ビストロSMAP
お客様「佐藤浩市」「スパム」
木村&吾郎シェフチームVS剛&慎吾シェフチーム
木村シェフチームの作品「スパムのイワシ巻き&スパムパスタ」「スパム丼」「かつお出汁」
剛シェフチームの作品「スパムハンバーグ入り特製つけめん」「きざみスパム&黒胡椒めん」「南国デザートチチアイシー」
勝利シェフ「木村シェフチーム」勝利のポイント「きっちり2品あった」
オ「僕の友達の中で佐藤さんは一番人気あります。好きって人がすっごく多いです」
ゲ「実際たいしたもんじゃない、って言っといて」
そんなゲスト様ですが。かかか、かっちょいい・・・!プライドのエキストラに行った時、スーツ姿のゲスト様にうきーー!でございました。スーツ好きにはこたえられませんっ!
オーダーはスパム。
ゲ「スパムにぎり以外食べたことないんで」
オ「スパムと出会ったのは」
ゲ「ゴルフやってて、ハワイとかで売りに来るじゃないですか」
オ「ありますね!休憩ないですからね、海外は」
ゲ「何だ、ソーセージのおにぎりかよって食べると、あ、美味いじゃないかと」
オ「浩市さんのコマーシャルあるじゃないですか、ビールのコマーシャル。すっごい!美味そうに食べますね」
ゲ「食べるって基本じゃないですか」
でも、好き嫌いは若干ございます。
ゲ「納豆ってのは、正直ダメなんですよ」
オ「それちょっと意外ですねー。じゃもしCMで、納豆食べるとこを。かっこんでくれ、その後ビールってなったら」
ゲ「やりますよ、それは」
オ「それみたいですね。次お願いしたいですね(笑)」
ゲ「興味の対象が違う(笑)」
ゲスト様、お料理は嫌いじゃないです。
ゲ「仕事場で気持ちいいことばかりじゃないじゃない。いやなこともあれば。そういういやなことがあると、家帰って、料理を作ろうと思うんです。料理は美味しく作ろうって思うじゃない。思うことそれしかないじゃないですか。それだけ考えてやるとヤなこと忘れられる」
オ「何作りますか」
ゲ「前はオーブン料理みたいなもの」
オ「凝ったもの作られる」
ゲ「今になると、揚げ物とか炒め物とか」
オ「でも揚げ物とかやられますか。後片付けも面倒くさかったりとか。洗い物とかは」
ゲ「やんない(笑)♪」
オ「現場でぶつかることありますか?」
ゲ「最近あんまりないですね」
オ「なんですかね、役者の魅力って、お芝居お好きですか?」
ゲ「あんま好きじゃない(笑)」
オ「つじつまがあわないじゃないですか(笑)映画もやられて、ドラマもやられて。あれって気になりますか。一番目に名前が出るじゃないですか。それがキャリアを積むごとに一番最後になったりするじゃないですか。一番後ろの人って、違うじゃないですか」
ゲ「でも、『重鎮』って感じはしないじゃない(笑)」
オ「そんなことないですよー 」
では、厨房へ〜。
オ「絶対モテますね」
ゲ「モテないよー(笑)」
オ「絶対モテる」
ものすごく興味津々なオーナー様。
オ「佐藤さんと吾郎さんは」
吾郎シェフ、ドラマを見てらっしゃいます。
吾「普段はハードボイルドだったり、渋い役が多いんですけど、結構好きです。エンジョイな感じが」
ゲ「エンジョイ親父というフレーズで」
オ「共演したら、すごくプライベートで飲みに行きたいと思います」
吾「行かれたりするんですか?」
ゲ「作品によりますけど、行った方がいいなとか、あるでしょ。」
オ「ごろちゃんはそう考えた中で」
吾「そーですよ、基本的には(笑)」
オ「木村くんとは」
木「47分の1と!プライドという作品でご一緒さしていただいて」
ゲ「一番最初会った時に、僕は不覚にも、彼はずっと年下なんだけど木村さんって言っちゃったんです。それからずーっと何度も会ってるんだけど、木村さんって呼ばなきゃいけなくなって。おい木村って、あの人、態度変わるって思われるのイヤだから(笑)」
木「今日を境に、もう、拓哉でお願いします」
オ「拓哉!下ですか」
ゲ「いいの(笑)?ほんとに」
木「僕も正直、ほんとに、浩市さんと仕事するってなった時に、2人で待つ時間あったんですよ。その時に、話しかけてくださって、そん時の一言が、木村さんねぇって言われて、えっ・・・!?それで、僕、一回浩市さんとプライベートでカントリークラブ行かしていたいだいて」
オ「いいじゃないですかー」
木「そん時も、木村さん、今何番使った?って。言われ、 いやー!いまちょっとお願いしますよ!って」
オ「じゃ拓哉って言ってあげて」
ゲ「ゲどきどきするね」
オ「一回、拓哉って」
ゲ「拓哉」
木「おぃーー!きたーー!」
オ「なんか変ですよ、ちょっと変ですよ(笑)」
木「あの話していいですか。プライドの打ち上げの時の話」
ゲ「いいすよ別に(笑)」
木「浩市さんはホッケーのメンバーいるじゃない。そこで、カラオケ歌いましょうって歌うんですけど、さすがに浩市さんに振ることできねぇなって。勝手に僕が、ハード系の選曲を、勝手にピっ!と入れて」
オ「なんのフリもなくですか」
木「はい。イントロが、ガガガーーってなった時に、浩市さん、お願いします。マイク渡したら、よっしゃって。ずーっと。ホッケーのチームプレーヤーは全員ヘッドバンキング。六本木のカラオケ屋さんで、ずっと頭ふりまくって、その真ん中で浩市さんが、ずっとぐわーって。ちょっとそんな人かな、バンドの人かなってくらいに前傾ですよ。がーーーって(笑)」
オ「覚えてらっしゃいます?」
ゲ「あんまり覚えてないんですよ。酒飲むと。あん時ニルヴァーナ(笑)」
素敵ーー!あのホッケー選手たちの真ん中でゲスト様が!お宝映像ー!
オ「慎吾くんとは」
ゲ「某局の大河ドラマで」
オ「よくしてもらいました?」
慎「すごく 」
ゲ「木村さんのあれがあったんで」
木「ぶっ!あ、また言ったーー!」
オ「木村さんここにいないですよ。誰でしたっけ(笑)」
ゲ「拓哉の」
木村シェフうっとり〜(笑)
ゲ「一件があったんで、最初にそうしなきゃいけないって、香取って」
慎「新選組!はその後一緒にお酒飲む時あったりして、そん時に、酔っ払ってらっしゃったんで、僕もそんな感じで酔っ払ってらっしゃった勢いで、二発ぐらい頭を殴ったと思うんですよ」
ゲ「ほんとに(笑)」
慎「なんだよー!っていってる時にちょうどそこにいたんで、この人から浩市さんへ!って感じで、はんぱじゃない勢いで」
オ「おまえなにやってんだよ!って、おめえもだよ!って?」
慎「おまえ何やってんだよ、何やってんだよ、(方向転換)だから何やってんだよっ!そしたら、こっちはどかーん!大爆笑!そしてこっちで浩市さんがいてーよ、おめー。そのリアクションがあった瞬間に、よかった!大丈夫だ(笑)!」
ゲ「知らなかったわー(笑)」
オ「なんで覚えてないんですか、さっきの木村のくだりもそうですけど」
ゲ「その時に支離滅裂やってる感じじゃなくて、色々話してて、ちゃんと仕事の話してて、次の日、どうもありがとうございました。貴重な意見。は?なんのこと?ってそういうのはよくある(笑)」
んもー!可愛らしくもありー!ですわぁ〜!
そんなゲスト様に召し上がっていただきましょうー。まずは剛シェフチームから。
ゲ「軟骨の食感がえ、でもスパムって言わなきゃ解んないね(笑)」
剛「あ、そうですか」
そして召し上がってるゲスト様の横で歌い出すオーナー様。何事?と思ったら、ビールのCMの曲(笑)困ったように召し上がるゲスト様。
オ「うまそー!」
木「それ用のリアクションになった(笑)!」
あの曲がかかってしまうとどうしてもそうなっちゃうようですー。
ゲ「なるほど。苦労されたなっていうのがよくつたわる」
剛「おにぎりってのはあるんですけど、麺とスパムをどう合体させられるかなって言うのが」
オ「うまそ。ビールちょっといいですか」
と、ビールを渡し、また歌うオーナー様(笑)
ゲ「あーー!」
手を叩いて喜ぶオーナー様なのでした。
続いては、スパムデザート。いやいや、スパム入ってません!それはさすがにイヤです。
ゲ「あ、うん。南国。ごめんねー!ひんそなコメントで(笑)とても日本にいる感じしないね」
続いて木村シェフチームのお料理ですが、おおお、美味しそう!どちらも美味しそうー!
オーナー様も、またまた歌います。
木「(リアクションに)おぉーーほほほーい!」
さらにビールも渡すオーナー様。
ゲ「あー」
素敵♪素敵素敵♪
オ「うんまい!これ、ベーコン感覚なのかな。にんにくですか、いいですね」
ゲ「美味しい。うまーく邪魔にならないスパムがいるね」
スパム丼がむちゃむちゃ美味しそうですぅー!きゃーー!!
木「今混ぜた黄身がすごいんですよ」
吾「しょうゆ漬けにしてありまして」
木「これ家でもできますよ」
吾「簡単でした」
木「これ覚えた方がいいね、テレビの前の人。ぜってーうめえ!」
ゲ「うん。これ醤油の味つくのね」
木「30分でいいのな」
吾「卵黄だけをしょうゆに漬けていただいて」
オ「これーいいだろうなー・・・」
だし汁をつけて、さらさらってやったらば。
ゲ「んっ!?うまい!」
そこで美味しいリアクション。
木「あれサプリ」
剛シェフを立たせ、説教する慎吾シェフ(笑)
オ「いっちゃいましたー」
ゲ「どうだった」
剛「いや。なんか怒られた(笑)」
木「ひゃはは!すげーなーー!」
さ、みんなで試食ですよー。
オ「ごろちゃんと木村くんは、どっちが上手い、ゴルフは」
吾「やったことないんですよ、練習だけで」
オ「3人で行ったらどんな空気になるんだろ」
吾「やってみたいですね」
ゲ「ゴルフやる前までは人と うまく接することできなかったんだけど」
吾「ゴルフを通じて、そこで仲良くなれたいとか、ご年配の人と、回らなきゃいけないって組になったりすると」
オ「知らない人と回ることあるんですか」
吾「二人だったりすると」
ゲ「カップリングされる時もある」
吾「自分の存在とか知らない人と回ったりすると、新鮮だったりして。あ、君紅白出てたよねって言われたり」
木「練習場とかで、たまたま会ったりすると、打席の座る椅子とかあるじゃない。そこに座って、うーん、木村くん、もっかい振ってみて。あぁーーーあーあーあーあーとかいわれて」
オ「ムカつく(笑)!」
木「俺どうしていいかわからくなっっちゃって」
オ「ムカつくな!」
木「吾郎ちょっとやってみよっていったら、『だから、木村くんのはね、でもね、僕がやるとね』ってやると、ほんとにぱちーん!と飛んでいくんですよ。力入ってないんですよ。んで、悔しくなって、このやろー!ってばちー!ってやると、またとんでもないことになり。それのいったりtきたりで、あれすごかったな」
吾「おもしろい」
オ「コミュニケーションが取れるってことですかね」
吾「人間が見えるってことですか」
そんなレッスンプロ吾郎シェフが所属する木村シェフチームが勝ちましたー。ご褒美はパター。
オ「ゴルフの話されました。(剛シェフチーム)まったく参加されなかった」
慎「えーーそれー!」
ゲ「ほしくないでしょ別に」
慎「なんなんですかそれは(笑)!」
それは、オデッセイのパターで、2ボールと、3ボールです。
吾「(興奮)これ新作ですよね!3ボールって初めて見ました!」
オ「3ボールって、これ打ちやすいんですか?」
吾「残像を残して。・・・中居くんいい感じだね、姿勢もうちょっと」
木「ほらきたよー(笑)」
吾「お尻出して」
オ「ごめん、俺、パターンこうやるからさ」
なにやら上からつるした風のオーナー様」
木「ひゃはははは(笑)!!」
吾「僕これ使ってみたいな♪」
木「あっ」
吾「いいよね木村くん!僕3つでいいでしょ!」
木「うん・・・」
慎「いつになく積極的な吾郎ちゃんで」
しかし、木村さんがそれを取り上げ、吾郎様は取り替えそうとし。
吾「俺3つ!俺3つ!」
木「ノビ太〜」
吾「ジャイアーン!ちょっとー!ドラえもーん!」
オ「なんで俺がドラえもんなの?全然ドラえもんキャラじゃないのに(笑)!」
どっちかっていうと、スネオですね。スネちゃまですね。