最終日の競技は中止
  優勝した永井花奈ちゃん(20歳)と2位の
  畑岡奈紗ちゃん(19歳)を交えての二日目
  (土曜日)の競技の見所を紹介していました

  樋口久子さんが奈紗ちゃんに どうして打つ前に
  ピョンピョン跳ねるのとの質問に
  「 緊張を取る為です 」 ですとの回答
  なるほど なるほど   

  次に
  最後のホールでグリーンに向ってお辞儀をしたのは
  どうして
 との質問に対して
  「 競技の最初と最後にゴルフ場に礼をします 」
  との言葉です
  いろいろプロゴルフをテレビで観戦してきましたが
  こんな行動する人は見た事がありませんでした

  この一言で奈紗ちゃんが大好きになりました
  畑岡奈紗ちゃん がんばれー

  男子プロの石川遼くんも礼儀正しいので
  大好きです
  
  プロはアマのお手本になるべきです

  某尾崎選手が調子が悪くなるとクラブを放り投げ
  たり、競技の途中でタバコを吸いまわったりする
  のを見てきただけに ・・・・ 

  こんな素朴な(礼ある)行動に感動しました




  平成29年10月3日 曇り空の朝

  このところ酒蔵巡りにはまっています
  10月1日(日)は穴吹のバスツアー
  岡山のフレンチレストランと牛窓の旅です
  参加している29人のうち男性は4名、圧倒的に
  女性の多いツアーです
  8:30 高松駅発(遅めのスタート)
  10:00 岡山市中区にある酒房 独歩館に到着
  ここは今年の6月に展示室、レストラン、売店を
  オープンしたばかりの宮下(みやした)酒造です
  社長(65歳くらい)自らがビール、ウイスキー、酒
  焼酎、ジンの製造方法を説明してくれ、美味しい
  ビール、酒、ジンの見分け方、飲み方を丁寧に
  教えてくれました
  御父さんが若くして亡くなり、19歳で社長になった
  ので大変苦労をされて現在に至ったそうです
  小さい会社ですが地ビールの「独歩」を造っていて
  この名前は本で見て知っていました
  説明の中で獺祭(だっさい)の話が出て、獺祭の
  磨き23%に対して
  この宮下酒造は磨き20%の「極聖」きわみひじり
  を造っているとの事(酒造米が小さな小さな仁丹になる)
  ・・・・・・さすがに値段はべらぼうに高い
  因みに酒米は岡山県産の雄町(おまち)を使っています

  次回は電車で訪れ独歩を飲みながら、レストラン
  「酒星之耀」で美味しい料理を食べてみたいと
  思っています  岡山駅の隣 西川原駅のすぐ近く

  11:30 森の邸宅 彩音(あのん)でフレンチ
  13:00 牛窓散策
  15:00 せんべいの絵付け体験(畠山製菓)
  16:00 ドンレミーアウトレットスイーツの店
    ケーキ、プリンなどのスウーツの安売りです
  18:00 早めの帰宅(高松着)
  今回はバスの行程も短くて、あまり疲れない旅
  でした 
  (辛口の試飲、フレンチ、煎餅、甘口と多彩)
  お土産の 魚ギョッとサンド も美味でした


  平成29年9月26日 今日もいい天気だ

  衆議院選挙が始りそうです
  
  維新の党の人が言っていた
  「 大儀なき解散 」 が的を得ていると考えます
  今回の衆議院の解散について、国民に信を問う
  大儀がない 全く自民党の党利党略解散です
  民進党の状況、希望の党の準備遅れの瞬間を
  取らえての判断、そして選挙後に一番やりたい
  はずの憲法改悪については一切表にしない 
  憲法改悪隠しの解散です

  希望の党
  共産党の小池書記局長が言っています
  「国民にとっての希望というより、議員になりつづ
  けたい人の希望の党」
 だ
  これもうなずけます(的を得ている)

  本当に国民の事を真剣に考えて政治をしよう
  という方に 清き一票を投じたいと思います
  





  平成29年9月25日(月) 少しヒンヤリした朝

  昨日の日曜日

  7:07 マリンライナーに乗車
  7:18 岡山着
  8:24 1番線の山陽本線に乗り換え糸崎に向う
  9:50 糸崎で乗り換え広島へ向う
  10:35 西条(広島県)到着

  駅二階にある観光協会西条駅案内所に向う
  すでにボランテイアガイド(酒蔵のまちてくてく
  ガイド)は10時30分に出発したとの事で、駅
  にいたガイドが皆の所へ連れていってくれるとの
  事 早速、出発する
  西条の町は広島大学が学園都市として医学部
  歯学部以外が総て移転した町だそうで、それまで
  6万人ほどだった人口がいまでは10数万に増えた
  そうで、駅前の通りは広くて綺麗に整備されていた

  歩くこと3分ほどで造り酒屋の「白牡丹酒造」に着く
  中に入り、美味しいお酒を試飲させてもらい説明
  を聴く(なんでも14代目当主との事)
  次いで「賀茂鶴酒造」へ ここで先発のガイド
  グループと合流
  「賀茂鶴酒造」は有名で、酒の銘柄も多く試飲も
  約10種類ほど・・・たっぷり飲み比べするが
  いずれも美味しくて、たくさん飲むと違いが分からなく
  なってくる その後「賀茂泉酒造」「福美人酒造」
  「亀齢酒造」でも同様の試飲を楽しむ
  今回のガイドはおばさんと可愛い子供 寺西小学校
  4年生の竹村優斗君が丁寧に説明をしてくれた
  なんでも西条の近くの山から降りてくる水が伏流水
  となって酒蔵周辺に出てくる
  この水が酒造りに適した中硬水だったそうで、酒作り
  が盛んになった
  米はブランドの酒米 山田錦 です

  いろんな酒屋でもらった試飲酒でいい気分になり、
  ガイドさんにお礼を言ってから
  一番最初に訪れた 白牡丹酒造の社長 島治正
  さん(50歳くらい)といろいろ話す

  1、酒の市場が小さくなっている
  2、梅酒造りをしたがなかなか儲からない
  3、大吟醸は磨き40%です それ以上は必要ない
  4、小さな造り酒屋の今後は厳しい
  5、商品の9割は広島県内向けで、全国展開できて
    いない(賀茂鶴は全国的に有名)
  などなど貴重な生の声を聴く事が出来た

  今度はフラリと行って泊まって美酒鍋を食べよう


  平成29年9月21日(火) 快晴の朝

  あれほど毎日26〜27度の熱い夏で、秋が
  やってこないのではと思っていたが、9月に入り
  急に涼しくなり(ほっとしています)
  外来は秋の花粉(チモシー、ヨモギ)で鼻の症状
  がある人、扁桃腺が腫れて熱がある人などが
  やってきて結構忙しい

  9月17日(日)は職員と一緒に大阪へ行きました
  台風接近の予報ですが、朝は晴れていて ?
  あれーという感じ 高松駅に9時30分集合
  職員はご主人と一緒に駅前鼻時計前に集合
  琴参バスに乗り込み、穴吹のバスツアー
  「吉本新喜劇と笑いのツアー」に参加しました
  午後1時大阪駅横にあるホテル・グランビアに
  到着し、地上19階のレストランでバイキング
  飲み放題のワインを片手に美味しい食事に満足
  その後、バスで難波まで移動して千日前で下車
  1時間ほど散策した後、午後3時40分からの漫才
  落語、新喜劇  オール阪神、巨人の漫才
  文珍の軽妙な語りに大笑い・・・・・ 6時に終了

  6時30分バスは出発 淡路島を目指し、無事に
  明石大橋を渡り、これでスムースに高松までと
  思っていたら台風が高松の上空にあり、風が強くて
  淡路大橋が不通との事
  しかたがないので淡路のパーキングで4時間休憩
  午前0時に開通したとの報道で、やっとバスが動き
  午前2時に高松到着・・・・無事に我が家に帰りつく
 
  今回は台風と言うハプニングはありましたが
  久し振りの職員(家族も含め)旅行で、親睦を
  深める事が出来、大変有意義な旅行でした
  (絶対に忘れない記念になる旅行でした)
  


  平成29年7月17日(祭) 蒸し暑い日

  16日(日)は(トラピックス)のバツスアー
  キリンビール神戸工場、神戸ワイナリー、澤の鶴
  菊正宗を巡る豪華な旅 (¥7980円)に参加
  なんと朝5時50分高松駅集合です

  睡眠不足でツアー参加者は皆、眼がうつろ
  行きのバスはそれでも酒を只で飲めるとあって
  やや興奮気味
  10時過ぎ三田(さんだ)市にある、キリンビールの広い
  工場に到着する
  10:40から一番絞りビールの説明と見学

  1、キリンは2番絞りを一切使っていないと強調
  2、麦芽を焼いた香ばしい豆を食べさせてくれる
  3、1番絞りと2番絞りを飲ませてもらう
  4、製造現場の紹介
  5、壜詰め作業のビデオを見る(工場が稼動していない)
  6、缶ビールの賞味期限は9ケ月です(早く飲むべし)
  7、黒(スタウト)、一番絞り、プレミアムビールの紹介

  そして試飲が始った
  一人3杯までですとの注意の後、なぜか各自何度も
  カウンターまで足を運ぶ
  でも制限時間が20分とお菓子1袋ですので、喉を潤す
  のはほどほどで終了(まだ酔っていないのは当たり前)
  私は普段はサントリープレミアムモルツを飲んでいるので
  少し後ろめたい気分
  ( ごめんなさい 又一番絞りも飲んでみます )

  その後、神戸の西、山手にある神戸ワイナリーへ
  ワイン製造としては中規模な工場で主に神戸近郊
  で採れたブドウを使っているそうです
  ワインボトル1本にはブドウが1Kg使われるそうで、
  渋みはブドウの種が一緒に絞られた時に出るそうです
  赤、白、ロゼの作り方も簡単に説明があった
  ここの試飲は申し訳程度で一人一杯だけですと、きつく
  強調される、
  旨いのでどんどん飲んでみて、どんどん買って
  くださいという雰囲気ではなかった
  神戸ワインは決して買わない という気分になる
  どうせ試飲をさせるのなら、損して得取れの極意
  が必要なのではと感じた (身勝手な論理かも?)

  3ケ所目は神戸市魚崎郷にある「沢の鶴」資料館
  ここは平成7年の震災で木造の建物が全壊して、
  その後、免震装置を導入し、元あった木材を使って
  木組みの技(宮大工)で再建(平成11年)したそうです
  この酒作りの資料館を作ったのは
  (震災の被害を考えると)
  本当にご苦労が多かった事と思います
  ビデオを見た後、資料館の見学、そして試飲
  こちらは原酒(度数が高くて辛い)と甘い梅酒が店先
  にたくさん置かれていて、皆なんども口にいれていた
  ( さすが酒造りのプロ ・・・ 美味しい )

  いい水 ( 西宮のみやみず )
  いい米 ( 播州の山田錦 )
  いい技術 ( 昔は兵庫県北の丹波杜氏 )
  いい空気 ( 米を冷やしたり、乾燥させる六甲降ろし )
  いい交通路 ( 灘は海に近くて海上輸送が便利 )

  最後は 「菊正宗」酒造 魚崎西町
  ここでは館長から資料館の説明(震災で倒壊)、
  灘のみや水は鉄分が少なく、酵母の栄養源になる
  ミネラルが多い硬水なので発酵時間が短くて酸が多い
  辛口のいいお酒が出来る、杜氏(おやっさん)
  と職人の強い絆がいい酒を産む、製造工程などの
  紹介、見学のあとやっと試飲

  館長に山口県の酒「獺祭」の磨き23%の質問をすると

  1、23%まで米を磨くとはたして美味しい澱粉は
    残りますか うちは大吟醸でも38%までです
  2、吟醸香は食事の時にはフルーツ香がきつくて
    食が進みません
  3、試飲の原酒(辛くて濃醇)、梅酒以外にも 
    菊正宗「雅」の試飲も勧められ・・・美味しくて
    4合 2160円 を購入して帰宅となった

  美味しい酒を造り続けている自信と誇りみたいな
  ものを感じました
  (焼酎に負けるな・・・と言いながら黒霧を飲む ?)
  アルコール大好きの一人としては、昨日は本当に
  有意義な一日でした
  今度は伏見、安芸、越後へ行って飲んでみるかな
  
    
    



  平成29年7月3日(月) 蒸暑い月曜の朝

  丹下健三、安藤忠雄という世界的に有名な名前は
  ご存知でしょうが
  谷口吉生、山本忠司、大高正人、大江宏
  芦原義信という名前はご存知でしょうか
  新日本ツーリストという旅行会社(琴バス)がやって
  いる「香川の建築めぐり」というツアーに参加しました

  まず向ったのは坂出市です
  1974 坂出人工土地(大高正人)
  1991 MIMOKA丸亀市猪熊現代美術館(谷口吉生)
  1973 瀬戸内海歴史民族資料館(山本忠司)
  1958 香川県庁舎(丹下健三)
  1966 香川県文化会館(大江宏)
       香川県立武道館(山本忠司)
  1964 香川県立体育館(丹下健三)
  の建てられたいきさつ、設計の詳細、時代背景など
  を建築士の河西範幸(かわにし)さんから聴いた
  非常に興味深い内容であり、いつものバスツアー
  とは全く異なっていた

  母校(丸亀高校)の建物(校舎)と香川県丸亀武道館
  (自分も剣道の練習をした事がある)が丹下健三と
  東大時代の同級生であり、香川の学校建築に大きな
  影響を与えた大江宏の設計によるものであると聴いて
  驚いた
  そこには丸亀高校の先輩である猪熊弦一郎や
  香川県知事を勤めた金子正則さんも関与して
  いると聴き、大変興味深いものであった 

  大江さんは香川県立三豊工業高校、石田高校
  県営志度団地、東京讃岐会館などの設計もされた
  そうである

  イサム・ノグチ 剣持勇、流政之などの名前が
  随所に出てきてただただ面白い勉強が出来た
  香川県は建築を志す人達が必ず一度は見学に
  来ると言われるくらい貴重な建物が多くあるとの
  事で
  金子知事が目指した県民の文化レベルの向上が
  今は瀬戸芸となって受け継がれ世界中の多くの人
  が訪れる土地となっている事は嬉しい限りである

    

  香西ももちゃん、あんなちゃん(父は讃岐薬品ME)
  

  森本祐太くんの写真がありました
  先日、とどが痛いと訴えて来院
  ( 立派な大人になっていました )


  平成29年6月26日(月) どんより湿った曇り空

    昨日の日曜日 二つの感動

  1、サニーブラウン 聴き慣れない名前なので
    最初は競馬馬の事かと思ったが スバラシイ
    走りっぷり、躍動感、速い ・・・今まで頑張って
    きたライバル達はどうなるのだろう
    2020を控えて日本の短距界のトップに立った
    世界選手権では是非ボルトをやっつけて欲しい

  2、NKKの午後9時からの番組
    人工知能の話題
    去年も同じような内容の番組があったが、さらに
    さらに人工知能の進歩、目覚しい進化
    株の売買、人工知能を積んだタクシーの威力
    将棋の人工知能が現役の名人に圧勝
    (プログラムを作った32歳の男性が自分でも
     ソフトが一人歩きをしているので分からない
     とコメントしているのにオドロキ)
    医療事務の職員の退職の徴候を人工知能に
    検討させていた
    アメリカの犯罪者の再犯を人工知能に検討させ
    てランク付けしている(もし人工知能が間違いを
    判断をしたらどうなるのかは少し恐い気がする)

    将棋の羽生名人曰く
    これからは人工知能を敵と考えるのではなく、
    人工知能から学んでいく姿勢が必要だろう

    自分の仕事に当てはめて考えてみると
    患者さんの訴え、その他の情報を人工知能に
    入力すると 診断名、治療方針、薬の名前が即座に
    出てくる時代もそう遠くないだろう
     
    最近の天気予報がよく当たり、1週間後の天気
    が分かるのも恐らく膨大なデーターの解析を
    人工知能に委ねているのだろうと想像した

    ( まさにこれからは人工知能の時代です )

   

  平成29年6月13日(火)入梅したが爽やかな朝
  朝は少しヒンヤリする気持ちのいい毎日です


  友達の横田耕二君の事

  彼とは丸亀東中学校、丸亀高校の同級生
  彼は早稲田大学理工学部卒、同大学院卒
  あの東京電力に就職
  60歳で定年後、お母さん高齢で認知症を患い
  奥様、子供さんを千葉において、一人郷里の丸亀
  に帰ってきて弟、妹さんと一緒に自宅で母親の
  世話をしている
  先日、誤嚥があって食べられなくなり、胃婁を
  作ってもらい、経管栄養と下の世話をしている
  という (優秀で親孝行な息子さんです)

  そんな彼はボランテイアで丸亀城の案内をしている
  11日の日曜日、特に予定がなかったので
  3人分の弁当を作って丸亀城まで行った
  彼はニコニコしながら
  お城の石垣の仕組み、石に彫られた名前の理由
  石垣内には水が貯まるので深い井戸を作り、崩壊
  を防ぐと共に篭城に備えている、丸亀城は生駒
  山崎、京極家が居城として住み、その御紋が三種
  ある、関が原の合戦以後は官軍に味方して難を
  逃れた等々の興味深い話を聴いた
  (ガイドをやっていると感謝状が届いたりして、
   ガイドがよかった言われる時が一番嬉しいと言う)

  12時頃、標高66メートルの天守閣の近くのテーブル
  に弁当を並べてあけみさんが作った美味しい弁当
  を戴いた(本当にうまい、見晴らしがよくて最高)
  彼も我々の突然の訪問と弁当の差し入れに驚き、
  嬉しそうだった
  水曜日は朝から二人で丸亀パブリックに行く
  高校3年以来丁度50年くらい経ってのる 
  いい友達だ

  気兼ねしないで一緒に遊べるのがいい

  こんな生き方もいい

  
  



  平成29年5月29日(月) 快晴の朝 
             昼は30度真夏日の予測


  毎年、5月6月の私達の遊びのテーマは
  瀬戸内の島巡り
  という事で朝身近な島を検討したところ 粟島、高見山
  くらい ( 高見山への便を見ると一日1便
  ・・・・・・これでは帰ってこれない )
  そこでよく訪れる男木島へ10時の便で出発
  11時前に到着 早速、島の東側に最近出来た
  フレンチの店を訪れる
  大阪の方から男木島に移住をして店を開いたそうで
  可愛い奥さんらしい人と、シェフ(ご主人)が現れ
  美味しい食事とワインを運んでくれる (オイシイ)
  そして2500円と手頃な値段でうれしい
  ほろ酔いかげんでになって午後1時のメオン2に乗り
  うとうと寝ながら高松港に帰る

  5月27日(土)に封切りされた山田洋二監督の
  映画 「人間はつらいよ U」を見る為
  イオン高松東へ向う

  深刻なテーマ(高齢者の運転免許を返納させるか
  どうか、社会に落ちこぼれた家族に無縁の人の
  孤独死と葬儀)を出演者が笑いを交えたタッチで見事に
  演じてくれた
  約2時間全く退屈しないで釘付けになった
  後は愛情溢れる構成で・・・ほっとする感じ
  橋爪さん、吹雪じゅん、小林捻樹さん、吉行和子
  林家正三(名前は不正確)さん達の熱演が素晴らしい
 
  寅さんシリーズとはかなり違った面白さがあって
  次回の 人間はつらいよ V が待たれる
  本当にいい映画でした

  Tは熟年離婚がテーマ

  次のテーマは病気、介護かな ??


  平成29年5月22日(月) 快晴の朝

  昨日の日曜日は野鳥の観察会です
  場所は香川の西の果て 豊浜町にある姫浜
  (三豊総合病院すぐ近く)

  9時の集合時間に遅れる事15分
  既に野鳥の会のメンバーは望遠鏡を覗いたり
  写真を撮ったりしています

  トウネン、シロチドリ(シロチ)、キアシシギ
  ソリハシシギ(ソリハシ)、メダイチドリ、カワラヒナ
  などのシギ類が海岸の岩に隠れるかのような保護色
  で動いていました 
  名前はその名の通り 当年は皆小さいので
  当年に生まれたばかりと言う意味だそうです
  シロチは白色、キアシシギは黄色い足です
  ソリハシは嘴が上に反っているからです
  皆、餌を取るのに都合のいい形で 敵に襲われ
  にくい姿です ( なるほど )
  今回は魚を主食とする鷲の仲間 ミサゴは
  見られませんでした(昨年はいました)
  日本で観測されている野鳥は542種 そのうち
  香川県では299種が確認されています
  そのうち私が知っているのは約100種類くらい
  だろうと思います ・・・・・ 
  まあのんびり観察を続けていきます

  高月池のコブハクチョウの子(2羽)が大きくなって
  います
  5月1日に生まれたのでもう3週間になりました
  場所は 飯田町です

  




  平成29年5月8日(月) 朝

  貴重な3連休は アンニョンハセヨ の世界でした 
  高松発 3つの世界遺産を巡るソウル3日間の旅
  で過ごしました
  ( 一番近い外国が身近にある )
  私は3回目の韓国

  5月3日 朝8:35高松空港発(エアーソウル)
        10:30仁川(インチョン)国際空港着
  空港に迎えに来ていたヒュンデイのマイクロバスに
  乗り込む
  (シートは総皮張りで豪華)
  高松からは3つのグループ(4人、3人と我々)で計9名
  空港から高速道路を約1時間走り、12時過ぎに
  1、水原華城(スオンハソン)に到着
    万里の長城のミニチュア版であるスオンの城壁
    の上を散策する(少し暑いが所々の建物の板の上は
    涼しくて快適
    その後、繁華街明洞(ミョンドン)の散策と免税店
    この日の夕食は豚肉の3段肉を焼くサムギョプサル
    を食す
    安い肉でパサパサしていて・・・いま一つ
    今回の初めての食事なので、韓国の食事の流儀に
    ついて添乗員のパク(朴)さんから聴く

  2、南漢山城 (ナムカンソン)

 2日目の朝食はホテルの15階でアワビのお粥を
 食べる 味は美味しいが朝は普段あまり食べていない
 ので少量のみ食べる
 その後、2日目の行程にしたがって、マイクロバスで
 約1時間 ソウルから南西へ走る
 比較的車が少なくて快調に走りナムカンソン到着
 ここも韓国のお城であり城内には焼肉の店が一杯あり、
 休日になると韓国の人達がピクニックに訪れ、
 好きなコースを歩き、食べ、しゃべって過ごすそうです
 お城の一番高い所からのソウル市内の景色はどんより
 した黄砂、PM2、5などであまりよく見えません
 (添乗員の話では最近では一番良く見えるそうです)
 中国のペキンもこんな感じですかね ?
 ソウル市内へ帰り、レストラン「金剛山」で石焼ビビンバ
 を食べる
 (メニューによると800円でしたがこれは旨いと思いました)
  
  3、昌徳宮(チャンドックン)

 朝鮮王朝3代太宗により建造された建物で、1952年
 豊臣秀吉の軍により消失し、その後1804年朝鮮王朝
 末期の代表的建築様式として再建された
 1997年世界文化遺産に登録された
 王様の寝室、厨房、青い屋根瓦、魔除けの動物
 などなど興味深い
 
 北村韓屋村(ブッチョン)、仁寺洞(インサードン)
 などを散策したあと
 早めの夕食としてプルコギ(韓国式スキヤキ)をいただく
 肉に少し臭みがあって正直な話
            ・・・あまり美味しくない (マズイ)
 美味しい焼き肉を期待していただけにがっかり
 飲み物もカス(CASS)ビールは名前の通り切れ味がなく、
 焼酎(ソジュ)ももう一つであった

   韓国の印象

 1、韓国の空は黄砂とPM2、5でいつももやっている
 2、車は韓国産の現代(ヒュンデイ)と起亜(キア)ばかりで
   日本車は殆ど見ない(おどろき)
   パク朴さんの話では日本車には高い関税をかけてい
   るそうです (ドイツ車は走っている)
 3、土地が狭い為か皆高層ビルに住んでいる
 4、高速道路が広く、片側5車線で中央のレーンはバス、
   マイクロが優先で旅行者には便利
 5、世界遺産が市民の手頃な公園、ピクニックの場として
   利用されている (いいことです)
 6、ソウルは漢江(ハンガン)沿いに広がり、中央に
   ソウルタワーが建っている
   パリはセーヌ川、ロンドンはテームズ川、
   東京は墨田川、韓国はハンガン
 7、帰りのエアーソウルの機内と空港リムジンバス
   は韓国人だらけ
   なるほど いっぱい高松へ来ているのだ(実感)





  平成29年5月1日(日) いい天気の黄金週間

                  の谷間の日


  連休の初日 4月29日(祭)
  高松駅 7:10発 JR渦潮特急で徳島へ 
  徳島駅 9:35発 徳島バスに乗って神山へ
  寄井中(よりいなか)からタクシーで938mの焼山寺
  (しょうさんじ)8合目へ約30分
  この12番札所へは11番藤井寺からですと山を二つ
  こす必要があり、我々の体力、脚力、気力では無理と
  判断した
  (俗にこの寺へは遍路ころがしといって、歩きを始めた
   人が3日目当たり疲れがピークになった頃挑戦し、
   くたびれて途中で歩き遍路を止める事になると
   言われています)
  お参りを済ませてから又、タクシーで神山温泉へ
  向う(13番大日寺へ向うバスの発車までには2時間も
  あるのでビールと山菜そばをいただく)
  のんびりヌルヌルのいい湯に浸かる 浴槽から周りの
  素敵な新緑を見たいのだが、ガラスに紙が張られている
  のでよく見えないのが残念
  ( こんな山奥では覗きをする物好きもいない? )
  午後3時頃バスで13番札所大日寺に到着
  ここから今回の歩き遍路が始まる
  14番常楽寺、15番国分寺、16番観音寺と田舎道を歩く
  なんともすがすがしいいい気分
  16番観音寺に着いた時はでは5時を少し越えていましたが、
  納経所の最後尾に並んでなんとかご朱印をいただけました
  ( ありがたやありがたや )

  近くのJR駅国府(こうと読む)から電車に乗って徳島駅
  へは6時15分に到着
  高松行きの高速バスが7時10分発でしたので
  知り合い(M先生)の父親がやっているという居酒屋
  「とりとり」へ初めて行く
  なかなかいい雰囲気の店で食べるものも
  シイタケとたまねぎ、金時いものフライ、レバー焼き、
  つくね、鳥身なんでも美味しくて又行きたくなり  ました
  帰りのバスの中ではお酒が効いてちょうどいい具合の
  うとうと状態のまま午後8時30分高松に到着
  今回のお遍路は少しピクニック気分の楽な歩きでした
  今回の歩き遍路を全部完璧に計画して実行して
  いただいたあけみさん
  本当にどうも有り難うございました

     





  平成29年4月20日(木)快晴の朝 爽快

  昨日から耳鼻科検診が始った
  朝8時50分勝賀中学校へ車で向う(距離は約200m)
  9時から検診スイタート
  新1生の中には知った子もいて、楽しい

  自分が子供の頃に受けた耳鼻科検診 それが
  今は自分が検診をする側にいる・・・(不思議な感じ)
  子供達は検診で引っかからないようにとの思いか
  中には、検診前にしきりに鼻をすすっている
  ( 逆効果でそれを見逃さない様にと診断する )
    思うこと

  1、副鼻腔炎(黄色鼻汁が多い)と診断する子がなんと
    少ないか(約800人のうち病名を付けた子は1一人)
  2、アレルギー性鼻炎が圧倒的に多い
  3、中学生になると耳の悪い子が少ない
   ( 小学生の時に中耳炎を繰り返し、鼓膜チューブ留置
     などの影響で鼓膜に小さな穿孔を生じている女の子
     が一人いたのが気になった 水泳はどうしよう )
  4、扁桃炎などのどの病気の子が少ない
   ( 熱があったら登校していないのであたりまえ )
  5、親にすると検診で病名を付けられて、病院へ連れて
    いかないといけないので面倒だ
    と思うかも知れないが、こちらとしては疑わしきは
    きっちり診断して早めに症状をなくす(又は軽減して)
    勉強やスポーツを頑張って欲しいと願っている
    というのが本心だ
  6、28年間地域医療をしていると子供を見ると、その子の
    兄弟、付き添いで来ていた母親や祖母などなどの
    顔が浮かんでくるし 良く来院していた印象深い子供
    達では小さかった頃のくせなどを思い出しながらの
    一人約20秒の診察である

  今回の検診では9時から12時までに約800人
  1年は7クラス、2、3年は6クラスで1学年1時間で診察
   したことになる

           
           
              なつかしい先生の写真です

   ホームページを作ろうとNTTの講習に参加した時
   NTTのデジカメ(その当時は非常に珍しい道具でした)
   で撮影してくれたのものです (15年くらい前かな)

    
  平成29年4月10日(月) 早い早い もう4月
      あっと言う間に3ケ月が経ってしまった


  先週の水曜日は久し振りの大掃除とミーテング
  常日頃、こまめに掃除をしているが
  大掃除をするとあちらこちらからゴミの山である
  掃除の後はなんとも言えないすがすがしい

  耳鼻科の一年を考えると
  年の最初がインフルエンザ、そしてそれが一息
  つくと今度はスギ花粉、そしてヒノキ花粉(4月)
  と学校健診、5月のいい季節になるとイネ科の
  カモガヤ花粉の対応、そしてプールが始る前の
  子供達で外来が溢れる事になる
  6月の梅雨が始ると耳鼻科の外来はパタット閑散
  のんびり本を読める事になり、今自分が最も興味
  のあるテーマでの勉強の時間です
  ( 新らしい事を知ることは楽しいものです )

  1、デジカメの勉強(カメラは難しいという先入観があり
    あまり勉強をしていなかったが、一眼レフの購入を
    念頭に本を数冊購入した)
  2、ゴルフの事
    年齢と共にゴルフ(ドライバー)の飛距離が極端に
    落ちてきたのでそれをカバーすべく夢の素材と
    客観的に飛ぶクラブを調べてみたい
    それと井戸木鴻樹ゴルフ理論
  3、補聴器の事
    最近の補聴器の主流は(小さな)耳掛け型です
    会社は主にヨーロッパ(ドイツ、デンマークなど)
    最先端の補聴器技術について調べてみたい
  4、ステロイド薬の使い方と副作用
    あらゆる病気に劇的に効く薬(万能の薬)であるが
    その功罪について
    特に糖尿病患者さんへの使い方などを勉強
  5、美味しいビールの変遷(嗜好の変化)

    今漠然と頭にあるのが以上である


  4月9日(日)はお花見で丸亀城
  天気はうす曇で撮影の条件としてはいま一つ
  でしたが、桜の花びら舞う高い場所での昼飯は
  格別のものでした ・・・・ その後は丸亀パブリック
  いつものAコースを回って帰ってきました

  


  平成29年3月27日(月)

  3月20日(祭)は穴吹のバスツアーで広島県
  福山市鞆の浦(とものうら)へ行った
  行程はバスの中約2時間であり、比較的楽

  「となりのトトロの」のモデルになったネコバス
  昭和33年製の日本最古参のボンネットバスが
  福山市駅から鞆の浦まで走ってる(週末限定)
  宮崎駿(はやお)監督が作った「ポニョ」もここで
  構想が練られたとの事です

  さて、いい観光地の4条件とは
 
  1、見るべきものがいろいろある(見る)
  2、美味しくて、比較的安い食べ物がある(食べる)
  3、そこでしか出来ない遊び(勉強)がある(遊ぶ)
  4、買って帰りたくなる土産物がある(買う)

  と思います

  そこで 今回の鞆の浦は

  1、坂本竜馬が隠れ住んだ家(いろは丸展示館)、
    江戸時代独占製造権を得て作られ栄えた保命酒
    (養命酒のお酒バージョン)で栄えた太田家酒蔵、
    入江商店、レトロな常夜灯、絵画ような町並み
    などの雰囲気が素敵で、見所多し
  2、近くの海からは鯛などの海産物がたくさん取れる
    特に鯛めしが有名
  3、フェリーで渡ること5分 仙酔島(せんすいしま)
    は日本で最初に国立公園として指定をされた島で
    パワースポットが多く(五色岩、海岸、山)自然界の
    エネルギをもらえます
    今回はここで塩作り体験をしました
    濃度20%の塩水(海水を煮詰めた)をなフライパン
    で煮詰める事約20分・・・・・パチパチ跳ねる塩の
    結晶の誕生
    美味しい手作りの塩を作って持ち帰れます
    (費用は一人500円)なかなか楽しいものでした
    その後、島にある国民宿舎で塩水の温泉に
    浸かりのんびり (これも500円)
  4、土産物はさきほどの保命酒、太い竹輪、鯛みそ
    がす天などなどがある

  という事で、ここ鞆の浦はもう一度訪れてゆっくり
  散策したい気分になりました

  ところで香川県の場合 この4条件を満たし
  訪れた人達が充分満足し、そしてリピートしてもらう
  には さてさて どうしたらいいのだろう ?

  見る  ・・・・ 瀬戸芸の島、小豆島、栗林公園
  食べる ・・・・ うどん、しょうゆ豆、まんば、
            どじょう汁、オリーブハマチ
  遊ぶ ・・・・ うどん作り、?
  買う ・・・・  手袋、?   

  残念ながら  これくらいしか思い浮かばない
 
  


  平成29年3月20日(祭) まだまだ暗い早朝です

  昨日の19日(日)は今年3回目の野鳥の会
  三豊市山本町(やまもとちょう)にある宝山湖(ほうざんこ)
  (香川用水を貯めていざという時に使えるようにとの
  目的で作られた人造湖)へ向かい、午前9時に到着
  会のメンバー(岩田、坂田、遠山、川崎、長尾さん等)
  は既に来られていて、湖面のカモを観察中であった

  挨拶を済ませてから湖の岸辺にそって探鳥を開始
  ホシハジロ、オナガガモ、カンムリカイツブリ(きれい)
  シメ、カワラヒナ、ジョウビタキ、エナガなど31種類の
  野鳥に出会う事が出来た(満足、満足)

  途中にある池で
  ブラッバス釣りの針が野鳥の羽根に引っかかったまま
  になっているのを目撃した
  野鳥の死骸が近くになかったので、恐らく損害は羽根
  だけだったと思われるが、このように人間が遊んで
  残した釣り針等が野鳥の生命を脅かす事態があると
  すれば・・・・・釣り人のモラル(釣り針、テグス等を絶対に
  捨てない)が必要だと痛感した
  香川の野鳥を守る会は「釣り針回収キャンペーン」を
  しているとの事であった

  その後、観音寺市内へ行き従兄弟を訪ねるも不在で
  あったので駅前でラーメンを食し、帰宅についた

    



 平成29年3月14日(火) 小雨模様の曇り空

  昨日は兄貴の命日(2年前の3月13日)明日は
  焼き鳥や 「かつき」のお母さん の命日である
  月日が経つのは本当にはやい

  丁度2年前に引き受けた介護保険審査会の委員
  の役割がやっと昨日(月)終わった
  介護認定審査の請求が出ると、介護専門員(ケアマネ)
  が出向いて定められた審査の方法に従って多くの
  項目毎の評価を行い、それをコンピュウターに入れて
  介護の手間を時間で表わし、非該当、要支援 要介護
  の8種類の等級が自動的に決められます
  その後、審査委員が集まってその認定された介護度
  が適切かどうかをケアマネの報告と医師の診断書
  を参考にしながら3人の合議で決定するものです
  この時、医師やケアマネが書いた特記事項が大変
  参考になります
  ( コンピューター任せでなく、人間が最終的な決定
    に関わろうというシステムです )
  
  申請を出したいろいろな人達の人間模様を見ると
  だれもが一生、人から介護を受けたいとは正直思って
  いないのだが、これだけ超高齢化社会を迎えると
  脳の病気(梗塞、出血、海馬の萎縮)や癌、関節や
  骨の病気(骨折や年齢的変化)等が当然多くなり
  本意ではないが他人の手を煩わす事になります

  余命いくばくもない末期がんが見つかり、最後まで
  尊厳が保たれ(排泄の問題と衰えゆく姿をさらさない)
  心からみんなにお礼を言ってから、コトッと死ぬのが
  理想でしょう
  認知症、脳梗塞の大きな障害、植物状態などなどは
  望みません 
  (でも 誰がどんな病気になるかは ? です )
  消極的な自殺(自ら飲まず、食わずで10日間)
  もありかな と思う今日このごろです



  平成29年3月6日(月)の比較的暖かい朝

  5日の土曜日は姪の結婚式で神戸へ行った
  神戸ポートピアホテルで午後1時 結婚式
  2時30分から披露宴である

  セントチャペルでの結婚式との事で牧師さんが
  来るのかと思っていたところ、黒いタキシード姿の
  太った中年のおっちゃんが出てきで挨拶を始めた
  人前結婚式とかで 参加した人達の前で 指輪の
  交換や宣誓書に署名をする という
  今まで神主、牧師、僧侶などが行う神前、仏前などが
  当たり前と思っていた自分にとっては新鮮な結婚式
  であった (これもいい・・・これがいい)

  披露宴も新郎新婦がいろいろな趣向(それぞれの
  生い立ちのビデオ編集、二人でピアノ演奏、キャンドル
  サービス後に出る感謝のドッキリ、新郎の挨拶3回)
  などなど  昔だと家と家が前面(ご両家の披露宴)
  に出たものであるが、それが全く感じられず新郎
  新婦が主役、それも余裕の姿で、一方両家のご両親
  が緊張しっぱなしであったのが印象的であった
  これも時代なのでしょう

  それと昔との違い
  昔の披露宴では必ず祝電のご披露がありましたな
  ( これも昔の古い昔の話です ・・ )

  今回の結婚式では親族紹介がありませんでしたが
  これもちと寂しいかな ・・

  もう二人は既に一緒に生活をしていて、新婚旅行は
  夏ごろハワイへとの事であった
  これも昔はこんな煩わしい儀式をした後に新婚旅行、
  入籍、共同生活という順序であったが・・・
  なるほどなーと思った次第です

  一番の驚きは・・・結婚式、披露宴に媒酌人がいない
  これは
  固定観念に固まっていた私の頭には新鮮なサプライズ
  でした (これも時代・・・いいことでしょう)
  
  ともあれ 新婚さん達の末永い幸せを祈っています

  


  平成29年2月12日(日) 快晴の寒い朝

  昨日の11日(祭)は一日中映画を見て過ごしました
  2017 さぬき映画祭が新聞で紹介されていて
  大雪でスキーへ行けない
  (雪が多すぎて鳥取方面へ行くと帰ってこれなくなる
   可能性がある)
  ので急遽、映画を見る事にしました

  イオンシネマ高松東
  9時30分 ローマの休日 を鑑賞
  その後12時30分から映画の解説を聴く
  山田洋次監督 、本広克行監督、早稲田大学の
  安藤教授の3人による話が本当に面白かった
  山田洋次さんが映画館の前の方にいるのでオドロキ

  1、映画が作られた時代背景(アメリカは反共産主義
    であったので作品は総てローマで作られた))
  2、オードリ・ヘップバーンがオーデイションを受けた
    時の映像と話(最後の笑顔が可愛くて抜擢された)
    そして、その年のアケデミー主演女優賞をもらった
  3、映画監督(ウイリアム・ワイラー)の立場での
    作品の表現の仕方 ・・・ 映画を作る側の考え
    ズーム、カット、ダレ場、しゃべらず表現する
    などなど奥が深い
    最後に新聞記者一人一人と挨拶のシーンでは
    愛する人との挨拶で しゃべらず アイラブユー
    と口を動かしているシーンなどは、説明をされて
    初めて分かりました

  午後1時30分に終了
  午後2時から ダーテイーハリーを鑑賞
  主演はクリント・イーストウッド 監督はドン・シーゲル
  映画が4時30分に終了
  その後 犬童一心(いぬどういっしん)監督とテレビ
  「水曜映画ショウ」のデイレクター2名とのトークショウ
  映画の一部を出しながら・・・その意味、撮影方法
  監督の意図などを解説してくれました

  ただ、映画を漫然と見るのではなく こんな視点も
  あるのだとただただ驚きました
  犬童監督はこの映画を20回以上見たそうです

  観客の興味をどのようにして長くひきつけ、どこで
  方向を変え、どこでクライマックスとするか、どこで
  どんな音楽をいれるか
  こんな事を絶えず監督は考えているそうです

  映画館を出て、自宅に帰ったのが7時でした
  ( 大満足の一日でした )

  さぬき映画祭の関係者の皆様 本当に有り難う
  ございました (TANOSHIKATTADESU

  



  平成29年2月6日(月) 朝まだ暗い、暖かい

  ゴルフの理論と実践を
  練習はするが、あまり本を読まなかった
  (過去にいろいろ読んでは・・・混乱したので)

  最近、宮脇でNHKテキスト 趣味どきっ
  「 損してまっせ あなたのゴルフ 」 井戸木鴻樹
  の本を読んで二つの悩みが解決した
  やっぱり本を読まなくては と思う

  1、ドライバーがスライスする悩み
    結論からいうと、テイーの高さが低過ぎた
    ダウンブローのスウィングの為に右に行って
    いたようです
    ( アイアンはダウンブロー、FWはサイドブロー
      ドライバーはアッパーブローが基本 )
    そこで最近は今まであまりしなかった
    ドライバーの練習もかなりしています

  2、アプローチはころがしが基本
    (プロゴルファーの青木がよく言っていた)
    プロがよくやるピッチングで上げて寄せる
    (ピッチングあんどラン)
    これを真似てアマチュアがやるとグリーン周りから
    ザックリやトップでスコアーにならない
    ボールを右足前に置いて、体重は左
    スウィングは当てて止めるだけ 
    ( すごく簡単な事が分かった )

   因みに井戸木プロのクラブはWはテーラーメイド
   Iはブリヂストン Pはオデッセイ を使用中です
   
 
   



  成29年1月29日(日) 夜 午後7時40分です

  今朝は5時起き 7時に青春でボールを30分打った後
  8時 高松を車で出発
  瀬戸大橋を渡り〜岡山道〜米子道 北房インターを左折
  中国縦貫道に入り、すぐの新見のインターで降りる
  高梁川に沿って上流へ登り、千屋牛(ちやぎゅう)の産地を
  過ぎて少し行った所を左折(車のギアを4WDにしてから)
  花見山へ向いました  到着は午前11時
  軽い食事(定番のカツカレーと缶ビール)をしてから
  11時30分 長いリフトに乗っていざ頂上へ
  (標高は1000mで見晴らしは最高、少し曇り空)
  このスキー場はホワイトロングコースが有名で
  2、5Kmと長く、滑りがいがあります
  (平均斜度25°変化もあり面白いコースです)
  
  今年初めてのスキーであり、雨も降り出したので
  3回リフトに乗っただけで、帰路につきました
  午後1時30分出発 高松到着は4時の早めでした
  怪我しないで楽しいスキー (無理な滑走はしない)
  元気で滑れる事に大いに感謝しながらのスキーです
  今シーズン初めてのすべりにしては上々でした
  満足、満足、大満足  

  花見山は高松から一番近い所にあるスきー場です
  石鎚山のスキー場と同じくらいの時間で行けますが
  雪質、コースの長さ広さ、駐車場からの距離を考えると
  ここへよく行きます
  寒い季節はスキーです
  
  帰宅してからメノリを焚きました(今年2度目)
  鳥のスープを隠し味にしましたが ・・
  (今日は冷蔵庫で寝て味を調え)
  明日の昼食の楽しみです(熱いご飯にのせよう)



  平成29年1月23日(月)の朝 今朝は北風が
         吹きぬける寒い寒い朝です


  昨日の日曜日は亀水町(たるみちょう)のホタルの会主催の
  道後温泉バツツアーに参加して、西条のビール工場見学
  とホテル古湧園の温泉に堪能した(いい湯でした)

  ホタルの会は高松市の一番西の端にある海沿いの鄙びた町
  亀水(たるみ)町の有志が集まって、地元の川「亀水川」に
  再びホタルが自然な形で住めるようにしようとする運動です

  この活動を通じて
  1、現在の環境問題 (農薬、淡水魚、貝)
  2、河川のあり方 (コンクリートの川)
  3、子供達との交流
  4、地域の人達の親睦
  5、ホタルサミット( 全国のホタル普及活動の連帯 )
  などを目的とするものです 
  ( 正確な趣旨は会長の高橋泰男さんに聴いてください )
  毎年、6月末には高橋さん達が養殖したホタルを川にたくさん
  放流し、夜8時頃からホタルが乱舞する姿ををみんなに見て
  もらっています(ホタルの餌は カワニナです)

  今回は4、の親睦会ででした
  35名参加したバスの中は和気藹々のいい雰囲気の中
  ビンゴゲームをしながら、西条へ
  ビール工場を見学した後はお楽しみのビールの試飲
  美味しい スーパードライ、黒ビール、プレミアムビール
  をいただきほろ酔い気分でホテル古湧園へ
  早速、昼食で美味しい料理と美味しいお酒をタラフク
  頂戴し満足満足・・・・・・その後 ホテルの温泉で
  いい湯に浸かりのんびりする
  午後3時半、ホテルを出発し ハタダお菓子館に寄り
  一路帰宅に向う
  バスの中でのテレビ(相撲観戦)では皆が稀勢の里の
  勝利に拍手(パチパチパチ)喝采
  この頃の車窓は雪が舞って舞っている
  香川に入るとこの雪が嘘の様になくなり好天
  午後7時無事に自宅に到着しました

  幹事の皆様、運転手の松井さん、ガイドの松本さん
  本当にご苦労様でした

        


  平成29年1月16日(月) 寒い寒い 早朝である 

  昨日の日曜日は本当に充実した一日であった
  朝5時に起床
  守里会看護学校の耳鼻科試験問題を作り、担当の
  先生にファイルを送信し、3年間勤めた耳鼻科の
  講義を今回で止める旨連絡した
  自分なりに、耳鼻科の教科書を最初から読み直し
  新しい本をいろいろ読む事が出来て頭の整理が
  出来た
  ( 人に教えるという作業は一番自分の勉強なのだ )
  という事を実感した

  朝9時からは今年初めての野鳥の会
  「 香川の野鳥を守る会 」 が栗林公園である
  雪混じりの寒い公園をカメラ、双眼鏡を持って鳥の
  姿と声を求めて歩くこと約3時間
  和船の「千秋丸」が発着する南湖の揚橋(あげはし)
  の所でカワセミが魚を採っている場面に遭遇し
  約20分ほどの撮影会をする 3回ダイブを行い
  3度目に見事魚をゲットしました
  この日記に写真をアップ出来ないのが残念です
  ( プロバイダーのネットウエーブがピカラに代わった
    為、ホームページの容量追加が出来なくなった
    のでデーター容量が大きい写真を入れられ
    なくなった )
  なにはともあれ、今年の最初の野鳥の会では
  園内で29種類野鳥を見る事が出来た
  珍しいところでは  オカヨシガモ トラツグミ
  ルリビタキ ハヤブサ カワセミ などであった

  午後1時30分
  第63回 日伝統工芸展
  昼食をレグザムホール6階のレストランで済ませ
  すぐ隣にある香川県立ミュージアムへ向う
  1時30分香川県で七宝焼き(しっぽうやき)に取り
  組んでいて、自身も有線七宝蓋物「六花ふるさと」
  を展示している小川佳都代さんが講師となり
  解説付きで作品を見て回った(これで2回目)

  七宝(しっぽう)とは
  解説本によると、「金属で作られた金属にガラス質の
  釉薬で模様をつけて釜で焼き上げたもの」で 
  有線七宝、泥七宝、省胎七宝などがある

  いろいろ興味深い世界があるものです

  


  平成29年1月4日(水) 快晴の朝

  こんないい天気の年末年始は初めてです


  今日まで医院はお休み
  午前中は散髪、午後は丸亀パブリックでゴルフ
  ( 汗をかくぐらい暑いなか?、初打ちを楽しみました)


  最近は出来るだけ車の運転をせずにコトデンバス
  を利用するようにしている( バスは快適、便利です )

  1、アルコールを飲んでいても大丈夫
  2、乗っている人が少ないので快適
  3、バスの乗務員が親切で快適
  4、アイポイントが高くて快適
  5、イルカを使えば、小銭の心配なく便利

  そんなこんなで、香西〜兵庫町 間のバス便を
  よく利用しています

    そこで目にする光景で不思議に思うのが

  1、バスを降りるときに 「ありがとう」と言う人が
    殆どいない事

    です 私も耳鼻科医という仕事を
    していますが、「ありがとう ございます」と言わ
    れると  ・・・・ ああ仕事をして良かったなと
    素直に思います
    世の中の総ての仕事は 「人から感謝される
    ものです」 
    ですからバスを降りる時は運転手さんに
    必ず 「ありがとう」 と小さな声で言っています
    こころが通じます

  2、バスの運転手さんの
    お客さんに対する心使いが素晴らしい
です
    昔は少しイヤダナーと思う運転手が時々見られ
    ましたが、最近見る運転手さんはみんなマナーが
    良くて驚きます
    親切なバスの中での案内放送、降りるときの
    気配り、バスの時間の正確さ(秒単位での待ち)
    こんな素敵なおもてなしの行動は恐らく外国では
    見られないと思います

  3、それにしてもバスを利用している人が少ない
    時代が時代 自分の車で行動すれば早くて
    便利
    でもエネルギーや駐車場の問題を考えると
    もっともっと公営のバスを利用しませんか
    路線バスが赤字になって・・廃止になってから
    シマッタ 閉まった では遅いんですよ
    本当にもうーーー

    



  平成29年1月3日(火)の早朝 真っ暗、静か

  昨日1月2日(祭)は歩き遍路 3日目です

  8:16 電車で高松駅を出発 多度津で乗り換え
  9:10 金倉寺駅(こんぞうじえき)に到着
   歩いて10分くらいの所にある 76番「金倉寺」
   (こんぞうじ)に到着
   境内の桜の木に桜が3分咲きです
   1月の最初に桜がと・・・オドロキ  この木は
   4月の桜が咲く頃はどうなるのだろうと心配

  10:30
   約1時間ほど田んぼの間の小路を歩いて77番道隆寺
   (どうりゅうじ)へと到着する 
   ( こんな道中 田舎の遍路道が本当にグー )
   このお寺(どうりゅうじ)はこじんまりとしていて、手洗い、
   大師堂、本堂、納経所が左回りでコンパクト
   非常に分かり易くて良かった
   納経所の入り口が自動ドアであったので驚いた
  11:00 多度津から丸亀へ向って歩く
    約1時間で丸亀の中心部に到着 
    友人の横田君の近くにあるコンビニで昼食を取る
  1:10 7、2キロ歩く
    宇多津町にある郷照寺(ごうしょうじ)の付近は警備の
    人がいて、人と車が溢れていっぱいである
    初詣と厄除けを願う人達が多くて、どこへ行っても
    待ち時間の連続で疲れる疲れる
    ( ここ郷照寺は厄除けで有名なお寺です )
    道しるべの石に キナシ大林病院の鬼無信先生の
    名前があってびっくり
    その後、坂出市内を抜けて79番天皇寺(てんのうじ)
    へ向う
    坂出市内の商店街はほとんどシャッターが閉まり
    ゴーストタウン状態です。昔(約40年前)を知る者
    としては驚きである
  3:20 5、9キロ走破
    トコロテンで有名な八十場(やそば)の近くにある天皇寺
    (てんのうじ)に到着 
    天皇寺は郷照寺と違って、鄙びた感じの静かなお寺
    (と神社の神仏混合))で
    88ケ寺にもいろいろなお寺ありです
    私としては、あまり商売気が出ていないこんな寺が
    正直なところ好きです
  次の国分寺までは7キロ余りあるので、5時までに到着
  出来るかどうかが不安で、暗くなってあるくのもどうかと
  考えて、ここで今日の歩きを終える事にして八十場駅から
  電車に乗って高松へ帰ってきた
  5:00 高松駅に到着 (今日は約25キロ歩き)
  元気を盛りかえす為に、美味しいすき焼きを食べ、
  紅白を前半終わりのピコ太郎のところまで見て
  眠りにつきました

  おつかれさま  でした

  


  平成28年12月31日 大晦日の日

  歩き遍路の二日目です

  8:16 高松駅を鈍行に乗って出発
       目指すは予讃線の三野駅
  9:00 無人駅に到着
       線路を渡って一路 弥谷寺(いやだにじ)へ向う
  途中は道を間違いそうになると、その都度親切な道案内人
  に助けられる(ありがとうございます) 
  2、3キロ登りの道を歩く
  10:00 
  約300段の石段を歩いて、やっとの事で本に到着
  お寺は約600mの高い所にあって、なかなか雰囲気が
  いい
  (納経所に到着すると、書いておきますのでまずはお参りを
   促され、畳の上を通って本堂に着く・・・その周りは
   大きな岩をくり貫いて作った弘法大師が修業をしたと
   言われる なかなか趣のある場所を見学する)
  このお寺は儲け主義に浸かっていない、いいお寺である
  と感じました
  11:00
  山道(遍路道)を通って、いざ出釈迦迦寺へ向う
  そして、すぐ近くの曼荼羅寺に参拝
  12:20
  甲山寺(こうさんじ)に到着 なるほど字の如く甲(かぶと)
  の様な形をした小さな山のすぐ東にあった
  1:20
  約500mの所にある総本山 善通寺に到着する
  ここは今までのお寺とは桁違いにスケールが大きい
  車の駐車場代も500円と高い
  ( 善ちゃん ちょっと儲けすぎちがいまっか ? )
  少し、お寺に不信感がフツフツ沸いて来た

  その後、赤門通りを歩いて 善通寺駅に到着
  本日の歩きは 23キロ余りでした
  高松駅まで電車で帰ってきました (お疲れ様でした)
  
  

  明日元日は 綾南町山田にある松熊神社へ参拝に
  行く予定です

  平成2年12月30日(金 午後8時

  年末の慌しいなか、今日から歩き遍路の再開です
  今日は
  朝の用事を済ませてから高松駅へゴー
  11:13発の観音寺行き普通列車に乗車する
  12:30頃 観音寺駅に到着
 
  観音寺駅前の知り合いの先生の息子さんがやっている
  加藤耳鼻科医院、そして瀬戸浩之先生がやっている
  瀬戸耳鼻科医院の前を通って〜
  琴弾(ことびき)公園の方へ歩いてゆく 約2キロ

  第68番札所 神恵院(じんねいん)と第69番札所
  観音寺(かんのんじ)は同じ敷地に二つのお寺がある
  珍しい札所です
  ですから納経帳は1ケ所で600円を支払って二つの
  御朱印と書き物をいただけます
  ( アリガタヤ アリガタヤ ? )
  手っ取り早く両寺の太子堂と本堂に参拝しました
  ( 久し振りの般若心経でしたので・・・しどろもどろ )

  その後、観音寺市内にもどってから一路 本山寺(もとやまじ)
  へ向かいました 立派な松井病院を左に見て歩くこと約2時間
  五重の塔を修理中の立派なお寺 本山寺(もとやまじ)に
  到着しました
  (遍路道でなく、一般道でしたのであまり楽しくなかった)
  本山寺はなかなかいい雰囲気のお寺です
  御参りを済ませてから本山駅へ向う
  道を一筋間違えて大回りをしましたが・・なんか到着し
  丁度やってきた高松行きの鈍行列車に乗って高松まで
  無事に帰る 午後5時に到着
 (歩き遍路をした身には鈍行列車といっても滅茶苦茶
  早い早いと感じました)
  駅前にある割烹「海ぼうず」で美味しい般若湯と美味しい
  海鮮料理(くじらのカツ、焼きガニ、ブリの刺身、漁師汁など)
  修業の身には相応しくない品々をタラフクいただき満足満足
  今日の歩きは 約10Km
  歩き遍路の足慣らしとしては妥当な距離で、
  ほどほどの疲れで無事一日目を終えました

  明日31日は 三野駅からスタートして
  71番 72番 73番 74番 そして75番善通寺まで
  歩ければと願っています

  


 平成28年12月24日(土) 快晴の暖かい朝

  あと1週間すると酉年の平成29年のスタートである
  ただただ毎日が慌しく過ぎ去ってゆくのみ
    
  昨日の祭日(23日)は あなぶき大忘年会スペシャル
                    2016大謝恩企画 
  ズワイ蟹、あわび、うに、いくら 食べ飲み放題
  なるバスツアー ¥ 11,990 に参加した

  朝7時30分 小雨の降る中、高松駅を出発
   ( 少し早目のスタートで眠い眠い )
  11:00 明石着 明石海苔工場の見学
  11:30 明石うおんたな(魚の棚)商店街を散策
        明石焼きで有名なタコヤキ屋さん、魚屋さん
        (地元では卵焼きと言う)
        寿司屋さん、居酒屋が約500mの商店街に
        並んで賑やかに商売している
  12:30 兵庫県の北に位置する丹波笹山まで高速道路
   を走って午後1時半頃 食堂 ささやま玉水 に到着
   握り寿司食べ放題、酒、ビール、焼酎飲み放題、
   ズワイガニ、焼きあわび、焼き牡蠣、寒ぶり、えび、
   ほたて、牛陶板焼きの食べ放題との事でブロイラー
   よろしく皆もくもくと食べる、食べる
   私は 寒ぶりをあてにビールと酒をたらふくご馳走に
   なりました 
  15:30 食後の腹ごなしか 次の目的地 有馬温泉
        へ向う
  16:30 有馬温泉へ到着
   添乗員から1時間30分の自由時間をもらったので
   坂道を歩いて金の湯、そして銀の湯へ
   あまり混んでいない事を確認して入浴する
   気持ちのいい炭酸泉で汗を流し・・・幸せ幸せを
   実感する
  20:30 高松到着

  いつものバスツアーですが、いろいろ盛りだくさんの
  内容で御土産付き(ズワイガニ) 本当に涙ぐましい
  努力であり頭が下がります
  ただ、敢えて注文をつけさせてもらうと
  朝はゆっくりめの9時出発、バスでの行程は出来るだけ
  短くて、午後7時くらいの早目の帰宅にして
  もらえれば 先生はチョーウレシイ のである

  ( こんな注文は無理か ・・・ 自分で運転して行け )

  ともあれいろいろ気を使ってもらった添乗員の気賀さん、
  もくもくと安全運転をしてくれた運転手さん
  本当に有り難うございました 


  平成28年9月5日(月) 曇り空の朝

  期待していた台風による雨が降らない
  早明浦ダムの貯水率が気になるが、高知では
  降ったかもしれない?

  小豆島の地酒メーカー 森國酒造は
  肥土山の棚田で作ったお米(黄金米)と星ケ城山の
  湧き水で作った小豆島唯一の酒蔵である
  「ふわふわ」「ふふふ」「うとうと」「びびび」なる面白い
  名前のお酒を販売している

  昨日、午後1時頃到着し、まかない飯(1000円)と
  4種の酒の飲み比べ(1500円)を注文した
  醤油蔵を改造した雰囲気のあるカフェの中での
  食事である  杜氏 の「まかない飯」には
  粕汁と佃煮があり、酒の肴に最高である
  たらふく飲んで、食べて
  最後は酒粕アイスをパロパリのシューに入れて
  食べました   土産は純米大吟醸「春の光」です 
  満足満足

     秋刀魚の季節です



  平成28年8月29日 嬉しい雨の朝
  本当に久し振りの雨・・・・待ちに待った大雨です

  石川遼くん おめでとう

  昨日、福岡県の芥屋(けや)ゴルフクラブで行われた
  男子プロゴルフ大会の事である
  腰痛で試合に出られない日々が続いていた石川遼
  君が見事に4日間首位で圧勝

  でも彼のコメントが素晴らしい

  「攻めのゴルフをする事が出来た 運があり勝てたが
  もっともっと練習をして頑張りたい」と
  5打差で勝ったので、もっと余裕のコメントかと思った
  が、非常に謙虚な話である
  デビュー当時の高校生の顔から、全く違う大人の顔
  それも闘う迫力のある顔になっている
  体も服を通してみても逞しい大胸筋である
  ( うらやましー )

  松山君と日本の男子プロゴルフをもっと面白くして欲しい

  負けるな 日本男子

  
  ニューサンピア坂出〜テレビ〜栗林公園でした 

  平成2年8月26日(金) 快晴の朝 少しだけ秋の風

  今年の夏は猛暑、熱帯夜が長く続き息苦しい日々の
  連続でした

  いつもの事ですが、外来が暇になる時期になると
  好きなテーマの勉強と山崎豊子の本を読んでいます

  毎年6月〜11月は月一度(第三水曜日)往診が済むと
  薬局のスタッフ、薬メーカと一緒に勉強会をしている
  薬屋さんには新薬の説明を
  薬局のスタッフには自由テーマで(主に薬関係)
  医院のスタッフには各自勉強したいテーマを
  パワーポイントで発表してもらっている

  私は自分の勉強なので出来るだけ毎回発表しようと
  考えていて
  6月は 「耳掃除の仕方」
  7月は 「お酒のはなし」
  8月は 「発達障害について」  でした
  因みに 薬局の先生は 「 ロコモについて 」
  薬メーカーは 「 タケキャブの説明 」 

  テーマが決まると毎回、数冊の本を宮脇書店で買って、
  読んで、スキャナーで取り込み、パワーポイントにし、
  ユーチューブを調べて  
  分かり易く発表をする事にしています

  聴いている人に理解してもらえる様な素敵な発表
  が出来る様にと試行錯誤をする ・・・・・
  (これが本当の勉強だという実感)

     

  診察の合間には山崎豊子の文庫本を読んでいます

  昨日は 「 花紋 」 を読み終えた
  いつもながら下調べを充分した上で、登場人物、
  物語の構想を練り上げた上で書いていて内容の濃い
  作品で、次から次へとページをめくりたくなる本です
  つくづく読書の楽しみを味わっている感じ
  次は 40年前に買った 「白い巨塔」をもう一度
  読み始めています(完全に忘れているので新鮮)
  
  活字離れの昨今ですが、いい本を読んで感動する
  という読書の楽しみを少しでも分かってもらえればと
  いう老(爺)婆心がでてくる

  そこで2年ほど前から、大学合格した事が分かった
  患者さんで、読書に少しでも興味があると聴けば
  私が推薦する
  以下の新品の本をプレゼントしています

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  平成28年8月14日(日) 快晴で今日もメチャ熱

  お盆休みの最後です
  朝、ゆっくりと目覚める 
  (久し振りの我が家の寝室でほっとする)

  8月11日(祭)〜13日まで南北海道周遊の旅
  タビックス みなみ北海道ベストハイライト3日間
  に参加する
  (鹿児島、長崎、徳島、広島、高松などからの客が羽田で
   合流するツアーで全部で25名 添乗員は羽田から)
  山の日11日朝9時30分高松出発し、羽田経由 
  午後3時 函館空港着
  早速、タビックスの大型バスに乗り込み市内観光
  トラピスチヌ修道院(日本初の女子修道院)、五稜郭
  (タワーからの見学)、坂の多い函館元町を散策する
  その後、湯の川温泉でバイキングの食事(茹でたカニ)
  そして午後7時40分名物 函館山からの夜景見物 
  この日は(バスガイドが驚くほど)とっても視界が良くて
  函館山からの100万ドルの夜景に感動
  (対岸の青森の夜景や多くのイカ釣り船も綺麗)

  8月12日
  朝8時にホテルを出発して函館朝市の散策と買い物 
  函館北斗駅では車窓から北海道新幹線を見て
  大沼公園(駒ケ岳)、昆布館、洞爺湖、昭和新山
  を見ながら石狩鍋の昼食、アイヌ民族資料館
  (白老ポロトコタン)で説明を聞き、踊りの見物
  札幌市内はバスの窓から見物し,
  午後6時30分定山渓ビューホテルに到着
  この日もズワイ蟹の茹でたてを肴にビールと焼酎を
  たらふく戴く(満足満足)

  8月13日
  朝8時ホテルを出発し、ニッカウイスキー余市蒸留所
  (マッサンとリタ)の見学、そして美味しいウイスキーを試飲
  する(一人3杯まで)
  その後、小樽市の「北の漁場」で昼食(カニ、イクラ丼)
  を済ませてから約1時間半の散策
  趣のある北一(キタイチ)ガラスのランプの館でしばしの
  休息と小樽運河での撮影
  午後1時新千歳空港へ向けバスは出発 
  午後2時半空港到着
  羽田を経由して高松へ(到着は午後9時30分でした)

  無事に帰れてヨカッタ ヨカッタ
 
  今回は非常に内容の濃い旅行でした
  添乗員の中島さん、可愛くて若いバスガイドさん、
  安全運転してくれたの運転手さん達に 感謝感謝

  イカ カニ イクラ ジャガイモ、ビール、その他
  北海道の美味しいものをいっぱいいっぱい食べました
  羽田空港の搭乗待合にあった本格的寿司屋(築地)
  で美味しいマグロもタップリ味わえました


  平成28年5月8日(月) しとしと雨の月曜日

 
  今年も黄金週間が終わった
  日本列島を民族大移動の為、車が右往左往で
  交通渋滞の連続である (えらいこっちゃー)

  5月1日(日) 高崎さんと二人女木島西での釣り
  5月3日(祭) 村ちゃんが名古屋から来る
           夜は火琳坊で池ちゃん、鎌ちゃん
           達と痛飲
  5月4日(祭) 穴吹バスツアーで難波花月で痛笑
  5月5日(祭) 午前中 浜ノ町の沖で釣り(波高し)
           午後 姪の子供 龍成の就職祝い
  5月7日(日) 県民会館レグザム小ホールで映画
  原節子、高峰秀子演ずる「めし」の鑑賞
  午前11時に始まり、昼食をはさんで午後4時過ぎまで
  その後、お父さんの御見舞いで日赤へ

  さあ 少し暇になったら 本をいっぱい読もう

  という心境です 

     


  平成28年4月25日(火) 快晴の朝

  早い早い もう4月の終わりである
  ( 今年も3分の1が終わった )

  一昨日はなにも予定のない日曜日だったので、朝から
  のんびり土曜日のカルテの点検を済ませる
  午後、今まで行こうと思いながら行けてなかった
  香川県立ミュージアムで開催されている「ピカソ展」へ行く
  音声案内の器具を首に吊るしてゆっくり見て回った

  眼光鋭いピカソ自身の写真、一見奇妙な顔の絵、
  時代と共に変化する作風(青の暗い時代、ばら色の時代
  幾何学模様で組み合わせるキュービズム、ナチスドイツ
  を非難するゲルニカ)が経時的に展覧されていて
  分かり易い (人間をモチーフの絵画、陶芸、版画が
  92歳で死ぬまで精力的に作られている



  平成28年2月21日(日) 暖かい陽射しの午後


  今日は第3日曜日 野鳥観察の日です
  朝9時、栗林公園の北門近くに集合して野鳥の
  観察を開始

  まず永代橋の手前の木でヤマガラがドングリの
  実をつついて食事をするのをしばらく観察
  群鴨池にはマガモとカワウ そして北梅林では
  メジロとジョウビタキが一杯いて撮影会
  讃岐民芸館の裏ではセキレイの仲間のビンズイ
  周辺には芝の上をシロハラやツグミがいっぱい

  猛禽類のトビ、サシバ、ミサゴを観察
  掬月亭の近くでは稲荷山頂上近くでアオバトの群れ
  鹿鳴原の木にはモズが一羽のんびりと撮影会
   
  西湖の近くでアオサギ、キセキレイ、シロハラ
  芝生広場の左でゴイサギを見る事が出来ました

  結構、珍しい鳥(アオバト)も見る事が出来、嬉しく
  なって栗林公園一周を終えました
  岩田さん他の方々(香川の野鳥を守る会)
  本当に御世話になりまし





  平成28年2月15日(月) 寒い朝

  新しいカメラを買った
  今までは野鳥撮影用に倍率10倍のデジカメ(今は
  コンデジと言うらしい)オリンパス使っていた
  2007年1月7日に
   デジタルカメラ   29700円
   メモリーカード    3500円 
    合計        33200円(内消費税 5%)
  PCデポ(高松東バイパス店)で購入していた
  当時はデジカメでの撮影はせいぜい2、3倍の倍率
  しかなかったが、このカメラだと10倍で撮影できたので
  結構重宝していた

  しかし、先日のカワセミ撮影では本当に小さくしか
  写っていなくてガッカリ
  ・・・・・・・そこで望遠で撮影できるカメラを探して
  デオデオで注文した
  カメラは写真屋で買う、という常識が ??  
  今はカメラは電気屋で買う時代です

  因みに購入したカメラは ニコン クールピックス
  P900 です  倍率は 83倍

  これなら長い長いレンズの一眼レフにも負けない
  撮影が出来そうです


  平成28年1月19日(火) 朝 寒波襲来

  今朝は寒い寒い
  肌を刺す冷たさで、見も心も凍りつく
  毎朝のゴルフ練習もさすがに今日は中止する 
 
  今年も早1月末であり、節分の恵方巻き注文の
  案内がコンビニであり驚く
  周りのペースには極力巻き込まれたくないという思いで
  すのでスマップ騒動も関係ない

  平成28年1月18日(月) しっとり雨が降る朝


  昨日の日曜日、朝少し時間があるので栗林公園へ
  いつもの様に北門から入り、北梅林へ向う
  と、梅林から商工奨励館へ向う道に10人くらいの
  双眼鏡と望遠カメラを持って話をしている人だかりが
  あるので、近づいて話を聴くとどうも野鳥の観察会の
  人達であった。
  ちょうどヤマガラとシジュウカラを見つけてその声の
  特徴を説明していた
  ヤマガラは「ニーニーニー」シジュウカラは「チーチー」
  「ツツピー」と鳴くそうである
  そのグループに付いて行く事約3時間  この日は
  幸いにもいろいろ多くの野鳥に出会えて感動である
  特にカワセミが魚を捕らえて口に入れ、しばらく(約5分)
  近くの木に止ってどうぞ撮影して下さい状態になり
  本当に驚いた。
  今まで本津川や郷東川で飛ぶのを見かけた事はあるが
  、ジックリ観察出来たのは初めてである。
  この他、モズ、ウグイス、アオジ、ビンズイ、コゲラ
  などなどの珍しい鳥達と出会うことが出来たので
  良かった。
  最後に北門近くで今日出会えた野鳥の数を検討すると
  31種だったそうです
 (栗林公園は野鳥の宝庫です・・特に葉っぱがない冬は)

  香川の野鳥を守る会は毎月第3日曜日に観察会を
  行っているそうで、早速会員(年会費2000円)
  になり、今後さらに野鳥の写真を撮りたいと思って
  いますので乞うご期待




  平成27年9月23日(水) 快晴の朝です 
         今日はシルバーウーク最終日

  歩き遍路 3

  5月の連休に続いて今回も歩いた歩いた

  9月20日(日)

  朝7時47分 コトデン片原町 出発
   8時36分 長尾駅到着
   8時44分 大川バスで大窪寺へ(約30分)
  5月の時は一日目 一宮寺〜屋島寺〜八栗寺
         二日目 志度寺〜長尾寺〜大窪寺
  だったので今回は大窪寺をスタートし、徳島へ向った

  足慣らしを兼ねて、主に下りの道をひたすら県境へ
  約4キロ歩いたところで、川沿いに徳島
  への道しるべ(十番 切幡寺)があり右折する
  すぐに県境のマークがあり、徳島県の市場町に入る
  本当になにもない(自販機、コンビニ)道を川に沿って
  ひたすら約16キロ 高速道(徳島道)の下を通って
  切幡寺方面へ
  この日はここで歩きを止め、バスで徳島駅へ向かい
  高速バスに乗って高松へ帰着

  9月21日(祭)

  朝7時50分 高速バスで徳島へ
   8時40分 鳴門西パーキングで降りる
   よく電車で板野駅で降りてから、鈍行で板東駅
   へとの紀行本があるが、高速バスで鳴門西で降りる
   のが1番札所へ向うのにはとっても便利です
   歩いて10分ほどで一番札所 霊山寺(りょうぜんじ)
   に到着 お参りしたあと札所巡りに出発する

   道の前にはお遍路さんが所々にいるので地図を見る
   必要はなく、40歳くらいの女性の一人歩きの方
   (後で分かったが和歌山で教師をしているとの事)の
   後を同じようなペースで進んで
   二番 極楽寺、三番 金泉寺(こんせんじ) という
   有難い名前のお寺に参る
   この頃から一般の県道と違って昔からの遍路道で
   畑の間や山沿いの木陰の下など風情のある道で
   足に優しい(気持ちのいい散歩気分)

   4番 大日寺(だいにち) 五百羅漢(釈迦の弟子500人
   を祭っている)を見てから 五番の地蔵寺へ
   昼前であり、道沿にあったうどん屋さんで
   きつねうどんを頂く (野鳥の話を楽しく聴く)
   六番 安楽寺を3時頃通って、今夜の宿がある
   七番札所 十楽寺へは午後4時に無事到着

   宿坊というより綺麗なビジネスホテルといった感じの
   宿で、精進料理でなく美味しい鰹のたたきなどを
   頂きながらビール、焼酎をたらふく頂戴する

   9月22日(祭)
   朝7時半 出発
   高速道路(徳島道)沿いにある八番 熊谷寺(くまだにじ)
   九番 法輪寺を打ち、
   今日の歩き目的場所の切幡寺(きりはたじ)へ向う
   寺は切幡山の中腹にあって(標高155m)山門から
   境内までは333段の石段が待っていて、かなりきつい
   喘ぎ喘ぎながら本堂に到着する
   (歩きを横目にきつい坂を山上へ向う車が気になる)
   ・・・・・まだまだ未熟な人間です
   納経帳にご朱印をいただき山門までくだる
   タクシーで鴨島駅へ出て、電車で徳島〜高松へ
   高松着午後3時30分でした 

   歩き遍路が増えているそうである なぜか

 1、物が豊かになったのに、心が貧しい ?
 2、現在の宗教に飽き足らない ?
 3、肩書きのない裸の人間になりたい ?
 4、人と人との触れあいを求めている ?
 5、自分の体力の限界を試したい ?
 6、四国の美味しい物、珍しい物に興味がある ?
 7、自分の悩みを歩くなかで解決したい ?
 8、現実の世界からの逃避 ?


   振り返って自分自身はこの歩き遍路に
   なにを求めたか
   10年前に女房を3年前に母親を、そして今年兄を
   亡くしたので、今回は3人の写真と一緒のお参りでした
   いい供養ができたと今は思っています
     
  



  平成27年9月10日(木)雨上がりの曇り空

  6日の日曜日は高知にいました
  5日(土)の夕方、仕事が終わってすぐ6時にスタート
  〜高知着 8時
  少し小雨でしたが、美味しい食べ物と飲み物を求めて
  いざひろめ市場へ
  8時半でしたが、いっぱいの人で座るところもない
  なんとか二人が座れる場所を確保し、安兵衛のカリカリ
  ギョウザと明神丸の藁焼き鰹の塩タタキそして
  タスイがはイカンと名指しされる「スーパードライ」を
  注文して、まずはビールで一息
  6人掛けのテーブルですが、アルコールが入ると
  隣のおんちゃん、前の娘さんがさっきまで知らなかった
  人同士の乾杯が始り、自分が買った食べ物でも
  なんでも「タベヤタベヤ」の大声である
  高知で4年過ごした事があるので、高知人の
  おおらかさは素晴らしい
  (土佐のお客は他では見ない)

  6日(日)朝、小雨の中 日曜市を散策
  アイコさんトマト、針木の新高梨、山北のみかん
  が旬
  いつもながら高知の女性は賑やかで頑張りや
  である
  お客さんとの会話をまっこと楽しんでいる
  (こじゃんと買ってや 土佐弁が飛びかい
     たのしい一時 )

  かなり激しい雨なので早めに切り上げ
  牧野植物園へ向う
  日本全国に動物園はほどほど耳にするが、植物園
  はあまりないのではないでしょうか(ここは落ち着きます)
  雨の中、植物園をゆっくり散策
  牧野富太郎の生い立ち、仕事ぶり、奥さんなど
  周りの支えを知ると・・・・なるほど なるほど
  こんなに天真爛漫ないい顔の人はあまり見かけない
  少しでも近付けたらと思った次第です
   
  
  



  平成27年8月24日(月) 快晴の朝 ややヒンヤリ
 
  とんかつラーメン なるものがあると言う

  カツカレー、カツ丼は馴染み深いがこんなものは
  食べたことがない
  岡山(児島)には「トンカツラーメン」があるとの情報で
  早速、昨日の日曜日 マリンライナーに乗って
  岡山(児島)へ出掛けてみた
  高松発 10:40 児島駅到着 11:15
  歩いて約20分のところにらーめん屋「せんや」があった
  店の近くにある広い駐車場にはかなりの車があり
  店の中は11:40というのに満席でなお二人が待っている
   
  これだけ開店即満席になるのは、間違いなく旨いはず
  と期待して待つ事約15分で席に付く
  例のトンカツラーメン(¥820円)とビールを注文する
  出てきたラーメンの上にはコンガリ揚がったトンカツ
  麺は好みの細めん、味は醤油味である
  香ばしいカツを食べながら、麺をかきこむ(うまい)
  一方、相方は塩ラーメンを食し、チャーシューが旨い
  という

  トンカツラーメンのルーツは岡山市のラーメン店「一元」
  だそうで一元店主の話によると、
  昭和45年(大阪万博)頃 
  当時はまだ高価だったトンカツをラーメンにのせて食べるのが
  ごちそうだったそうで、これをメニューに出したところ
  大当たりして、その後岡山の人に愛される様になり
  広がっていったそうです

  香川のうどん文化と違った 昼食のイメージ  
  
  岡山へ行った時にはこんなラーメン 一度いかがですか


  平成27年8月16日(日) どんより蒸し暑い朝

  今年のお盆休みは ・・・・ 門司、山口へのバス旅行

  「おいでませ山口 角島、萩、津和野、門司港レトロ2日間」
  14日、15日 東急観光の一泊旅行は内容盛りだくさん
  大いに満喫しました(自分の運転ではとても無理)

  14日朝7:15   高松駅出発
       11:30  津和野到着
  観光案内の人の話によると、津和野は「ツワブキの野」
  という意味だそうでツワブキがたくさんありました
  森鴎外が10歳まで勉強した養老院や、サギ舞の像
  家老の立派な家並み、約50歳になる太い太い鯉(感動1)
  を見学後、源氏巻きなるお菓子を食べながら抹茶
  そして九州へ
      12:30  関門海峡の海底トンネル
           (地下60mの人道トンネルを歩く)
     約1kmを歩いて渡る粋なあるき (感動2)
     そして、門司港レトロタウンを散策
      18:10  
     チャーターした遊覧船で巌流島を一周(約1時間)
     たそがれ時の海峡、夕日を見ながらの遊覧は
     なかなかのものでした (感動3)
      19:30 
     ARK門司という新鮮な海鮮バイキングのお店で
     お腹が超満腹
      20:30 
     本日の宿 八幡ロイヤルホテルに到着
     目の前がスペースワールドで、8時40分からは
     遊園地で花火の打ち上げがあり
     ホテルの玄関でしばし見物(約10分)
       (感動4・・・心にくい旅行の演出でした)
  
  15日朝8:00 
     ホテル出発
     山口県、山陰側の道路を海沿いにひた走り
      10:30 
     平成10年に完成した角島(つのしま)大橋に
     到着 (新しい橋と海のきれいさに感動5)
      11:30 
     パワースポット もとのすみ稲成神社に到着
     123本の赤い鳥居と、雄大な日本海が
     とても素敵
     でもでもバスの運転手に拍手
     狭い道を対向車をよけながらのスムーズな運転
     に驚愕  (感動6 さすがプロ)
      13:00 
     萩の松陰神社と松下村塾を見学
     (40年前に行った時とは随分変わっていた)
      15:00 
     有名な蒲鉾店に寄って買い物
      23:00 
     お盆休みのラッシュで途中少し渋滞はありま
     したがなんとか無事に帰り着く
  
      行きは499km、帰りは589km
  運転手さんと添乗員さん本当に御疲れ様でした
      ありがとうございました

      今回は雑記ノートスタイルです


  平成27年8月8日(土) 毎日の猛暑である

  ノーモアー 広島、長崎、福島を 

  このところ戦争、核兵器、安保についての話題が多い
  今朝の四国新聞に野坂昭如氏の寄稿 「戦後70年」
  が奥様の口述筆記の形で載っていた
  ( 痩せた野坂さんが、この国の行く末を心配し
    やむにやまれず投稿したのでしょう )
  再び破滅の道を進むのか・・・・の題には重いものがある 
  先日(7月22日)は漫画家のちばてつやさんが、そして
  今朝は作家の野坂さんである(安部さん是非見てください)

  今、安部総理と自民党、公明党が日本を戦争の道へ
  引き込む危険な法律を国会(参議院)で審議し、
  通そうとしている
  日本が誇りにする不戦の憲法9条を実質的に変えて
  アメリカ軍の代替部隊として、今後世界の戦争に加わろう
  としている(危険な企みです)
  安部さんが「絶対無謀な戦争をする事はない」と言えば
  言うほど危険な戦争に巻き込まれる可能性は高い

  今こそ国民全員が立ち上がって
  ノーモアー 戦争  ノーモアー 原発
  を叫びましょう

  仮想敵国として 北朝鮮、中国を名指ししていますが
  アメリカ軍に追随せず、平和憲法の素晴らしさを世界に
  向って声を大にして主張し、紛争を抱える国にいろいろ
  平和の援助、助言をして貢献する道をとって欲しい
  ものですし、世界の中で今日本が果たす役割です

  原発がなくても電力が困らなかったのです
  危険な原発再開を止めましょう
  ( 福島の報道を聴いた時には皆が止めようと
    思ったはずです ) ・・・冷めやすい国民性
  今後長く生きていく人達に危険な原発、ぶっそうな
  戦争法案は要りません

  戦争をしなくて済むのなら、尖閣をあげましょう

  どんな物より人の命が大事です



 平成27年7月22日(土) 梅雨明けの暑い朝

  朝の片づけが終わってほっとした時間である
  時が経つのが早い早い
  あっという間に7月ももう終わり、お盆が過ぎれば
  もう年末の慌しさがやってくる

  図解雑学 よくわかる脳のしくみ を読むと
  年をとると一日が短く感じるのは ・・・・
  毎日同じことの繰り返しで刺激が少ない為だそうだ
  それに対して若い時は活動的で刺激が多く、あらゆる
  情報を脳に取り込りこもうと活発に働くので一日が
  長くかんじるのだそうだ

  確かにこの年になると生活のリズムが一定で、あまり
  わくわくする事も少なく、きっと脳も静かな状態なのでしょう

  認知症の勉強中
  アミロイドβ、タウ蛋白、レビー、SPECT、MRA
  などと格闘していると
  ・・・・脳が働いて一日が長いかな ?

  それにしても昨夜、寿司屋 「いとはん」で食べた
  鰯の刺身は旨かった

    

  平成27年7月16日(木) 台風11号がやってきて雨

  明日は四国を直撃しそうで、心配だ
  香西の町は高潮で海沿いの家がかなり浸かった事が
  あるので今回の台風も進路を考えると恐い
  どうか被害を出さずに過ぎ去って欲しいと思う

  ここしばらく勉強会やコミュニテイセンターでの頼まれた
  講演などがあり、その準備で日記を書く間がなかった
  昨日は医院での発表会「高齢者住宅について」
  コミセンでは「子供がかかる中耳炎について」
  その前は「介護保険について」だった
  パワーポイントでスライドを作っていく作業をすると
  自分の頭の中で大事な事が整理されるので
  いい勉強が出来る

  特養、老健、療養病床、サ高住、介有老、
  小規模多機能介護、介護支援専門員 などなど
  介護施設は略語だらけで本当に複雑だ

  次の私のテーマは 「認知症」 で
  勉強会は8月19日(水)の予定である

  






  平成27年5月26日(火) 爽やかな快晴の朝

  今日は介護認定審査会のある日だ
  4月に始って、今回が3回目であり、残り二人のメンバーが
  ベテランなので介護保険のしくみ、実際の審査の手順
  認定の変更(介護度)の手続きなどを猛勉強する日が
  続いている
  
  1、介護保険認定がスムーズに行く形にする 
    ( 公平、公正が基本 )
  2、調査員が調べたデータを検証し、特記事項を良く
    読んでコンピューターでは読み取れない部分を
    充分取り入れる
  3、主治医意見書をよく読んで検証

  こんな作業を午後6時30分〜午後8時までに
  約40人の新規申請、更新申請の認定に当たる

  介護保険を支えるソフトが難しいだけに(ロジック
  樹状図、蓋然性どなど)その仕組みを勉強していくのが
  大変です


  平成27年5月6日(休)どんよりした曇空

  歩き遍路 2 (5月5日)

  昨日一日足休みをしたのでかなり楽

  5日朝快晴微風 7時自宅を出発
  高松築港からコトデンに乗って志度駅へ
  平賀源内通り(昔ながらのいい雰囲気)を歩いて約10分
  志度寺に到着  門に一礼して境内へ入り、手洗い場へ
  次いで本堂へ行って賽銭
  ここで普通なら お札、灯明、線香 でしょう
  が、考えてみると
  これらはお寺の人達がその後処分する必要があるので
  ご迷惑だろうと考えて止める事にしました
  ( お寺さんのサービスみたいなものでしょうが、本来迷惑を
   かけずに
お参りさせてもらうのがお遍路の行ですので
   お札、灯明、線香は止める事にしました )

   後は本堂、太子堂でお参り
   納経帳に文字、朱印をいただき長尾寺へ向けて出発

   志度寺から長尾寺まで約1時間半
   途中まで(道のりの半分)は県道の横(歩道側)を
   歩くので車が気になって少し不愉快
   後半は川沿いの細い道(へんろみち)を歩くので気持ちの
   いいハイキング気分でした
   畑を耕している農家のおじさんが「ショウブの花を見てくれ」
   「お遍路さんは先を急ぐのかなかなか見てくれない」
   などと言って綺麗な花やジャンボにんにくの話を聴く
   そして、長尾寺に向う
   途中の道の分岐点で行く先が分からずうろうろしていると、
   直ぐに家の中から 「そっち、そっちと教えてくれる」
   本当にありがたい事です
   
   11時長尾寺で参拝
   その後  長尾寺名物の 豆入りおはぎ とバラ寿司
   を境内の食堂で食べ・・・・大窪寺行きに備える

   最後は長尾寺〜大窪寺 約16Km
   女体山コースではなく、県道を歩く道を選択
   県道脇のダラダラと登る道である 最初はなにも
   考えずに歩いていたのだが、知り合いのいる多和(タワ)
   でSさんに電話をかけたところ、大窪寺からのバスの最終便は
   午後4時頃との事
   今が1時半なので残り9Kmを2時間で歩かないと
   帰りのバスに乗れない計算になり・・・・かなり慌てる
   そこで最後の5Kmはタダタダもくもく、死に物狂いで歩く
   (後になって・・・本当によく歩いたもんだと我ながら感心)
   ついに午後3時20分 大窪寺に到着(ハーハーヒーヒー)
   バス停に行くと最終便の発車までまだ30分あるとの事
   (アア ヨカッター)
   歩き遍路の一番大きな問題点は お寺が午後5時に閉まり
   納経帳に書いてもらえない事
   野宿をする人は別ですが、宿泊予定の宿に夕方までに
   辿り着けるかどうかという事
   最終便のバス、電車に乗れるかという事だろうと思います
   
   幸い、今回は知り合いのSさんのご主人が大窪寺まで迎えに
   来てくれたお陰でゆっくりと車に乗せてもらってコトデン長尾駅
   まで送っていただきました

   これも一つの因縁(運命)なのでしょう
   縁を大事にしたいと考えています

   

  平成27年5月4日(祭)雨上がりのしっとりとした朝

  歩き遍路 1 ・・・

  3月13日(金)兄貴が亡くなり、15日(日)焼き鳥やかつきの
  お母さんが亡くなった(二人とも肺がん)
  そんな事がきっかけになり遍路をして3人(親しかった西さんも含め)
  を供養して回りたいと考えて、歩き遍路の準備をしていた
 

  5月3日(祭)朝4時に起床して、朝の仕事(前の日のカルテの総点検)
  を済ませる
  朝7時あけみさんと一緒白衣を着て、金剛杖を片手に
  自宅を出発(知った人に出会うと恥ずかしい気分)する
  まず前の日曜日に自転車で下調べをしていた通り
  JRの鬼無駅に向う
  駅を過ぎて約100mくらいの所に左側に細い遍路道を見つけ
  一宮寺(イチノミヤジ)へ向け、いざ出発
  孔雀ふじで有名な岩田神社の前を通り本津川(ホンズガワ)
  の河川敷を通って(本津川の潜水橋が壊れているので迂回する)
  成合方面へ向う
  再び赤い矢印(遍路道の案内)を見つけて水路の間のあぜ道
  を通って成合ジョイ、そして成合神社の前を進む(車が通れない小路は快適)
  3時間ほど歩いて無事、一宮寺に到着
  途中ですれ違った人から「ごくろうさまです」と言われ
  なんだかいい気分になる(この頃から恥ずかしいという感覚は
  まったくなくなる)

  お寺では作法したがって
  1、手を清め
  2、お灯明、線香をあげ
  3、賽銭箱へお金を
  4、白い納め札を入れ
  5、お勤め 
      合掌礼拝(がっしょうらいはい)
      開経げ(かいぎょうげ)
      般若心経(はんにゃしんぎょう)
      回向文(えこうもん)
  6、納経帳に朱印をいただく

  一宮駅からは電車で屋島へ向う
  屋島駅に着くと、すぐに山上へ向うバスが到着し
  10分ほどで山頂に到着する
  広い駐車場が満杯なのを見てアット驚く
  屋島寺で参拝をすませ、山道を八栗に向けて降りていく
  (かなり急な坂道であり、運動不足の足腰にはこたえる)
  八栗の入り口ではご接待のテントがあり、シルバー人材
  のおじさん達二人に冷たいお茶をご馳走になる
  (ご接待をしていた事に感謝、感謝)
   ・・・・・・・今後はご接待する側になりたいものだ
  どちらから来られましたか ? の質問に
  近すぎるので答えられませんと しどろもどろ

  八栗ケーブルに乗って山上へ
  同じ流れで参拝をすませ、八栗駅から高松築港
  午後4時30分自宅に無事帰宅する (アー ツカレタビー)

  遍路道は同行二人と言って弘法大師といつも一緒だ
  そうですが、途中の道しるべなどを見ると多くのお遍路
  さん達との(暖かい)連帯感を感じます
  遍路道も屋島寺からの下りの道に階段を作ってくれたり
  ロープを張って転げないない様に心を配ってくれるという
  お気持ちに感動した次第です
  この4連休でなんとか大窪寺まで辿り着きたいと考えています

   


  平成27年4月23日(木)の早朝 外は暗くて静かです

  このところ新居の披露(4月5日、5日)や介護保険の
  審査会(4月21日)の準備などで忙しくて、ホームページ
  の更新をする余裕など全くない状態であった
  幸い新居の内覧会は好評であった
  工務店「弾」の竹内会長も招待した住宅建築を
  検討中の人達からの印象がすこぶるいいので
  ご満悦だった

  新居の方は家具(ダイニング兼応接)の搬入が終わり
  (4月11日)部屋の感じが少し落ち着いた雰囲気に
  なった
  今週の金曜日(4月24日)にはエアコン、冷蔵庫、
  テレビ、洗濯器等の家電が入るので、そろそろ住む
  ことが出来る様になる
  生島(いくしま)町の地に58、68坪の土地を買ったのが
  平成24年5月だから、ここまでに3年を要した事になる
 
  本当にいろいろな方にお世話になった

  1、五色台不動産の湯谷さんとの出会い
  2、土地家屋調査士の雁藤(がんとう)さん
    近所に住む人達との折衝で水利組合、下水工事
    等々でいろいろな許可を自治会の人達から貰って
    もらいやっと工事に取り掛かれた
  3、勝賀鉄工の谷本さんには道路への連橋を
    作ってもらった
   (土地と道路に段差があるので接道義務がある)
  4、工務店「弾」の建築士 冨田さん
    家の建築では直接いろいろとお世話になり、無理な
    願いをいっぱいいっぱい聞いてもらった
  5、神事は上里(こうざと)の叔父さんとまーちゃんに
    お世話になった
  6、土地の整地(雑木の抜去、擁壁工事、整地)は
    近くの池田土建にお世話になった
  7、電設工事は友澤さん
  8、家の直接的な工事は弾を通じていろいろな業者
    の方にお世話になった
  9、大洋木材の樋口さんにはたくさんの四国の杉、
    檜を そして大黒柱にもろだの木を
  10、ガスの工事は香西の久保さんにお願いした
  
  普通一生で一番高い買い物は家と思います

  私はたくさんの人達の温かい協力のお陰で
  素晴らしい買い物をし、快適な住む場所と素敵な
  景色を見る事が出来る様になりました

  本当にありがたい事です 
  みんなに感謝 感謝 

  ( 感謝 御礼 シェー シェー シェー)

  

  


  平成27年3月16日(月) 少し霧雨状態の朝 真っ暗
  
  介護認定審査委員 なる役目を言い渡され
  先日、研修会(高松港ターミナルビル6F)へ行ってきた

  介護認定審査委員は自分の専門分野に関係なく、医者であれば
  必ず一生に一度はしなければならない(2年間))とブロックの先生
  (幹事の赤井先生)に言われて引き受けた

    そこでその研修会へ行ってみて分かった事は

  1、要介護認定では  要支援 1、 要支援 2
                要介護 1 〜 要介護 5
    の7段階の介護必要度を決めること

  2、介護認定審査委員は保健、医療,福祉に関する学識経験者
    3名〜5名の委員で構成される (私は医療の分野)

  3、介護認定審査の判定は

    介護認定の申請があれば

    主治医の意見書、事務局の認定調査 (審査会資料の作成)

    あらかじめコンピュウター介護ソフトを使って 
    要介護認定等基準時間 ・・分 と 要介護度 決定

    介護認定審査会がその資料を基に検討し
    一次判定(修正と確定)と二次判定(介護手間の決定と意見書)
    をする

  4、ですからソフトを使って決められた介護度が本当に正しいか
    どうかを審査委員が情報を再検討し、少々の変更をする事が
    出来るシステムの様です
    (恐らくはコンピューターの判断を追認するシステム?)


    そろそろ桜が咲く頃です

       





  平成27年3月2日(月) 比較的暖かい朝だ

  今年もはや 3月 あっと言う間の2ケ月だった


  まだ花粉が本格的に飛ばないので、比較的暇
  
  昨日の日曜日は高校時代の同級生 横田 といい時間を
  過ごせた

  横田は高校の同級生で早稲田の理工学部の大学院から
  東電に入り活躍し、退職後現在、丸亀でお母さんの介護を
  しながらの一人暮らである(奥様は孫の世話をして千葉で)  

  昭和42年高校卒は団塊の世代で同級生は本当に多い
  名簿を取り出して、名前を見て覚えている人の名を記して
  いくとわずかな人数であり、今も付き合っている人は少ない
  48年前の事なので当たり前だ

  丸亀の彼の育った家で彼が用意をしてくれた料理、や
  酒、ビールを頂戴しながら いつも話は原発の事
  彼は日本に原発は必要と言い
  私は日本に原発は要らないと言い いつも平行線である
  意見は違うが生真面目な彼が好きだ

  現在は踊り、ギターを習っているそうで楽しそうである

  


  平成27年2月23日 (月) 雨上がりの暖かい朝である

  我が家にルンバ君がやってきた

  2月17日(火)の昼休みにデオデオ扇町店へ行って
  注文していたルンバ君を受け取って帰った
  早速、2階のダイニングに設置してスタートする

  なんとなんと人工知能で動いて、ゴミを取る能力の素晴らしさに
  タマゲター 驚き桃の木山椒の木 です


  現在、アメリカのアイロボット社から発売されているルンバ800
  シリーズは吸引力が従来の5倍との事
  椅子や机の下、狭いところ、段差もものともせず吸いまくります
  直ぐにゴミが満杯になったとメッセージが出るしまつ

  驚きは仕事が終わると(一部屋約25分ですので約1時間)
  自分で充電器に座った事です
  書斎でパソコンへ向っていると、台所の掃除を済ませた
  ルンバ君がなんと廊下を通って、書斎の方へやってくるではないか
  ルンバ君の形が丸くてひらべったいので、今まで掃除のしにくかった
  机の下などの綿ぼこりを沢山沢山取ってくれます
  
  また、階段から転げ落ちない様にバーチャルウオール
  (仮想壁)が2台付いていて、ルンバ君の進入禁止区域を
  設定できます (オドロキ)

  最初の日にはルンバ君を動かしたまま寝てしまったのですが
  翌朝、ルンバ君の充電器を見ると、なんと見当たりません
  そこでルンバ君の潜り込みそうな所をいろいろ捜すも見つからず
  狐につままれた様な気分
  あきらめてあけみさんにメイルをして捜してもらうこととする

  結果、あけみさんが捜すも見つからず
  二人でもう一度捜しました
  そうしたら、書斎のソファーの下で寝ているではありませんか
  恐らく、ルンバ君も掃除に疲れて寝てしまったようです

  現在はクリニック1階の掃除係りに任命しました
  文句も言わずによく働く毎日です (ロボット君はえらい)

  掃除機の革命

      

   


   


  平成27年2月2日(月)の早朝 

  昨日の日曜(2月1日)

  新居を見に行くと建築士の冨田さんに逢い、打ち合わせ
  オーケンの建築内覧会(楠上町)
  桜井高校の裏にあるタイ料理の店で昼食(お味はもう一つ)
  香川大学裏にある介護施設(上林町)を訪ねる
  西宝町のベッドの店でいろいろ見て回る
  デオデオ昭和町店で掃除機(コードレス)を購入
  文士朗叔父の家を訪ねる
  兄貴の家へ

  最近は新居で使う家具(テーブル、椅子、ベッド、ソファー)や
  電気製品などを見て回る事が多い
  部屋の中のレイアウト、色、機能、遊び心などを考えながらの
  楽しい時間である

  講談社から出ている本「行正り香のインテリア」を宮脇書店
  で買ってきて読んでいる
  書いているのは 行正り香(ゆきまさ りか)さん49歳で
  高校3年生の時にアメリカ留学の経験がある
  留学先でホームステイをしたりかさんはアメリカ人の生活スタイル
  (よくあるホームパーテイ)
  家のインテリア(家具、床材、壁紙、照明、ガラス)などに大いに
  興味を持ったそうです
 
  この本の中からいくつかのヒントをもらいました

  1、家の中のキーカラーを考える (暖かいオレンジ)
  2、家具は季節により配置換えをして楽しむ(日本ではない)
  3、玄関は無駄なスペースなので作らない
    (ドアを開けると入るとすぐ部屋のなか)
  4、カーテンは極力使わず、窓から見える景色は額縁と考える
  5、窓枠は自分で色を塗って楽しむ
  6、遮光カーテン、遮熱カーテン、マジックテープカーテンの利用
  7、ライテングは影をつくると面白い
  8、絵画と置物はセットで考える
  9、コンセント、インターフォンはミニ額で囲んでカモフラージュ
  10、テレビは持ち運べるタイプにして必要な時に見る
  11、長くそこで座っていたくなるようなトイレ

  などなどです

          



  


  平成27年1月20日(火) 朝6時 外は真っ暗

  新聞ではインフルエンザで学級閉鎖の学校がたくさんとか
  今朝の新聞に載ってはいたが
  香西近辺ではほぼ鎮火状態で外来はのんびりムード

  1月11日(日)は 田村さんご夫妻
  1月12日(祭)は ホタルの高橋さんを招待
  
  現在、工事は大詰めで玄関先のコンクリート作業中である
  今後 3面のウッドデッキ 物干し 門扉 駐車場の地盤等
  の工事があるので・・・・恐らく2月末〜3月最初の
  引渡しだろう

  今の関心事は新居に置く テーブル、椅子、ベッドなどで
  あり、いろんな家具屋さんを見て回っている
  山富(やまとみ)、モリシゲ、ニトリ、島田屋、蓮井木工、
  溝渕家具、浜田家具などなどである

  又、本を買ってもいろいろ調べているが、昨日見た本には
  こんな事が載っていた(ニッセンという通信販売の会社の本)

  ベッド 安全安心 高品質の証
  JIS製品への表示が義務付けられているホルムアルデヒドの
  最上位規格
  安心してお使いいただける製品の証明です
  Fスター(低ホルマリンの4つ星フォースター)
  59900円 となっていた

  フレームのみ日本製 ですのでマットの製造国名はありま
  せんが、恐らく中国製でしょう
  ベッドは人間が生きていく上で約3分の1の時間を過ごします
  そこにホルムアルデヒドが微量とはいえ有毒な揮発性有機
  化合物(VOC)があるという事に驚きました
  ( やっぱり中国産の家具には入っているのだ  )
  
  せっかく無垢の木(スギ、ヒノキ) 漆喰の壁に拘っても
  家具からガスが出ていれば、せっかくの努力(こだわり)が
  無駄になる
  
  確かに値段も大事ですが、安ければいいというものではありません
  私は中国製品を絶対に買わない (買いたくない)

    日本の物作りの今後について

  1、デザインがきれい (椅子が見た目にきれいで使いたくなる)

  2、使ってみて快適で便利 (椅子に長く座っても疲れない)

  3、使って便利 (例えば椅子の肘掛かけ前に小さな物置がある)

  4、有毒な揮発性化合物が入った接着剤等を使わず健康的


    安くて粗悪な中国製品に対抗する為には
    少々高価でも以上の様ないい品物を日本の職人が作り、
    それを価値が分かった日本人が買う事が必要だと思う
    お値段以上サントリ、百均 で買うのははそろそろ止めませんか

    衣食住総て 
    着るものは体に優しい自然素材をたくさん使った日本製の
    もの (化学繊維ではなくウール,綿など体に優しいものを使った
    素敵な日本製の衣類) 
    食べるものも毒入りのギョウザ、くさったハンバーグではない
    安全な日本製の食材で作った美味しいものを
    家も合板、集成材ではい無垢の木、漆喰を 家具も健康に
    いいものをと今は思っています


    

    
    おっさんもガンバルゾー


 平成27年1月5日(月) 朝1時 外は真っ暗

  年末から年始にかけての6日間の事を綴る(単なる日記)

  12月30日 午前 八木さん夫妻をを建築中の家へ案内する
          夕方 円座に住む御父さん達を迎えに行き、
          家の中を見てもらい、その後花林坊へ
          予約客で満席の為、お汁の店で食事
  12月31日 8時45分高松空港着の奈津子夫婦を迎えに空港へ
          その後、生島の家 そして兵庫町でうどんを食す
          カレンダー配り
          その後、夕方4時に患者さんの診察 
  1月1日   吹雪状態の中、四国フェリーに乗って宇野へ
          玉の湯でのんびりして、夕方帰宅
  1月2日   山田の叔父さん(松熊神社)の所へ行って挨拶
  1月3日   天気が回復し、今年の初滑り
          蒜山ベアバレーで滑る(コースが単調)
          その後、早々に切り上げ皆生温泉へ行き
          菊の家で宿(夜は社長のギターライブ)
  1月4日   朝9時米子を出発、11時過ぎに香川へ到着
          丸亀の兄貴の家へ立ち寄る
          午後2時福家さんと待ち合わせて家の案内

   今年は旅行をしなかったせいで必要な所への挨拶が
   充分出来て良かった

   そして今年一年 新たな気持ちで仕事や遊び、そして
   好きな勉強をやっていこうという気分になった
   今年の自由テーマは   「 お酒のはなし 」
                   「 栗林公園公園について 」
                   「 居酒屋 」 

   こんな自由テーマでやってみよう と思う 

      



  平成26年12月1日(月) 昨夜から続くやや雨模様の朝
                 今日から寒くなりそうだ


  昨日の日曜日は 高知で山歩きを楽しむ

  カシオワールドオープン2014が土佐 黒潮カントリーで
  行われ、11月30日(日)はその最終日であった
  いつもテレビで見慣れた有名選手がすぐ身近で見られるので
  わくわく気分
  朝6時30分 高松駅発 あなぶきのバスツアーに乗り込む
  黒潮カントリーへ9時40分に到着
  最終組の3組前のアウト1番スタートをすぐ後ろで見る

  さすがにプロのドライバーの迫力は違う
  伸びのあるボールが空に消えてゆく(さすがにプロ)
  最終組一組前の片山晋吾、最終組の小平智のテイーショットを
  見た後、藤田寛之の組について回る (結構ギャラリが多い)

  藤田の正確なショット、パットに感心する
  今日も快調でノーボギの4アンダー トータル10アンダーと
  スコアーを伸ばして首位を追っかける
  しかし、片山がそれ以上の成績で17アンダーとブッチギリ
  優勝を勝ち取った
  
  土佐の黒潮カントリーで山歩き
  11月終わりの日にしては少し暑いぐらい、プロは全員半袖
  でラウンドをしていました
  素晴らしいショットを見て驚き、充分」山歩きを堪能しました
  午後7時過ぎ、高松駅に到着

  
  




  平成26年11月29日(土) 朝 雨のち少し天気が回復する

  今月のテーマ 山歩き (2)

  11月22日(土)は診察を代診の先生にお願いして

  10時20分 瓦町の駅からコトデンに乗って長尾線で
  白山(シラヤマ)へ約30分

  電車のホームを出るとすぐ右に「東讃富士」と呼ばれる綺麗な山
  (丘?)が見える
  その麓に白山神社に 2礼2拍手1礼 のお参りをしてから山道
  (綺麗に段を作って舗装してある)を上り始る
  途中の景色も野鳥のお迎え(メジロ)も気持ちがいい
  約30分ほどで頂上に到着
  思った以上に景色が良くて、360度のワイドビュー
  遠くに讃岐カントリーの建物も見えて、しばし休憩する
  標高は203m

  至福の一時である

  山全体が公園、遊歩道になっている様で地域の人達の
  憩いの場になっている感じ
  (香西にもこんな公園が欲しいと思う)

  午後はプロゴルフ(宮崎フェニックスカントリークラブ)の
  トーナメントを見て、松山英樹のガッツ有るプレイと優勝に
  感動する ・・・・ やはりプロの試合は面白い

  夕方、仏生山温泉、仏生山劇場でのんびり

  晩はいつもの店 「花林坊」で焼き鳥と焼酎をたらふく
  満足の一日でした

  



  



  平成26年11月14日(金) 朝 どんよりした曇り空

  2,3日でいっきに冬支度という感じ、ストーブを放せない

  先日、家具を見にシマダヤへ立ち寄った
  家を新築するのに合わせて(台所兼リビング)の家具机を
  欲しいという思いからである
  
  出来るだけ自然住宅には自然素材の家具をという考えで 
  無垢の木で作った机をいろいろ見て回ったが無垢の一枚板で
  作った机は厚さが約7cmもあって重い重い
  (先日の蓮井木工の家具は見た目も綺麗でいいものだった)
  出来れば机にキャスターを付けて、片付け易くして台所
  掃除の手間を省きたいと常々思っている
  そこで、そんな話を店員に言うと まず重いのでキャスターを
  付ける事は難しい(キャスターが重さに絶えられない)
  また、キャスターを付けるとフローリングに傷が着くので
  お勧めできないとの事であった
  すべりを良くするフェルトを張ればとの話くらい

  そこでシマダヤの店員に見せて貰った 飛騨高山で作られた
  茶色(渋い色で落ち着く)机が眼に留まった
  店員が飛騨高山の会社へ電話連絡すると・・・・折り返し返事
  があり 会社としては責任を持てない(PL法)ので作れないが
  四足の接地部分の金具を取り外して、客が自分でキャスターを
  付けるのなら、その様な注文は受付る(足を少し短くする)事は 
  出来るという
  その際にいろいろ聞いた話であるが、飛騨高山の家具といっても

  1、日本で作った本物の家具
  2、飛騨の会社が中国で作らせた中国製家具
  3、日本の商社が中国で作らせたにせの飛騨高山家具
  
  があるそうである
  なるほど、なるほど100キンのみならず、衣類、家具など
  総てが安くて悪くてひどい中国製(ギョウザ、フライ物を見て?)
  先日の習近平と阿部総理の握手の写真を見て、なんと
  失礼なやつと思い、今さらながら中国がそして中国製品が
  嫌いになった
  やはり値段は値段 ・・・・ 家具の表面をさわれば、色艶を見れば
  家具の作りの技術(捻じ曲げて背中に優しいラインを出したり、
  お尻の溝の掘り方で座りが良くなる、クルミと樫の木の良さを
  生かして両方の木を組み合わせた椅子の技術の高さ
  これは中国製ではマネが出来ないと言う)
  ブラックウオルナット(黒くるみ)は外材ですが ・・・・ 日本では
  手に入らない ・・・
  これで作った飛騨高山の家具は本物との事であった

  中国産の厭なにおい(有毒な接着剤、塗装材等々)の家具は
  絶対に買わない
  中国製品不買運動を心ひそかに実行する私である
  
  








  平成26年11月5日(水) 寒くなった  快晴の朝

  パソコンの不具合で写真をアップロード出来なくなったので
  ついブログの更新を躊躇ってしまう

  11月12月の私の遊びのテーマは山歩き(山登りではない)

  そこで先日(10月27日)
  朝日新聞に載っていた 鬼が島3山 縦走

  の記事を読んで、11月3日(祭)朝10時の船で鬼が島へ行った
  風は少し強いが快晴で絶好の山歩き日和である

  午前10時 雌雄島海運の「めおん」に乗って約20分
  午前10時20分 女木島港到着
             バスに乗って洞窟の入り口近くまで
  午前10時40分 鬼が島3山の一つ 鷲ケ峰(187m)の展望台
             素晴らしい360度の瀬戸内の景色 (満足)
             一緒にバスに乗った人達は洞窟の中にいるので
             だれもいなく ・・・・ 落ち着く
        ( あけみさん持参のホットコーヒーを点て最高 )
  午前11時 遊歩道を歩いて少し下り、2番目の山
         日蓮山(153m)へ向う
  だれも他に歩く人がいなく、野鳥のいい声を聴きながら日蓮像の
  地点に到着 本当に気持ちがいい

  それから馬の背の様な尾根道をタカト山(216m)目指して歩く
  両側に海を眺めながらの尾根道は素晴らしくいい
  ( 猪らしき足跡、土の掘り返しが所々で見える )
  約30分ほど歩いてタカト山山頂に到着(屋島、八栗がきれい)
  さらに白い灯台を目指して降りてゆくが、下り坂がきついので
  ロープを持って伝わないと 
  すぐ転倒しそうになる(やはり整備された道が必要だ)
 
  綺麗に舗装された道に出たので、日蓮坐像がある方へ引き返す
  広場に出たところで本日の昼食(あけみさんのおにぎりが旨い)
  1時40分の船で女木島を後にして高松へ 
  2時高松港 到着
  天気に恵まれ本当に素晴らしいハイキングでした

  朝日新聞によると
  10年前、高松市ハイキング協会設立30周年を記念して有志が
  女木島の山道の整備を始めた
  4年前には前高松市長の増田昌三さんが会長になって
  「女木の里山を守る会」が結成され、今では会員30人が毎週
  水曜日に登山道の整備をしている
  尾根道を「鬼が島スカイライン」と命名した  そうだ

  なるほど道の端には水仙や桜の木が植えられ、手作りの道
  急な坂道にはロープが付けられている
  有難い 有難い ・・・・ 
  時間が出来れば会員になって里山整備
  に参加させてもらおう   

  本当はここに写真 (タカト山山頂からの素晴らしい景色です)  



  平成26年10月15日(水) 急に涼しくなった爽やかな朝

  9月、10月の遊びのテーマは海

  9月23日(祭) 屋島マリーナのモーターボート(40馬力)を
             借りて水上スキーに挑戦
  9月27日(土) 徳島最南端 竹が島にて シーカヤック
            と シュノーケリング   
    ( 海の中は暖かくて結構快適だったが
          台風の影響で海水の透明度がいま一つ )

  10月5日(日) 水上スキーに再挑戦
    昔、徳島で始めた頃の様に上手く水上に乗れなくて残念
    その後は庵治の海沿いの公園(庵治漁港の手前)でのんびり弁当
    を食べる
    素敵な島並みの景色、美味しいあけみさん手作りの弁当、
    木陰の涼しさ 心豊かになるいい時間

  10月12日(日) 姪の結婚式でマツノイパレス
      13日は  台風で出れず机に向う

  10月19日(日) 28日(日)は

  モーターボートで女木島の西へ行ってベラ釣りでもするかな ?

  19日(日)は結局 朝、香西の埋立地の橋の上から釣りを1時間
             
  釣果は鰯3匹 であった (いつもはベラがくるのに・・・) が満足

  午後は丸亀パブリックAコースのラウンド

  少し暑かったが、気持ちのいいゴルフだった

  
  

  

  平成26年9月18日(木) 少しどんより曇った朝 涼しい

  先日、山崎豊子の「ぼんち」を読み終えた
  山崎さんは本の題名、一行目、終わりの行
  そして、物語の全体を俯瞰してから書き始めると言います

  放蕩を重ねても、帳尻の合った遊ぶ方をする船場のばんぼん
  足袋屋の主人「ぼんち」が最後にどうなるのか大変興味がありました

  そして結論
  ぽん太、お福、比沙子、小りんのお妾(てかけ)さんが皆無事に
  終戦を迎え
  ぼんちの計らいで河内長野にある恵明寺で4人仲良く過ごして
  いた
  (地元の人達からは妾寺と呼ばれていたそうで)
  終戦から1年4ケ月ほど経ったある日の事
  喜久治が今後の事を相談しようと4人分の小切手を持参して寺を
  こっそりと訪れたところ
  4人がたまたま風呂に入っていて、各自これからの行く末について
  本心を語っているのを盗み聞きして
  (各人らしい今後の身の振り方の内容に納得)
  顔を合わせないで、大阪に帰ってくる
  という結末でした

  




  平成26年9月5日(金) 少し曇り空のじっとりとした朝

  今年も9月になった
  後の月日もあっという間に超超特急で過ぎ去りそうな予感
 
  診療の合間に山崎豊子の「ぼんち」を読んでいるが本当に
  面白い
  船場の若旦那の事をぼんぼんと言うが
  しっかりものの若旦那の事は「ぼんち」というらしい
  船場の足袋問屋のぼんちが次から次に女性と係わるが
  作者は露骨な性描写はせず、そこにいたる人間の気持ちの
  動きを詳細に書き表している

  なるほどこんな社会もあったのだろう
  一生懸命儲けて、粋にお金を使う
  人間お金の価値が分かるほど、ケチになってくるものだろうが
  粋な生き方、粋な金使い ? どんなものだろう
  主人公が最後にどうなるのかワクワク

  9月、10月
  夏もそろそろ終わりなので テーマは山から海です
  (あまり暑すぎる季節は海に入りたくない)

  (5年毎の更新ですが、失効していたので)先日ボート免許の
  講習に行って再交付を受けた
  これでボートを借りて海へ出られる
  釣り、水上スキー、シュノーケリング、シーカヤックなどなど
  海の遊びを楽しもう

  



  

  これは誰でしょう ??

  

          男木島灯台




  平成26年8月19日(月) 蒸し暑いが快晴の朝

  5日間のお盆休みがあっという間に終わった
  
  13日(水) 琴平まで電車で1時間 中野うどん学校で食事
          ( 観光客が美味しいと言ってくれるか不安 )
  14日、15日 大山枡水高原で2泊 (海抜800mの天空)
          砂の美術館を見たあと、鳥取砂丘を歩く(雄大)
  16日 ドシャブリの雨の中を米子から帰宅、兄貴の家訪問
  17日 近くをいろいろ出歩く(家具などを見る)

  山歩き A (山陰の大山枡水高原)

  8月14日(水)

  朝9時高松出発
  蒜山インターにて高速道路を降り、大山スカイラインへ
  途中、展望台が2ケ所あるが雲が多くて大山も日本海も
  綺麗には見えない(残念)
  大山枡水高原へ午後1時に到着
  ( 途中、冬にスキーで訪れた奥大山スキー場の横を通るが
   冬になるとこの道路は閉鎖されるそうだ )
  枡水高原天空リフトなる便利なものがあり、早速乗り込む
  上がるにつれて高原の風が爽やか 頂上で約30分ほど休憩
  ( 秋の気配を感じ・・・贅沢な瞬間 )
  そして、高原で暮らす牛さんからのプレゼント 
  美味しいソフトクリームを賞味 ( 本当に甘くて美味しい )

  約800mの高さにある 天空ホテル 「オーベルジュ天空」
   にて宿泊
  美味しい料理とワインに満足
  支配人(松本さん)の計らいで、2日目の夜はは米子市にある
  しゃぶしゃぶの店 「しゃぶ玄」 で前田ぎゅう を賞味する
  
  

  枡水高原にある牧場で美味しいソフトクリームを賞味

  オーベルジュ天空の前庭

  ホテルの部屋のベランダには露天風呂があって景色を
  楽しみながらのんびり入浴できる

  ( 3枚の画像ファイル転送できません・・・・すみません )




  平成26年8月8日(金) 少しどんよりと曇った朝

  昨日 「八重子のハミング」(小学館文庫) を読み終えた

  この本は中学校の校長をしていた、陽(みなみ)信孝さんが
  52歳で若年性アルツハイマーになった 妻の八重子さんを
  介護した経験をまとめて書いた本です
  ( 私は2度目の読書で )
  何度も何度も深い感銘をもらいました

   

  奥様は中学校の音楽の先生をしていたので
  歌が上手  いつも歌をハミングされていたそうで
  本の題名が 「八重子のハミング」 となっています

  たまたまこの本を読んだ 長野市生まれの人形作家
  高橋まゆみさん(58歳)が
  この本に感動して作った 人形が右 (みなみさんにそっくり)

  ・・・・・・・ 写真のファイル転送が上手くいかず
          画像をお見せ出来ないのが残念です ・・・・・

  
  そして 陽(みなみ)さんが作った短歌が左

  (本文から抜粋)

  ある冬のこと、夜中の一時頃だったか、一杯機嫌で帰宅し
  タクシーを降りてふと見ると、お宮の境内の、池にかかった橋の上に
  白いものが佇んでいる
  その日は雪が激しく降りしきり、かなりの積雪があった
  近付いてみると、なんと妻が雪だるまのようになって立っているでは
  ないか
  妻は意味のわからない言葉を繰り返しながら泣きじゃくっていた
 
  いったいいつからそうしていたのであろうか
  妻は激しい雪の中、ひたすら私の帰りを待ち続けていたのである
  抱えるようにして家に連れ帰り、抱きしめて体を温めてやりながら
  ただ 「 すまない かあさん ごめんなさい 」を繰り返すばかりだった

  妻が眠りについてしばらくは、なにも考える事が出来ず呆然としていたが
  そのうち涙があとからあとから込み上げてきて、朝まで眠りにつくことが
  出来なかった

  このとき教育長の任期は半ばであったが職を退く事を決心した
  教育長の代わりはいるが、夫の代わりはいない

     雪の中 待ち続け待ち続けてた 妻を抱く

                あやまる言葉も みつからなくて



  こんな本や人形を知ったのは
  平成22年2月に香川県立ミュージアムで行われた

  高橋まゆみさんの人形作品集 「 故郷からのおくりもの 」 
  という展覧会でした

  こんな素晴らしい企画をしていただいた関係者の皆様に感謝します




  平成26年8月3日(日) 雨の日曜日
        台風の影響で朝から雨が降り続いている
        全国での雨による被害が心配だ


  


  山崎豊子が直木賞を受賞した作品 「花のれん」
  を読み終えた
  昭和33年6月中央公論社から刊行された作品
  山崎豊子流の緻密な場面構成、登場人物、時代の流れ
  が見事でついつい読み進んでいった
  直木賞、芥川賞作品は多々あるが、これだけレベルが
  高い作品は珍しい (殆どが駄作か、2作目以後が良くない)

  やはり小説は読む人を惹きつけ、さき先を読みたくなる
  ような作品であってほしい ・・・・ とつくづく思う

  司馬遼太郎、吉村昭 そして山崎豊子
  この3人が書いた作品はどれも満足のいくものです


  「花のれん」はたくましい大阪の女商人の生涯を書いている
  作品は吉本興業の女主人がモデルと言われている
  船場の呉服屋の御寮さんになった主人公が旦那の芝居遊びで
  商売が破綻したのをきっかけに、場末の寄席を買い取って
  その商才をはっきして次々に周囲の小屋を買い取り、しまいには
  大阪 京都に27軒の寄席小屋を抱えるまでになる
  今まで少し格式が高い落語中心から庶民に親しみ易い漫才を
  中心に取り入れ漫才ブーム(エンタツ、あちゃこなど)を作りだす
  東京へも進出し
  大阪の笑いを東京へも届ける(過去に成功しなかったそうです)
  ついには通天閣を買いとってしまうというストーリーです

  その場その場で機転をきかせて、寄席を成功させていく
  その才覚は現在の(私の)仕事にも通じるところがあります
  
  

  山崎豊子と愛犬 「大介」
  
  銀行の内幕を小説にした華麗なる一族の
  万俵大介にちなんで 「大介」 と名付けたそうです

  賢そうな犬です




 平成26年8月1日(金) 曇り空の朝

  IT化で愛低下 

  ( 元香川大学内科の教授で現在キナシ大林病院で勤務
    している石田先生の川柳です )

  先日、血圧の治療でかかっている平和病院を受診したところ
  6月から電子カルテシステムを導入したので、医療生協の
  加入金の増額をお願いしますとの張り紙があり驚いた
  今までは、患者さんにカルテの公開をしますとの事で
  受付で自分のカルテを受け取ったら、自分で内科の外来へ
  持って行き、その間 自分のカルテを見る事が出来るシステム
  であった
  実際は診察順番を確保する為、だれも自分のカルテを閲覧
  する事無く、我先にと内科の受付のトレイに入れています
  ( でも一応自分のカルテを見ようと思えば見る事は出来る )

  そこで病院の発想としては、電子カルテのシステムを採用
  して患者さんの待ち時間が減るので(患者メリット)喜んで
  増資をして下さいというのが建て前でしょうが
  診察を受けたところ、以前にピロリ菌の除菌を2度受けて
  1度目は成功せず、2度目が終わった事は電子カルテには
  打ち込まれていない様で、なんの説明もなく
  ただ血圧を測って又2ケ月後という事になった

  本音の部分は病院でカルテの保管をする必要がなくなりカルテ出し
  入れの省力化が出来て、診察する先生が処置、薬、検査の入力を
  するので
  受付事務の省力化が出来、患者がカルテを閲覧しなくなるので
  文句も言われなくなる
  というのが本音ではないでしょうか

  (よくある)先生がパソコンの画面ばかり見て、診察はほどほど
  というのでは医療の本質としていかがなものでしょう ?

  ( 患者さんの立場に立った親切な医療でしょうか )


  私は平成元年の開業以来、カルテ、レントゲン、検査などの
  25年分のデーターは総て保存しています 
  ( 医師法では5年間保存が義務です )
  今でも時々20年ほど前のカルテを患者さんに見せると
  (顔写真などに)驚かれる事がよくあります

  患者さんのデーターは医院のものではなく患者さんのものだと
  考えています
  今後ますます総ての分野で電子化(デジタル化)が普及していくと
  思いますが、人を大事にするアナログ対応の大切さを声を大にして
  叫びたいと思います
 






  平成26年7月28日(月)

  
家作り(2)

  昨日の日曜日は終の棲家の棟上でした

  朝から曇り空で少し心配
  案の定、朝9時過ぎから雨が降り出し
  一時はかなりひどく雨が降るので、心配になってなんども
  現場まで車を飛ばしました
  現場ではひどいどしゃぶりの中、クレーンで運ばれたヒノキ
  (既に丸亀の大倉工業でプレカットされている)を組み立てる作業が
  されていました
  幸い、11時頃に雨があがり、その後は順調に作業が進み
  午後4時半頃棟上作業が終わる(涼しくてよかったかも)
  神主さん(叔父さん達)にお払いをしてもらって無事に一日が
  終了しました

  ( 暑い中家作りをしていただきありがたい事です 

    感謝 感謝 シェーシェーシェー )

  

  真ん中で立っているのが大工の棟梁 ( コワー )

  

   完成間近か ( 左が下笠井中学校 )

  

   神事を行った二階から見た絶景

  ( 瀬戸内海、直島がビューテイフル )

  丁度、香川県夏の高校野球決勝戦(坂出商業と高松大手前)
  が行われていて、応援合戦が賑やかでした
   
  




  平成26年7月26日(土) 今日も熱い熱い一日になりそうだ

  山崎豊子の処女作 「 暖簾 」 を読み終わった

  

  毎日新聞学芸部に勤務(作家井上靖の部下)の頃、井上に
  勧められて、勤務のかたわら小説を書き始める
  「暖簾」は昭和32年(35歳の時)に初めて書いた作品です
  本人の話では

  私はこの本の中で、私の理想の大阪商人を描いてみました
  古臭いようで妙に新しい合理精神心を持ち、ビジネスだけの
  合理精神かと思えば、飄々としたユーモアがあり、
  そのユーモアの中に一流の哲学と勘を持っているというのが
  大阪商人の姿といえる
  昆布の商いで生きた二人の個性的な大阪商人の姿を通して
  新しい発見と感動をもたらせてくれますようにと
  著者は願っています (昭和32年4月2日)

  翌昭和33年の「 花のれん 」で直木賞を受賞し
  毎日新聞を辞し、作家生活に入る

       
  私はこの平成26年の夏 山崎作品の読破を目指して
  読み続けます


  ( 残る大作は 「白い巨塔」と「大地の子」です )






  平成26年7月24日(木) ジリジリ蒸し暑い朝

  家作り(1)

 
  私達の終の棲家作りが始まりました

  ( 見晴らしのいい北面のウッドデッキで美味しいビールを
   早く飲みたいものです )

  平成24年6月 思い切って土地探しをしたところ
  瀬戸内海と島々(直島が主)が見える高台にある50坪
  ほどの雑草地が見つかりました
  非常に気に入り、早速購入しました 

  ユンボで雑木の抜去(見晴らしが良くなり大満足)
  傾斜地の為、約3mのよう壁工事(半年以上要した)
  4m道路との接続必要な為に橋の建設(これも半年)
     
  地盤調査
  建築確認
  図面の打ち合わせ 等々に約半年

  こんな建築に伴ういろいろな問題をクリアーして

  平成26年6月    ベタ基礎工事
        7月     建築開始
        7月27日 棟上予定

  

  後ろ レグザム香川県営球場 と 紅峰(五色台のこうみね)
  右は瀬戸内海 すっばらしーい 景色です

  又、このページで建築の進み具合を載せていきます




  平成26年7月15日(火) 少しムシムシする曇り空の朝

  7月、8月 私の遊びのテーマは(山)です

  四国には高原と名がついた所がいくつあるかご存知ですか ?
  私が知っているのは

  天狗高原(高知)
  久万高原、翠波高原、塩塚高原(愛媛)
  中尾山(なおやま)高原の5ケ所です

  日本の暑い季節は高原の涼風を求めて散策をしたいと
  診察中にいろいろ考え巡らせる毎日です

  山歩き @

  7月6日(日) 黒沢(くろぞう)湿原 〜 祖谷(いや)渓谷へ


  朝 9時 高松発
        琴平から32号線を高知方面へ
        祖谷口を左折して山道をサギソウが咲く黒沢湿原へ
  午前11時30分 湿原到着
         スイレンは咲いているが、サギソウが見当たらない
         ( 8月に咲くそうで、少し早かった・・・残念 )
     鳥の声を聴きながら、整備された板の遊歩道を散策する
     ( とってもいい気分 ) そして、祖谷口を左折して32号線

  午後0時30分 祖谷渓に到着
     40年ほど前に行った時とは打って変わって、立派な施設が
     建ち並び、広い駐車場がある
     途中の道は広くて、安全 ・・・・ ホテルも旅館も多い
     ( ボンネットバスで狭い山道を登っていって、だれも
      いない かずら橋を渡った頃が懐かしい )
    いこい食堂で名物のいやそばと鮎の串焼き、でこまわしを
    食べて大満足 次第に雨が本降りとなる
  午後3時 三豊市財田町にある 環(たまき)の湯 に入る
      仏生山温泉と同じようなヌルヌルのお湯で、窓からの
      眺めは山ばかりでほっとする
  午後4時30分 兄貴の所で ゴルフ観戦
      石川遼くんが劇的な逆転の優勝
      (小田孔明も頑張った) 
      心身とも逞しくなった遼君の姿、普通のプロとは一味
      違います
      テレビを見ている人達に感動を与える
      ワクワクするようなゴルフプレイに感動しました    

      最近は感動する事が少なくなったナー

        

      ( 雨に煙る祖谷渓谷と小便小僧 )



  平成26円7月11日(金) 台風一過、で風が強い朝

  私の行きつけの飲み屋 焼き鳥屋 「かつき」 の話

    この店は全く変なお店です

  1、メニューがない
  2、値段がない (かつきのお母さんの気分次第)
    会計の時は 3000両、2000両 などと言われる
  3、飲み物はワイン、酒、焼酎などなんでも飲んでいいし、
    食べ物は焼き鳥、一品、その他店にあるものはなんでも
    欲しいだけ食べられる ・・・・ 自分の家にいる感じ 
    ( 好き嫌いなど我儘を言うと時々叱られる )
  4、お母さんが阪神ファンなので、巨人の応援が出来ない
  5、狭いカウンターだけの店ですので、満席の場合トイレへ
    行く時は一度店の外へ出て、反対のドアから入りなおす
    ( 又は狭い場所を客の背中に当たりながら通る )
  6、席は譲り合いで、なんとか皆が座れる様に協力しあう
  7、店に来る客はなじみの人ばかりで、一見はお断り
    ( 連絡せずにある銀行の頭取が来店して断られた )
  8、知り合いばかりですので非常に家族的な雰囲気
  9、結婚、会社の問題などの相談は親身になってくれる
  10、みんな 「お母さん」 と呼ぶ
  11、店内はおかあさんがバカチョンカメラで撮った写真だらけ

  
  昨日、かつきへ行ったところ7月19日(土)にテレビに出ると
  言います
  皆さんも是非ご覧下さい

  7月19日(土) テレビ瀬戸内 朝9:00〜9:15

  

  4年前に肺がんになっても、頑張って仕事を
  続けている かつきのお母さん

  

  私はこのお母さんが作った「変な」美味しいカレーを時々いただきます

  本当に うまい



  平成26年6月30日(月) 今日で今年の半分が終わる
                  快晴の朝(雨が少ないのが心配だ


  昨日の日曜日は

  船に乗って瀬戸内の島 (4) 大久野島へ

  朝、8時呉を出発して約2時間余り海岸線を東に進み、竹原の
  町を過ぎて約20分
  忠海(ただのうみ)の小さな港から、船に乗って約10分
  うさぎ島で有名になった 大久野(おおくの)島へ行ってきました

  

  船を降りると、休暇村のバスが待っていてくれました

  

  島のなかにはいたるところに野生化したうさぎがいて

  子供達から餌をもらっていました

  でも、この島には 忘れてはならない過去があります

  ( 日本軍が中国の満州で使った毒ガス イペリットを

    大量に作っていた 地図から消された島 でした )

  平成の今になっても戦争中に使われたり、戦後になって

  廃棄された毒ガスが弾薬の容器から漏れ出して、

  まったく知らされていない人達に害をもたらす事例がある

  事知って本当に驚きました

  

  毒ガス資料館でみた映像には驚く事がいっぱい

  うさぎ島へ行ったら、是非訪れて戦争の愚かさを感じて

  欲しいと思いました

  平和なうさぎの島にはこんな悲劇的な過去があったのだ

  5月、6月が早くも終わりました (瀬戸内海の島巡り

 
  7月、8月 私の遊びのテーマは 山 になります  




  平成26年6月9日(月) 快晴の朝


  バスに乗って瀬戸内の牛窓へ (3) 岡山県 牛窓

  昨日の日曜日は高松市医師会修交会の遠足です
  バスに乗っていろいろ興味深い所へ連れて行ってくれ、昼は
  豪華な食事(しかも美味しいビール、ワイン、焼酎付きで)を
  いただけます (リマーニの二階から海を眺めながら)
  なんとなんと贅沢なことか

  牛窓の名前の由来についてはガイドさんが
  牛が転ぶ(うしまろび)が訛って・・・・牛窓になったそうですと
  教えてくれました

  

  日本の地中海 牛窓 にあるホテルリマーニ

  香川県民としてはもっともっと オリーブの島 小豆島をアピール
  したいところです ( 岡山の人は本当に商売上手 )

  果物、焼き物、温泉、食べるもの( 祭り寿司、鰆のシオタタキ
  ママカリ、ラーメン) ・・・・ 大いに見習うべし
  
  
  閑谷(しずたに)学校、資料館見学 
  牛窓で昼食
  備前長船(おさふね)刀剣博物館見学 鍛錬の実技に感動 
  備前焼窯備州窯見学
  
  午後6時過ぎ  高松市医師会館到着

  ( 高松市医師会第4ブロックの先生方と

   事務局の皆様に深く感謝します )




 平成26年5月26日(月) 今にも雨が降り出しそうな朝


  船に乗って瀬戸内の島へ (2) 丸亀沖の 本島へ

  朝10時40分 食料とビールをコンビニで調達して本島行きの
  フェリーに乗り込む ( 結構綺麗で贅沢な椅子 )
  のんびり食事をしながら約40分 船は本島の船着場に到着

  早速、電動自転車を借りて、島の散策に出発
  まずはみんなと別かれて西へ向かって、泊の海水浴場
  〜右折して中学校前へ(島民運動会の真っ最中で賑やか)
  〜勤番所見学〜笠島まちなみ保存地区見学
  
  咸臨丸の乗組員はこの本島の漁師が多かったとの事
  秀吉、家康からこのあたりの海賊退治を任されたとの事などを勉強

  〜笠島から北へ回って岡山側へ 少し上り坂がきついが
  電動でラクラク

  すぐ近くの 六口島にある象岩を確認した後、引き返し 
  島民運動会真っ最中の会場でしばし観戦 
  縄跳び、輪投げ、パン食い競争など・・・・・結構見ていて楽しい

  2時15分発の船便で丸亀へ帰着

  
  
  (旬の)食べものがないのが残念ですが、笠島にはしゃれたカフェー
  やお食事どころも出来ていました

  5月の日曜日  のんびりゆったりの一日を満喫しました





  平成26年5月19日(月) 気持ちのいい快晴の朝 

  土曜日は代診の先生に診察をお願いして、九州は博多へ

    今年の7月に発売される予定のシダトレン
    を処方する為の講習会へ参加してきた
    日本耳鼻咽喉科学会総会が終わった後、2時間の集中講義を
    受け、シダトレン(スギ花粉下舌下液)の説明を受けた

    印象としては、スギ花粉症の切り札とはならない様に感じる

  1、鳥居薬品が作ったスギ花粉エキスを一日一回舌下する
    (効果がはっきりしないのに使い続ける人がどれくらいいるか?)
    (スギ花粉飛散時期以外に舌下する人がいるだろうか?)
  2、3年間毎日使う
    ( 治療が長すぎる )
  3、はたして3年舌下した後止めると、後の効果はどうだろう?
  4、治験段階ではあまりショック(アナフィラキシー)は少ないと
    報告されているが、本当にショックが起こらないものか
    ( 起こらないとすれば、逆に効果が疑問 )
  5、もともと舌下免疫治療のオリジナルはヨーロッパ、アメリカ
    であり、日本はその追試をしただけでありおそまつ
  6、日本耳鼻咽喉科学会と鳥居薬品との癒着が見える(?)
    日耳鼻が主催する講習会参加するだけで処方する権利が
    あると思うが、実際は鳥居薬品のホームページにアクセス
    して、勉強((eラーニング)しなければならないという ??

       

       スギ花粉エキスを舌下したあと腫れた粘膜(治験中)

   17日(土曜日) 朝4時起床、5時に出発
              5時35分 マリーンライナー
              6時51分 みずほ乗車
              8時28分 博多着
              9時過ぎ ホテルヒルトンシーホーク(海鷹)
       日耳鼻総会と講習会に参加(器械展示も見て回る)
              19時39分 さくら乗車
              22時20分 高松着

   結構、充実したシビアーな一日でした

                



  平成26年5月7日(水)朝7時 快晴

  毎年、ゴールデンウイークは出来るだけ人が行かない所を
  選んで行く事にしている
  ( 去年は香川の公園巡り 高瀬の高見山公園 三木町の高仙山
    三野町の不動の滝カントリーパークなどへ行った )
  
  今年の5,6月 私の遊びのテーマは 「海」 です
  今年は瀬戸内の島々を岡山側から訪れて、いつも見慣れた
  景色を逆から見るとどうだろうか・・・・と考え
  児島、玉野、牛窓、笠岡、福山などが候補になった

  5月6日(祭)朝 昨日の雨があがって好天
  9時高松発〜坂出インターから瀬戸大橋〜倉敷〜笠岡
  10時10分笠岡のインターを降りて、笠岡市内へ

  12時30分の船の便まで少し時間があったので、
  竹喬(ちっきょう)美術館へ
  色彩の日本画家 小野竹喬 は明治22年笠岡市に生まれ、京都で
  絵の勉強(京都市立絵画専門学校)をし、大正10年ヨーロッパへ
  渡り美術の研究をする
  雅号を 竹橋改め 「竹喬」とする
  その絵は 暖かい色使いで、自然と人間ののどかな風景描写
  なかなか感動させる作品ばかりであった

  11時30分
  笠岡ラーメンの店 「 おっつあん 」 へ行く 
  おっちゃん でないのがいい 
  ( 恐らく、笠岡の方ではこんな呼び方をするのだろう )

     笠岡ラーメンは 醤油ラーメン

  

  チャーシューではなくて、鶏肉を煮込んだものが乗せられていてオドロキ 
  醤油ラーメンの味は鶏がらスープでさっぱりとして美味しい

  なお、私が食べたおっつあんスペシャルは鶏がらと豚骨スープが
  ブレンドされて
  やや濃厚で (美味しい)  笠岡まで来た甲斐があった


  船に乗って瀬戸内の島へ (1)  真鍋島 (ねこ島)


  その後、カブトガニ博物館へ行ってみたいと思ったが船の時間があり
  取りやめて(次回にして)、三洋汽船の高速艇に12時30分乗り込み
  約40分(途中 白石島 北木島へ立ち寄り)で猫の島 真鍋島へ
  到着 ( 海賊?の真鍋氏が住んだ島だそうだ )

    真鍋島の船着場では猫がいっぱい
  
  

  のら猫がいっぱいいて、観光客から餌をもらっていた

      お食事処 漁火 (りょうか)

  

  船着場にある 魚料理の 漁火 (りょうか)
  本当は美味しい料理を食べたかったが満席で入れなく
  島の散策のみで終わり (チョー残念)

  次回は 猫の餌を持っていき、漁火で食事が出来ればいいな

  平成26年のゴールデンウイーク4日間は
  
  3日 名古屋からやって来た ムラチャン夫婦と食事

     

  ムラチャン、和美さんと楽しい食事をし、その後 「 川福 」 のざるうどん

  4日 児島のジーンズ、美味なるおきゃやまラーメン食す、
     渋川海岸の藤の花見学、玉野市にある 玉の湯温泉
     でのんびり

  5日 兄貴達と琴平の紅梅亭でバイキング

  6日 岡山県 笠岡市 真鍋島

  そんなこんなの黄金週間でした 





  平成26年4月30日(水) 雲り空の朝

  28日(月)の診療中、患者さんから
  高月池で抱卵中のコプハクチョウの雛が6羽誕生したと
  知らされ、
  早速、29日(祭)朝訪れました

  コブハクチョウの両親へ  無事に誕生おめでとう

  

  この日は寒かったので母親の羽の下にもぐって
  過ごしていました ・・・ もうすぐ可愛い姿を
  見せてくれる事でしょう


  コトデンに乗って温泉  (7)


  4月29日(祭)午前10時32分 片原町 出発 〜 琴平へ

  11時30分 琴平駅到着
  歩いて約5分・・・目指すはこんぴら温泉華の湯 「 紅梅亭 」
  

  水濡れOKのデジカメで撮影しました(奥が檜、手前がジェットバス)

  入浴料 1800円 バイキング料理 1830円

  ( セットで少々 割安料金となる )

  この日は風呂にはまだだれもいなくて、のんびり(檜の)露天風呂を
  充分に楽しめました
  食事はホテル1階にある、4月から始まったばかりの復刻「丸忠」
  のランチバイキング
  握ったばかりの寿司、焼いたばかりのステーキ、カレーなどなどかなり
  贅沢なバイキングで満足度はかなりのものでした

  その後金比羅山の石段400段までを、とある方法で登り
  美術館を2カ所見学して帰ってきました
  皮膚、舌、香り、目 の保養をタップリしました


  これで温泉巡りはひとまず終わります
  5月、6月のテーマは 海 海 海 です




  平成26年4月15日(火)の早朝 

  四国新聞が発行している生活情報誌「オアシス」に高陽建設の
  モデルハウス見学会の案内があり13日(日)訪れた

  貴重な天然乾燥木材と伝統で作る日本の家 とのキャッチコピー
  に惹かれる
  木太町(?)の住宅街の中にある素敵なあるレストランで
  (犬の遊びスペースも併設している)
  昼食の後、香川町大野にあるモデルハウスを訪れた
  
  いつもは手袋をしてくださいと言うのが一般でしたが、
  ここでは靴下もお願いしますとの事で可愛い白色の靴下も履いて
  中に入る ・・・・・ 素敵な木の香りがいっぱいで超気持ちいい
  床はスギ、柱 梁はヒノキ トイレの床はナラ材と木がいっぱい
  壁も漆喰とスギの木という天然素材
  本物の木の家を体感してくださいという 案内どおりで感動
 
  1、材木は(工場)プレカットせず、大工が一本一本刻む
  2、金具は使用せず、大工の技で木組みの家を作る
  3、大工を社員として抱え、絶えず建築技術を磨く
 
  そんな家作りをする会社が香川県にあった事に本当に驚くと共に
  今後も素敵ないい家を沢山作って欲しいと思います
  説明をしていただいた女性社員も誇らしげに
  「 有り難うございます そこは高陽建設の強みです 」を連発
  していました

  いい香りがして、(有毒な接着剤がなく)健康に良く、素足で
  歩いても優しい感じで暖かい、壁が息をして湿度の調節をして
  防虫効果もある そして頑丈で災害に強く
  中から外の景色が広く広く見えて(大開口)開放感がある
  風呂場の外にも無垢の木の格子があって、細かな対応
  もしていテオシャレ


  合板、集成材、ビニールクロス、カラーベストコロニアル(屋根)、
  人工大理石、パーテイクルボード、(発砲スチロール入りの)畳
  グラスウールなどなど

  (海外で安く大量に作られている) 工(狂)業化製品の家は
  見た目も悪く、体によくない ・・・・ だろう 
  

  いい家を見せてもらいました (ありがとう)
  
  

  高陽建設が建てた家は ホンモノ だ




  平成26年4月3日(木) 快晴の朝

  スギ(ヒノキ)花粉も少なくなってきて、外来のムードが落ち着いて
  きて楽しい
  ( 患者さんと冗談を言いながらの診察がいい )

  車に乗って温泉へ (6)

  3月30日(日)は雨、風が強かったので 電車(JR)は止めて
  車で東へ向った
  素敵な海を眺められて、のんびりしたい

  
  クアタラソさぬき津田

  は津田の松原に隣接するスパリゾート
  鴨部半島と松原が織り成す風光明媚な眺めが楽しめる
  そうである

  インターネットで調べると津田の松原 国民宿舎「松琴閣」の
  すぐ奥にあるクアタラソは
  現在 穴吹(エンタープライズ)が運営しているようである
  午前10時40分頃
  水着持参で到着すると、もうすでに来ているお客さん
  がいて、ウオータースライダーに人影が見える
  ( 日曜日は10時オープン 平日は12時 )

  受付で\1570円を支払い、タオル バスタオルを受け取る
  水着を着けてバーデゾーン(温泉)に入ると、いろいろな施設が
  あり順番に入ってみる
  特にミストサウナはドライサウナと違って息が楽で汗が吹き出て
  快適である
  今までミストサウナは他では見られなかったので新鮮だ
  そして、ベランダに出て海を眺めながらの海水風呂に入ると
  景色も素晴らしくて気分は最高

  温水プールには子供連れの人や年配の人達が水中歩行や
  水泳を楽しんでいる 
  ( 温泉と言うより健康的なスポーツ施設である )

  問題は温泉の天井部分がかなり(黒く)汚れていて
  老朽化しているという感じを与えている
  もう少しこまめに手入れをしていけばもっとたくさんリピートして
  もらえるのではないかな ?
  そして、風呂上りの食事がいま一つである
  冷凍のオデンがチンして出てきたのでチトサミシー

  そこで 牟礼の「道の駅」へ行き、美味しいハマチの漬け丼 
  を食べながら (レグザムの)地ビールを頂戴した


  

 



  平成26年3月28日(金) 朝6時 少し明るくなってきた

  あっという間に3ケ月が過ぎて春になる
  日々心して過ごしているのだが ・・・ 
  本当にこれでいいのかと少々不安になる

  車に乗って温泉へ (5)

  23日(日)は綾川の親類の家に立ち寄った後、観音寺へ向う
  行き先は海岸近くにある
  讃岐路 野天風呂 湯屋 「 琴弾廻廊 」 である

  午後2時過ぎなのでそんなに混んではいない
  受付で\580円を支払い、温泉へ
  広い野天風呂には 釜風呂、寝風呂、海水の風呂(潮風呂)
  ミストシャワー、薬草風呂などいろいろあって楽しい
  景色も播磨灘が広がり開放感がいっぱいで素晴らしい
  これで580円とは安い
  
  食事は海を眺めながら (伊吹産)いりこの天麩羅
  をあてにまず生ビール  それから2、3品
  しめは 野菜炒めラーメン (これが絶品・・旨かった)
  銘菓「観音寺」を手土産に帰途につく  
 

  









  平成26年3月22日(土) 快晴の朝 やや寒し

  コトデンに乗って温泉へ (4)

  3月21日(祭)春分の日は午前10時32分片原町発のコトデンで
  琴平へ向う ( 琴平へは毎時 2分、32分発 )
  約1時間の電車の旅 ・・・・ のんびりして気分もリラックス
  飯野山の形が綺麗な富士山の形になった頃 琴平駅に到着する

  駅から琴平の象頭山の方を見ると

   

  ホテル琴参閣の大きな建物が目に入る

  

  ホテルの一角に ことひら温泉「琴参閣」があるとの事で
  11時30分 温泉にいざ
  写真の通り大きな露天風呂があり、湯加減もほどよくのんびり入浴
  ( 温泉の種類もいろいろあり充分楽しめる )

  お腹もすいてきたので、外に出てこんぴら参道近くでコロッケを
  つまみながら生ビールを一杯(至福のひと時 満足)

  
 

  平成26年3月17日(月) まだ暗い朝 ・・・
          寒さも終わりか朝の寒さがあまり気にならない


  車に乗って温泉へ (3)  

  昨日の日曜日は坂出にある城山(きやま)温泉へ

  

  ホームページを検索すると
  城山温泉で大衆演劇をお楽しみください との事で
  午後1時15分スタートの芝居に時間を合わせて、高松を11時半
  スタート JRの鴨川駅を過ぎた所を左折して踏み切り
  を越え、山を少し上がったところにある温泉へ12時前に到着

  まずは見晴らしの良い広い湯船にたった一人でのんびり浸かる
  瀬戸大橋を見下ろしての入浴で気分はグー
  階下にある食堂(畳の広間)で2、3品をあてにビールを
  一杯 ( 体もお腹も満足、MANZOKUの瞬間 )

  大衆演劇は写真のメンバーが国定忠治の「悪を懲らして、
  弱いものの味方をする」のストーリー
  芝居は熱演(約1時間)であるが、緊張の場面が多くて
  笑いが少ないので少々疲れる
  来ている人はかなり高齢の方が多く、仏生山劇場とはかなり
  雰囲気が違っている
  芝居の後は歌と踊りがあるそうですが早々に帰宅
  ( 歌と踊りの時間が触れ合いタイムか )

  お代はお芝居こみで1700円であった

  ( 坂出駅、鴨川駅までの送迎もあるので電車でも可 )





  平成26年3月11日(火) 快晴の寒い朝

  コトデンバスに乗って温泉へ (2)

  8日(日) 朝10時20分 兵庫町バス停から乗車(イルカ)

         行く先は 由佐 ・・・ 空港方面
         (約40分のバス乗車)

         11時 香南楽湯前に到着

      

   綺麗な温泉があると聴いていた
   1階で受付け(入浴料600円)を済ませ、2階にある温泉
   (石風呂と檜風呂が男女で1ケ月交代)の石風呂の方に入る
   天井が高くて開放的で明るく、外には2段になった露天風呂があって
   天気もいいので快適
   比較的ぬる目に温度設定がされているのでサラサラお湯に長く入れる
   ( 仏生山温泉のヌルヌルとは違って、ほぼ自宅の風呂と同じ感じ )
   少し暖まろうとサウナに10分ほど入る
   元々長く風呂に入る方ではないので30分ほどで
   出て、受付へ鍵を返すと・・・・滞在が50分以内との事で
   100円返却され入浴代が500円になった TOKUSITA ?
   ( なんと良心的な温泉なんだろう )
  
   (注意) 4月から3ヶ月改築改装の為 休業しますとの事です

   併設された1階の「 レストラン楽湯旬彩 」に入り、外を行き交う人達
   を楽しくウオッチングしながらビールとワインと900円のフレンチ
   を食す(お味はまずまず)
   サラダ、果物、ドリンクも付いてお得だと
   隣のAさんがしきりに感心する

   帰りのバスは1時21分発 少しバスの中が暖かかったので
   ウトウトしながら高松まで40分

   午後は建築の打ち合わせで国分寺の「 弾 」を訪れ、担当者と
   いろいろ打ち合わせをして終わった




  平成26年3月3日(月) 朝 かなり寒い   
 
    イルカに乗って温泉と劇場へ (1)

  1、せめて日曜日には車に乗らない(イルカに乗る)生活をしたい
    ・・・・・・昼間から運転を気にせずビールを飲める 
  2、スギ花粉が飛ぶ季節は室内(温泉)で過ごす
    ある耳鼻科の先生はスギ、ヒノキ花粉アレルギー
  3、あまり知らない町(田舎)をのんびり歩いて散策したい
  4、温泉のついでに演劇などを見てみたい

  との思いで、先日ことでんのイルカカードを購入し 湯巡り香川
  なる本(タウン情報かがわ)を取り出した
  まず手始め ・・・・・ にどこへ行こう ?


   

  3月2日(日)朝10時18分、
  ことでん片原町駅から電車に乗っていざ出発 (滝宮行き)
  10時30分仏生山駅到着、歩いて約10分ほどで
  仏生山温泉に到着
  (日)(祭)は朝9時からオープンしているそうで、既に沢山の客が
  いるのに驚く
  600円を支払い温泉に入ると、聴いていた通りヌルヌルの温泉
  ぽい(本物の?)温泉である (中はほぼ満員)
  30分ほど温泉に浸かり暖まったところで外に出て、駅へ帰る道を
  わき外科を過ぎた所で左折して法然寺の方へ向かう、途中左の
  アジュールという素敵な喫茶店で昼食(1000円で納得の食事)
  をとる

  駅から温泉までの途中にあった仏生山劇場がやっているのを
  目にしていたので、思い切って午後1時30分頃入場
  (一人1600円)
  場内は追っかけのオバタリアンの熱気が溢れていて、拍手がいっぱい
  予想外の活気である
  約1時間の演劇も田舎芝居にしてはなかなか見ごたえがあって
  面白く、あっと言う間に終わった

  電車とバスを乗り継ぐと特典があるとかで、ついでに高松駅から
  レインボウバス(東回り)に乗って市内を一周
  昨日はイルカ(電車とバス)に乗って充実した一日でした

  花粉シーズンが終わるまでこんなのんびり湯巡りを続けます

  ( また湯巡りレポートをしていきます )
 
  
   


 平成26年2月11日(火) どんよりした寒い曇り空

  一昨日の日曜日は広島県の北東にあるスキー場
  スノーリゾート猫山を訪れた
  朝9時高松発〜坂出北で高速に乗って順調に走っていたところ
  児島〜早島の間が積雪の為不通との事で、下道を通って約1時間
  のロス 早島〜岡山〜北房(中国縦貫)〜新城でインターを降りて
  約23k 道後山と猫山 どちらへ行こうか少し迷った後
  猫山へ到着 (予定より40分遅れて12時40分到着)

  

  一番左がチャンピオンコース
  右側の3コースがメインで、リフトは4つ
 

  
   
  ピラミッド型の素敵なロッジがあるスノーリゾート猫山
   
  2、3日降り続いた雪は最高のパウダー 
  天気も上々でスキー日和  結構たくさんの人が来ていた
  ので(意外にも)少々のリフト待ちがありました
  3時半にスキー場を出て、6時過ぎに高松到着でした

  勇気、冒険、体力、おもいやり、バランス、自立、責任

  子供達が元気に滑っている姿を見ていてこんな言葉を
  思い浮かべました



  平成26年2月3日(火曜日) 暖かい、一面もやに包まれた朝


  一昨日は救急当番で一日病院で過ごした(朝9時〜午後6時まで)
  救急は年に2回当たっているので、職員(事務2名、看護2名
  隣の薬局3名)も日曜出勤となる

  インフルエンザ流行期なので、発熱 咽頭通を訴ったえて来る
  患者さんが多いので、迅速キットで検査をする事が多い
  耳鼻科医であるので鼻の中へ綿棒を挿入するのは慣れているので
  、頭さえ動かさなければ痛みはほとんどないし
  子供で、鼻腔が狭く通りが悪い場合は口の方から鼻の奥
  (上咽頭 じょういんとう)へ綿棒を入れて検査をするので
  ・・・・子供達が泣き出す事は少ない
  
  タミフル(内服)、リレンザ、イナビル、(粉末の吸入) ラピアクタ
  (点滴)からの治療方法の選択だが、今年はラピアクタを勧めている
  ( 早く解熱して、楽になってほしいという一念であるが
               ・・・・・ 幸い、結果は良好である )

  タミフルは10代の子供には使えない(厚労省の指示)し、耐性
  の問題   イナビル リレンザは確実に粉を吸い込めるかどうか
  の問題がある
  効果が確実と・・・ラピアクタ300mgを15分ほどで点滴している
  (但し、これは点滴を理解してくれる15歳以上が対象であって
   子供達は別です)

  こう考えるとインフルエンザの治療は毎年変っている事になる
  ( 医療は時と共に柔軟な対応が必要 ) 

  ラピアクタは2012年6月に薬価収載となったので、実際に使われ
  たのは昨年(平成25年)の冬が初めてですので、今年が2年目です
  今のところ効果は確実と思っています
  ( そのきっかけとなったのは1月初めに受診した患者さんが
    ラピアクタが効いたと話した一言です )    

  




  平成26年1月20日(月) 寒い朝 快晴

  (スキー)
  
  今シーズンのスキーは雪、天気とも絶好調です
  岡山と鳥取の県境にある花見山高原スキー場は
  一度リフトで上がると、2600mのロングランを楽しめます
  13日(祭)は思う存分楽しみました
 
  
  頂上から一気に約500の高さを滑り降りる


  
  この日は天気が回復して晴れ間も見えました


  ( 散歩 )

  18日(土)の朝 栗林公園でキセキレイを撮影
  ( 朝食でしょうか長い間、近くにいてくいれました )
  この日は残念ながら他の野鳥には会えませんでした

  

  

  セキレイが枕流亭の近くの小川でうろうろ

  平成26年1月8日(水) 比較的暖かい雨の朝

  年賀状の件

  (東大阪市で総合病院に勤務)している耳鼻科の先生から
  平成23年元旦に年賀状をいただきました

  謹賀新年の下に 自然死」 ・・・・ と書かれていて ドキツ

  内容は 
  
  いつも耳鼻科の癌患者さんから 「 余命は ? 」 と
    聞かれると
  「 水や食事が摂れなくなると、10日から2週間で苦しまずに
    お迎えが来ます と答えてきた
  昨年秋に、14年余り付き合いがあった上顎癌再発の患者
  さんが、自ら食を断ち大往生を遂げた

  「死に方、死ぬ時」は自分の中では確立されているが
  死の準備が出来ていない人にどのような道案内を努めるかを
  今一度考える機会となった と書かれていました

  これは消極的自殺にあたると思いますが、私も大学病院で
  勤務の頃( 約10年間勤務 ) 喉頭がん、上顎癌、舌癌など
  末期患者さんの悲惨な状態を目の当たりにしてきましたので、
  自ら飲まず食わずで大往生を遂げる姿には・・・
  自分の身に起こっている状態を冷静に受け止め、自分の死後
  周りの人達が困ることのないように手続きをして、消極的自殺
  という道を選ぶ潔さに ・・・ 感銘を受け
  大いに見習いたいと思います


  元旦早々、大変いい勉強をさせてもらいました

  ( こんな年賀状は素晴らしいので保存しています )

  そういえば、亡くなった私の妻も今から8年前 卵巣癌の闘病中
  右手に入った中心静脈栄養の点滴の管が朝の洗顔中
  私の不注意から詰ってしまい、本人に左側への点滴ルート
  確保をY先生にお願いしようか 相談した際
  「 もういい 長生きし過ぎたので もういい 」 と涙ながらに
  話をし、その後は口に氷を含む程度で過ごし
  飲まず食わずで約7日  最後は意識がなくなり痙攣発作を
  起こし、呼吸停止 心停止となった( 自宅である医院の二階で )

  私は聴診器を妻の胸にあてて、長い間苦しかったね
  「 楽になってよかったね 」 と最後、心から手を合わせました
  私の女房も自分で死を選んだので

  

 




  平成26年1月6日(月) いい天気の朝です サムー 

  ( 平成26年が始まりました )  

  いい天気が続いた穏かな年末年始でしたね
  皆様 いいお正月でしたか ?

  あけまして おめでとう ございます

          今年も宜しくお願いいたします


  年賀状の件 (置いておきたくなる年賀状など)

  ある歯科の先生
  (淡路島で住んでいる佐藤圭先生ですが)の年賀状は
  ウイットに富んでいて、ユーモアのセンスがありあもろい
  ので6年分(6枚)残しています
  先生には断っていませんが、なかなか楽しいので一部を紹介します

  H19,12 明石海峡と神戸の夜景は100万ドル越越級です
  
  (私) ホンマに宝石箱をひっくり返した様な景色やなー
  (家内) 宝石箱な・・ ウチにあるのは段ボール箱ばかりじょ

  ( 奥さんは阿波女だったん じょ )

  H20.6 東京から来た歯科研修医に診療直後
  
  (私)   今日はホタルでも見にいこか
  (研修医)  えっ、ホタルのお店ってあるんですか ?
  (私)  野生や 野生! 猿も鹿もいっぱいおるで
       ついでに夜の蝶も見に行くぞ。捕獲は難しいけど・・・

  H20.12  珍しく風邪で5日間寝込んでしまいました

  ベッドでこれまた珍しく妻に 「 もっと近くにこいよ・・・ 」
  そっと心の中で ・・・「風邪は早う人に移さんと治らんからのう・・」
   
  
  H22.2 学会出張に家内を同

  ネットで予約したホテルは当日の空き部屋次第でツインかダブルが
  決まるそう ・・・・ 着くまでドキドキでした(?)
  
  (この機微が分かるのは先生くらいの年齢の人か ? )


  H23.2 マイカーから降車時

  (家内) 「 シートベルトがはずれない 」 と
  (私)  よく見ると、みずから掛けているショルダーバッグでした


  H24.10 お登りでスカイツリーの夜景を見に行きました
 
  (家内) なんも見えてこんわ
  (俺)   まだ地下鉄の中や ・・・・ 実話です

             
  H24.12 忘年会でジュリーを演じました

  最大の見せ場 「 アーアー、アーアー 」の振り付けが
  50肩で手が上がらず 「 ハーアー 、ハーアー 」
  になりました

  

  佐藤先生とは徳島大学で耳鼻科医、口腔外科医として仕事を
  通して知り合い、その後35年ほど仲良くしてもらっています
  今もいろいろ相談に乗ってもらっていて、助かります
  

  精一杯仕事をして、そして精一杯遊ぶ という考え方が似ている
  のでしょう
  ある年の年始に偶然(?)長崎のあるホテルで出会いました

  恐らく、二人とも仕事の合間、9月頃から年末年始の計画をしての
  出来事だったのだろうと思います 
  人生なんて・・・・本当に短いものですので元気なうちに
  うんと楽しみたく思っています





  平成25年12月31日(火) 早朝

  今シーズン最初のスキーツアーである
  29日朝10時スタート 行き先は千屋牛(ちやぎゅう)で有名(?)な岡山県
  北西部の町 新見市である 高松〜岡山〜北房を左折し中国縦貫道へ
  新見でインターを降りてから一般道を約40分
  花見山スキー場への入り口を少し過ぎた所左側にある(比較的)
  小さなスキー場 「 いぶきの里スキー場 」 を訪れた
  リフトは3 コースは5つである

  

  ゲレンデの一番高い所(付近)から見たスキー場
  雪の量、質とも 良

  

  このスキー場では3時間券を買うと、磁気カードを渡されて
  スタートのリフト乗り場に近付くとピンポーンの音がしてゲートが開く
  仕組みで、カードを見せる必要がないので便利
  なんでもシニアー割引があり 50歳以上は特割 ・・・ アサヒも同じ 
  ( チトフクザツな気分 ) そうか 50歳以上の人はめったに来ないのだ
  2時間ほど滑って、コースを後にして一路 米子の皆生(かいけ)温泉
  へ向かう ・・・・ 午後4時過ぎに到着
  皆生温泉旅館組合へ行って、ホテルの空き部屋を探してもらうと
  2、3ケ所あるとの事で  近くの 「 菊萬 」 (きくまん) を頼み
  即 ホテルへ
  スキーで疲れた体を温泉の岩風呂に入ってゆっくり暖めました
  檜の露天風呂からは日本庭園に積もった雪を見ながら、
  ( こんな雪を見ながらの温泉は風流 )
  クラッシック音楽を聴くという趣向でなかなか グー
  夜の食事もまずまず美味しくてボリューム一杯 満足満足

  30日朝 8時半ホテルを出て、日本海(山陰)の迫力満点の荒波を
  右に見ながら
  一路 浜田市まで約160キロをのんびり3時間かけてドライブ
  江津(ゴウツ)で高速に乗って、約30分 瑞穂のインターを降りて
  アサヒテングストーン(旭日天狗岩)へ向う

  

  ここは今まで何度か訪れた事があるスキー場です
  以前(15年ほど前)は駐車場は満杯、リフト待ちが延々と長く、
  食堂での食事もなかなかといった(戦々恐々)感じでしたが
  全く様変わりしていて、人も少なくのんびりしたものでした
  ( リフトも真ん中のAリフトが動かずチトサビシー )
  ( 今回は駐車場代も無料 )
  初心者コース(B)でのんびり楽しみ、上級コース(G)でスリルを
  味わい、充分楽しんで夕方4時に帰宅の途につき
  高松7時30分 到着でした

  それでは また 来年 ( 平成26年 )

    ・・・・・ 皆様 良いお年を迎えてください ・・・・・



  平成25年12月9日(月) 早朝 

  土曜日は岡山全日空ホテルに泊まって、岡山の郷土料理なる
  ものを食する ( ダイニング武蔵 )
  鰆の塩たたき、穴ジャコ貝、豪華なばら寿司、ままかりの三杯
  などなど瀬戸内で獲れた魚介類が中心で美味しい
  香川はウドン県だけでは勝負にならないので、もっともっと創意工夫
  をして観光にやってきた人達に大いに喜んでもらわねばと心配する
  ( 爺婆心 )


  宮里優作 選手の勝利に涙する ( 感動 )
 

  日本シリーズJTカップ( 国内のゴルフ最終戦 )で宮里優作が
  苦しみながら優勝した姿に、テレビを観ていた多くの人達が
  涙を流したと思う
  私も自然に涙が出てきて止まらなかった
  解説をしていた青木、丸山も同様

  これまでアマチュア時代に輝かしい実績をあげて、プロ入りして
  11年  なかなか勝利に恵まれず、東北福祉大学の後輩達
  勇太くん、藤本くん、松山くん、谷原などが活躍するのをじっと見て
  口惜しい思いをしてきたと思う
  だが、昨日の最終日 16番で中国の呉阿順 (ご あじゅん)に
  1打差になって、並ばれかけて厭なムードで17番、18番を迎えた
  最終の18番ショートホールでは力が入って左へひっかけ、グルーーン
  をこぼし、二打目もミスしてグリーンの外へ
  だれもがなんとかグリーンのカップの手前(登りのライン)に3オン
  させて、2パット(ダブルボギー)での勝ちをと期待していたが
  グリーン外から打った、だるま落としのエックスプロージョンショットが
  2、3回グリーンで弾んだと思ったら、なんと直接カップに吸い込まれて
  しまった
 ( パターをせずにパーで試合が終わっていまった )
  その後 優作選手は泣き崩れて ・・・・・  涙 涙 ナーミダ

  スポーツはこんな素晴らしい感動を見る人達に与えてくれる

  ( 素晴らしいの一言だった )





  平成25年12月5日(木) 6時25分 真っ暗な寒そうな空だ

  いつもなら目の前にある産直市に出入りする車や人が気になって
  あまり落ちつかなかったが、11月23日(日)から鬼無の方へ引っ越した
  ので静かになってほっとする 
  ( 朝早い生活に慣れた者としては、朝はゆったりとした気分で
    過ごしたいものだ )

  しばらくホームページの「私の気まぐれ日記」も26年カレンダー作り
  と、郵送、配達等が忙しくてパソコンに向う時間がなかった
  お陰様でカレンダーが好評で、
  ほのぼのと暖かみを感じる 先生の思いがつまっていていい
  見やすくて実用的 子供達の笑顔が素敵などとお褒めの感想が
  寄せられて ・・・・・  本当に嬉しい

  ( 10月最初から頑張った甲斐がある )
  
  いつも人からなにかしてもらう事を期待するのではでく、
  この年齢になったら いつも人に出来る事はないかと考えて
  出来る事を精一杯したいと思うようになった ( ここ数年 )
  年末近くになると、ユニセフ ハンセン病 自殺を防ぐ会 などなど
  から支援の要請があり答える事にしている
  こんな要請があって行動を取るのは、簡単な事ですが
  その様な具体的希望を表明されない人達への援助 ・・・・ ?
 
  例えば、一人暮らしのお年寄りの話し相手になる
  ( 最近の風潮は年寄は介護施設に入れておけばいい )
  という事が出来ないかとあれこれこれ考えている
  最近、診察をしていると結構一人暮らしのお年寄りがいて
  「 いつも不安で淋しい 」 と口にされるので
  こんな人達の話し相手になってあげられればと思う
  今日この頃です
  幸い私は医者ですので、あまり怪しまれない

  でも一度、スダチとお菓子を持ってある一人暮らしのTさんの家を
  訪ねて行った後で警察から「知らない人が来たと連絡を受けた」
  のには困った ・・・・ 
  本人は耳鼻科の先生が来たのが信じられない様で
  交番へ電話をしたそうです
  やはり、相手の方の認知度も考えて行動をすべきなのでしょう 


  街は景気のいい(?)年の瀬で、忘年会に参加した人で
  溢れています
  26年はもっと景気が良くなり、外国とも仲良くして、災害もない
  (こればかりは努力が出来ないが、備えは出来る)
  暮らしやすい日本であります事を願っています

   

  これは カレンダー表紙 (案) でした

  少し元気がない字でしたので、あけみさんのお父さんにお願いして
  元気な字に書き直していただきました
  カレンダー作りもなかなか タイヘン でした (チャンチャン)




  平成25年10月15日(火) どんよりとした曇り空
                (またも台風が接近中である)


    10月の三連休 最も快適に過ごせる時期の休みであり
    久し振りに大阪へ行って遊ぶ

  0、12日(土)朝9時高松を高速バスで出発 12時30分梅田着
    環状線で鶴橋へ(東京で友人に貰ったパスモで便利)
  1、大阪 鶴橋駅西口を降りた所にある焼肉街のある店で昼食
  2、堺市に住んでいる妹のカンチャンと久し振りに再開し、
    いろいろな事を話す
  3、環状線の天王寺でカンチャンと別れて、通天閣まで歩く
    70分待ちのエレベーターに乗って90mの所から大阪の
    夜景を充分に楽しむ
  4、ホテルにチェックイン後、道頓堀へ出かける
    30分ほど待ってタコヤキ有名店で食事
    本場のたこやきとお好み焼(ネギスジ焼き)に大満足
  5、13日(日)朝、電車で大阪港まで行って、海遊館の横の
    文化館で開かれていた 藤城清治展を見て・・・
    藤城清治さんの元気に刺激を受ける
    絵はメルヘンの世界で夢があって楽しい(立派立派)

           

  6、サンタマリア号に乗船し大阪湾をしばしの遊覧(約40分)
    船上は少し暑かった
  7、海遊館前からバスに乗って大阪駅へ(パスモで便利)
    大阪駅構内の大きさ立派な事(オドロキ)
    内部にあるビルの屋上(野菜畑)でしばし休憩 
    こんな素晴らしい景色を(無料で)楽しめる駅を
    作ったJR西日本に拍手喝采
  8、2時10分梅田阪急3番街にあるバス停から高速バスで高松
    へ3時間半  無事、高松新バスターミナルに到着
    (運転手さん安全運転ご苦労様でした)

    それにしても大阪は元気で、活気があります
    あべのハルカス(天王寺に完成した近鉄の300mビル)、
    大阪駅周辺の巨大なビル群、道頓堀の賑わい
    (中国からの観光客が多かった)
    USJ、海遊館、難波花月などの見るもの
    食べる物(粉物や串カツ)も大阪的で面白く、
    遊ぶものが一杯ある

    次回は漫才、落語を見に行きます  


  平成25年9月25日(水) 台風の為か蒸し暑い日である


  私の所は午前中が休診の・・・変な耳鼻科です
  今日、9月の第4水曜日は久し振りのフリータイム
  午前中後輩の先生と一緒に丸亀パブリックを回って帰ってきた
  相変わらずクラブの芯には当たらずに、当たっても飛距離が全く
  出ないので、少々落ち込んでいる次第です

  まあ、今でも健康でゴルフを出来ている事に感謝感謝

  

  2009年に刊行された一番最近の山崎作品です
  先日、宮脇書店の本店(福岡町)であけみさんが買ってきて
  くれたこの「運命の人」4巻を昨日の昼 読み終えた

  運命の人「弓成亮太」は毎日新聞政治部の記者である
  が、恐らく作家の山崎豊子その人が運命の人だと推論する

  1、山崎さんはいつかは社会的に巨大な影響力を持つ
    マスメデイアを舞台とした小説を書きたいと思っていた

  2、沖縄返還交渉の最中に起こった外務省気密漏洩事件は
    山崎さんと同じ職場毎日新聞の政治部のN記者が起こした
    事件であり、最高裁の判決で(不当な)刑が確定した

  3、小説「沈まぬ太陽」の取材で鹿児島を訪れた際に
    思うような取材活動が出来ずにがっかりして知覧を訪れ
    特攻基地の最前線のその先に沖縄がある事に気付き
    思い切って沖縄へ旅立った
    ひめゆり平和記念資料館の語り部の方から貴重な
    証言を聞き、語り部に紹介されたTさんから戦争当時の
    悲惨な話を聴くうちに涙が止めようもなく流れて、
    今まで沖縄についてどうして書いてこなかったのかと
    いう気持ちが湧いてきたと語っています
    (運命的出会いだったのでしょう)

  4、元毎日新聞大阪本社会部長で山崎さんの上司だった
    Sさんに相談に行くと、毎日新聞の機密漏洩事件について
    是非、本にして欲しいと頼まれ、当時の毎日新聞社側の
    主任弁護士Oさんを紹介される

  5、O弁護士に相談に行くと、当時の1審から最高裁までの
    裁判記録を総て個人的に製本して母校の大学の図書館に
    寄贈したと思いもかけぬ話を聴く

  6、大学図書館を訪れて本に厳粛な気持ちで眼を通すと
    体が震えたと言う

  7、問題の本質 「報道の自由」と「国の外交におけ機密情報
    の扱い」「国家公務員の情報秘密の問題」などいろいろ
    難しい法律理論の勉強をする

  8、主人公の弓成亮太は毎日新聞辞職後、北九州の実家で
    青果業を継いで働くが倒産して、自殺目的で沖縄の離島
    で暮らし沖縄の基地の問題について勉強をする
    (このあたりの物語の展開は少し作為的で不自然です)

    山崎豊子さんも言っている通り、小説の題名は本質そのもの
    という事を考えると運命の人は
    山崎豊子さん自身が(この本を書くべくして書いた)
    運命の人です
    本の結論は   
    多くの沖縄問題(太平洋戦争の前後、そして現在の問題)
    にヤマトンチュー(本土に住む日本人)が真正面から向き
    合って勉強して(正しく理解して)欲しい
    という事につきます

    嘉手納飛行場、オスプレイ配備、名護沖へのヘリコプター基地
    移設問題、基地がある故の危険性
    をもっともっと深く理解して米軍基地の閉鎖を目指す闘いに 
    時分も参加したいと思っています

    (沖縄県民の犠牲の上に安泰を貪るのは言語道断)
   



  平成25年9月20日(金) 昨夜は中秋の名月が綺麗だった
                   そして・・今朝は爽やかな快晴


  9月の3連休(14,15、16)は東京にいました
  姪の結婚式が東京の青山であったので、久し振りにめでたい
  席に出席して祝福
  せっかくの東京なので、今まで会えなかった友達に会ったり
  行きたかった美術館へ行ったり、学会では林万里子さんの話を
  聴いたりと内容の充実した3日間でした

  ホキ美術館

  先日、NHK教育テレビの番組で見た「日曜美術館」で紹介された
  のが大変印象に残っていたので、この機会にと訪れた
  東京駅から総武線〜外房線(千葉、蘇我経由)で土気(トケ)駅下車
  この間1時間10分 そしてタクシーで10分
  野田弘志さん、森本草介さんらを中心に主に日本の写実画が
  たくさん展示されている素敵な美術館です
  ( 美術館の建物もユニーク )

  写真よりもっと綺麗な絵・・・・・それが写実画です

  

  これは写真ではありません

  島村信之さんが画いた ホキ美術館の館長 保木将夫さんです

  写真では表現出来ない様な色合い、濃淡、陰影を見事に
  表現しています

  ( あまりにも見事なので勝手に本の写真を載せました

    申し訳ありません )

   もう一枚だけ 島村さんの作品です  ・・・ すみません

  

  MIGOTONASAKUHIN  NI ( KANDOUSIMASITA )





  平成25年8月18日(日) 快晴の朝

  今朝はドアを開けると、久し振りに少し涼しい風が入ってきて
  驚き
  今年の暑い、熱い、暑い酷暑もやっと峠を越えたようで
  ほっとする

  今年のお盆(11日〜15日)期間はかなり有意義に過ごせたと
  思っている

  11日(日)前々から登ってみようと思っていたのですが、思い切って
      朝8時シエラに乗って高松を出発し、貞光を通って
      徳島の剣山(1955m)へ向う
      見の越(みのこし)神社の近くの松浦旅館に車を置いて
      リフトで15分、さらに尾根道を通って1時間(ヒーヒー)
      歩いて
      23℃秋の気配がするなだらかな山頂で約1時間過ごし
      ました。そして同じルートで午後4時に高松へ帰ってくる
      (汗を流した後、頂上で飲んだビールの味が最高)

      

      剣山(つるぎさん)の青い頂上ヒュッテと熊笹を保護する為の
      木の道 ( 昔、昔に登った時にはこんな木の道はなかった )
      爽やかな高原の風であるが  ・・・・・
      高松がこんなに快適になるのはいつのことか ?
      

  12日(月) 仕事

  13日(火) 朝8時から 13年振りに出場した母校 丸亀高校
          と横浜高校の野球をテレビ観戦
          7対1で負けたとはいえ、後輩達の懸命の野球に
          感動しました (立派な試合だった)
          午後 丸亀の兄貴の家に寄った後
          2年前に亡くなった母親の墓参りをする
          ( 墓に笑顔いっぱいの写真を貼り付けた )
          夜は上里の人達と「彩さい」で食事、と花火見物

          


  14日(水) 今まで時間の関係で出来なかった検査
         腹部エコー、胃内視鏡、脳MRIを受ける
         午前11時から午後3時までの検査で疲れたが
         苦しみの経験は、今後の患者さんの検査、治療に
         役立つと思われた
         結果は次回の診察であるが、見たところ胃がんは
         なさそうでホットする
         夜は焼き肉を食べて元気になる ?
      
  15日(木) 朝は料理(鶏肉のプロバンス風) を作ってから
          勉強会の準備
          午後は イオン高松東で 映画 「風たちぬ」を見る
          夜は中古馬場にある「凛や」で和食のフルコース
          を食す (お味はもう二つ)

  17日(土) 夜、徳島へお盆で帰ってきていた友人の山西、そして
          綾川町に住む藤岡と「にんきや」で食事
          大学1年の時からの付き合いだから46年になる
          のでお互いの事は分かりきっているので落ち着く
          皆、年相応の病気、家庭の事情を抱えている
          大いに語って痛飲す

  今年のお盆の日記になりました
  
  最近は物忘れがひどくなったので、こんな風に書いておかないと
  なにをしたのかすぐに忘れてしまいます
  



  平成25年7月30日(火) 曇り時々雨の朝

  山崎豊子の本 「 沈まぬ太陽 」 5巻を昨日読み終えた

  この本はあしかけ5年間にわたって週刊誌に連載された
  ものを文庫本として5巻にまとめられました
  多くの人に読んでもらいたいという趣旨で文庫本にしたの
  だろうと思います ・・・・ 山崎さんはすごい

  題名は 「心の中の沈まぬ太陽を抱いて生きていこう」 という
  意味らしい
  いい本(作家)との出会いは本当に少なく、流行作家といわれる
  人達の本の中にもたくさんの駄作があって、途中で読むのを
  やめてしまうのですが
  山崎さんの本は本当に読み応えがあって、さきさき読みたくなって
  5巻を一気に読み終えた

  


  山崎さんの書いた 作家の使命 私の戦後 という単行本を
  宮脇書店の本店でなにげなく買ったのが 6月頃
  沈まぬ太陽を 紀伊国屋(丸亀町ドーム)で買ったのが7月初め
  そして面白いので一気に読んだ

     

     この本には山崎さんの本を書いた際の内輪話が
     書かれていて興味深かった
 
  1、5年間の執筆中、胆石発作に苦しめられ連載最終回の
    原稿を渡した翌日に入院して手術をした
    ( なんと病気をとことん我慢してまで執筆するのだ )

  2、山崎さんは前からアフリカのキリマンジェロ(心の恋人)に
    あこがれていて、思い切ってケニアを訪れた
    執筆中にアフリカへ4回行ったそうです
    ( アフリカのセレンゲッテイ国立公園での記述がリアル )

  3、取材阻止がすごかった
    航空会社(日航)の社長はなんでも聞いてくださいと、
    言いながら担当役員に取材をすると
    「責任があるから話せない」と言って取材拒否された
    ボ−イング社へ行っても、事故の件は国家間で そして
    法律的にも解決しているので話せないの一点張り
    で充分な取材が出来なかったそうです

  4、登場する行天四郎は、白い巨塔に登場する 財前五郎の
    弟分という意味で 四郎と名前を付けたそうです
    
  5、3巻目の御巣鷹山篇をなみだなみだしながら読みました
    ここまで現実の悲惨さを、総ての航空に携る人達が解った
    時には二度とこういう人災は起こらないだろうと実感した
    この本は航空業界必読のバイブルです
    人災を起こさない為の人間の訓練、連携、けじめは
    もうけより安全を をスローガンにしないと出来ない

   

   山崎豊子さん 88歳


  平成25年7月22日(月) 蒸し暑い曇り空

  今年の全英オープンゴルフの4日間は松山英樹君の素晴らしい
  プレイにワクワクしながら楽しませてもらった
  試合の最後に青木功がインタービューをして
  「 ひでき 今年の全英は楽しませてくれてありがとう 」
  のコメントがあったが、本当に松山君はよくやったと思う
  優勝したフィル・ミケルソンとは予選ラウンド二日間を一緒に
  回ったが、松山君は
  実に堂々としたプレイぶりとその内容で全く引けをとってなかった
  
  ミュアーフィールド・リンクスの景色、風、コースのラフなどは
  日本にあるゴルフ場とは全く違っていて驚く
  特にバンカーは中に足が上手く入らない様な状態でスイング
  したり、グリーンの傾斜でボールがグリーンをこぼれたりと
  非常に難しそうのであった

  松山君は3日目の17番でゴルフプレイの進行が遅いとの理由で
  一打ペナルテイーを課された
  日本では(今まで)見かけなかったゴルフ審判員の判定に驚いたが
  さすがにゴルフのマナーにも厳しいイギリスの人達の考え方
  に・・・・なるほどと思う一面があった
  紳士のスポーツというのだから、マナーにも厳しくあって
  しかるべきだ
  特にミスをした後でよくゴルフクラブを放り投げるジャンボO選手
  などはその都度ペナルテイーを支払うべきと思う
  (プロはアマチュアのお手本であるべき)

  石川遼くんの積極性のあるスマートゴルフと、松山君の様な
  力強いショットと繊細なタッチのパターが出来る
  二人に今後注目していきたいと思う

  松山君本当にお疲れ様でした
 
  そしてもう一人の予選通過者 片山晋吾選手にも拍手を
  送ります
  




  平成25年7月16日(月)の朝 曇り空

  連休の14(日)15日(月)は思いっきり遊んだ
  茜マスターズ(茜町近辺に住む人達のゴルフの会)がさぬき
  カントリーであり、暑い中いい汗を流した
  夜は居酒屋「まつばら」で打ち上げの会
  スコアーの方は相変わらず 55、47と100を切れないが
  ショットのいい手ごたえは掴めたので練習の成果は充分あった
  と思っている
  やはり練習とコースを繰り返さないと上手くならない

  
  最近 山崎豊子さんの本 山崎豊子自作を語る
  「 作家の使命 私の戦後 」 新潮社
  を読んでからこの人の書いた素晴らしい本をこの夏読んで 
  みたい気分になって・・・・毎日文庫本を読み続けている
  名前は前からよく知っていたが、実際に読んでいなかった事が
  不思議な感じがする



  沈まぬ太陽(全5巻)

  今は アフリカ篇(上) アフリカ篇(下) 御巣鷹山篇
  と3巻読み終わったところです

  御巣鷹山篇は日航ジャンボ機御巣鷹山墜落事故 
  1985年8月12日
  今から28年前の出来事ですが
  尊い520名の命が一瞬で奪われ(奇跡的生存4名)
  その後の遺体捜索、遺体の照合、遺族への補償交渉、遺族会
  の結成等々について事こまかに聞き取り調査をし
  遺族の経済面、心理面、生活についての内容は読む側に
  ひしひしと伝わってくる(本当にノンフィクションの本です)

  こんな厭な厭な思いをする事を考えると
  二度と航空機事故は起こさない気持ちになると思うくらい
  内容がリアル
  是非、航空機に携っておられる方は皆読んでほしいと思います





  平成25年5月22日(火) 快晴の朝
                 

   先日、患者さんが読んでいた 
   「 医者に殺されない47の心得 」
   なるショッキングな題名の本を買って読んでみた

   その患者さんはめまい(メニエール病)で通院している人で
   「先生はめまいの薬を3種類だけしかくれないので大丈夫」
   と言うので・・・・はてなと思ったが
    本の中に
   一度に3種類以上の薬を出す医者を信用するな と書かれて
   いて納得
    
   著者の近藤誠先生は
   1948年生まれですから、ある耳鼻科の先生と同じ年生まれ
   慶応大学を卒業し、現在は慶応の放射線科講師
   1996年「患者よがんと闘うな」という本を出して、大きな話題を
   巻き起こし、特に乳癌を専門とする外科の先生との間には治療を
   巡って大きな論争が起こりました
   非常に明快な内容の本を次々に出すのでいろいろ考えさせられ
   ます

   今回の本「 医者に殺されない47の心得 」
   の中から 患者よ病気と闘うな の心得をみていくと

  1、一度に3種類以上の薬を出す医者を信用するな
    一度に5種類以上の薬を飲むような行為は大変危険

    耳鼻科医の私の場合は、急性扁桃炎で来院た患者さんの場合
    だと 抗生物質、鎮痛剤、胃薬くらいの3種類処方ですが
    内科の様に高血圧、糖尿病、心臓病など複数の病気を慢性的
    に持っている人もあるので多くの薬を処方せざるを得ないと
    思いますが、近藤先生は薬の副作用を心配されていて
    薬を飲まずに自然体で生きようと言う ・・・・
    確かに安易に薬漬けになるのは問題でしょうね

  
  2、軽い風邪で抗生物質を出す医者を信用するな
    風邪をひいたら暖かくして、のどが痛ければハチミツを塗って
    ゆっくり休むのが一番早く治す方法です

    確かにこれも一理あるのですが、今の競争社会では
    風邪をひいたからといって3日間家でゆっくり休める様な社会
    環境ではないので、早く熱が下がって体が楽になるような治療をして
    いるつもりなのですが ・・・・・ 
    インフルエンザの治療では近藤先生の勧める治療をしていた
    イギリスで高い死亡率であったのに対し、すぐタミフルなどを飲む
    日本人の死亡率は極めて少なかってジャパニーズ、ミラクル
    と外国から言われているのを知ると・・・・どうでしょう?


  3、「抗がん剤を使えば寿命が延びる」という医者を信用するな

    なにもしないという選択もありなのでしょうが、医者に見離された
    という思いがあるようだとチョト ツライ


  4、がんの9割は、治療するほど命を縮める。放置が一番

  5、「医者から薬をもらう」を習慣にしてはいけない
    耐性菌に殺されない為には、薬漬けから足を洗う

    確かに日本人は抗生物質を飲みすぎる とは思います

  6、医者の健康指導は心臓病を招く

    今の私は高血圧の薬を飲み続けています(約10年くらい)
    高血圧があって脳梗塞になった父親を見ているもので
    なんとなく高血圧が続くと脳の病気になるのかもという
    漠然とした不安があるので飲んでいるのですが・・・・・
    自然体で生きて、脳梗塞でなくて脳出血で一瞬に亡くなる
    方がいいのですが ・・・ 悩みます


  
  確かに近藤先生の言われる心得はごもっともと思うのですが
  実際の診療に毎日係わっていると、つい安易に処方して
  しまいます
  ( 私も日本人の悪しき常識に毒されているのでしょう )
   
  様も本屋の店頭に沢山並んでいるこの本を
                     是非読んでみてください


  
       



  平成25年5月5日(こどもの日) 快晴の気持ちのいい朝です

  昨日のみどりの日は・・・・緑溢れる所へ行きました

  四国新聞に時々「わくわく公園日和」なる特集の記事があって
  切り抜いていました
  その中から今回

  1、ほたる見公園(満濃町)
  2、満濃池森林公園(満濃町)
  3、不動の滝カントリーパーク(豊中町)
  4、朝日山森林公園(高瀬町)
  5、如意輪寺公園(国分寺町)
  
  の5ケ所を回って 新緑の中気持ちのいい散歩をして
  みどりの日を過ごしました
 
  また、3日の日は三木町にある高仙山山頂公園にも上がり
  約600mの高さからの素敵な眺めに満足しました
  狭いといわれる香川県ですが案外知らない名所、旧跡、公園
  がたくさんあるのに驚きました
  中でも朝日山には博物館になっている立派なお城があって
  3階の展望まで自由に見学でき、その高さと景色の素晴らしさに
  足元が震える感じがしました(穴場です)

  

  不動の滝カントリーパーク

  

  高仙山山頂の展望台にいたホオジロ(スズメではなく

  頬が白くて、ツツピーと鳴く 別名 ヤマスズメです)





  平成25年4月3日(水) どんよりと曇った朝

  早い 早い 早い
  時間があっというまに経ってゆく
  まるで雨の降った後の急流に流されていっている様な感じ

  今日はある耳鼻科の先生の独り言( 戯言だ )

  ここ4ケ月、ほぼ毎日 朝8時00〜8時30青春ゴルフセンターで
  60球打っています  ( 今年の1月、2月の寒さは半端でなかった )
  毎日しているからさぞ上達したと思いきや・・・なかなか結果に
  現れず先日の日曜日の久し振りのゴルフ(屋島カントリー)では
  49、50で合計99
  
  数字よりも中身が問題
  (練習場での様にフィニッシュが上手く取れない)
  でもそれにもめげる事無く、またまた練習、練習、練習の毎朝です
  そのうち・・きっと華麗なスウィングで楽しくゴルフが出来る事
  でしょう

    戯言の数々
  
  1、左手グリップの強さの問題
    ( ゴルフクラブとプレーヤーを繋いでいるのは左グリップ3指と
      右グリップ2指 中薬・・・・このグリップの強さが大事 )
    ボールの方向性はこの左3本のグリップの強さで決まる

  2、テイクバックの方向は (ボール弾道の高さに関係ある)
    まず最初はクラブを水平に引いて体を水平回転 それからクラブ
    を上に上げて垂直回転する
    この様なテイクバックをすると、クラブのロフト(傾き)なりの
    高い球、低い球を打つことが出来る
    スウィングは水平、垂直のテイクバックと、その間を最短で
    結ぶ二等辺三角形の斜めのスウィングで成り立つ
    ダウンブローの軸をイメージ

    クラブを垂直に上げて、垂直に降ろすイメージでは体の回転が
    ないので、いわゆるギッコンばったんのスイングになって
    ボールが飛ばない

  3、スタンスの問題
    ショートアイアンは飛球線に水平
    ロングアイアン、やドライバーなどは右足をやや後ろに引いた
    クローズドスランスに構える
    それは短いクラブはダウンスウィングは早く出来るが
    クラブが長くなるにつれるとヘッドが(時間的に)遅れて入ってくる
    のでスタンスが水平だと
    スライスボールになってしまう

    練習の時に右足の位置(前、後)を変える事によって球筋が
    スライスになったり、フックになるのでよく理解できる

  4、テイクバックの始動は大事です
    体全身(上半身)が
    
    今、朝の7時45分・・・・・・・ホームページの更新をおいて
    8時から開く青春ゴルフセンターへ練習に行ってきます

    今朝の練習ではクリークを打つコツが掴めたような気がします

    今は昼休み また続きを書きます

    体の上半身が一致してクラブのヘッドが内側に回ってくる
    このゆったりとしたクラブの始動が大事    
    イメージは地面に沿って丸を描く様な感じ、そして
    限界になった位置からクラブを縦に右肩の上に担ぐ 

  5、右膝は回転しても内側で踏ん張って 頭を極力動かさない
    右股関節と頭を結ぶ線が軸となって体とクラブが回る

  6、クラブの切り返しのタイミング ( イチニー ) が大事
    ・・・・これは練習をいっぱいいっぱいして体で覚えるしかない

    戯言 おわり


    

   


   今年は4月になって桜が満開になったというのに、冷たい風が吹いて

   お花見に行く雰囲気になりません



  平成25年2月27日(水) まだ真っ暗な朝
 
                昨日からの雨が降り続いている


  そろそろインフルエンザが下火になって、スギ花粉の患者さんが
  やってくる様になった
  毎年、季節の変化とはいえ正直に季節はめぐり
  病気もそれに伴って・・・・・正直に移り変わる

  耳鼻科の医者を長くしている(今年で開業24年目)と
  一年のサイクルは 

  1月 インフルエンザ流行の始まり(今年は当院では1月17日)
  2月 インフルエンザ流行本格化、スギ花粉の始まり(今年は2月6日) 
  3月 スギ花粉飛散が本格的に、そしてヒノキ花粉も飛散する
  4月 耳鼻科学校健診スタート(水泳前に耳鼻科の病気をチェック
  5月 学校健診で異常があった子供達が健診用紙を持ってくる
  5月 カモガヤ、ハルガヤ花粉症の患者さんが来院
  6月 梅雨の始まりと共に患者さんが急に少なくなる
     (急性の病気が減って、慢性の病気の患者さんが中心)
  7月、8月、9月は耳鼻科の先生の夏休み
  10月 ブタクサ花粉の患者さんがやってくる
  11月 寒くなって体調を壊した風邪の患者さんやってくる
  12月 そのうち年末、年始を迎える

  そんなこんなが・・・・・毎年のパターンです

  


  

  

  



  平成25年2月8日(金 朝5時30分 まだ暗い
  
  インフルエンザの件

  2月6日(水)の朝7時30分、A型インフルエンザに罹患した患者さん
  3名(大人)にタミフルの効果について電話で確認したところ
  3名とも驚くほどすぐに熱が下がって楽になったと言う
  特にその中の一人50歳くらいの男性の場合、一家の全員
  奥さん、娘さん、娘さんのご主人が既にインフルエンザになって
  私の医院を訪れて、イナビルの吸入をしてもらった
  娘さんと奥さんの二人は治療後も3日ほど38度くらいの発熱があった
  が、自分はタミフルの内服で直ぐに楽になって熱も下がったとの
  事であった

  そこで、イナビルからタミフルに切り替えて治療を行う事にした
  患者さんに タミフル、リレンザ、イナビル、ラピアクタ
  どれにしますか と聴いても ・・・・ 患者さんは困って
  明確には答えられないと思うし
  そんな質問はむしろ無責任と思うので、今の時点で
  私が患者さんにとって一番良いと思う方法で治療をしようと考える

  毎日、インフルエンザになって治療をした患者さんに電話で
  病状を確認していくつもりである

  ( ある耳鼻科の先生の決意 )

  早く病気が治って楽になってくれればと願っている



  平成25年2月6日(水) 雨の朝

  今年もスタートからはや一月が経った
  日々切に切に生きようと思う

  このところインフルエンザに罹患して受診する患者さんが
  増えている ( 大流行の兆しか )
  そこで、インフルエンザの迅速検査(鼻の中へ綿棒を入れる
  のは耳鼻科の仕事なので得意・・・痛くない検査)をする
  今の所多くはA型インフルエンザ(2例だけB型)を検出し、治療を
  という事になる。
  出来るだけ安全に早く治って欲しいので、平成22年10月に発売された
  新薬のイナビルを使っての治療を行っている
  (昨年はイナビルが劇的に効いた事を記憶している)
  ところが最近、イナビルを吸った患者さんの中に3日目くらいに38度
  くらいの発熱(2峰性発熱)をみる患者さんが時々いるのに気付く
  
  そこで、インターネットで調べてみるとイナビルが効かない
  (正確には高熱が続く)症例がたくさん報告されているのに驚いた
  対応として、イナビル吸入からタミフル内服に切り替えて治療を
  行っている
  そんな患者さんの生の声を聴きつつ、今後の治療の方針を
  決めていこうと思っている
  (ある耳鼻科の先生は迷っているのだ)
  
  保険の制約を言わなければ、今インフルエンザになったら
  まずイナビルを吸入し、そして2日目からタミフルを4日間内服すれば
  恐らく確実にウイルスのノイラミニダーゼ酵素活性を阻害して
  早く治癒すると思う

  イナビルについての結論が出るのは今春のインフルエンザが終わった
  後になるだろうが ・・・・ 

  1日(回)のみの治療で本当に完治するのだろか ?
  確実にのど、気管支に到達するのだろうか ?
  その効果の持続時間は ?
  なぜ高熱が続くのか ??

  
  


  平成25年1月23日(水) 比較的暖かい曇り空の朝です

  1月20日の日曜日は今年最初のスキーです
  昨年夏に買った、スズキジムニーシエラに乗って初めて
  4輪駆動の威力を試す時です
  1300ccのエンジンですが、高速道路では平面で90キロ以上の
  スピードが出ませんので、軽自動車に追い抜かれながらの
  安全運転です
  (スピード違反は絶対にない)

  

  高松の自宅を9時に出発 (スタッドレスタイヤに交換済み)

  岡山〜北房〜中国縦貫道〜新城 で高速を降りる
  一般道を北へ向って35キロ
  手前のスノーリゾート猫山を見ながら、すぐそばにある
  道後山高原スキー場 に11時30分到着

  四輪駆動とスタッドレスを試したのは、スキー場手前500m
  だけでした(少し横滑りをしましたがなんとか無事に到着)

  このスキー場は鄙びた、小さなスキー場で昔のんびり滑れた
  記憶があった
  腹ごしらえ(定番の上手くない冷凍?親子丼)を食べながら
  ビールを美味しくいただく

  

  約1000mリフトに乗って降りた
  所です ( いざ滑らん )

  

  小さなロッジ、すぐ右からリフトが一台
  あり 待たずに乗れます( 昔とは違う!)

  

  スキーコースを迂回する様に一般道を圧雪した
  所(約2キロ)をのんびり滑るあけみさん
  足腰に力を入れなくて済むスキーの快適さを
  実感しました

  午後3時前に、スキーの板と靴を返して帰途につき
  午後5時半に高松着でした
  のんびりスキーを楽しめました




  平成24年12月31日(水) 早朝
   
  最近はまっている趣味はゴルフと、家作りです

  12月最初、居酒屋のゴルフコンペ(茜マスターズ)があって
  近くの青春ゴルフクラブへ練習へ行き始めました
  体を動かす喜び、止まっているボールに命を吹き込む楽しみ
  に魅力を感じて、この寒い毎日 朝午前8時には練習場で黙々と
  打ち込んでいます(30分間 70球)
  いつまで続くか分かりませんが取り敢えず続けてみます

  家作りの趣味ですが
  自分が思い描く家を、自分も(木工、床の塗装などの協力をして)
  建てたいものだと思っています

      ( 私の思い描く遊び心のある家 )

 1、バリアフリーの家

   老後の車椅子での生活を考えて、玄関 トイレ 風呂には段差を
   作らない
   玄関ドアーは横開きにして土足で入れる様にする
   洗面、トイレは広くて車椅子での使用が可能(2方向から出入り可)
   風呂は湯船は必ずしも必要なく、車椅子での使用が可能な様にし
   ミストサウナとショワーを付ける
   玄関を入った所や台所などの水周りの床は樫の木(ウイスキーの
   樽板を伸ばしたリサイクル品)で土足で入る
   その他はスギの無垢材(約3cmの厚板・・・・出来れば香川県産の)
   を使う
   そこは調湿、保温出来る様にワックスは塗らず、天然の素材で
   染色のみ(足に優しく、木の香りがプンプンする家)
 
 2、家の中は温度のバリアフリー

   屋内が出来るだけ温度差がない家(極端に暑い部屋、寒い部屋
   は困る)がいい
   冬は屋根に当たる暖かい熱を取り入れて、床の下へ空気を送り
   室内を循環させる方法(OMソーラ)床下の空気を家の中に送って
   夏涼しく、冬暖かい家にする方法(床下換気)地下5メートルの
   所の空気(夏は18度、冬は15度)を利用して屋内の空調を
   する(多度津のビルドがしている地熱利用システム)
   空調と換気を屋内で24時行うシステム(ファンホームのファース
   の家や三井ホーム)気密、断熱をきっちりして、熱交換換気シス
   テムを取り入れるドイツの方式(石川組のやっている魔法瓶の家)
   などいろいろあります

   が、やっぱり夏は暑いし、冬は寒いものです
   知恵を絞って快適に過ごしたいものです
   (冬は2階で、夏は1階で暮らす ?)
   
 3、遊び心のある小さな家

   30〜40坪の2階建ての家
   木造軸組みで、梁を見せる(吹き抜けの天井が高い家)
   梁にロープを吊るしてターザンゴッコ、ブランコ、ハンモック
   子供の頃納屋の中で遊んだ様に

 4、台所は居酒屋風
   
   親しい人達と酒を酌み交わせる様にカウンターと椅子
   (椅子は革張りでキャスター付き・・・直ぐに移動できる様)
   手料理を作り易い様なスペースと専門的器具
   (オーブン、大型冷蔵庫、油揚げの器械、電子レンジ
    、焼き物の器械などを揃えて配置)

 5、ウッドデッキで開放的に

   屋内のスペースだけでなくて、屋外に簡単に出られてのんびり
   木の香りがする椅子に座って、海を見ながら美味しいビールを
   飲む (最高に贅沢な瞬間)
   台所の調理場から見ると、居酒屋風のカウンターと4ケの
   キャスター付きの椅子があり、その向うに少し広めの
   リビング(スギの無垢材のフローリング)があって、その外に
   ウッドデッキがある
   天井は少し高めで約3m
   冬はストーブを焚いて暖を取れる様な、暖かい(雰囲気の)家
   がいい   

   

   台所、吹き抜けのリビング、ウッドデッキ
   そして海が広がる

 6、景色を楽しむ

  1階はウッドデッキから、二階は海に面したバーカウンターから
  海が見える
  さらに、二階から屋根へ登って海が見える屋根上の狭い
  スペース(贅沢)
  子供の頃、屋根に登って高い所からの眺めが良かった
  記憶がある
  (その丸亀の家はもう壊してしまった)

 7、家の入り口はおしゃれな鉄枠
   玄関周りは足に優しい自然の素材(線路の枕木)
   階段の手摺は温かみのある無垢の木で作る

   

 8、自分も家作りに参加 (木工の勉強をする)

   塗り壁、階段の手摺、床の塗料塗りなど自分も家作りに
   積極的に参加する (一部手作りのマイホーム)
   そんなこんなを考えています

   

   アトム・アソートのカタログから

   

   小村町(おもれちょう)にある南欧風のモデルハウス

   

   モデルハウスの近くにはおしゃれな家がたくさん
   建っていて日本でないみたい
   ( 南仏プロバンスの香り ) 


  今年(平成24年)も、今日一日となりました
  
  このホームページをご覧のあなたにとって 

  来る平成25年が
 
  素晴らしく良い年でありますように 


             (平成24年12月31日 午前3時)
  




  平成24年12月24日(火) 寒い朝です

  衆議院選挙が終わった
  開票が終わってみると、前回の選挙の時と全く逆の結果が出て
  しまって民主党の惨敗である
  国民は3年余りの民主党政治(国民との約束)の結果に対して
  厳しい判断をした
  原発、景気低迷、中国、韓国との軋轢 などがあったとはいえ
  国民の信頼を裏切った事は事実だろう

  安部自民党総裁には日本の舵取りを慎重かつ、大胆に行って
  欲しい
  日本医師会は民主党が政権を取った後は、当時の小沢一郎
  との関係もあって民主党を支持したのだけれど
  今回はどうなるのだろう ??
  
  なにわともあれ 安部政権に期待して、出来る協力をしたいと
  思う

  平成24年12月14日(金) 早朝

  ここ数年、ゴルフとあまり関わりのない生活をしていた
  個人的な問題があってゴルフどころではなかったし、しばらく練習や
  ラウンドをしないと極端に下手になってなかなかボールが思い通り
  に飛んでくれないので
  ・・・・・ついつい厭になってクラブを握らなかった

  石川遼くんのゴルフ番組(優勝争いをする時)に魅せられ、そして
  近くの居酒屋に集まるいろいろな職種の人達との交流の場
  茜マスターズ(年3回のコンペ)に参加してから
  最近、ゴルフの面白さにはまっている
  このくそ寒い中早朝ゴルフ練習(午前8時から30分)の毎日である

  所詮 運動神経や、足腰の基礎体力がないのでそんなに上手く
  なるはずはないが、練習中になにか手ごたえみたいなものを
  掴んだ時は・・・浮き浮きした楽しい気分になる
  
    (ある気まぐれ先生のたわ言)

  1、ゴルフで一番大事なのはリズム
    (イチニーノサン)  ノ が大事
  2、左脇、左グリップ、右膝に注意
  3、インサイド・インのスイング軌道
    (私の場合はアウトサイド・インになり易いので
     スライスボールになり易い)
  4、テークバックで顔がボールに近付くとダブル
    (むしろテークバックでは少し顔がボールから離れるようにする)
  5、ショートアイアンは右足はスクエアーに構え、左足はやや
    オープンスタンス
    ミドルアイアンは両足が飛行線スクエアースタンス
  6、リズム良く振り切り、最後が決まる
    男子プロゴルファー賞金王 藤田寛之の様な
    華麗なフィニシュを目指す
  7、頭の位置は出来るだけ固定する
    (但し、体が硬くなっているので少々は動いていい
     が、上下の動きはダメ)
    石川遼くんはラウンド途中、自分頭の影を見て
    上下動がある事に気付いて、修正したという
  8、テークバックは右足に体重が乗ってから、さらにタメを
    決して作って打ち急がない

    などと 戯言 を言う


  平成24年11月22日(月) 比較的暖かい曇り空の朝


  17日(土)18日(日)は博多であった専門医講習会に参加
  して、いろいろ刺激を受けて帰ってきた
  また、自分で本を買って勉強をしようと・・・・少しやる気になった
  耳鼻科のメインの学会は
  春(5月)にある日耳鼻総会と、秋(11月)にある専門医講習会である
  5月は木、金、土の開催であるので、主に勤務医が多く参加する会で
  11月の専門医講習会は土曜日の午後と日曜日の午前中に開かれる
  関係で開業医が中心の会である
  日頃めったに聞けない先生の話(先日ノーベル賞を貰った山中先生
  の話は京都の総会で)や亡くなった髭の三笠宮殿下自身の癌闘病に
  ついての話などが聴けるので大変興味深く、学会へ行って得した
  という感じがする(めったに聴けないので)

  今回はけいゆう病院小児科の菅谷憲夫にインフルエンザの今と題して
  の話、や国立医療研でエイズ治療を専門にしている岡慎一先生には
  エイズ感染の今と題した話を聴けた

  目から鱗の話

  1996年にエイズウイルスの治療薬(抗ウイルス薬)が開発された
  為に、それまでエイズ感染者の平均余命は数年であったのが
  2000年には薬を飲み続けた場合は平均余命が40年と
  一般の人(エイズでない人)の平均余命50年と殆ど変らず
  不治の病ではなくなったという事です
 
  免疫能(CD4リンパ球数)が治療により上がった場合、薬の内服
  を中止すればどうなるのかを調べた(ニューヨークNIH)調査の報告に 
  よると、薬を止めた人は肝臓、腎臓、血管障害が治療を継続した人
  の群より優位に高かったので、「内服治療は中断してはならない」
  という結論になった

  エイズに感染して発症するのに3〜5年要するが、この間にエイズと
  診断され、内服治療を受けると助かる病気になったのだが、問題は
  HIV検査を受けようとする人が少ないという事実です
  無料、匿名で検査を受けられる保健所での発見率が30%です
  ので、多くの人がエイズを発症してから治療するので
  やはり死の危険はあります
  岡先生はなんとか今のエイズ治療の現状を多くの人に理解して貰って
  早期発見、早期治療をと呼びかけていました
  夫婦間でも治療を続けていれば、感染しないそうです
  



  平成24年11月13日(火) 曇り空 ほぼ無風

    遼君 おめでとう

    11日(日曜日)のゴルフの事です
    2年ぶりVに涙 「最後まで不安」と新聞に報道されて
    いました
    最終ホール池越えの第二打と、松村道央選手のイーグル
    パットをもう一度見たいと、昨日の昼休みに二人で録画
    をみました

  1、プロらしい夢を与えてくれるプレイ
    最終ロングホールの第二打 もし距離が短ければ池ポチャ
    の危険を冒してクリークで打った一打がグリーンぎりぎりに
    ナイスオンしました
    (まさに天に祈る気持ち)
    日本男子プロゴルフ界を背負っている人間として、
    彼のゴルフは素晴らしい(魅力的プレー)

    先日もあるトーナメントの長いロングホ−ル(630ヤード余り)
    の第二打をドライバーで打ってナイスショット
    結果、グリーン手前50ヤードくらいまで到達しました
    アマチャーゴルファーなら(プロも)第二打でドライバーを使う
    ことは恐らくないと思います(難しいので)
    ・・大好きだった杉原プロはよく第二打でドライバ^−を使って
    いましたが、それは飛距離が出ない為に使っていた・・
    結果(どうせナイスショットしても2オン出来ない)
    を考えると、敢えて危険を犯してバンカーや林へ入れるより
    3打目の打ち易い所を狙って打つのが常道だと思いますが
    ・・・・敢えて、見ている人達(アマチュアやプロ)が喜ぶ様な 
    ショットに挑戦する勇気ある姿に驚きました

  2、勝っても本当に謙虚です
    自分のゴルフの調子にむらがある事を冷静に判断して、
    勝った事が信じられない様なインタビューでした
    遼君らしいぶっちぎりで勝つ姿にはまだまだだろうと
    思いますが、今までの貴重な経験とひたむきな努力を
    続ければ・・・・納得のいくゴルフが出来ると思います
    (勝ち負けは時の運ですので・・・・自分の総てが出せれば
     それでいいのではないでしょうか)
    精一杯やれば、それ以上は出来ないのですから納得
    (この事は自分自身にもあてはまります)
    
  3、礼儀正しさに脱帽
    勝った後に同伴競技者、キャデイーさんへ自ら歩んで
    挨拶をしていましたが、本当に好感がもてます
    ますます好きになりました

    今後、トップアマの松山君 プロの藤本君、園田俊介君
    達が競い合って韓国、中国の選手に負けず、そして
    外国でもどんどん活躍出来る事を期待しています

    石川遼君 もがんばれ
     


  平成24年11月8日(木 比較的暖かい曇り空


  先生の手料理 「 牛スジ煮込み 」 はどうでしょうか

  よく行っている居酒屋「にんきや」のママ(68歳)に
  教えてもらったもので、早速作ってみました
  安くて、簡単、結構美味しく出来ましたので試していただければ
  幸いです

  1、牛スジ 3パック 、ダイコン 半分、コンニャク 1ケ購入

    

  2、牛スジを食べやすい大きさに切ってから鍋で煮て
    軟らかくする  あくを取る  
   ( 私は圧力釜で15分ですが、普通の鍋で約30分 )

  3、ダイコン、コンニャクを食べやすい大きさに切って
    鍋で10分ほど茹でる

    

    すじ肉は圧力釜で15分 ダイコン、コンニャクは鍋で10分
 
  4、新しい鍋に、出し醤油と砂糖(と追加の醤油)で味を確認
    してから 茹で上がった牛スジ、ダイコン、コンニャクを入れて
    煮込ん(約15分)で味を付ける
    ダイコンに味が充分染み込んで、硬くなければ出来上がり
    です
    結構お酒のつまみ になりますので
    是非どうぞ
    (あまり煮込みすぎると辛くなりますので、要注意)

    

    味は 濃い口だし醤油と砂糖味のみです


    

    美味しい すじコン大根  の出来上がりです


  平成24年10月3日(水) 快晴の気持ちよい朝

  低燃費住宅(?)があるらしい

  高松市伏石町 コープ太田の裏に「低燃費住宅」があるとの情報
  を得て、9月30日(日)台風が過ぎた夕方、訪ねた
  なんでも今年の8月に出来たばかりの会社で展示場の中で社員の
  説明を聴いてなにかしらのヒントを感じた
  はやりの太陽発電パネルを付けて節電するのではなく家の構造と換気
  にこだわり室内を快適な温度に保つのだそうだ
  (今時の冬暖かく、夏涼しい家・・・ホンマカイナ)

 1、ドイツ製の樹脂サッシ(樹脂)を使う・・・・3重で防音効果は抜群
   アルミのサッシ(2重)では気密が保てず、結露が付くと指摘
 2、壁にはセルロースファイバーの入った断熱材を使って断熱し
   熱は換気口から逃がす
 3、壁は漆喰を使って吸湿、除湿をする
 4、ドイツ製の換気扇を使って効果的な換気をする
   (どうも日本製ではだダメみたい)
 5、アルセコ外断熱システムで湿気を外に逃がす
  
  というのが低燃費の要点だそうで、33坪二階建ての家にエアコン
  が一台という状態でした
  (真夏に、建物のロフトでいると快適かどうかが知りたい
   ところです)

  なんでも社長の早田さんがドイツから導入したシステムだそうで
  香川県では観音寺市にある石川組という建築会社が施工
  している

  

  左が 早田社長 右が 石川組の石川義和さん

  家作りには哲学が必要だそうです

  その通り と私も思います



  平成24年9月23日(日) 雨の朝

  (久し振りに) 目から鱗 の話

  
  最近ふとした事で建築(家関係)の勉強をしている
  たまたま宮脇書店(本店)3階で買い求めた神崎隆洋さん
  の本「いい家は無垢の木と漆喰で建てる」を読んで鱗が落ちた
  思いがしました

  ここ 神埼建設 をクリック

 

  1、合板や木片を接着剤で固めた新建材、ポリウレタン、ポリスチレン
    など石油化学製品が蔓延する時代、これらの材料に含まれる
    化学物質がシックハウス症候群の原因です

    私の所へやってくる子供さんの母親(35歳くらい)もこの病気に
    悩んでリフォームしたそうです
    (本当の意味でリフォーム出来たかどうかは?)

    最近の住宅メーカーはホルムアルデヒドなど有害な物質を含んだ
    建材を相変わらず大量に使って、安くて 綺麗で メインテナンスの
    手間が要らないなどと(大声で)うたって販売しています

    この本を読んでから、自宅にある本棚の棚を一枚はずしてよく見ると
    なるほど木といえるようなしろ物ではなく、木や紙のチップを接着剤で
    固めて、その上に板もどきの紙を張ってあるではないか

    一歩譲って、安いから仕方ないという考え方もあるのですが
    こんな物が家の中に一杯あって、高断熱 高気密の状態で一日中
    外気も入れずに冷暖房されているとすると・・・・・
    どんなに恐ろしい事かとハタハタハタと
    気が付きました

  2、無垢の木(青森のヒバなど)、漆喰、石などの自然素材を用いた
    真に人に優しい家づづくりが勧められる
    少し高くても、健康にいい家を建てよう

  3、木もヒノキ、スギ、ナラ、タモ、青森ヒバなどなまざまな自然素材を
    適材適所で使ってゆく事が大事だそうです

  4、住宅展示場にある一流メーカーのモデルハウスと無垢の木や漆喰で
    建てられた家を比較して根本的な違いを本当に理解出来るかどうか
    大いに疑問

    私もセトラの展示場でいろいろな話を聴きましたが、値段がまず
    違う(安いメーカーだと坪単価が25万円〜 高いメーカーで50万円)
    それに対して和風住宅の無垢材と漆喰で建てられた家は
    坪60万円くらいから 
    値段が倍以上ですのでこれは大きな問題でしょう

    但し、施工主の方々は神崎さんの様な住宅作りの裏表を書いた本
    を読む事なく、一般の(設計図、住宅例など)住宅本を読んで
    住宅展示場を見て、メーカーの人達の説明を聞いて、納得(?)
    させられ、契約しますので本質的な違いが分からないのでは
    ないでしょうか
    住宅メーカーの方でシックハウスについて明確な説明をして
    もらえる方が何人いるでしょうか ??

    私もこの本を読むまでは漠然と和風の家がいいな、などと考えて
    いました
    (今住んでいる借り物の医院の建物のいろんな所を見てみますと
    23年経った事もあるでしょうが、フローリングの床の表面が剥が
    れて、ベニア板が剥き出しになりささくれだっている
のを見ると
    やはり素足に優しく、木のいい香りがして、水分も吸収したり
    放出してくれる無垢材に拘りたいと思います
    (まともに拭き掃除も困難)

    

    医院の二階台所(剥がれたフローリングの床)

    家はいったん建つと30年、40年は使い続ける物ですので
    やはり慎重な判断が必要


    今日はお彼岸・・・・・
    昨年末に亡くなった母親の墓参りに今から行ってってきます

       




  成24年9月1日(土)

  そうか今日から9月か ( 今年もあと残すところ4ケ月 )


    日々切に切に生きよう  と思う
         ・・・・いつ死んでも悔いない様に

     先日、アルバというゴルフ雑誌にこんな興味深い記事が載って
     いましたので( 転載させてもらいました )
     青木功、片山晋吾 永久シード対談

  片山 「青木さんといえば、ジュニアゴルファーの育成に早くから
       力を注いできましたね」

  青木「多くの人は世界に通用する選手を育てるつもりなんだろうと
      思うようだけれど、もともと強い選手を育てるつもりは
      あまりなくてね」

  片山 本当の目的は ?

  青木 人間として立派なゴルファーを育てたいと思ったのが
      きっかけだね」
      今時の子供は、親の責任もあるのだろうけれど,金のかかる
      ゴルフを当たり前のようにやっているじゃない?
      そういう子供達の姿を目のあたりにしてオレの好きなゴルフ
      がどうも間違った方向に行っている
ように感じたわけよ

  片山 おっしゃることはよく分かります

  青木 オレの頃とは時代が違うと言われればそれまでだけど、
      オレの家はそれほど裕福ではなくてね。
      今でも忘れられないけど、ゴルフを始めた時、親父が4万
      5000円のクラブを買ってくれた。
      1ケ月キャデーをやって、もらう金が1万円いかなかった時代
      だから
      飲まず食わずで、でも5ケ月貯めなければ買えない物を、ポント
      買ってくれたんだね。
      親父の給料もそれほど多くはなかったと思うから、相当無理
      したんだろうが、おれはそういう両親に対して常に感謝の気持
      ちを抱きながらゴルフをやってきた。

      ところが今の子供は全部が全部そうだとは言わないけれど
      当たり前のように高級クラブを手にして、おまけに有料の練習
      ボールをバカバカ打ちながら「今日は何百球打ったぞ」と自慢
      すらしている。
      「オマエ、そのボールが1球いくらするのか」
      「そのボール代を誰が払っているのを知っているの?」
      ってことだよね
      そういう当たり前のことをきちんと教えたいという思いで
      ジュニア育成を始めたのよ

  この二人の対話文を読んで青木功が今まで以上に好きになりました

   
    今回の青木、片山対談を読んで思うこと
   
  1、青木親子のいい信頼関係

    ( 恐らく家族、兄弟、親戚との暖かい信頼感があるだろう )
    ( もちろん奥様とも )

  2、現在の子供達の多くが抱えているいる問題
   
    ( 過保護ゆえに社会生活面でトラブルがありうる )
    ( ハングリー精神がないと・・・勝負事はどうだろう )
    特に最近のプロゴルフは韓国、相撲はモンゴルというのは
    大いに問題あり

    ( 自分さえよければの風潮の問題・・・大人にも多い )

  3、そんな過保護な社会の中で育つと、いろいろな周りの人達の
    支援の有り難みが分からない

    ( やってもらって当たり前の感覚 )
    ( 金を払えばいいんだろう? 総て金で解決する )

  4、親もそんな風に子供を甘やかして、その結果挫折した時には
    どう対応するのだろう

    ( 早く自分の頭と体で考えて、真の自立をして欲しい )

   


   タイトルが ジュニア育成で一番大事なのは、挨拶だよ」

  この言葉の  (ジュニア育成 ・・・・を人間社会で と置き換えて
                         みます

             人間社会で一番大事なのは、挨拶だよ

             さすが青木功

   プロゴルファーになる前に、まず普通の社会人になる事が大事だろうと
   思います
   最近、予選落ちをして成績がいま一つの石川遼君はトッププロとして
   活躍する姿と、いつも先輩に礼を持って接したり、お客さんへの接客
   態度、ゴルフマナーなどを見ると・・・・・本当に親御さんは立派な教育を
   されたものだと
   いつも感心して見ています
   賞金も総て震災復興に贈るというのも彼らしくて素晴らしい
   いくらテレビのコマーシャル代があるとはいえ、なかなか出来ない
   事です 
   ( 私も震災、原発復興支援を少し忘れてしまった感がありますが」
           少しでも応援出来る役割を真剣に考えてみます )

                          9月2日(日) 熱い朝

   今から明日9月3日耳鼻科医院を開業する徳島の関根先生の所へ
               行ってきます


   平成24年8月21日(火) 曇り空 少しだけ涼しい朝

   

   19日(日) ジムニー シエラ 1300 が到着した 

   4WD(今はAWDというらしい)で,町乗りが出来る大きさ
   エンジンが(軽自動車より)少し大きめでよく走り
   スタイルがシンプル 色が好みで 内装がおしゃれ
   そんな車選びで購入を決めました

   スズキのジムニーシエラの特別仕様車 Xアドベンチャー
   が5月14日に発売されたのを知って檀氏町にあるスズキ自販香川
   で商談をして、7月に注文をしていました

   乗ってみると、結構アイポイントが高いので見晴らしが良くて
   気分はグー (今まではダイハツミラ平成8年製で低い)
   エンジン音が少し大きいのが気になるくらいでまずまず合格

   因みにお値段ですが
   カーナビ、ETC、税金込みで 2、203、563 円

              値引き      103,563 円

              支払いは  2,100,000 円 でした

   車名の由来はジープ型のミニという意味を込めて命名されました
   メーカーの発表では「発音のしやすさ、覚えやすさから造った」
   そうです  北米では名前は 「Suzy スージー」   

   車の番号は 3387 です






  平成24年8月16日(木) やや涼しさを感じる朝

       昨日でお盆休みが終わった

  12日 10時過ぎに3人で飯山(はんざん)のお墓に参った後、高速には
       乗らず、徳島の池田〜大歩危を経由して高知へ向う
       大歩危では美味しい祖谷(いや)そばに感動
       (そばが長くなくてぽろぽろ、美味しいだし)
       夕方に高知着、ひろめ市場で(たまたまい空いていた3席で)
       のんびり食事(ビールと安兵衛のギョウザ)をしてから
       よさこい踊りを見物
       大雨の為、約20分ほどでホテルに帰る(靴までベチョベチョ)

  13日 朝8時 高知から室戸へ 途中 北川村にある「モネの睡蓮」
       を見る (ここでも突然の雨に降られて立ち往生)
       美波町(日和佐)でお父さんに会ってから墓参り
       (元気そうだが、お母さんが認知症の為に施設へ入っている
        とかで一人暮らしで寂しそう)
       夕方、徳島市内に着いて散策(有名連の練習をたっぷり見物)
       午後6時 寸前まで雷と豪雨でてっきり見れないと思っていた
       阿波踊りでしたが
       奇跡的に雨があがって5分遅れてスタートしたので見物
       20分ほどして又雨になったので・・・・
       早々に高松へ(午後8時過ぎ到着)
  
       
        なかなか 素敵な踊り子 さんでした

   14日 昼過ぎに高校時代の友人Y君と会って「いろは市場」で食事
        その後 買っておいたDVDで映画を2本見る
        (なかなか見ごたえのある内容で、2時間引きつけられた)
   15日 昨年12月に亡くなった母親の初盆
        飯山まで一人で行って、ゆっくりと墓参り(感謝、感謝)
        午後、あけみさんと二人でエイのヒレを買出しに児島の
        海産物売り場「ユーフォー」まで電車で行く 買い物時間20分
       夜はいつもの中華の店「安生」へ出掛けて食事
       お盆の間は漁師さんも休業しているとの事で美味しい
       魚は食べられず アゲソバを食す

      今回は本当の日記になりました 

     (私の気まぐれ日記なので・・・まあいいか)





   平成24年8月6日(月) 蒸し暑い曇り空(今日も暑くなりそう)

   例年だと、原爆投下の特別の日として日本中の話題が集まる
   のであるが、今年はロンドンオリンピックの影響があり
   この日があまり注目されていないようで少し・・・・驚く
   (今は午前7時50分・・・もうすぐ運命の瞬間です 合掌


   昨日の日曜日は知り合いの叔父さん(Nさん)と一緒に女木島の
   西側で午前中ベロコ釣りを楽しんだ
   風が少し強くて、女木島の西側で少し穏かなところまで浜の町の
   魚市場の前から船で約10分の所である
   水深約5mの浅い所でゴカイを餌に仕掛けを投げ込むと面白い様に
   魚が上がってきた
   午前9時頃から釣り始め、餌がなくなった12時過ぎに納竿し
   釣った魚(主にNさんと漁師さんが釣った)を頂いて帰ってきた
   家に到着12時30分
   桂三枝(今は文枝)の「新婚さんいらっしゃい」を見てから、料理
   に取り掛かる ( 青ベロコ40匹、チヌ4匹、タコ2匹 )

   

   ベラとチヌが見える

   料理はチヌの三枚おろしから始まったが、本を見ながらの
   格闘なのでそんなに上手くはおろせない

   

   手術の時に使うゴム手袋をして
   3枚におろしている最中
   ( いつもこんな苦労もしないで美味しい刺身の盛り合わせ
    などを頂いている身としては、造る側の苦労が存分に分かった
    ので、これからは感謝の気持ちを持って頂きます )

   青ベラは内臓を取り除いた後、半分は三杯酢に漬け
   半分は焼き魚とした
   午後4時頃出来上がったばかりの魚を知り合いの4ケ所
   へ持参して・・・・
   後は3人で美味しく賞味して一日が終わった


   

   ベラの三杯酢


   暑い夏 存分に楽しみます

   ・・・次は ヨッサコイ

   トッサコイ で楽しみ増す






   平成24年7月30日(月) どんよりと曇った朝

   昨日は今年2回目のゴルフである
   しばらくゴルフを止めていたのだが、最近ふとしたきっかけで
   やり始めた
   熱い熱い炎天下のゴルフで、朝6時30分集合
   7時スタート予定である
   朝はいつも早いので朝3時に起床して、カルテを片付け
   5時30分自宅を出発
   6時15分 讃岐カントトリー到着
   しばし休憩して、7時30分にゴルフスタート
   メンバーは茜町近辺に住む人達で、居酒屋「旬や」でいつも
   顔を知っている仲間であり、気楽だ

   夏の炎天下を覚悟してのゴルフなので凍った飲み物を積んで
   脱水にならないようにして、汗だらけのラウンドである
   (途中の木の下にはいると少し山の上にあって、
    海も近い為か、涼しい秋の風も感じられた)
   思いもかけないチップインバーデイー(バーデイなんてあまり
   記憶にないのだが)が入ったり、長いパターが入ったりと
   意外性のある楽しいゴルフであった

   結果、午前中49、午後53 自分としては大満足であった

   晩の打ち上げ(成績発表と飲み会)を茜町にある
   居酒屋「松原」で5時から行い、7時半頃散会となった
   楽しい一日でした

   
   
        讃岐カントリークラブ

   (料金も日曜日 バイキング料理込み9000円と
    リーゾナブルでした)



   平成24年7月23日(月) どんよりと曇った朝

   夢と感動と勇気を

   ロンドン・オリンピックの開催がもうすぐだ

   日本武道館での壮行会
   野田総理大臣の挨拶がすばらしかった
   そして、震災のガレキで創った「震災メダル」に感動した
   復興を願う多くの国民がこの震災メダルを買って、オリンピック
   と震災復興資金にすればと願っている

   

    今朝の四国新聞の論説

    田勢康弘さんの「愛しい日本」で書かれていた内容に共感した

  1、野田首相は国民の為によく頑張っている
  2、消費税増税を見送れば、世界は日本が財政再建を放棄した
    と見なし、日本国債の金利は急騰してギリシャの様に財政破綻
  3、原発・・今必要なのは遠い将来の夢物語ではなく、今この危機を
    どう乗り越えていくかなのだ(今原発を完全に止めると、国民は
    クーラーを使えなくなり、経済は大混乱する・・可能性がある)
    国民、企業はそこまでの覚悟を持っているのだろうか ?
  4、小沢の言う消費税増税反対、原発反対、TPP反対は大衆迎合
    であり選挙目当てのその場しのぎの政策にすぎない(正しい)
  5、オスプレイを配備するのはアメリカ軍であり、日米安保を堅持
    する限りにおいては基本的にはお願いは出来ても、その決定権
    は日本にはない
  6、政治家として政権の延命などを望まず、国民の為と言う大義を
    貫き通して次の世代の人達に引き継いで欲しい
  7、離党する議員が出ても、右顧左眄(うこさべん)をする事無く
    政治生命をかけてほしい

    田勢康弘さん共感する事が多い内容でした

    どじょう宰相  がんばって

    オリンピック選手もガンバレ


    平成24年7月20日(金) 朝しばらくの間猛烈な雨
                     ・・・そして、今は晴れ


    6月30日(土)〜7月7日(土)の8日間 
    二人でパリへ行って遊んできました
    (少し遅めの新婚旅行・・・ちょうど今日が結婚記念日)
    4年前の平成20年7月20日(海の日)高校1年生の翔君と3人で
    高松市役所へ婚姻届を出しました

    

    モン・サン・ミシェルのマルシェ
    (スーパーマーケット)
    の前で撮影

    (今回の旅行で驚いた事などなど)


  1、パリ市内は総て(石造りのビル、橋、公共の建物
    教会など)が古い文化財なので素晴らしい

  2、市内にはやたらとカフェーが多い
    (おしゃべり好きの国民性か?)

  3、日本車は殆ど走っていない
    フランス車を政策的に優先しているようで、どうも外車(日本車)は
    割高のようでした
    そして、パリ市内は小さめの車が溢れて、いつも渋滞

  4、フランスは全土が平野で山がない
    西海岸(モンサンミッシェル)までバスで移動をしましたが、
    どこまで行っても広い田畑が広がっていて日本の様な山を
    見かけなかった (?)
    オドロキ 驚き 山椒の木

  5、ビールを殆ど飲まない?
    日本では(私の場合ですが)食事の時はまずビール、そして焼酎の
    湯割りを飲みますが、フランスではシャンパンそしてワインです

  6、フランスパンは素朴な味、であまり美味しくない
    三越にあるジョアンのパンが最高

  7、夜がない
    行った頃は夜10時半頃まで明るいので驚いた(皆夜遊びしている)
    朝は6時半頃明るくなる

  8、治安が悪い (添乗員や現地のガイドが盛んに脅す)
    スリ、置き引き、ヒッタクリ、テロなどで非常にブッソウで恐い

  9、美術館がびっくりするほどたくさんある
    (パリ市内に20ケ所あまり)
    ルーブル、オルセー、パリ近代美術館が特に有名
    今回はルーブルのみでモナリザ、ミロのビーナス、サマトラケのニケ
    に会ってきました

  10、ムーラン・ルージュ(パリのストリップ)は今一つ
    客が見たいのなら見せてやろうと・・・・という上から目線で少し
    厭ーな感じ
    手荷物を預ける、トイレへ行くのにも金を取る ??

  11、フランス料理・・・量は結構多いが、味は今ひとつ
    凱旋門の近くにある「フーケ」とうレストランへ行って
    大きなフォアグラ、生鮭、鱈、フィレ肉を食す

  12、シャルル・ドゴール空港は滅茶苦茶広い
    さすがにヨーロッパ1のハブ空港

  13、雨は通り雨程度で、フランス人はあまり傘をささない

  14、7月最初頃の最高気温は24度、最低は16度で快適(湿度も低い)
     快適で、朝は少し寒いぐらい

  15、交差点はロータリーになっていて、あまり信号機がない
     日本は信号機が多すぎて無駄が多いのでは
     凱旋門裏の12叉路はロータリーで車がひしめき合っていました
     運転技術がすごい ?

  16、日本人旅行客が多い
     これはどこでもか

  17今回はJTBを利用したが料金は高かったが、サービスは納得が
    いく内容
    (大阪からの添乗員、現地のガイドなど)で良かった

  18、フランス人の身長は日本人とほとんど同じくらいだ

  19、移民を受け入れている為か多民族国家(黒人の方も多かった)

  20、エッフェル塔、セーヌ川は貴重な観光資源で
     世界中からたくさんの人達が来ていました

  21、フランスは農業国(広くて、豊かで、家畜などがのんびり)

  22、フランス人は英,独が嫌いだそう(互いに侵略の歴史がある)

  23、フランスのトイレは快適ではない
     日本のウオシュレット付きトイレが最高に快適
     小便の便器が高い位置にあって困った ?
     (フランス人の股下は長い ?)

  24、市内には公衆トイレがないので、皆カフェーに駆け込む

  25、ビザが要らないの(機内で書類を書かなくていい)で便利
 
 
  以上でした

    

    モンサンミシェルの教会前で

  平成24年6月21日(木) 梅雨でシトシト雨が降る朝

  この季節になると、甘い匂いがして鼻を楽しませてくれる
  近くの大型ショッピングセンターの道路際にあるクチナシの木に
  咲いた白い花(甘い匂いが強烈)を
  少しだけ頂戴して(すみません)持って帰って、院内と二階に置いて
  おくと本当に幸せな気分になってくる
  秋の金木犀(私の誕生日頃 母親の里で村祭りがあった頃に香っていた)
  、そして黄色のフリージャも大好きだ

  花鳥風月を楽しみ、又四季おりおりのいい匂い
  そして旬の食材を美味しくいただく(なんと贅沢な事か?)

  今年の前半の料理は
  1月 黒豆(私好みの甘くない醤油味)
  2月 めのり(10回ほど焚いたかな)
  3月 ワカメの茎、メカブ、私流 マンバのごま油炒め
  4月 タケノコ(10回ほど焚いた) アサリの味噌汁
  5月 ハチク(淡竹) 豚肉のかす汁
  6月 すだち(徳島の竹原生果店から今年取れたての
          ハウス栽培のすだちを送ってもらってお世話になって
          いる人達に配ります) 

  最近は野菜、果物にも季節感がなくなっていくので
  その季節にしか食べられない物は特に大事にしたいと思う

  私流 特製フリカケ ですが

  チリメンの乾燥したものと小さな海老を乾燥したものを買ってきて
  電子レンジで約5分間チンして、混ぜて冷蔵庫に入れておきます
  熱いご飯にふりかけても、冷奴(絹ごし)にかけても
  香ばしくて美味しく食べれますので ・・・ 是非どうぞ
  すだちを絞って食べれば最高です
  
  

  私は徳島で18年間いましたのですだちが大好きです


  平成24年6月2日(土)

  5月26日(土)は代診の先生にお願いして二人で日帰り
  バスツアーに参加しました
  (あなぶきトラベルセンター企画の 「春の大収穫祭」
   RSKバラ園 100万本のバラ、ステーキ専門店
   (三田屋の姉妹店武田屋)での豪華な昼食、(兵庫県)三日月町
   にある12000本のとりどりのルピナスの見物と内容は実に豊富
   でした

     感じた事

   1、バスツアーに参加している人達はほぼ60歳以上の
     中高年の人達で、若い人はいない

   2、バス旅行を企画する会社は4社ほど(あなぶき、読売、阪急、
     タビックス)あるそうですが、参加している人に聴くと内容は
     あなぶきがいいそうです
    (細かいことですが読売は安いが食事が悪い ? とか)

   3、最近はバス旅行のお土産付きが多い

    (最初は阪急交通社が始めたそうですが、今はどこもしている)
     そうで、今回の私達の場合では各自に アンデスメロン1玉、
     クイーンシーメロン1玉、タカミメロン1玉、いちご1パック
     手作りイチゴジャム1壜がついていました・・・かなり重い
     ですから、隣に乗った男の人はお土産用のリュックを持参
     していましたので・・・・・オドロキ

   4、今回のバス旅行の添乗員は今年4月に入社したばかりの若い
     女性でしたが(穴吹専門学校で勉強した?のか)非常に細かい
     点まで心配りが出来ていたのには驚きました
     不安定なバスの中での客との会話ではバスの床に膝をついて
     丁寧な説明をしていました
     (立ったままの応対はしていない)

     常にバスの中の空調について気を配って運転手に指示して
     いた(満席のバスなのでなかなか自分だけの希望を言えませんが
     、いろいろ聴いて回ってくれました)

     旅行の行程については到着前の適当な時間に充分説明し
     バス発車の時間は大きく何時何分と紙に書いて出口に置いて
     ありました (こんな細かな工夫が大事)

   5、バスツアーのお迎え
     年配の方々が多いので県内のいろいろな場所へお迎えに
     行き、又帰りは近くまで送ってくれるので参加し易いとの
     事でした(今回は津田、屋島、高松駅、ゆめタウン、国分寺
     宇多津、丸亀駅に寄ってから出発 ・・・・ だから乗る場所
     によっては帰りが遅くなる)
     バスの添乗員は高松駅で降りましたが、屋島、津田のお客さん
     には帰りに丁寧な挨拶をしていました 
 (これも丸)

   6、ポント制とキャッシュバック
     私は今まで考えたこともなかったのですが、同じ会社の
     旅行をするとポイントが貯まっていろいろ恩恵を受けられ
     10回参加すると1回はタダになるそうです
     (おどろき オドロキ)
     ちなみに隣に座っていた男の方は1000円貰っていました

   7、要望を聴いて、ニーズに対応する

     どのような仕事にも必要な事ですが、普段はアンケートを
     とっても取りっぱなしでなんら変らない事が多いのです
     が、あなぶきツアーは
     早めのホテル到着 (午後4時到着でゆっくり過ごす)