4.表組み(テーブル)
WZ-EDITOR3.0では、表組みの記述について
表の一行分を一行で記述し、
<TD>,<TH>
等開始タグのみ(標準仕様)
セル毎に一行で記述、
</TD>,</TH>
等終了タグも使用(オプション)
の2通りの仕様があります。
オプション変更するには、メニューから<ファイル>の<文書の設定>を選択し、「HTML」の設定画面にします。
「表の出力」を「各行を一行に出力」に変更して下さい。
以下では、標準仕様の場合で説明します。
(1)基本的な表組み
表を挿入したい箇所にカーソルを移動し、[表組の挿入]ボタン
を押します。
作成する表の桁数(横)・行数(縦)を指定します。
指定のセル数分のタグが挿入されます。
各セルの内容を
<TD>
のあとに入力して下さい。
<TD>
のタグを
<TH>
に変更するには次のようにします。
<TD>
の中にカーソルを移動し、<タグのプロパティ>を選択します。
「<TH>タグ」を選択します。
タグが
<TH>
に変更されます。
キーボードで直接
<TH>
に変更しても構いません。
(2)複数行・列にまたがる項目
<TD>
の<タグのプロパティ>を選択します。
「複数行」あるいは「複数項目(列)」の欄にまたがるセル数を入力します。
COLSPAN
オプション等が設定されます。
セルの内容を入力後、またがったセル部分のタグを削除して下さい。
(3)セル内の位置指定
<TD>
等セルの<タグのプロパティ>を選択します。
「整列(横)」あるいは「縦配置」の欄に位置指定を設定します。
ALIGN,VALIGN
オプションが設定されます。
(4)表の大きさ、線の太さ、セル内マージン
(表の大きさ)
WZ-EDITOR3.0の仕様では、表の大きさ等を明示的に設定するには、
<TD>
等セルごとの
WIDTH,HEIGHT
オプションで設定します。
<TD>
等の<タグのプロパティ>を選択し、「幅」、「高さ」をピクセル数を指定します。
WIDTH,HEIGHT
等のオプションが設定されます。
(線の太さ、セル内のマージン、背景色)
線の太さ、セル内のマージンの設定は、
<TABLE>
のオプションで設定します。
<TABLE>
の<タグのプロパティ>を選択し、「境界線(外枠の太さ)」、「内罫線(太さ)」、「セル内余白」をピクセル数を指定します。
「境界線」を"0"にすれば、境界線は引かれません。
なお、このとき「背景色」で表全体の背景色を設定することもできます。
指定したオプションが設定されます。
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