件 名 : 大阪物語・通天閣歌謡劇場パート2
送信日 : 1998年3月25日  

3月21日12時、通天閣歌謡劇場は定刻どおり開演になりました
私の席は前から2列目、会場は立ち見客がでる程の満員です
私は三好亜律子に個人的に肩入れするようになったので
今回はそんなに興奮はしないだろうと思っていました
でも、初めて見る歌手であっても、ど演歌のイントロが流れてくると
私の血流は自然と速まって、気分も入れ込んでくるのでした
テレビで川島なお美が「私の血管には赤ワインが流れてる」と言っていましたが
さしずめ、私の血管には「ど演歌に染まった焼酎」が流れてるのでしょう

前半のトリを努めた篠はるこは、「NECの店のインターネットで
自分の名前を捜したら出てきた」とお客さんに話しかけました
私はちょうどその部分のハードコピーを持っていたので手渡しました

小川リエは昔チャンバラトリオの弟子だったとかで、派手な衣装を身にまとい
両手にハリセンを持ち、客を叩き回りながら歌います
私はテレビで見て彼女のことは知っていました
彼女のファンはお揃いの赤いジャージのシャツを着て
鉢巻きにミニハリセンを刺したチンドン屋みたいな格好で応援しています
ちなみに、彼等応援団は「叩かれ隊」と呼ばれています

大トリの大沢しのぶは、昨年12月に見たとき私が気に入った歌手の一人です
最後の40分位を、お客さんとの掛け合いを交えて歌い通します
プレゼントが渡され、テープが飛び、フラッシュが光り、掛け声が掛かるなか
汗を滴らせての熱唱です  さすが大トリを努めるだけのことはあります

実は私は、劇場の支配人に「大沢しのぶと一緒に写真を撮らせて欲しい」
と頼んでいました
一部のショーが終わって尋ねて行くとマネジャーが応対しました
30前後の物腰柔らかな青年です
「汗を拭いているからもう少し待って下さい」と言われ
しばらくして楽屋に入れてくれました
大沢しのぶは、昨年の私のことを覚えていました
ツーショットで写真を撮って、サインをもらい、テープにもサインしてくれました
「テープは商品だからお金を払います」と言ったけど
「東京から来てくれた大事なお客さんから代金をもらう訳にはいかない
 これは私からのプレゼントです」と言ってくれました
もう一度、もう一度と彼女の方から何度も握手をしてくれました

二部のショーも当然最後まで見ました
ショーの中で大沢しのぶは言いました
「今日はとてもうれしいことがありました
去年東京から来てくれたお客さんが、今日またここに来てくれました
多分一番遠くからのお客さんでしょう どうもありがとう」
全てが終わったのは18時20分
いつものように、大トリの大沢しのぶが劇場の出口でお客さんを見送ります
今回も大感激の通天閣歌謡劇場でした

  通天閣歌謡劇場友の会東京支部    樋 口 

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