05/09/05
- ビストロSMAP
お客様「山下泰裕」「デザート&肉料理」
木村&吾郎シェフチームVS剛&慎吾シェフチーム
木村シェフチームの作品「神戸牛の香草塩釜ステーキ」「フォアグラソテー」「ペリグーソース」「マツタケリゾット〜ニンニクチップ〜」「マンゴースムージー」「イチゴミルク」「トロピカルアイスプレート」「カリカリチーズケーキ」「フルーツ盛り」
吾郎シェフチームの作品「牛タンシチュー」「松阪牛ステーキ&オムライス」「ピラミッド型フルーツケーキ」」「スフィンクス型ヨーグルトアイス」
勝利チーム「剛シェフチーム」勝利のポイント「一番印象に残ったのはピラミッド。これ一気に食えると」
今日のゲスト様は、1984年ロサンゼルスオリンピック。柔道金メダリストの山下泰裕様。
スポーツ選手にはもれなく触りたいオーナー様が、座ってる最中にも触っておられます(笑)
ゲ「だぶついてきたけどねー(笑)」
ゲスト様の柔道人生は、203連勝。現役引退から20年ですが、体重は5kg減ったくらいなんですって。
ロサンゼルス五輪のゲスト様は、決勝戦前に右足を怪我されてて、さてどうなる!という状況でした。相手選手もやりにくいわ、って感じだったんでしょうが、結局相手選手が勝手に倒れてくれた、という結果に(笑)
ゲ「だけど真っ向から向かってきて、卑怯な手を使わなかったということで、彼は、ユネスコフェアプレイ賞を」
それが84年で、翌年引退。8年間負けしらずの203連勝〜。
オ「辛い8年間でしたか?それとも連勝していく喜びが?」
ゲ「すごい充実した8年間。過去を振り返るよりもこれからにチャレンジすることが好き。次の試合が大事」
オ「カッコいいじゃないですかーー!!」
ゲ「日本柔道背負うってのを誇りにしてつもりだけど、20年前に引退しすって発表した。そしたら、ものすごく体軽くなった。辞めて初めて、あーーやっぱり知らないうちにすごい重荷ってものを背負ってたんだなって」
オ「もう1回やりたいなとかは」
ゲ「辞めて、一回も戻りたいと思ったことはない。いつか強い選手を作って、また日本の柔道が世界の中心に」
さて、話はシドニーオリンピックの話に。変なジャッジで、金メダルを逃した試合がありました。
ゲ「難しい判定だったけど、よくビデオで見ると、篠原の勝ちって間違いないのね」
中「どんな気分だったんですか」
ゲ「はー・・・、なんか俺にできること無かったのかなー。すまんかったなーってこっちが言う前にすいませんでしたって言われると、もうなんも言えないよね」
オ「あの人そんな人ですか!?」
オーナー様のご存知の篠原選手は、アテネオリンピックで適当なことをゆってた方なんですが(笑)
田村選手の準決勝やー、っておっしゃってる試合が決勝戦だったり(笑)
オ「わりわり、これ決勝だったわー、中居くんごめん、優勝決まっとったわー」
ゲ「ほんと(笑)?」
はぁっっ!!あの篠原と、この篠原!同一人物だったんですね!!シドニーで負けた人の顔も存じ上げてましたし、ジャンクスポーツなどで大活躍の人の顔も存じ上げてたんですが。
まーさーかー!同じ人だとは(笑)!
キャラクターが違いすぎて気づいてませんでした(笑)
では厨房へ。
慎「その連覇を始めた時に僕は生まれた感じですね。77年」
オ「ロス解んないかなぁ。俺普通に見てたからね、おやじと」
決勝戦の足の痛みはどうだったのかをうかがうと、試合が始まるともう忘れているそうなんですね。
オ「俺らなんかもさ、ライブでさ、本番どっかしら痛いんですよ。ライブ。今ツアーとかやってるんですけど、どっかしら、腰が痛いとか、変な話、歯が痛いとかありますし。でも、本番入っちゃうと忘れちゃいますよね」
慎「小さい筋肉痛とか、始まる前、イター!と言ってても本番中にジャンプしてるとその瞬間、あれ?俺平気だって。終わった後に、いだだだだだ!!って(笑)」
オ「気持ちの持ちよう。剛くんは柔道と言えば」
剛「山下選手ですね。子供ながら、山下さんがテレビに映ると引き付けられるんですよ」
そのゲスト様、どんなものを召し上がっていたのでしょ。
ゲ「普段でも練習1回やると体重4kgぐらい落ちる。1日2回やると8kg落ちる。逆に言うと、しっかり食べなかったらもたない」
中「小さい頃魚ばっかり食べてたって」
ゲ「家が魚屋だったの。この新鮮な魚がこの幼子に悪い訳がないといって生後6ケ月くらいから新鮮な刺身を。初孫だったから。それが日課」
オ「孫の時代あったんですか(笑)」
続いて木村シェフチームへ。
木「今日ほんとに初めてお会いして一番びっくりしたいのは、僕もっと、もうね、あのカメラくらいあるんじゃないかと思ってたんですよ。すげーでけー人なんじゃないかなって思ってたんですけど。実際お会いすると普通の人なんだなーと思って」
ゲ「化け物みたいに思ってた(笑)」
木「大ボスな感じしますよね」
オ「ドカベンってあるじゃないですか。山田とすごくダブるんですよ。山田太郎は柔道やってんですよ。当時、山下と、山田、似てるじゃーん!って(笑)」
木「じゃ、篠原、岩城(笑)?」
オ「岩城だな(笑)」
木「やぁまだ〜って(笑)?」
オ「ごろちゃんは、柔道」
吾「僕も、すごいほんとにそん時の姿が印象できですね。僕らのオリンピックってロスなんですよね。金メダルのあの瞬間とかって僕覚えてますし、柔道着着てる姿をイメージしてるんですよ、さっきから」
オ「一流と二流の、なんかこう見分け方って」
ゲ「見てて感じるのは、色々言われても素直に聞ける。自分の世界を持ってますから。もう一歩足りないのは、素直さだけで、そのままやろうとする。自分というものをしっかり持ってる人。ここぞって舞台に行けば行くほど大きく見える。オリンピック、4年に1回でしょ。ぎりぎりの舞台で出せるのが本当の力なのね」
具体的に言うと、谷選手、野村選手。大きな舞台に行けば行くほど大きく見えるお二人です。
木「だって、谷亮子ちゃん、実際会ったらびっくりするぞ。どうもこんにちは、って、ウソだよ、ぜってー強くねぇって。俺勝てると思うもん。でもオリンピックとか行って、くっ!って頭しばって、テーピングして、さぁ!って時の、あれ見てっと、無理だなって(笑)」
無理ですよ、そりゃ無理ですよ(笑)
それでは召し上がっていただきましょう。
今回、お肉ですからねー!も、たまらん!というお料理の数々が!
木「食べることは好きですか」
ゲ「大好き!」
一番の生きがいなんだそうです。
木「食事の好きな人だからスムーズだもん、ナイフとフォークがー!」
まぁ、召し上がり方も美味しそうー!
ゲ「これおいしい。これいくらでもはいりそう」
慎「牛タンを食べて美味いっすねーって言ってるの見て、初めて、あ、太ってる人だなって(笑)すいません!すいませんでした!」
ゲ「もう鍛え上げたって感じじゃないね(笑)」
どれくらい召し上がるかというと、ご飯なら3膳くらい。
ゲ「焼肉は、5・6人前くらい。現役の時は8人前」
木「3人前しか変わってない!」
自分ばっかりが食べて悪いなーってゲスト様。
オ「いや、この後みんなが食べて、山下さんだけ食べれないコーナーが」
ゲ「えっっ!?」
木「超早かったよ、今ー(笑)!」
オ「サイダーを一杯飲んだって話を聞いたことあったんですけど」
ゲ「中学時代1年間に、100ケース飲んでたね」
木「1ケースって何本?」
ゲ「24本」
オ「2400本」
木「1年間で飲むんですよ」
ゲ「1日8本か9本。じーさんはビールが大好きでね、年間にビールを、100ケース飲んでたの」
オ「サイダーと肉、どっちが好きですか(笑)?」
ゲ「今だったら肉ですね」
オ「当時だったら」
ゲ「サイダーですね(笑)」
慎「すいません、サイダーもうよろしいでしょうか」
そして出してこられたのは、ピラミッド型フルーツケーキ。ゲスト様お気に入り。
ゲ「あっというまに、気づいたらなくなっちゃうくらい」
木「その大きさでもですか?」
アイスは、スフィンクスをイメージして作られてます。世界柔道がエジプトであるので。
ゲ「エジプト行ったことあります?」
慎「ありません」
剛「ないですね」
吾「ないです」
ゲ「僕もないのね」
椅子から転げ落ちる木村シェフ(笑)
オ「ねぇのかよ(笑)!!」
木「あぶねーー!」
オ「危ないほんとに(笑)!」
続いて、木村シェフチームのお料理。あぁーー、おーにーくーー!
木「判定は」
ゲ「1本!って言いたくなるような味ですね。」
木「言いたくなる・・・!」
ゲスト様、フォアグラもお好きでパリに行くと召し上がっておられます。
ゲ「パリのレストランであればまず真っ先にオーダーしたいような」
木「相当な食通と見たぞ・・・」
それにしても、さすがスポーツマンなのか、すだちが!すだちってそんなに果汁あったんですか!ってほど絞れてましたね(笑)
木「すごいですね。すだちもしぼれるだけしぼっちゃう・・・(笑)」
慎吾シェフの美味しいリアクションは、谷亮子選手でしたが、投げた後が、「さぁー!」
木「それちがうよね」
卓球愛ちゃんのリアクションにはうるさい木村シェフです。
そして、今回勝ちましたのは、剛シェフチーム。本と、アテネ、シドニーで着てたシャツをプレゼント。
オ「もったいないんじゃないですか?着てたんですよね」
ゲ「ちゃんとクリーニングしてありますから汗くさくないです」
慎「これきたら俺、細くみえないっ?」
と着てみた慎吾シェフ。
慎「あー・・・、あんま細く見えなーい!けっこうふつーに着れちゃったーーー!!」
最後に柔道を見る時のポイントを教えてくださったゲスト様。
オ「教えてもらったほうがいいですねー、ワンポイントでも」
スポーツの方がこられると、ほんとにオーナー様の感じがよくていいですね(笑)
- 新宿の神様
煩悩ガールズって必要なのか・・・?と思ったんですが、煩悩ボーイズが4人はいっているんですね。
ますます必要あるのか!?と(笑)
いいの、いつでもヒカルさんが魅力的ならばー!
優雅くんのモノマネがキラキラ輝いていてくれればーー(笑)!
- エンディングトーク
夏にぴんとくる女性のファッション。
吾「タンクトップにオーバーオール。可愛いなと思う。最近多いよね」
慎「オーバーオールの隙間から見える」
中「海に行くんだったらいい。海に行ったらオーバーオール脱いじゃうの。下、水着なの」
剛「浴衣」
吾「浴衣には目が行くよね」
中「でも暑くないのかな。ライブで浴衣着たってさ、はねられないじゃん。あ。浴衣の下水着ってありだね。いきなり海行こうよって、いきなり脱いじゃうの。それいいなーー♪」
剛「浴衣は好きです」
浴衣でも跳ねられます。問題ないです(笑)
中「はい木村」
木「水着もいいけど、チューブトップ。これ」
吾「ここら上だけ見ると、裸だ!みたいな(笑)」
慎「上着を薄着にしてて、こう、胸元強調する訳じゃないんだけど、こう、結構ギリで。でもぴちっと着てんの。でも動いた時に、ここがすかって、隙間ができちゃう時が好きだねぇ」
木「ね、ファッションの話してんだよ?瞬間の話じゃないよ?」
中「ライブで思ったんだけど。疲れが取れない・・・」
木「ストレッチするだけで全然違うよ?」
中「あぁ、まぁね」
木「だまされと思って、湯船にはいった状態で、最低5分湯船の中で正座」
中「正座?」
慎「反省ですよ、だから」
木「風呂の中に入りながら、正座した状態で荷重をかけんの。足首も伸びるし、アキレス腱も伸びるし、前の筋肉も伸びるし、ケツも伸びるし、すっげー楽」
慎「風呂上りに化粧水と乳液しといた方がいい(笑)」
中「使ってる?」
木「化粧水はぶっかけてる」
吾「俺4種類塗ってるよ」
慎「桃井かおりだよ(笑)!」
吾「1234って書いてあって、順番間違えるとかなり焦るね!」
吾郎様ーーーー!!!
- 優しい言葉
お!いいぞーー、ツートップね♪木村さんも可愛い♪
これライブでやってても好きなんです。前に出てくるところが好き♪
もどる