『最後の恋』

全国3700万の中居ファンが待ちに待ったあのドラマ『最後の恋』!最後の恋コーナーは作らないんですか?と言われ、え、でも、今の私にはちょっとそれだけの時間が…と思っていたらば(何せすでにSMAP夏コンモードに入ってるもんで)!私に変って毎回の見所を、あのMajor通信大阪支局長、赤い怪獣がレポートだ!ちなみに私は、夏目透のキャラクターを、いいとこのボンボンで、頭もよくて、金もあって、女の子にもそこそこモテて、生まれ育ちが上品なんで、性格にイヤミなとこがなくて、真っ直ぐで、おっとりとしてて、ちょっと無邪気で、挫折したことなくって、そこそこスマートで、ごく当たり前のように人助けがしたいと思ってて、なんてキャラクターにしてくれればよかったのに、と思っている。そう赤い怪獣に言ったら、そのキャラクターがイヤミにならないのは、森くんくらいでしょう、と言われた(笑)。確かに。

第11話・祈り
【注意事項】
下記の項目に一つでもあてはまる方は、このページは見ない方がよろしいんじゃないかと思われます。
@「最後の恋」を見て感動した。
A「最後の恋」はとってもいいドラマだと思う。
B たとえ中居くんが出ていなくても、「最後の恋」を毎週楽しみに見るだろう。
【今週のあらすじ・ねこねこ大集合編】
自分から一方的に別れを告げたミケくんに、会いに来ちゃったトラちゃん。でも、ミケくんは、そっけない態度でシャムちゃんと行ってしまいました。
それからどれくらいか日が過ぎましたが、トラちゃんが仙台へ行ったことを知らなかったミケくんは、預かった忘れ物を届けに行って度肝を抜かれてしまいます。バカみたいにエエ奴のクロくんに仙台の住所を聞いて、早速バイクで会いに行っちゃうミケくん。そこで、トラちゃんのきびきび働く姿や、熱心に勉強する姿を見て、やっぱりトラちゃんが好きなんだと思ったミケくんは、でも、何も言えずに会わないままで東京へ帰りました。帰ったら、このところイイ感じな仲になっているシャムちゃんが待っていたので、ちゃんと話をしようと部屋に入ってもらいます。そして、自分の思いをしっかりとシャムちゃんに行ったミケくん。かなり身勝手な言い分ですが、こいつエエ女やないかとオヤジが膝を打っちゃうようなシャムちゃんですから、そこは噛んだり引っ掻いたりせず、綺麗に別れてくれました。わざわざ会いに来てくれた、マジでエエ奴なクロくんと話をしたりして、しっかり覚悟のできたミケくんは、それから国家試験に向けて一生懸命頑張ります。そのかいあって無事に卒業できたし、気まずかったシャムちゃんやキジくんとも仲直りできました。
そして、本屋さんで偶然ばったり出会ったトラちゃんに、別れた理由を聞いたミケくん。何て言うかなぁー、別れる理由としてそれが一番ひどいよなぁー、それ言われたらどないしょうもないよなぁー、って理由を聞かされたミケくんですが、ミケくんも大概にせぇやってくらいウジウジくんなので、けっこう自分のせいだとか思っちゃったりするのかもね。でも、今のミケくんはちょっと違う!失敗した過去を教訓にして、ちゃんとこれからの事を考えているのです。ミケくんったら、ますます素敵になりましたね。
めでたく国家試験に合格したことを、トラちゃんの弟のお墓に報告に行ったミケくんは、そこにトラちゃんの痕跡を見つけて、慌てて探しに行きます。が、あとちょっとの所で間に合わなくて、会えなかったなぁーってしょぼんとしてしまいます。しかーし!頑張ったミケくんには神様も味方するのです!ダメだと思っていたトラちゃんに会えて、うれしくってギューってしながら「一緒にいよう」と言ったミケくん。もちろん、今ならトラちゃんも意地をはったり拗ねたりしません。
そうして、ミケくんとトラちゃんは、やっと幸せになることができました。おしまい。
【今回の中居ちゃん】
はぁ・・・今回は、いや今回も、中ちゃんは美しかったです。可愛かったです。ため息もんです。こんな賢そうで儚げでべっぴんな中ちゃんを、次はいつ見れるのかと思うと、なおのこと心にしみます。話の内容だの台詞だのを抜きにすれば、素晴らしいドラマでしたわ・・・。忘れられない名場面が、山ほどありましたもの。それもこれも、話の筋とは全く関係ないってのがみそですけどね。
しかし、ここで私は、師匠から検閲かかるの覚悟の上で言わせていただきたい。
やっぱり中ちゃんが絡む相手は、男の方がいい!今回も、ジジィと仲直りした時の顔とか、正ちゃんと一緒にいるときの顔とかが、めちゃめちゃ可愛かった!これは、ひょっとしたら中ちゃんが、相手が男の方が自然に出来るってのがあるのかもしれませんし、それ以上に見ている私の目ってものがあるんでしょうが、男同士で気さくにしてる時の方が、女の子と好きだのなんだの言ってるときよりも、絶対にいい!もう断言しますわ。京都のソロコンで中ちゃん自身も「男同士のドラマの方がいい」って言ってたことですしね。もしまた恋愛ドラマやるんなら、今度はもっと自然なのがいいと思います。中ちゃんがセリフを言うのに苦しくないような、聞いてても顔をしかめたくならないような、セリフも内容も自然なやつに出て欲しいです。それだったら、可愛いと思うんだけども・・・。
【さいごに】
私には、辛く厳しい三ヶ月でした。ひたすらすがすがしい正ちゃんとか、正直なヒメとか、可愛いさっちんとかは気に入ったんですが、主人公(特にアキ)はダメでした。その上セリフも痛すぎました。「一字一句変えずに台本通りに言って」と指示された中居さんたちが、気の毒でたまらなくなってしまいました。レンタル屋さんにビデオが並んだとしても、きっと借りない・・・いや、借りるかもしれないけど、音声消して、SMAPのCD流して、イメージビデオとして見るかもしれません。
こんな調子で、好き勝手なことを言い、不快な思いをされた方もいらっしゃると思いますが、それも今回でおわりです。お付き合いいただいて、ありがとうございました。そして、こんなコーナーを好きだと言ってくださった方(最低2人はいるはず)、本当にありがとうございましたー!
【最後の最後に―赤い怪獣へ―】
赤い怪獣よ。長い間ありがとう。未だ1話たりとも見られておらん私を許してくれ。その代わり、10月からの木村のドラマを見てくれとは決して言わんから(笑)いや、場合によっては、頼むから見んとってくれ!とお願いする羽目に陥るかも・・・!昆虫編も、海の仲間たち編も、ねこねこ大集合編も可愛かったよ!後、君の文章はすべてスルーして載せてるので、検閲にかかりそうなことは最初っから書くんじゃない(笑)どうも最近の中居ファンは、「中居をどうにかしたい」と非常に能動的かつヤバい衝動にかられている傾向が強く感じられるのだが…。どうだろうか、全国3700万の中居ファンの方々?さて、このような赤い怪獣と一緒にMajor通信大阪支局として活動をしたいという愉快な人を募集中(笑)私は、支局でこのような事をしたい、そして私はこのように愉快だという自己PRを添えて、下の宛先までどしどしご応募ください。って、下の宛先ってどこやーっ!!

What's newへ

第10話・新しい愛(早すぎるがな。ほんま無茶やで、しかし。)
【注意事項】
下記の項目に一つでもあてはまる方は、このページは見ない方がよろしいんじゃないかと思われます。
@「最後の恋」を見て感動した。
A「最後の恋」はとってもいいドラマだと思う。
B たとえ中居くんが出ていなくても、「最後の恋」を毎週楽しみに見るだろう。
【今週のあらすじ・海の仲間たち編】
恋人のジュゴンちゃんに別れを告げられた帰り道で、大阪→高松フェリーと接触してケガをしたイルカくん。彼女にあげるはずだった指輪は壊れるわ、熱は出るわで、弱々になってしまいました。そこへ絶妙のタイミングでやって来たのが、イルカくんのことが大好きなサンゴちゃん。朝まで看病したり、お粥をつくったり、チューもしたり、まめまめしく尽くします。でも、そんなサンゴちゃんのことが大好きなワカメくんは、ショックのあまりイルカくんとケンカしてしまいます。けど、大丈夫!2人はとっても仲良しだから、すぐに仲直りできました。良い子のみんなも見習おうね。
一方その頃、やっぱりイルカくんが好きなジュゴンちゃんは、日の射さない岩影で暗い日々を送っていました。お友達のアザラシちゃんから新しい餌場を紹介されたり、幼なじみの鮫くんからプロポーズされたりしても、いまいち気分は晴れません。
そんなある夜、黒潮に乗って泳いでいた2人がばったり出会います。けれど、どうしてもジュゴンちゃんを忘れられないイルカくんと、イルカくんを忘れようとしてるジュゴンちゃんとでは、すれ違うばかりで結局どうにもなりません。イライラしますね。
弱っているイルカちゃんに急接近中のサンゴちゃんは、壊れた指輪を偶然見つけてしまいました。捨ててと言われたけれど出来なくて、わざわざジュゴンちゃんへ届けます。ジュゴンちゃんは、考えた末(かなぁ?)一人で新しい餌場へ行くことを決めて、鮫くんのプロポーズを断りました。でも、そんなことは知らないイルカくんは、ジュゴンちゃんは鮫くんと結婚するから、本当に2人の仲は終わったんだとサンゴちゃんに言います。サンゴちゃんは、そんなイルカくんを一人にはできないと言って、ついにイルカくんをゲッチューすることに成功!努力すれば、何事も報われるってことですね。あ、鮫くんみたいないい奴は、報われないことが多いです。人がいいのは程々にしましょう。
そうして、あっと言う間にやってきた旅立ちの日です。アザラシちゃんに見送られ、いざ出発という時になって、どうしてもイルカくんに会いたくなったジュゴンちゃん。イルカくんに会いに行きますが・・・・さぁ、どうなるかな?(ってお前、今更それはズルイんちゃうん)
【今回の中居ちゃん】
とにかく今回は、弱りっぱなしの中居ちゃん!なんでしょう。元気一杯な心からの作り笑い(By中居正広)を見慣れているせいかもしれませんが、中居ちゃんがダメージ受けて弱っている姿ってのは、たまらんもんがあります。ぎゅーって、ぎゅぎゅーってしたくなるわけですね。もちろんそれだけですむわきゃないんですが。だって、あんな美味しそうな膳を目の前に据えられて、何もせんなんか女の恥やわ!あんなラブリーなのが魂抜けた状態で、髪をゴシゴシさせてくれたりするんやで!チューぐらいでやめるなんて信じられへんっちゅーねんっ!!・・・しかし、このシーンは、まるっきり男女逆なんちゃうん?と思ってしまいましたわ。オイラだけかなぁ・・・。
【次回予告】
ついに最終回!待ちに待った最終回!もう一回目の放送終わった瞬間から待っていたと言っても過言ではない最終回!しかし、この綺麗で可愛くて美味しそうな中居ちゃんを、もう見れないってのは寂しい限りです。「ナニワ金融道」で連ドラやってくんないかなぁ。

第9話・別れ
【元木からのお詫び】
えー、第8話のレポートが飛んでしまいました。8話放映の日、赤い怪獣のおうちにはお友達が来ており、まぁその接待などしながら、時々テレビが眺めていたそうです。ですので、ちゃんと見られなかった(もっともあいつちゃんと見てないんっすよ、リアルタイムでは(笑)ムっとするから(笑))。さらに、その週は土・日で広島でのコンサート。コンサートを楽しみ、日曜の3時には終わった回しか見ていなかったはずの彼女は、どういう訳か帰りが最終の新幹線になり、もちろん月曜からは仕事。月曜はスマスマ、火曜はうたばん、と中居ファンらしい日々を過ごしきづけばもう水曜日。彼女から電話があった。実は広島で死ぬほど盛り上がった企画があり(えぇ言い方やろ、なぁ、赤い怪獣よ)、彼女はその企画を私のために着々と準備してくれていたのである。その企画の進行状況を報告してくれ、私をさんっざん喜ばせたあげく、「だから、最後の恋は見なくってもいいですか?」って(笑)おおう!忘れていたぜ!「ん!見なくてもいい!幸い木村さんがまとめてくれたことやし!」広島で木村さんが、初めて最後の恋の話題を出したんで、それを含めて2週まとめてご報告という羽目に陥った。このページファンの方(どうも一人いるのだけは解った。メールありがとうございますぅー)すみませんでしたー!
【注意事項】
下記の項目に一つでもあてはまる方は、このページは見ない方がよろしいんじゃないかと思われます。
@「最後の恋」を見て感動した。
A「最後の恋」はとってもいいドラマだと思う。
Bたとえ中居くんが出ていなくても、「最後の恋」を毎週楽しみに見るだろう。
【パスしてしまった先週のおさらい】
『あの髪の長い医者いんじゃん。モデルの。一真だっけ。そいつがさぁ、常磐ちゃんにがーってなって、常磐ちゃんがメス胸にあてて「それ以上近づいたら死ぬわよ!動脈なんとかを切断した場合、5分以内に手当しないと死に至る!」んで一真が冗談だよぉ、とかって言って(笑)。あとさぁ、なんか中居と常磐ちゃんと二人で歩いてて、「夏目はずっとそんな風にあたしのこと思ってたんだ」(笑)「忘れられないのは、夏目のほうだね」って、で、殴ったでしょ(笑)そこでまた、いいタイミングで、あの曲が流れんだよ!♪君に会えてよかったっ。あの人ってさぁ、なんであんな歌い方すんだろうね。マイクの前を一回通り過ぎて、戻ってきてから歌うってかんじ(笑)』
・・・・・・以上、8月30日14:30頃、広島グリーンアリーナでの、K村T哉さんの言葉をまとめてみました。彼はなかなか真剣にドラマを見ているようで、彼の話にしてはめずらしく(?)とってもわかりやすく正しい内容だと思います。そんなくらいの話でしたね。
【今週のあらすじ・昆虫編】
夜の世界でヒラヒラ舞っていたことがみんなにバレてしまって、大弱りの蝶々ちゃん。でも、最愛の恋人のテントウ虫くんと泣きながら手を取り合い、二人で生きていこうと誓って、かなりパワーアップ。まわりからのイジメも減ってきて、このまま明るいところにいられるかしらぁー!と思ったのもつかの間。夜に出会ったことのある、ヒカリコオロギに襲われて大ピンチ。たまたま通りかかったテントウ虫くんがミラクルパンチで追い払ってくれたけど、病院で乱暴なことしたからってことで、テントウ虫くんはしばらく巣に籠もってないといけなくなってしまいまいした。テントウ虫くん本人は、友達のカマキリくんと飲み語ったりして、あんまり気にしていませんが、「あたしたちこれからが大事な時期なのに、あなたのせいで彼はボロボロよ!」と、女王蜂さんに責められた蝶々ちゃんは、病院を辞めることにしました。仲良しのミツバチちゃんや蟻くんと遊んでも、しょぼんとしちゃう蝶々ちゃんに、テントウ虫くんは指輪をプレゼントしようと思って、会う約束をします。久しぶりに会って一緒に海に行きますが、どうしても気が沈んでしまう蝶々ちゃん。ついに、もうお付き合いはやめようと言ってしまいます。一人で勝手に決めつけちゃう、ちょっと困った性格の蝶々ちゃんは「あたしはテントウ虫くんとの思い出があれば生きていけるから。あたしが夜の蝶だったことを知らない人と、全てを忘れて一緒に生きていくの」なんてとんでもない事を言ってしまいます。ショックを受けたテントウ虫くんは、蝶々ちゃんと別れて一人で帰る途中で、大クワガタにケンカをうって、もちろん負けてケガをしてしまいました。おまけに雨にも振られてしまいます。踏んだり蹴ったりって、こういう事を言うんですね。
【今回の中居ちゃん】
どこからあげればいいのでしょう・・・もうキリがないわ。まずは、常磐ちゃんの部屋で静かに涙を流す中居ちゃん。大きな瞳にきらりと輝く涙の粒!やつれた頬を伝っていく涙の筋!美しすぎるー!!やっぱお前さんべっぴんやわ!ジジィと酒を飲むシーンなんて、バカみたいに可愛かったし、カフェでカップルを見て、いーこと思いついたって顔も可愛かったし、その後のショーケースを覗いてる姿なんて、もう!なんなのあんたさんは!25の男が、ショーケースに両手ぺったりつけて中を覗き込むんじゃないわよ!それがまた、涙が出るほど愛らしいだなんて・・・・どんな生き物なの。
しかし今回の私の一番のツボは、モト冬樹と取っ組み合いをするシーン!中ちゃんったら、なんて華奢なの!あれじゃモトもやりにくかったろうて!だって、ちょこっと力入れたらマジで吹っ飛んで折れちゃいそうだし、あーんな綺麗な小さな顔を、苦しそうにゆがめて押さえ込まれている姿ときたら・・・(・・・いけない。これ以上書いたら師匠の検閲に引っかかってしまう)。いやぁ〜週末にええモン見せてもろたわ。

第7話・忍び寄る過去

【注意事項】
下記の項目に一つでもあてはまる方は、このページは見ない方がよろしいんじゃないかと思われます。
@「最後の恋」を見て感動した。
A「最後の恋」はとってもいいドラマだと思う。
Bたとえ中居くんが出ていなくても、「最後の恋」を毎週楽しみに見るだろう。
【あらすじ・・・じゃないかもしれない】
潤くんのお墓参りの帰り道で、結婚を誓い合う夏目とアキの、ラブラブな光景で始まった第7話。しかし金曜ドラマの主人公が、そんな簡単に幸せになれるはずないのだ!今回の試練は、「血の繋がらない息子を溺愛する父に二人の交際を認めてもらおう!(ちょっと嘘あり)」さぁ、アキと夏目の二人はこの試練にどのように立ち向かい克服するのか!一人づつ見てみよう!
<アキちゃんの場合>しつこく狙い続ける黒トカゲの影におびえるアキちゃん。精一杯お嬢様風にして夏目父と会うが、老舗の料亭なんて初めてで緊張しまくりで、いたたまれなくなって帰ってしまう。が、後日病院でヘルパーとして働いているところに、夏目父が訪ねてきてくれて、リラックスして話ができた。これで夏目父はクリアだ!
<夏目くんの場合>血の繋がらない父(しつこい?だって似たとこないし・・・)は、勝手にヒメの父親との間で子供同士の縁談の話をしていて、何もしらない透ちゃんは、高級中華料理屋にヒメと一緒に呼び出され、その話を聞かされてびっくり。しかし親思いでイイ子な透ちゃんだから、怒ったりムキになったりせず、冗談のようにして断り、その夜きっぱりと「付き合っている子がいる。紹介したい」と言う。なんて出来た息子なんだ!料亭で会わせたアキちゃんが途中で帰ってしまい、父から「なんとかならんのか」と聞かれても、「どうしてもあいつじゃなきゃだめなんだ」と、ちゃんと言うことは言う透ちゃん。その気持ちが通じたのか、いつのまにか父とアキちゃんは仲良しムードで一緒にいたりして、一安心。これで、ひとまず父はクリアだ!しかし、黒トカゲ逮捕のニュースを見て、あれがアキが働いていたデートクラブの人だったんだと気がついてしまってビックリ。(私は黒トカゲが神保美喜だと知ってビックリ・・・大空港では可愛い刑事さんだったのにね・・・)でも!夏目くんにはそれどころじゃない試練が待っているはず!だって教頭をしている父は、きっともうじき帝国金融から借金して大変なことになるんだ!その時には取り立てにいかないといけないぞ?覚悟しておけ!
このようにして、二人は試練を無事に乗り越えたわけだね!おめでとう!でも、まだ最終回まで4回あるってことは、こんな所ではまだ幸せになれないってことなんだ!鉄格子に入ってしまった黒トカゲのせいで、ひどい目にあわされるぞ!負けるなアキちゃん!頑張れ夏目くん!いつの日か二人で幸せの星を手にする日まで!
【今回の夏目くん】
今回は、何と言っても夏目父がお泊まりに来ているシーン!体をちょっと丸くして、足を曲げて、手は枕に添えてるなんて、あんた!その寝姿は反則よーっ!!せっかくだから愛らしい寝顔まで見せてくれたらよかったのに・・・いや、そーしたらシャレんならんことになるから自粛したのかしら。放送コード?
そして、やっぱり白衣の夏目くんは可愛らしいですわねぇ・・・。ジジィが右手に夏目くん、左手にヒメを抱えるシーンなんて、まさに両手に花!それも、明らかに右手の花の方がずぅーっと可愛い!!
【次回予告】
黒トカゲが逮捕され、警察の手はアキちゃんにものびてきた。次週の試練は「取り調べなんてぶっ飛ばせ!」「壊れたエロジジィ」の二本立て。お楽しみにね!

第6話・天国の涙

【注意事項】
下記の項目に一つでもあてはまる方は、このページは見ない方がよろしいんじゃないかと思われます。
@「最後の恋」を見て感動した。
A「最後の恋」はとってもいいドラマだと思う。
Bたとえ中居くんが出ていなくても、「最後の恋」を毎週楽しみに見るだろう。
【あらすじ・・・じゃないかもしれない】
お腹いっぱーい!な可愛い夏目の寝顔に、アキと一緒になってうっとりし、子猫のじゃれあいのようなバカップルの微笑ましい光景にヘラヘラしながら始まった第6話。しかし金曜ドラマの主人公が、そんな簡単に幸せになれるはずないのだ!今回の試練は、「最愛の弟、または仲良くなった患者の死」。さぁ、アキと夏目の二人はこの試練にどのように立ち向かい克服するのか!一人づつ見てみよう!
アキちゃんの場合・「体を売ってでも自分の手で助けたい」と思っていた弟が死んでしまい、その死に目にも会えなかったアキちゃん。悲しみに打ちひしがれ、全身の脱力感とやり切れなさを抱えて東京に戻ると、夏目くんが会いに来てくれた。が、思わず「どうして助けてくれなかったの!?」と夏目くんを責めてしまう。そりゃーまぁ、今のアキちゃんだったら、病院関係者が近くにいれば、たとえそれが売店のおばちゃんだったとしても八つ当たりしたい気分でしょうとも。しかし、そこまでショックを受けているわりには、近くの洋品店で急いで買ったはずの喪服がやたら可愛かったり、マニキュアをちゃんと塗ってたりするのが、女の子だね!(・・・なんか違う?)
何をする気にもなれなくて、一人でぼーっとしていたアパートに、とっても勘が良くて用意もいい弟からの遺言が届けられる。内容は、いかにもありがちながら、いきなり詩人になってみたり、締めの言葉で笑わせたりと、潤の才能の片鱗を伺わせるもので、おかげで姉ちゃんはすっかり前向きに立ち直ることができた。でかしたぞ、潤!
夏目くんの場合・「どうして助けてくれなかったの!?」というアキちゃんの八つ当たりを真に受けて、俺には何にもできなかった・・・と落ち込んでしまう夏目くん。しかしなぁ、君よ。君はまだ学生さんで、何もできないってそれは本当に何もできないからね。医者じゃないんだから。
だけど繊細で脆くてヤワな夏目くんは立ち直ることができずに、医者になるのをやめようかと思ってしまう。けれどなぁ、君よ。いくら人生経験豊富な爺さんやからって、入院している患者さん相手にそういう事言うのはどうかと思うぞ。特に、「死ぬことは怖くないんですか」とか聞いちゃいかんやろう!いっくら相手が棺桶に片足突っ込んでて覚悟できてる人やからって!!
そうして爺さんにまで励まされても、まだ立ち直れない夏目くん。なんとアキちゃんの方が先に立ち直ってしまい、逆に慰められてしまう。・・・って、ちょっと待てや、君よ。君が「患者さんに死なれる度にまいる」とかウジウジ言っている相手は、その亡くなった患者さんのお姉ちゃんやで!?そういう悩み事は、それこそジジィとかヒメとかポリクリ仲間にでもすりゃええんちゃうんかい?アキちゃんから「あたしにできることあったら言って」と言われて、胸に抱かれながら「こうしてて・・・」と答えるってのは、なんか、なーんか、おかしいんとちゃうーん!!
でも、まぁ。そうして色んな人に励まされ慰められて、夏目くんも立ち直ることができました。・・・・みんな甘いなぁ・・・それもこれも夏目があんまりにも可愛いから?
このようにして、二人は試練を無事に乗り越えたわけだね!おめでとう!でも、まだ最終回まで5回あるってことは、こんな所ではまだ幸せになれないってことなんだ!赤い花の向こうで、黒トカゲみたいなおばさまが目を光らせているぞ!負けるなアキちゃん!頑張れ夏目くん!いつの日か二人で幸せの星を手にする日まで!
【おわび】
あらすじ放棄しました。ホントのあらすじが知りたい方は、誰かに聞くなり何なりしてくださいまし。ごめんなさい。許してください。
【今回の夏目くん】
もはやツボなんて、美しい夏目くん以外にはないといったような状態になりましたので、ひたすら夏目くんのぷりちー&びゅーちーさを追い求めることにいたしました。
今回は、何と言っても起き抜けのシーン!満足ぅーって寝顔の可愛らしいこと!いつまでも布団を引っ張ってゴロゴロする姿の美味しそうなこと!ちょっとでいいから、そのつるんとしてすべすべした(に違いない)お肌をなでなでさせて!浮き出たあばら骨を数えさせて!おねがぁーいぃぃ!!・・・とテレビの前で悶えた人の数は約1万2千人(ビデオリサーチ社調べ)
そしてまた今回は、夏目くん悩むの巻だったので、目を伏せて沈み込む姿が、これでもかというほど堪能できましたわね!芝生の上で爺さん(ええかげん柴田さんって言うてやれよ)の話を聞いている、憂いを帯びた表情の美しいこと!伏せたまつげの長いこと!部屋に閉じこもっててボロボロになっている姿の愛おしいこと!そして何より、アキの胸に寄りかかっているときの、魂の抜けきった顔の色っぽいこと!ちょっとでいいから、あたしにもぎゅーってさせて!おねがぁーぃぃぃ!!・・・とテレビの前で悶えた人の数は約3万8千人(男女比2:8。ビデオリサーチ社調べ)
あぁもう、とにかく、どんっなに話がうっとーしくても、どんっなに台詞がクサくて、さっぶーっ!と思ったとしても、ぷりちー&びゅーちー夏目を見るためなら我慢しますわ!ラストシーン、大きな目でゆっくりパチリと瞬きされただけで、キューっとなってしまうんですもの!
【次回予告】
ついに夏目の父が登場し、夏目が橋の下から拾われてきた子、もしくは母親の連れ子であることが判明(笑)。次週の試練は「血の繋がらない父との和解」そして「黒トカゲから平和を守れ!」の二本立て。お楽しみにね!

第5話・ふたりの夜(赤い怪獣マジでキレちゃう5秒前バージョン)

【とっても簡単なあらすじ】
正一はアキの親代わり面して、勝手にアキの生い立ちを人前でべらべらしゃべり、ヒメは酔ったフリして送られ狼になろうとするが大失敗。こいつら、めちゃめちゃやな。
それでもアキは、どうしても夏目が好きだし、夏目はヒメを泊めてやるだけで、もっちろん何もしない。結局ラブラブなんだけど、でも、誤解されるような行動は慎め。付け入るスキを与えるな、お前ら甘過ぎるぞ。
ヒメはそろそろ、ちくちく嫌味を言ったり嫌がらせしたりするくせに、根っから悪人になりきれないっちゅー最もうっとーしい人種として活動を始め、アキはまた単純だからころっとひっかかってしまったりする。・・・このドラマはなにかい。女はうっとーしくて、男はイイ奴なんかい。どう見ても、女二人が勝手にややこしくしてるだけやんけ。アホ。ここまでで感じのイイ女と言ったら、さっちんぐらいしかいませんわ。
相手の話をまるっきり聞かずに、勝手に思いこんで悲劇のヒロインに浸ってるアキに比べて、深夜に男連れでコンビニから帰った現場を見ても、彼女を疑いもしなかった夏目の健気なことと言ったら!もー!!何度も何度も電話をかけ、一方的に切られたら、今度は家まで行っちゃう一途さと言ったら!もー!!!
で、その夏目の健気さが通じて、めでたく誤解もとけ、二人は結ばれたんですね。
しかーし!二人がいちゃくらいちゃくらしていたその時!静岡の潤の身には大変なことがおきていた!何と!倒れて病院に運ばれて、危篤!あんなに元気だったのに、また突然なんでや!?いくらドラマやっちゅーても都合よすぎんちゃうん!
といったような、様々な疑惑を抱きつつ、次週へつづく。

【おわび】
私はついに、このドラマについていけなくなってしまったようです。とても真面目にあらすじなんて書いていられません。ごめんなさい。許してください。

【ものすごく自分勝手なツボ】
1・夏目くん
毎度のことですが、最初にこれだけは言わせて下さい。ホントにどのシーンだって夏目はいい!とってもいい!笑えばひまわり、しょげれば白百合、寝顔は吉野の桜千本!!おにぎりを食べてる姿だけで、キューッてなもんよ!
2・ジジィ
なんでしょう、こいつは。すっごくヤな感じの勘違い野郎かと思わせといて、ヒメには一途だし、夏目は友達として大事にしてるし、どうもイイ奴のような気がする。気はするんだけど、でも、どーしても見ててヤな感じがするんですわ。ルックスのせい?(あ、言ってもうた)
3・ヒメの台詞&行動
なんでしょう、こいつは。中途半端ながらも嫌な女として頑張っているところはいい。(ええんかい!)ただ、台詞とかする事とかが、いちいちパターンにはまりすぎと言うか・・・・・。酔ったフリして部屋に入り込んでベッド占領して、「あの子が好きなの?私よりも?・・・・・なーんてね」って、君はそれをどっから仕入れてきたかなぁ?いくらなんでもベタすぎ。ヒメってあだ名からしてひどいし、彼女のキャラクターについては、もう一度考え直した方がいいぞ!わかったか北川!!みそ汁で顔洗って出直してこい!!!(←何様・・・)
4・ベッドシーン
こんなもんでしたか・・・。そりゃそうですわね。あの中居ちゃんに、これ以上のことは出来ませんわね。そして、この中居ファンに、あれ以上のものは見れませんわね。途中でやめちゃって、夏目がアキを腕枕しているシーンでは、中居ちゃんのあまりの細さと、胸に浮き出した骨の形に、目が釘付けでした。常磐ちゃんと一緒に、布団を胸まで上げているもんだから、なんだか余計に見てはいけないものって感じがしてしまいましたわ。
5・次回予告
やっぱり潤くんはお亡くなりになってしまうのね・・・・。しかし夏目?「何もできなかった・・」って、あんた学生やん?助けるの何の言える立場にすらおらん人間が、何を落ち込むことがあるっちゅーねん?んで、アキちゃんに慰めてもらうってか?たった一人の弟を亡くした人に?・・・・・何かが間違ってるぞー!!

第4話・初めてのキッス(ダサダサやん・・・)

【とっても簡単なあらすじ】

 気まずく別れてしまったことが気になって病院を訪ねたアキは、ジジィから夏目に悪気はなく、もともとあいつはそんな奴なんだと聞かされてホッとする。中庭で紙飛行機を見つけて、それが飛んできた方へ行くと、子供に飛ばし方を教えている夏目を見つけた。「夏目!」と呼ぶと、夏目はデートでのことなんて気にしていないような笑顔で、「よぉ!」と返事をしてくれた。(えぇ奴やのぉ・・・)
めでたくデートのやり直しをすることになり、どこへ行こうかさっちんに相談するアキ。
さっちんから、恋愛は好きなだけでいいけど、結婚となるとやっぱり反対されるよと言われて、アキはその夜、母親が自分と潤を施設に預けていった日の夢を見てしまった・・・。
いよいよデートの当日。朝9時に待ち合わせて、どこへ行こうかと話すアキ。夏目もはじめのうちは楽しく話につきあっていたが、山ほどあるガイドブックを広げて、ひたすら計画を練っているだけのアキに、ちょっとイライラしてくる。「何時間ここにいる気なの?」と言われて、アキも逆切れしてしまい(なんでや!)、今日もまたケンカ別れしてしまった。が、バイクにまたがって帰ろうとした夏目がいい案を思いついて店に戻ってくる。わけがわからずおたおたするアキを引っ張って行った先は、潤の家の近くの海辺。電話をかけてしばらく待つと、潤がバーベキューの用意を持ってやってきた。すっかり元気になり、もう友達もできた潤の姿に、アキも夏目も嬉しくてたまらない。一緒にバーベキューして、紙飛行機を飛ばして、波とたわむれて。コテコテやんけ!と言われても、本人達はとっても楽しかった。潤は夏目と二人きりになったスキに、「俺に何かあったら、姉ちゃんをよろしく」と真剣な顔で言い、。夏目はそーんなわけないだろと笑った。
夏目は家の近くまでアキを送り、ついアキをぎゅっと抱きしめてキスをしそうになったが、照れてしまって途中で笑い出してしまう。(かわいいー!!!)潤と別れる時に、アキがもう夏目とはデートしないと言ったのを気にして、「本気?」と聞く夏目に、「うそだよ」と抱きつくアキ。そして二人は、初めてのチューをした。
翌日、アキはすっかり舞い上がってしまって仕事もうわのそら状態。正一は焼き餅をやいて余計な事を言い、怒らせてしまった(がんばれ!)。
夏目は小児科に入院している子供と、リハビリをかねたキャッチボールをしていた。そこへ、ジジィとヒメがやって来た。キャッチボールに加わったジジィを見送ったヒメは、ベンチに置いてあった夏目の白衣を落としてしまい、それを拾った拍子に手帳に挟まれていたメモを見つける。それは、アキの電話番号が書いてあるメモだった。ヒメはついメモを自分のポケットに入れてしまう。
その夜、アキからもらったメモをなくしたことに気づいて探していた夏目は、急患だから手を貸せと言われて現場へ行き、終わったら2時過ぎ。しかたなくそのまま伊勢の病院へ一週間の実習に出てしまった。
電話がかかってこないので、アキはすっかりブルー。じつは、夏目がパチンコ屋へかけてきた電話を、「業務中の電話は取り次がねぇんだ!」と正一が叩き切っていたりした。そして落ち込んでいるアキを、ちゃっかりディズニーランドへ連れ出す正一。(かっこえー!)
研修を終えた夏目は、アキの部屋の前で帰りを待っていた。やっと帰って来たアキを、にっこりと笑顔で迎えたが、アキの後ろにコンビニの袋を持った正一がいるのを見て、どう見ても同性カップルやんけー!!と呆然と突っ立ってしまう。
「勘違いしやがったで、よっしゃラッキー!」な正一と、「あらぁ、どうしようかしらぁ?」なアキと、「なんやねん、わしの立場はどないなんねん」な夏目。
三竦み状態に陥り、動けないので、今週はここまで!

【ものすごく自分勝手なツボ】

1・夏目くん
ホンマごめんなさい。一回は言わせて下さい。だからどのシーンだって夏目は可愛い!もう可愛くて綺麗でかっこいい!
バイクに跨って、いーこと思いついたぁ!って顔も、海に引っ張り込まれる時のへっぴり腰も、子供とキャッチボールしている時の生き生きした姿も、急患の対応をしている時の緊張しながら一生懸命やってるところも、おたおたしたメモの探しっぷりもっ!!
どーれーもーこーれーもー、素敵ぃぃぃ!!・・・・・・ちょっと、すっきりした。
2・ちゅー!!
中居ちゃんの初めてのチューが、ついに出ました!あぁ・・・・・可愛い・・・・・。
やはり中居ファンとして、ちょっとビクビクしていたんですが、こんな可愛いとは・・・・。チューの後、アキをぎゅっと抱きしめた中居ちゃんの表情がまた、本当に嬉しそうで楽しそうで、「好きな子とキスできた幸せ」ってのが溢れてて・・・。本当は違うのかもしれませんが、中居ちゃんの恋愛の仕方ってのが、ちらっと見えた気がしましたね。このシーンは、元々はディープキスだったのを中居ちゃんが「初めてのデートでそんなのおかしい」と言い張って、このような可愛くて優しいキスになったそうですが、どう見ても中居の方が正しいと思うわ!なんでもかんでも濃くすりゃえーってもんちゃうねん!わかったか、失楽園!
とっても悔しいのが、中居ちゃんの表情が見えないところですわ。こういうシーンでは女優の方を写すのがセオリーってもんでしょうが、中居ちゃんは女優より綺麗なんやでぇ!?今までのセオリー通りにやってどないなんねん!?中居ちゃんの、綺麗で綺麗で綺麗な顔を写さんかい、ボケぇ!
3・そろそろきたぜ、正一
きゃー!かっこえーっ!あの電話の切りっぷり!あのデートの誘いっぷり!夏目に勘違いされて偉そうな態度をとる正一!男だぜ正一!恋愛がサバイバルならば、最後に勝つのはお前だ!
4・タイトル
めっちゃめちゃ、かっこわるい。小さいツを入れんなボケぇ!
5・次回予告
なんか・・・やっぱり長くなかったですか?しかもラストのベッドシーンは・・・・どっちがどっち?え?夏目が下?(・・・・・・・・すーんませーん!!)

【おしらせ】

回を追う事に、こんなん中ちゃんが出てへんかったら絶対見てへんわってなドラマになってきている「最後の恋」。あまりにベタな展開と、登場人物たちの許し難い行動に、そろそろ怪獣は暴れそうになっております。次週以降そのようなシーンと遭遇した時には、きっと本能が勝ってしまうと思うのです。そうなると、「ボケ!カス!死ねっ!」と言う暴言が飛び出すことと思いますが、許してやってください。ちなみに、「ボケ!死ね!」ってのを最近すごく気に入っているのですが、きっかけは中居ちゃんが山崎に向かって言ってたのが、あんまり気持ちよかったからなのです。

第3話・会いたくて・・・

【とっても簡単なあらすじ】

 いよいよ潤の手術当日。お守りを潤に渡そうとした夏目は先生から学生気分が抜けないと怒られるが、そのお守りは手術が終わるのを一人きりで待つアキを励ましてくれた。
 潤の手術は無事に成功し、術後の経過も順調で、あっと言う間に退院の日がやってきた。(この辺ほんまかいなと思って見ていた人は多数いるものと思われる)静岡へ養子に行く潤は、見送るアキと夏目と病院の玄関で別れてあっさりと背を向ける。その背中に「元気でね」と泣きながら言ったアキは、夏目が隣にいたから言えたんだと、あとから夏目に言った。普通人がいたらダメなんじゃないの?と聞かれて、「夏目は特別だから」と言うアキ。なんとなく二人ともときめいたりしていたが、潤が退院するとお互いの接点がなくなってしまうことに気がついて、どちらもやるせない気持ちになる。
 門まで送ってもらい、病院に戻っていく夏目の後ろ姿を、アキは切ない気持ちで見送った。
 それから三週間後。アキは久しぶりに会った友達のさっちんと飲みに行き、酔っぱらって夏目への思いをしゃべる。夏目はヒメからのライブの誘いも断って勉強に打ち込みながら、なんとなく気の抜けたような思いを感じていた。
 そんなある日、アキがパチンコ屋を出ると、道路の向こうにバイクを止めて、夏目が待っていた。潤が忘れた参考書を持ってきた夏目は、アキをデートに誘う。
 家に帰ってさっちんを呼びつけて、何を着ていこう、どんな格好がいいだろうとウキウキするアキ。エリートなんだからフランス料理とか行くのよと言われて、すっかりソノ気で4万3千円のアナ・スイのワンピースを来て待ち合わせの場所に向かった。
 が、連れて行かれたのは競馬場。アキのことなんかほったらかしでレースに熱中する夏目に、アキはちょっとがっかりしてしまう。その上、食事に誘われて、どこでもいいと言ったら、競馬帰りのおいちゃんの集まる食堂に連れて行かれてしまった。これはきっと自分みたいな女にはこの程度でいいとなめられたんだわと思ってしまうアキ。まっとうなデートをしたことがないアキは、ドラマに出てくるようなお洒落なデートに憧れていたのに、その期待がことごとく裏切られたこともあって、カンカンになってしまう。そんなこと言われると、もともとそんなカッコつけたデートなんてしたことがないし、する気もない夏目もムッとしてしまい、そのままケンカ別れしてしまった。
 部屋に入ったアキは、潤から電話で忘れ物の参考書の事を聞かれて、本棚から参考書を取り出す。と、ページの間からメモが落ちた。今まで気づかなかったメモには、「篠崎へ 潤くんいなくなって寂しいだろうけど、頑張って下さい 夏目」と書いてあった。こんなとこにメモなんて挟んでも気づかないじゃないの、ちゃんと言ってくれたら・・・あんなこと言わなかったのに・・・と後悔してしまうアキ。
 その頃夏目は、するめをつまみにビールを飲みながら、ナイター中継を見ていた。今期ぶっちぎり最下位の巨人は、夏目の応援空しく、今日もやっぱり負け。「まーた負けたよ巨人・・・」ぽつんと呟いた夏目だが、ぼんやりとしながら思っていたのは長島監督の今期の采配についてではなかった・・・・。(いや、そうだったらどうしよう)
 ・・・つづく

【ものすごく自分勝手なツボ】

1・夏目くん
 ごめんなさい。一回は言わせて下さい。だからどのシーンだって夏目が可愛いんだってばぁ!真面目に勉強してるとこも、潤くんが退院する時に、んーって顔してピースするのも、パチンコ屋の前でバイクに座ってるのも、デートの後部屋でテレビ見てるのも、アキを見送ってちょっとした坂をよたよた歩く姿もっ!!
病院の門柱にもたれる姿なんてもう!夜遅くに一人でそんなとこにいたら危ないでしょ ー!ってな可愛いらしさで・・・・・はぁ。ちょっとすっきりした。

2・どこまでも飛んでいく紙飛行機
 どこまで飛ぶねーん!そら夏目も本物と見間違うっちゅーねん。いや、それは嘘やろ。

3・ヒメ
 お姫様って損だよねぇ〜。てめぇ、ぜってー殺す!と思いつつ。こういうキャラクターだったら結構きらいじゃないかも・・・。

4・酔っぱらいアキちゃん&介抱するさっちん
 アキちゃん可愛い!可愛いですねぇー。さっちんのキャラクターも好きですわ。ケバケバしてて感じええやん。・・・・・・・ちょっと違う?

5・競馬場での夏目
 って言うか、中居ちゃん(笑)。まんまやないけ。言い方をかえればリアリティのある演技ってことになるんでしょうか。こういうシーンは好きなんでしょうね。何にも考えなくてできそうですし、やっぱ生き生きしてみえますわ。晩飯食ってるシーンもよかったー。なんでこんな可愛くはしゃいでいる夏目を見て不機嫌になるかなぁアキちゃん。そんな可愛くないこと言う子には、夏目ちゃんはあげられないわ。部屋で風呂上がりにナイター見てる姿も中居ちゃんって感じで好き好き大好きっすー。

6・裏番組
 すぐ隣の部屋で耳の遠いオヤジが金曜エンタテイメントを見ておりました。はっきり言って「最後の恋」の音が聞こえないくらいのボリュームだったので、どうしても耳が「浅見光彦シリーズ・津和野殺人事件」につられてしまうのです。そして、恐ろしく気になって仕方なかったのが、「ひぐまけいこ」という名前。誰やねん・・・・?

7・やっぱり正一。
 熱い!熱い男だぜ正一!しかも、一週間も考え続けたディズニーランドへの誘い言葉を言えなくてヘマこいてるし!カラカラ音がするくらい回ってるぜ!頼むからオチでさっちんと引っ付くってのはやめてくれよ正ちゃん!

8・次回予告
 なんか・・・バカみたいに長くなかったですか?来週は一体どうなるの?って期待はぜんっぜんもてない予告でしたわ。しかし予告ですら夏目は可愛かった・・・・・(あほ)。

第2話『君は僕が守る』

【とっても簡単なあらすじ】

 徹夜で試験勉強をした夏目は、眠気覚ましのジョギングの途中、ホテトルとしての初仕事を終えたアキと、公園の水飲み場でばったり出会う。軽い挨拶を交わして二人は別れるが、アキが立ち去った後の水飲み場で顔を洗っていた夏目は、そこに落ちていた高級エスコートクラブのチラシを見つけてしまった。
 その後もアキは、風邪を理由にパチンコ店を休み、心配している正一に嘘をついて、こなした回数分だけ昔の自分の写真を黒く塗りつぶしながら、ホテトルの仕事を続ける。アキのしている事に気づいた夏目に咎められても、自分が好きでやってることだからと開き直ってみせた。
 が、潤の入院費の支払いが遅れていることや、潤を引き取りたがっている夫妻がいることを知っている夏目は、嘘の見え透いたアキの態度にやるせなくなる。仕送りの10万円をアキに渡して、そのせいで苦しくなった生活費を補うために宅配の仕分けのバイトを始める夏目。そこへ、アキが訪ねてきた。
 パチンコ店にやってきて一方的に10万円を渡し、道路越しに真剣な表情で「あんな仕事やめなよ」と言った夏目が気になっていたアキは、その姿を見てじーんとくる。が、入院費まで支払われたのは納得できなくて、「余計なことしないで」と言ってしまった。
 ところがそれはアキの勘違い。入院費を支払ったのは潤を引き取りたがっている夫妻で、そのことは潤も納得していた。ホテトルをしてでも自分の力で支払うつもりだったアキはショックを受ける。潤は姉がホテトルをしていることは知らないが、それくらい自分のために必死になっていることはわかっていて、それは逆に潤にとっては重荷になっていた。
 アキは「勝手にしなさいよ」と言い残して病室を駈け出る。病棟の外で文句を言い続けるアキに、夏目は潤の気持ちを一番に考えてあげるように言った。その言葉でアキは自分の行動が間違っていたことに気づいて、とぼとぼと部屋に帰ろうとする。夏目はアキを呼び止めて、自分の腕時計を渡し、「仕事が終わったら行くから、この時計見ながら待ってて」と言う。
 バイクの音や階段をあがる足音にバタバタしながら夏目を待つアキ。迷いながら部屋を訪ねた夏目は、手足が黒く塗りつぶされた写真を見つて、その理由を聞く。マニキュアの除光液を借りて写真のマジックを綺麗に落とし、「だめだよこういうことしちゃ」と言う夏目。
 夏目が帰った後、その写真を胸に抱きしめて、アキはポロポロ涙をこぼした。
 そこへ、返してもらうのを忘れた腕時計を取りに、夏目が戻ってくる。夏目はアキの顔が涙でぐしゃぐしゃになっているのを見て、なんて言えばいいか迷ったあげく、「よかったら走らない?」とタンデムに誘う。
 ホテトルをして稼いだお金を捨てたいと言うアキに、夏目はバイクで橋を渡っている間にお金をばらまくという案を出し、それを実行しに向かう。
 早朝のブリッジを、晴れやかな表情の夏目とアキが乗ったバイクは、万札をばらまきながら走り抜けた。
・・・つづく

【ものすごく自分勝手なツボ】

どこもかしこも、夏目透が出てるシーンは全てツボよおっっ!!!
 なんって可愛くて、なんって綺麗で、なんって可憐なの!夏目くんがアップになれば、それだけで素晴らしい!全てがマイ・ツボ!
 ・・・・・・・・なんて事を言ってたんじゃあ元木師匠に破門されてしまうので、その中でもとっておきのツボを選りすぐってみました。

1・水飲み場でチラシを拾った夏目。心配そうにしかめた顔から、ぽたぽた落ちる水滴が・・・。
2・潤が飛ばした飛行機を受け止めようとする夏目。両手を空に向けて、よたよた歩く姿が・・・。
3・宅配のバイトをする夏目。細い体の割にしっかりした腕で、思いにもつを抱え上げる姿が・・・。
 ・・・・・・ん?どこが選りすぐりやねん?えー・・・と、じゃあ、ちょっと頑張って、よそにも目を向けてみます。

4・アキが働えているパチンコ屋にお金を持っていく夏目。
 真剣にパチンコ台を見つめる横顔が・・・・。いや、だから、そんな事ばっか言うとったらあかんて。パチンコに熱中し、交換する景品の希望も言い、ホントにパチンコしに来ただけ?と思わせておいて、帰り際に余計な説明を一切せずに金の入った封筒を置いて帰るだなんて、夏目ったら何者!?アキにお金を受け取らせようとして思いっきりそっけない態度をとるのもGood!
 しかし夏目。道路越しにデカイ声で「あんな仕事やめな」って言うのはマズイんじゃあ?知らない人が聞いたら、あの子どんな仕事してるんやろうかと余計な詮索されてしまうがな。
5・篠崎兄弟のケンカ。
 いや、ケンカしてる二人の後ろで、おたおたしている夏目と、「な、なんや?えらい事になるんちゃうんか?これは関わり合いにならん方がええなぁ。逃げよ」ってな隣のベッドのじいちゃんが、ヤケに可愛かったので。
6・夏目が来るのを待っているアキ。
 可愛い!お金隠して、バイクの音がなったらバタバタと迎えに行って、そしたら違う人でしょぼーんとなって、コーヒーミルとか引っぱり出して、またバイクの音がしたから今度はお澄ましして待ってたらなかなか来なくて、結局お迎えに行っちゃうアキちゃん。もう、可愛い!夏目が部屋に来てから、やたら元気にはしゃいでしゃべるのも可愛い!
 しかし夏目。お前は宅配の後で新聞配達もしてんのか?そのジャンパーは・・・・・?
7・写真のマジックを除光液で落とす夏目。
 パチンコ屋といい、なんで夏目ってのは思いがけない行動に出るのが好きなん。しかも、ことごとく女心をくすぐる方法で。実はたらしなんちゃうーん?
 しかし夏目。お前はマジックを拭き取ったティッシュをどこに捨てた?
8・とにかく正一。
 熱い!熱い男だぜ正一!しかも、その熱さが完璧に空回りしているぜ!なんていい奴なんだ正一!この先あんまり楽しい思いが出来るとは思えないが、その調子で頑張ってくれ!

第1話『売春』

ポイント1・タイトルバック!タイトルバックぅ!!!中ちゃんが、可愛かったんです!もう、可愛くて綺麗だったんですぅ!!そして疑惑のちゅーシーンですが、やっぱり、どう見ても、常磐ちゃんからいってるし!かなり押し気味やし!中ちゃんの腰から背骨のラインまで思いっきり引けてるし!小さなツボとしましては、一瞬写った病院の計器に「KIMURA」って書いてあったような気がするんです。この素敵なタイトルバックに木村さんも参加してるんだわって思って嬉しかったんですぅ!・・・・・いや、見間違いだったらどうしましょ。

ポイント2・病人の心音を聞いているときの顔!顔!真剣で綺麗な顔!ひゃー!そら弟も心臓バコバコ言うっちゅーねん!この弟は夏目先生に惚れてるね!間違いないね!一晩中付き添いんなんてされたら、コロっといきますわね!

ポイント3・常磐ちゃんの歌・・・・・・なんで今日の日はさようならやねん?んで、中ちゃんは、鼻歌でも音痴なのね・・・。

ポイント4・中居が紙袋に持ち物詰め込んでるのは・・・どうなんでしょう。現実の医学生がそうなのか?んー・・・。

ポイント5・とにかくヒメってニックネームはやめろぉー!!

第一回を見終わっての感想・やたら偶然の多いドラマやね。でも、中ちゃんは、かなりいい!セリフまわしはさておき!芝居はさておき!きれいー!きれいー!!!いや、もうタイトルバック!今から巻き戻して見ますっ!

(注:第1回は、私あてのメールから転載しています。次回からは、ここに載せるため、ちゃんと書いてくれるじょ!)

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