高松に東バイパスが開通したのが平成8年。 そして、この年に郊外型のスーパー銭湯の先駆けとしてオープンしたのが、高松ぽかぽか温泉である。 実はこの銭湯、愛好会高知支部長H川が高松で活動していた頃の家族ご用達銭湯でもあった。 最高の立地条件を備え、駐車場はいつも車で溢れ返っている。深夜2時までの営業時間も嬉しい。 「湯あそびひろば」をうたうだけあって、浴室にはバラエティ豊かなお風呂がある。 主浴槽、寝風呂、ローリングバス、日向風呂、たつまき風呂、たこつぼ風呂、ジュビナ(全身シャワーマッサージ)風呂、打たせ風呂、ぶらさがり風呂、うきうき風呂、アクアプログラム、リラックス風呂、電気風呂、エステバス、露天風呂、ノーマルサウナ、ソルティサウナ、水風呂、その数19種類である。こちらは、毎日男女入れ替え制になっている。 通常料金300円に400円プラスすると、ロイヤルルームのカギがもらえ、こららの多彩な入浴を楽しめる。 2階(ロイヤルルーム)の露天風呂には、デッキチェア―がある。サウナで火照った肌を冷やすには最高の場所なので、水風呂のあとは、まっすぐデッキチェア―を目指そう。ただし、一つしかないので早いもの勝ちである。 風呂上りには、軽食コーナー「ぽかぽか亭」で冷たいビールから食事まで楽しめる。 生中450円、かき氷150円、とんかつ定食550円、ラーメン、うどん、オムライスなどもある。 近くにはおいしい広場もあり、週末家族で銭湯レジャーを楽しむにはもってこいのエリアである。 |
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住所 | 入浴料 | サウナ | TV | 営業時間 | 定休日 |
伏石町654-1 | 550円 | ○ | ○ | 平 日 10:00〜24:00 (第3火曜日は17:00〜) 土日祝 8:00〜24:00 |
無休 |
取材:銭湯愛好会