05/12/05 SMAP×SMAP05 泳いで!漕いで!走って!オレタチ鉄人スペシャル
今日は、グアムでの鉄人トライアスロンの放送〜。あー、あの時、時間が変に余らなければ奇跡のツートップ罰ゲームが見られたのだけども・・・。いや、コントでさえ、ツートップだけのものはないのだから、もうそんな夢を見るのは。
やめへんけど。見続けるけども。夢は見るものではなくかなえるものだけれども!
ともかく、今回は、木村さんと剛のお仕事ロケ。南の島グアムでスマスマトライアスロン。
スタジオ
中「トライアスロン完全こうかーい!木村くん、剛くんでーす!」
んーって顔で登場の木村さん。ほがらかな剛。
中「どうぞどうぞ!がんばっていただいたんですから!お座りくださいっ!さそれではさっそく。自分たちでも見たいでしょ?」
木「見たら見るだけ、また疲れそう」
剛「今回のトライアスロンほど、過酷なのなかった」
それでは、VTR行きましょう!
木「ハンカチをお忘れなく」
中「そんな感じになるのー!?」
10月30日、午後6時
すでにゴールしている二人。
木「鉄人レースって名の、生身の人間を思いっきり味わうレースじゃないですか」
剛「自分と向き合える、ていう感じですね。しっかりと」
木「結構ドラマチックでしたね」
これで終わったら、歴史に残る罰ゲームだったんですが、そんなはずはなく(笑)
スイム、午前9時
剛「南の島でスマスマトライアスローン!いぇーー!!うぉーーー!!」
中「テンションたかっ!」
ぐったりしていた木村さん、びし!びしびしびし!!と剛をどつき倒す。
慎「正解だよ、正解だよ(笑)」
剛「ちょっとテンション低いんじゃないのー?」
木「トライアスロンだよ?なんてテンションあげなきゃなんないんだよ!」
ではまず、トライアスロンについて聞いてみますと。
木「いいや。意味がわかんないです」
剛「僕はこういうの正直好きなんで・・・。富士山にも2回登ってますし、槍ヶ岳も1回登ってますし、ゴミ拾いもしました!」
木「罰ゲームキラーだろ、おまえ」
今回のコースは、オリンピック(?)公式コースに比べてもキツいです。ん?って顔を木村さんがしてもキツいです。
ココス島からグアムの本島(?)に3.5kmのスイム。本島についたら、バイク31.5km。最後にラン10km。
スイム衣装になり、突如テンション上がった木村さん。
慎「テンション上がってるなー(笑)」
中「なんかテンションあがって」
木「あがるしかないよ、これは!」
しかし、まず泳ぐのは1.5kmの中継船まで。
木「あんな遠くまで・・・」
剛「・・・」
中「剛もうテンション落ちてるよね(笑)」
1.5km泳ぐというのは、プールでも大変です。それを海で、流されながら泳ぐ二人。
中「うわーーー」
慎「信じらんねー!」
クロールから、背泳ぎから、平泳ぎから、色々なやり方で泳ぐ二人。
先に中継船についたのは木村さん。剛も、すぐに到着。
アナ「きつかったですか」
剛「きつかったですねー!水、何度も飲みましたよ。正直これで終わりたいですね」
木「二人の達成感、ありました。も、ぼくの中でエンドロール流れてます」
いくらなんでも、45kmのうちの、1.5km、3%強のところで終わるわけにもいきますまいて。
ボーナスポイント
中居、吾郎、慎吾が選んだもので、残り2kmをわたってもらうことになります。ここの会議の様子も流してもらいたかったなぁ〜。うきわか、二人乗りカヌーか、ジェットスキーか!
木「あれあれあれあれ!あれあれ!」
テンション上がる木村さん。
木「浮き輪を贈ってきそうなのは、やっぱりピンキーなヤツだと思わない(笑)?」
剛「ぽいね」
木「吾郎がジェットスキー」
剛「慎吾っぽくない?」
木「どれが」
剛「ジェットスキー」
じゃあ、剛の意見で、慎吾を選んだんですが。
木「俺は吾郎っつったかんな」
結果は、二人乗りカヌー!!
木「行くな!おいおまえ!」
剛「ばいばーい」
びしぃっ!
木「あんなはぇーんだよ!」
吾郎様がジェットスキーだっただけに、いかんともしがたい木村さん。しかし、二人のりカヌー、キツい。キツいー。だって、腕が全然下に下がってないですもんー。
木「キャッチゴー!キャッチゴー!」
って、何?と思ったら。
木「がんばっていきまっしょい!」
あっ、がんばっていきまっしょいか。若手女優の中に、どうも見たくない一群と言うのがいまして。いわゆる若手清純実力派チームに分類される人たちが。結構ダメなんです(笑)なので、がんばっていきまっしょい、ドラマ版は見られませんでした。いわさまゆこは好きです。
気温30度。腕は下げられず。疲れるー!って状況で、陸地に到着。そこからバイクです。
陸地到着
剛「正直ヤバいですね」
木「キャッチゴー。キャッチゴー!がんばっていきまっしょい!です!」
中「はははは!」
木「思ったより楽しいっすね。罰ゲームできてるんですけど、思ったより楽しいっす」
バイク、午前11時20分。
剛が、べダルを踏み外して、木村さんものっすご笑ってたし、中居さんも、えぇーーー!!!えぇぇーーー???ってなってましたけども。
木村さんも、がくってなってたんじゃあ(笑)?
最初は順調な二人。7kmくらいで、上り坂にかかります。
中「長いんだろうな実際」
吾「実際ね」
木「はんぱじゃないこの自転車」
吾「スピードが?」
当然ながら上り坂はキツいけども、下り坂になればやっぱり速い。そして9km走って、ボーナスポイントへ。
ボーナスポイント
木「あぁーー!!」
剛「つらい・・・」
木「思ったよりきつい!!やっぱね、カヤック効いてる。シーカヤック。だから言ったんじゃん!吾郎にしとけって!」
ここで、選べる乗り物は、二人乗り自転車、ローラーブレード、そーしーて!世紀の発明セグウェイ。
中「これ、でもどれが楽なんだろ」
木「どれも微妙じゃん。ローラーブレード・・・」
でも、あえていうなら、もちろんセグウェイ。
木「俺の予想は、セグウェイが慎吾で、吾郎がローラーブレード、中居が二人乗り自転車。俺の予想」
剛「それフツーだよね、なんかね」
木「!?」
剛「中居くんだよ。さっき浮き輪にしといて、実は優しいのよ」
木「・・・おまえ、あいつを知らない」
もしかして、万が一、優しいかも!しれないけども!中居さんがセグウェイを知ってる訳ないやん!!!剛も知らないんではないの?正直(笑)
木「自信あんの」
剛「まぁ・・・。あるね」
木「顔で表現したらどれくらい?」
剛「これくらい!」
はーい!二人乗り自転車お待たせしましたー!
木「おまえふざけんなよ!!」
剛「あららら(笑)」
木「見てろよ!ほらぁ!!」
もちろん、慎吾がセグウェイ。乗って見る木村さん。
木「これだよーー!慎吾っぽいじゃん、だってー!」
中「俺、セグウェイ知らないもん(笑)」
木「はははは!」
そうそう。もう、中居さんがセグウェイしってたら、がっくり(笑)
二人乗り自転車、9kmポイント
木村さんが後ろに乗って、漕げよ!と険しく言うなか、スタートする二人乗り自転車。
木「なんだよ、これよ!すっげーやだこれ!なにぃー!?」
中「いいいい!可愛い可愛い(笑)」
そして、ふと、足を休めてみる木村さん。気づかない剛(笑)
木「疲れんなぁこれ(笑)」
剛「ハンパじゃねぇー・・・、あー!ちょっと漕いでないじゃん!」
二人乗り自転車で、ものすごい上り坂をどうにか登る二人。でも、その先は絶景ポイント&気持ちいい風で快調風味でした。
休憩ポイント
剛「あー、キツい」
木「ちょとおかしいもん。自転車おりてこういうことしてる(スタンド立ててる)のおかしいもん」
休憩ポイントでは、楽しげに海に飛び込む人々が。
木「すっげー、気持ちよさそうなことしてる。ほんとはあーゆーことをする島なんだよ」
なのに、二人はまだ二人乗り自転車に乗らねばなりません。
バイク、午後12時45分
木「この日差しやべえ、やっぱいね、これ」
今後は、木村さんが前に座ってスタート。
そして、やってくるこのコース1番の坂。プロでも音を上げるほどの坂。
木「なんだこの坂!」
剛「うわー!やっべー!」
負けんな!負けんな!!と声を出し合って登っていく二人!しかし!
慎「遅いねこれ、降りた方が楽なんじゃないー?」
ゆーたらいかーん(笑)!二人は負けずに、気合で坂を制覇!
乗り換えポイント、13km地点。
木「負けるかー!」
剛「負けなかったぞー!」
木「これトライアスロンじゃねぇよ!」
アナ「これはスーパートライアスロンと。おそらく初めての競技だと思います」
木「もういいんじゃないっすか?今日は。マジで」
アナ「日本のSMAPのファン、やっぱりそこに惚れこんできてるんで。あんまりプレシャーをかけちゃあれですけど(笑)」
木「全部ガソリンにしますよ。かかってこい!」
剛「かかってこい!」
バイク、午後1時30分。
木「うーわぁ、なげぇーー・・・・」
慎「この坂、やばいね」
さっきのが最高の難所言われてましたが、今度も1km続く上り坂。どうなんだよ!!木村さんも立ち漕ぎ。剛も立ち漕ぎ。ここも、プロでも自転車を降りてしまうような坂なんだそうですよ。
これまた、スピードは大して出ていません(笑)
でも、ここでもお互い声をかけあって、なんとかクリア!坂道になると、60km、70km、出てるようです。が、またまた上り坂。あーーもーーー、大変!
ボーナスポイント、21.5km地点
ここで、二人には重大な決断を迫られることになるのだった!
スタジオ
中「今までのお仕事ロケのなかで、一番っての伝わるわ、苦しさは。あれよく降りなかったね」
木「降りないで行けた時の、自分の中でだけ、よし・・・!そんだけ」
中「降りちゃったら気持ちも切れちゃうみたいな感じなのかな」
剛「正直降りようかな思ったんだけど、木村くん降りてないんで。がんばろうかなと思いましたけど」
このように二人の方ががんばれるはずなんですが。相手にもよります。
中「吾郎はすぐ降りる(笑)あれは辛いと思うわー」
さて、自転車、60kmは出てます。
木「タイヤの幅が」
中「細めじゃない?」
実際に見てみないと解らないので、二人の愛車と、元光ゲンジ山本淳一、じゃなくて、山本健一さんが登場。
木「あ!俺の愛車だ!」
中「これほそ!明太子の太さです(笑)」
木「どんだけ(自転車が)軽いかって、これができのよ」
片手それぞれで自転車を持って持ち上げる木村さん。
中「それ、木村が力持ちだからじゃないの?」
木「ちがうちがうちがう!」
と、吾郎様が持ってみたんだけども(笑)もう、すごい大変!
中「重そうじゃん!」
コース選択
アップダウンがある10kmコースを、電動自転車でいくか、下り坂5kmを折りたたみ自転車で行くかの選択を迫られる二人。しかし、選ぶのは常に剛(笑)
両方乗ってみた剛は、電動自転車を選択しました。
そしたら。
これがもう見事なドツボ。
電気なめんなよ!という世界で、剛はらっくらく。木村さんは小さいタイヤに苦しんでます。しかも、下り坂といいながら、登り坂もあるというコース!
木村さん、さすがに休憩。
木「剛の映像に切り替わって、すっごい爽快な感じになったらやだなー」
剛「いえーー♪」
爽快な剛の映像(笑)
木「今日あいつに振り回されてるな・・・」
剛「木村くんに電話してみよ。出るかな。もしもーし、木村くん?」
木「(ぐったり)どう?」
剛「結構いい、これ!」
木「いい!?いぃぃーーー???」
剛「かなり便利だね、これ。そっちどう?」
木「最低!」
剛「(気にしない)後で合流しようね!」
木「あぁ・・・、じゃあなーー・・・(ぶち)めちゃくちゃいいらしいよあのチャリンコ」
がっくりしながら、登り坂をいく木村さん。折りたたみ自転車での立ち漕ぎはなおキツい!
中「すっげー状態だね、これ」
解説「これは膝と腰に相当な負担がかかりますね」
木「坂あるじゃねーかよ!」
乗り換えポイント
とっくに剛が戻ってるところに、木村さん到着。
剛「(無邪気)あっ、木村くんついた?」
ものすごぐったりなのに、なんとここからラン!ここからラン10km!
スタートから6時間半
木村さん、足をアイシング
中「こんなもう、ほんっとやだわー」
木「伝わってる?」
伝わってますよーー。痛そうーー。そんな中走り出す木村さん。
木「足棒だよ!こっちか」
ラン、午後4時25分スタート
木「うわー、やっべーやべーわ」
中「もう走った時感じた?」
木「うん。やべーって」
中「うわー、ぞっとするわ・・・」
ひざが痛い状態なので、木村さんはどんどん遅れてって、剛は自分のペースでどんどん行きます。2kmくらいで木村さん追いついて、4kmで休憩ポイントへ。
剛「疲れたぁ」
木「キツい。日差しが痛い。日差しが痛い。膝が痛い」
ここで、メンバーから最後の差し入れ。
木「曲?」
ラジカセから流れるのは、神崎二郎ちゃんの、エンジェル。
木「・・・・あーー・・・!これきましたね。きました。もう歩いてでも絶対ゴールします」
剛「僕のエンジンに火を完走します!」
行ってきます!と再び走り出したんですが、下り坂でストップする木村さん。膝に悪いのは、登りじゃなくて、下り坂。下りは歩いていく木村さん。
木「うわ、やっべー、いてーわ、なんだこれ」
中「いや、もーだめだべ」
5kmの給水ポイントは、休まずに行く剛。残りのキロ数を着実に減らしていきます。ぷっすまに出てる男とは思えない(笑)
んで、木村さんったらはりまでですよ。桑田真澄ですよ(ふるっ!)オレンジが流れ、あ、楽になった、って気分で走り出した木村さん。
木「あれ?またいてー(笑)やっぱいてーわ(笑)」
そんな状況で、ついにゲートに入ってきた木村さん。
木「入ったぜおらぁーー!!」
と走り出したところで、すとーーーっぷ!!と飛び出してくる剛。STOPの看板に跳び蹴りを食らわす木村さん(笑)
木「かなり待ったべ」
剛「そうでもないよ?」
木「よく走れんなー」
剛「でも、こんくらい(てってっと走る)」
木「ウソつけよー」
剛「ほんとほんと」
木「歩いてるのと一緒じゃん」
剛「でもほら、微妙にほら(笑)」
と、木村さんから離れていく剛。
残りは後500m。競技場に入ってくる二人。かみ締めていたタオルを投げ捨てて走る木村さん。そして最後は二人揃ってゴール!
おぉー、と拍手している中居さんの映像も。
ゴール
剛「やった。やったねなんとか・・・」
木「やったやった・・・」
剛「想像以上でしたねー、スイムも後から効いてきて。最後は走るっていうシンプルなんだけど、最後に走るを持ってきてる意味がありますね。自分との闘いだけなんで。でも最高でしたね。自転車ではずーっとひっぱってもらって、最後は木村くんの足の調子が悪くて、離れたことあったんですけど、なんか一緒に走ってた感じで」
木「やっぱり、剛でよかったなと思いましたね。なんかね、いいエネルギーになりました。こいつね、足速い」
スタジオ
吾「すごいよ!」
中「すごよね」
吾「間違いなくお仕事ロケ始まって、最高だよね」
慎「いいコンビでした。この二人だからことクリアできたんだと思うし」
中「改めて見て、どうでしたか?」
木「やっと終わった感、ていうか、やってよかった感が強かったですね」
剛「達成感がすごくあったんで。ある程度辛いことも、がんばった方が、後で楽しいと思えると思いましたね」
中「見事でした。お疲れ様でした!」
エンディング
最後は花火です。これがほんとに最後のメンバーから二人への差し入れでした。
で、確かに今回が一番過酷なお仕事ロケだったんでしょうが。長大な時間を短くまとめてしまっているためなのか、こう、あんまり、ぐっとこなかったというか。・・・なんででしょう。もっとこう、濃厚な感じがあってもよかったんじゃあ??とか。
全体的に、さらーーっと流れちゃった気がする。木村さんが痛いってゆってても、あんまり痛そうに感じないからかな。いやー、いけるだろー、木村はー、とか思っちゃうから???
ごめん、木村(笑)
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