表紙「フィンガーサイズ♪」
中表紙「まったりとして、しかもしつこくなく、おいしゅうございます」
『バレエ』
１頁「あー、次俺だよぉー」
3頁「あー、ドキドキするー…」
4頁『23番、木村拓哉さんです』
5頁右「えーっと、ここでターンして」
左「あれ？ステップ飛ばしてる？」
6頁右「うっわー！間違えてるよぉー！」
左「こうなったらジャーンプ！」
7頁「ジャーンプ、ジャーンプ！」
8頁「あたしを見てー」
9頁「あー、終わったぁー…」
11頁『千葉県杯バレエコンクール、23番木村拓哉さん、小犬のワルツでした』
『お眠なたっくん』
12頁「眠た」
13頁「だから、眠いんだってば」
14頁「ねぇ、ねぇ、寝てもいーでしょー？お願い、お願い」
15頁「いーもん！寝させてくれないんだったら、ずーっと起きてるもん！」
『スパゲティとたっくん』
16頁『たっくん、そんな顔しないの』
17頁『たっくんが食べたいって言ったから、ママ、スパゲティ作ってあげたんでしょ？』
18頁上「そんな事言ったってさ」
下「今、もう、ほしくないんだもん」
中「やべ、睨んでるよ。笑って、笑って」
19頁上「んー…、もー、食べるのあきちゃったよぉ」
中「ママ、どっかいかないかなぁ」
下「やった！宅急便だ！」
『ピエール』
20頁上「わたくし、指揮者のピエールざます」
下「さ、それでは、参るざます。ではまず青いイナズマから」
中「ノン・ノン・ノン、中居さぁーん、その音は違うざますー」
21頁「そんな事だから、ライブビデオにもソロが入らないんざぁますよー」『やかましい！』
22頁「わたくし、指揮者のピエールざます。プライベートはこんなのざます」
23頁「さ、マドモアゼール？わたくしと、セーヌを眺めるカフェでお茶するざますー」『顔洗って出直してこい』
『体感エレベータ』
25頁「いらっしゃいませ、体感エレベータでございます」
26頁「ドキドキする体験でございますか？」
27頁チーン「ありがとうございました。またのご利用お待ちしております。お客様？足元ふらついてらっしゃいますけど、大丈夫ですか？」
『キムタクの悩み事相談室』
28頁右上「キムタクの悩み事相談へよーこそ」
右中「で？悩み事はなんなんですか？」
右下「仕事上の事？」
左上「はっきり言っていただかないと相談に乗れませんよ」
左中「ソロの曲がない？」
左下「だから言ってるじゃありませんか」
29頁「私が教えて上げましょうって」
『販売中』
31頁「ハンバーガーと、俺と、どっちが食べたい？」
『練習』
32頁「今度、Ｋｉｎｋｉのカムカムギターキッズに出るんだ」
『彼のうちを初めて訪問』
33頁「いらっしゃい、ここがうちのリビング」
34頁「こっちが書庫で」
36頁「紹介するよ、うちの親父」
『デート』
38頁右上「さ、ボーナス出たし、バーゲン行くわよー！」
右中右「えぇー？このお箸、左右違うんじゃないー？」
右中左「あー、あれ、超カワイー！欲しいー！ねぇねぇ、買ってー？」
右下「えっと、どれにしよぉー」
左上「ねぇ、似合うー？やだぁ、ちゃんと見てよぉー」
左中右「でもー、やっぱチャイナも欲しいなぁー」
左中左「ゲ！財布忘れたって、マジぃー！？」
左下「超しんじらんなぁーい、超マジムカつくー」
39頁「え？別れたわよ、あんな男。心配しないでパパ」
『迷子』
40頁右上「ここどこー」
右下「いや、香港なのは知ってんだけどぉー」
左下「ホテルみつかんねー」
41頁「すんませーん、ホテルまでお願いしますー」
『校則』
42頁「何でガムかんでたくらいで廊下に立たされなきゃいけねーんだよ」
『ザ・釣り師』
44頁上「ここで何か釣れんのかな」
下「女の子くらいか」
『ママ』
46頁上「あー…、昨日の客、しっつこかったわねー」
中「やだやだ、あぁんなスケベ親父」
下「えっと、今日は、ヘルプの子頼んであるから…。あら？お酒の手配どうなってたかしら？」
47頁右「ねぇ、おじさんもたまには店来てねー？サービスするからぁ」
左「やだ！ちょっと切り過ぎよぉ！」
『お眠なたっくん２』
48頁「もう寝てもいい？」
49頁「宿題もやったし、ギターの練習もしたよ」
50頁「明日の用意もやりましたぁー…」
51頁「やべ、明日算数のテストだった…」
『映画』
53頁「地獄の黙示録―」
『シンクロナイズドスイミング』
54頁「明日の小谷美可子を目指してその１」
56頁「その２」
58頁「いけてるでしょ！」
『ＣＭ』
61頁「自分を誰かと比べなくなった時、自分を好きになりましたｂｙコカコーラライト」
『ダイエット』
62頁「ダイエットには水中ウォーキングよねー」
63頁「今はこんなにたくましいあたしだけど」
64頁「もうちょっとがんばったら」
65頁「つ・疲れるわね…」
66頁「でも、がんばったら、ね」
67頁「こんなに可愛くなるのよぉー」
68頁「お魚になった、わ・た・し（古いわねー）」
69頁「い・息が…、く、苦しい…」
『翔と花の水泳教室』
70頁上「翔と花の水泳教室へようこそ」
下「これで、いつ『天使の国』から落ちても大丈夫」
71頁右上「お客さん来たか？」
左上花「もう12月なのに来る訳ないじゃない」
右下「そっかなぁー…」
左下「じゃあ！花、行くぞ！」
72頁右上花「だから、寒いって言ってんじゃない」
右下花「だから、何がそんなに楽しいのよぉー」
左上花「やめてよ、やめてよ、そっとしといてよ」
左下花「やめなさいよ、やめなさいよ、そりゃ寒かったらあれだけど、何見てんのよ！」
73頁花「だから、あたしは美人女優なんだから、やめてよぉー！」
74頁「うーん…、お客さんが来ない…」
75頁「よし！宇宙と交信してお客を呼ぶぞ！」
『パーマ』
76頁「パーマ中のあたし」
77頁「ほら、綺麗に出来たでしょ」
『ダンサー魂』
78頁「路上があたしのステージなのよ。劇場とかじゃないの」
79頁「だからこんなところでも踊っちゃうのよねー」
『キムタクのクラブ探訪』渡辺あつし（字が解らない）の建物探訪を参照の事
80頁「ここのクラブですが、吹き抜けを利用して、空に繋がるように設計されているんですね？」
81頁「この空間に、家族が揃って食事なんかをする楽しみがあります」
『得意技』
82頁右「これからバスケをやります！」
中「見よ！このカットイン！」
左「解ってるよ、解ってる、ダブルドリブルくらいで退場させんなよ」
83頁右「いーもんね、俺にはフリースローがあるもん」
中「いれるぞー、せーの！」
左「…さ、かーえろっと」
『ヒッチハイク』
84頁「イエーイ！乗せてちょーだぁーい！」
85頁「…場所が悪いのかしら、もうちょっと先に行ってみよ」
86頁「ボートも乗せてくんないのー？」
88頁「あぁ！もう！疲れるったら！」
91頁「いーわよもう、ついちゃったからぁ」
『コギャル』
93頁「やっぱコギャルは青いシャドーよね」
94頁「それにヒカリモノー」
95頁「やだっ！シワ出来てないっ？」
『未亡人』
97頁「このたびは主人の葬儀にわざわざお越しいただいてありがとうございます」
98頁「主人も８０を過ぎておりましたし、天寿を全うしたと思っておりますわ」
99頁「（やべ、脇の処理忘れてた）」
『流行』
101頁「ねー、網タイって流行ってんのよー、お母さん知ってるー？」
102頁『どーでもいいから！早くお風呂入りなさい！』
『血豆』
105頁「ほらー！中森明菜そっくり！」
106頁『でもあんたメイクおかしくない？』
107頁「だって、右手の親指、血豆になっちゃってるんだもん」
『黒鳥』
109頁「ブラックスワンと言えば、グランフェッテ！（片足32回転）」
110頁「目、目が回った…」
111頁右「じゃあもうちょっとおとなし目に、ポージング」
中「そして、ポージング」
左「オデットには負けないわ！」
『アイドル』
112頁「誰が小柳ルミ子やねん」
113頁「アイドルだってタバコぐらい吸うんですー」
『聖龍伝説？』
114頁右「祖父のカンフー道場が、組織に乗っ取られた時、私はまだ8歳だった」
左「親切なラーメン屋の家族に引き取られ、平凡な娘として成長した私だったが、祖父の恨みを忘れた事はなかった」
115頁右「そんな日に、伝説のカンフーの使い手、カンフーマスターと出会い」
左「組織への復讐が、始まった」
『仮面舞踏会』
116頁「ヤベっ。仮面舞踏会なのに、仮面忘れちゃってるよぉ」
117頁「塗るだけ塗ってはみたけど、これ、すぐ剥げるしなぁー」
118頁「参ったなぁー…、でも会費8000円も払ってるしなぁー…」
119頁「しょうがねぇ！仮面カツアゲすっか！」
『傾国の美女』
121頁「もちろんあたくしが傾国の美女こと、楊貴妃でございますわ」
122頁「あー…、ライチ食いてぇー…」