3.サーチエンジン型検索サービスを利用する(キーワード検索)
- サーチエンジン型検索サービスの代表的なものにgoo( http://www.goo.ne.jp/ )があります。
- gooにアクセスしてみましょう。
- gooにはカテゴリー検索がありません。キーワード検索が基本です。
- これは、gooのデータベースがロボットと呼ばれるソフトウェアによって、インターネット上にある各ホームページを探索し、それらの「各ページのタイトル、内容(全文)」を解釈してキーワードを設定しデータベース化しているためです。
- このため、サーチエンジン型検索サービスはロボット型、あるいは全文検索型検索サービスと呼ばれることもあります。
(1)キーワードで検索する
- Yahoo!で検索したのと同じ「初心者 ホームページ検索」で検索してみましょう。
- Yahoo!では1件でしたが、gooでは295件のページが見つかりました。
- ここで表示されているホームページのタイトル、紹介文はロボットが自動的に作成したものなので、Yahoo!に比べるとあまり分かり易くはありませんね。
- また表示順はどうなっているのでしょう。
- 一般にサーチエンジン型検索サービスではディレクトリ型検索サービスに比べて100倍ほどの検索結果が得られます。
- もし、単に「ホームページ検索」で検索した場合は、3951件ものページが出てきます。
- このため、サーチエンジン型検索サービスでは、検索結果のページのどの部分にキーワードがあるか等から判断して検索結果を表示するようになっていますので、通常は上から順番に見ていけばいいのです。
(2)検索でのポイント
- いずれにしてもサーチエンジン型検索サービスを用いる場合は、検索するキーワードの選択と組み合わせを上手に指定することで必要な情報を絞り込むことが重要なポイントになります。
- そのためには、どのような情報がどこにありそうか、そこにはどのような用語を使用しているかなどを想定して、欲しい情報を特定できそうな語句、フレーズなどをキーワードとして検索するといいでしょう。
- また、同じ意味で異なる用語(例えば検索エンジン、サーチエンジン)が使われることもありますので、その場合は「検索エンジン OR サーチエンジン」とOR条件で検索することも試して下さい。