件 名 : 大阪物語・どて焼きと串揚げ 送信日 : 1997年12月11日 12月7日18時20分、通天閣歌謡劇場を出た私は 大阪二日目の夜を楽しむことにしました 通天閣のある新世界界隈は立ち飲み屋や安い店が多いので有名です なかでも「串揚げ」は店の多さと値段の安さでここ新世界の名物になってます マスコミで取り上げられたりして人気の店は行列が出来ています そんな店は若い女の人やカップルも並んでいます 私は看板に 「串揚げ」「どて焼き」 と書いてある空いてる店に入りました チュウハイと一緒に早速「どて焼き」を頼みました どて焼きとは、牛スジ肉の味噌煮込みといった感じの料理です 今から10年位前、テレビで桂三枝が大阪名物として紹介してました その時の三枝のレシピは 茹でたスジ肉を、ダシで溶いた味噌に酒、砂糖で味付けしたもので煮込む 隠し味としてスジ肉の茹で汁、蜂蜜、黒砂糖を入れる と言っていたような気がする スジ肉を買って何度か自分で作って食べてはいたが、本物は食べたことがなかった 出てきた肉はごりごりとして思ってたより固い 味付けはドロリとしたものを想像していたが、白味噌仕立てで意外とさっぱり 焼酎にはとても合う、私好みのメニューです どて焼きで飲んでるうちに、串揚げが揚がりました 注文を受けてから揚げ始めるので、熱々が出てきます 牛、豚、エビ、タマネギを頼みました 小さめの串で、一本100円か120円。ザク切りの生キャベツはサービス この店ではソース用の小皿をくれるので、容器から柄杓ですくって移します 立ち飲みの串揚げ専門店では、串揚げを共通ソース容器に突っ込むシステム いわゆる「ソース2度漬け禁止」というやつです 夜は長いので、余裕を残して新世界を後にミナミへ移動しました ミナミは大阪一の繁華街、あるいは日本一かも(と私は思っている) 日本橋で地下鉄を降り、道頓堀筋を歩きました カニ、タコ、フグなどの大きな張りぼてが客の目を引きます テレビや雑誌で見た、食い倒れの街・大阪がそこにありました 戎橋あたりは若者で一杯。橋から見るとまさに「紅い灯、青い灯の道頓堀」です なんばで道頓堀を渡り、折り返して宗右衛門町へ向かいました そう、「きっと来てねと泣いていた」あの宗右衛門町ブルースの舞台です 路地に入って、串揚げとおでんの店で飲み直し ここはソース2度漬け禁止の店、黙っていてもキャベツは出てきます おでんはスジ、厚揚げ、大根を頼む。大阪へ来るとよくスジを食う 焼酎はチュウハイだけ、お湯割りは無し 店は綺麗、応対も丁寧、味も上品、だからちょっと期待外れ 店を出て、また道頓堀を渡り今度は法善寺横丁へ 年輩の方なら、「♪包丁いっっぽ〜ん」の月の法善寺横丁をご存じのはず 水掛け不動さんにお参りしてミナミを後に 「アパホテル大阪天満」に近い扇町へ地下鉄で移動 アーケードの商店街で開いてるうどん屋を見つけて入りました うどん屋なのでアルコールはビールの小瓶を置いてあるだけ キツネうどんを食べて大阪二日目の夜を終わりにしました (おまけ) 翌8日は、バスで8時半に「アパホテル大阪天満」を出発 途中、大阪城と彦根城を見学して19時40分に新宿到着 朝食はキツネうどん、昼食もキツネうどんでした ○○会議事務局○○課 樋 口