香西農協の裏のうどんや



 高松市香西北町にある香西農協。
 その農協の建物の裏にまわると、倉庫のような一見うどんやとは思いもつかない怪しげなゾーンがある。写真のとおり看板も出ていなければのれんすらない。入口前に張り出した電柱の支線は、まるで、来るものを拒むかのよう。
 
 もちろん、勇気を出して足を踏み入れてみるだけの価値はある。
 店内に入るとオードリーヘップバーンと出会える。 世界広しといえど、オードリーヘップバーンと一緒にうどんの食べれる店はこの店以外にはないだろう。
 うどんは、格別。 店の雰囲気はいかにもディープである。

ごらんのとおりの入口 支線のツートンカラーが殺風景な店に彩りを与えてる
料金は申告制の後払い 歴史を感じさせる釜
憧れのヘップバーンとうどんが食える ずるずる入る極上のうどん


取材: 銭湯愛好会

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