(4)カストマイズ
- WZ-EDITORでは、メニュー、ボタン(ツール・バー)等のカストマイズができます。
例えば、タグのオプションを設定するのに、メニューから<書式>の<タグのプロパティ>と選択するのは煩わしいので、ボタンに割り付ければ便利です。
そのやり方をご説明します。
- まず、<タグのプロパティ>に割り付けられた機能を取り出しましょう。
- メニューから、<ツール>の<カストマイズ>を選択します。
- 「メニュー」の「メニューバー」の「HTMLファイル編集」を選び、[編集]ボタンを押します。
- メニューバー一覧の「書式」をクリックし、[サブメニューの編集]ボタンを押します。
- 「コマンド」欄の「edit.txkeyAltEnter」を選択、右クリックし、コピーしておきます。
この画面は[キャンセル]ボタンを押して終了します。
- 次に、この内容をボタンに登録します。
- メニューから、<ツール>の<カストマイズ>を選択します。
- 「ツールバー」の「ツールバー」の「HTMLファイル編集」を選び、[編集]ボタンを押します。
- ボタン一覧の再下段をクリックし、区切りを挿入するため[セパレータ]ボタンを押し、次に[挿入]ボタンを押します。
- 「コマンド」欄に、暫定的に「txNull」が割り当てられます。
これを、先ほどコピーしておいた「edit.txkeyAltEnter」を貼り付け、「チップヘルプ(ボタンの説明)」に「タグのプロパティ」と入力します。
最後に[アイコンの選択]ボタンを押します。
- 「ファイル名」を、右のボタンを押して、WZ-EDITORのアイコンファイル「iconwz.dll」を選択し、適当なアイコンを選んで[OK]して下さい。
- ツールバーに新しい[タグのプロパティ]ボタンが作成できました。
(5)ブラウザのソース表示ソフトに
- NetscapeでHTMLソース表示させた場合、UNIXのEUCコードで文書が作成されていたとき、日本語は文字化けを起こします。
- そこで、WZ-EDITORをHTMLソース表示のソフトにしておけば、EUCコードを自動的にシフトJISコードに変換して日本語も正しく表示出来るようになります。
そのやり方を、ご説明します。
- Netscapeのメニューから、<オプション>の<全般の設定>を選択します。
- 「ソースの表示」欄の「参照」ボタンを押し、「wzeditor.exe」を選びます。
[OK]を押して登録して下さい。
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