4.接続時のパスワード保存ができないときには
ブラウザを起動すると自動的に接続画面が開きます。このとき、《パスワードの保存》の欄が無効(灰色になっていて、チェックできない状態)になっていることがあります。
こんな場合は、次のような手順でMicrosoftネットワーク・クライアントを組み込むことにより、《パスワードの保存》を有効にすることができます。
@ 《コントロールパネル》の《ネットワーク》アイコンを開く。
- 《ネットワーク》で,まず「追加」を押して、《ネットワーク構成ファイルの追加》の画面を開きます。
次に、表示されたリストの中から「クライアント」を選択し、「追加」を押します。
- 《ネットワーク・クライアントの選択》画面が開きますので、《製造元》では、「マイクロソフト」を、《ネットワーク・クライアント》では、「Microsoftネットワーク・クライアント」を選択して、「OK」を押します。
- 《ネットワーク》の画面に戻ります。
ここで、《現在のネットワーク構成》の欄に「Microsoftネットワーク・クライアント」が追加されているのを確認します。
A ユーザ情報の登録
- 次に、この画面で、《ユーザ情報》のタブをクリックします。
- 《コンピュータ名》、《ワークグループ》、《コンピュータの説明》欄に適当な名前を入力して[OK」を押します。
- ここで、Windows95のCD-ROMをセットするようメッセージが出た場合は、その指示に従って下さい。
B Windows95の再起動
- 再起動を行う旨のメッセージが出ますので、「はい」を押します。
- システムが再起動され、起動中に《ユーザ名》と《パスワード》の入力するよう求められます。
《ユーザ名》に適当な名前を入力して、「OK」を押します。
(注)《パスワード》の入力を省略すると、次回から起動の際に《ユーザ名》の入力を省略出来ます。
C 《パスワード保存》有効の確認
- 《ダイヤルアップ・ネットワーク》で、「ネットワーク四国」をダブルクリックし、《接続》画面の《パスワード保存》の欄がチェックできるようになっていることを確認して下さい。
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