| 牧華は花と牧場のナチュラルテーマパーク「牧歌の里」に併設された温泉、レストラン、多目的ホール、土産物屋の複合施設である。訪れたのはスキーシーズンだったので花は何もなかったが、代わりに多くの雪像やかまどがあった。スキー場なら、鷲ヶ岳、ホワイトピアたかすスキー場などから利用するのが便利である。 料金は大人800円。しかし、高鷲スノーパークでゲットできる割引券があれば600円で入浴できる（小人は400円が300円になる）。他のスキー場でもゲットできるのかもしれない。 |
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| 入口を入ると、正面におしゃれなお土産物屋があり、左手前に受付がある。入口から見て正面左側が男湯、右側が女湯である。 脱衣場は巨大。300人分ほどのロッカーがあり、コインは不要。このロッカーが優れものだ。普通のロッカーの扉は自動的にバタンと閉まってしまうので、脱衣中に何度も扉を開けなければならない。しかし、ここのロッカーは、開の状態でロックされる。ありがたい、ありがたい。でも、開の状態の時に頭をぶつけないように要注意。脱衣場には洗面器が8個もあり、飲用可能な水が出るカランも1箇所用意されている。 さて、内湯である。これが大きい。さらに、内湯の両側にはそれぞれ、薔薇湯、ハーブの香りのミストサウナの部屋がある。薔薇湯といえば、あのクレオパトラも楽しんだという薔薇湯である。「気分はクレオパトラ〜」になれるかも、、、。また、ミストサウナでは、天井からパアーとミストが降り注ぎ、なんだかリッチな気分である。さらに、サウナはフィンランドサウナ。中は何かいい匂いがしていた。サウナ内温度は82℃。サウナの手前には水風呂があり、サウナと水風呂を交互に楽しむにはもってこいの配置となっている。もちろん、露天風呂もあり、実に楽しめる温泉である。 内湯の洗い場は10箇所、シャワーブースは4箇所で、ボディーシャンプーとシャンプーが完備。その上、女湯には化粧水、乳液、メイク落としなどもあるらしい。これはゴージャス。 ちなみに、この温泉は単純温泉で、神経痛、筋肉痛、関節痛、五十肩、運動麻痺、関節のこわばり、うちみ、くじき、慢性消化器病、痔疾、冷え症、病後回復期、疲労回復、健康増進などに効くという。 花が咲くシーズンにぜひもう一度訪れたい施設である。 入浴料は、大人：800円、小人（4歳〜小学生）：400円、４歳未満：無料。営業時間は、10：00〜21：00まで。ただし入館は20：30まで。 |
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