やさしさの花をたくさん咲かせたいW

川之石小学校長 楠橋 恒雄

 例年よりも早い梅雨明けとなり、毎日暑い日が続いています。子どもたちにとっては、水泳が一番楽しみな時間となったようで、今も、プールから、低学年の児童の歓声が聞こえてきています。さて、長いはずの一学期も、あと残りわずかとなりました。保護者・地域の方々のご支援・ご協力のおかげで、大きな事故等もなく、夏休みを迎えようとしています。学校では、この一学期の間、「安心・安全な学校、楽しい学校づくり」、「豊かな人間性の育成」、「確かな学力の定着」に努力してきました。健康・安全教育の推進、温かい人間関係づくり、望ましい生活習慣の育成、心の教育の充実、国語・算数を中心とした少人数指導の実施、ドリルタイム・読書タイムの設定、分かる授業を通した伝え合う力の育成などに、教職員が一丸となって取り組んできました。子どもたちも、私たちの期待に応え、児童会のスローガンである「明るいあいさつ、やさしい心、川小みんなの宝物」の実現のため、積極的に活動してくれ、『花咲き山』の花がたくさん咲きました。5・6年生を中心として、児童会、委員会、クラブ、なかよし班、登校班などで、よくがんばってくれました。また、学習面では、学習意欲が向上し、着実に努力する児童が増え、聞く態度や話す力が身に付いてきたように思います。全体的には、たいへん良好な様子であると考えています。明るく素直な川之石の子どもたちですが、課題もあります。
・ 自転車の乗り方が悪い、子どもたちだけで危ないところで遊んでいるなど、地域の方々から知らせていただいています。
・ 生活アンケートの結果、できている人は、早寝69%、早起き71%、朝ごはん88%、夜の歯みがき73%です。テレビやゲームの時間の長い児童がいることも心配です。
・ 自分で考え・判断しようとする意識が乏しく、人に指示してもらわなければ行動できない児童が増えているように思います。
・ 運動ぎらいの子、運動することが習慣化していない子が増え、体力の低下が気になります。
 子どもたちは、8月末までの長い夏休みを迎えようとしています。有意義な夏休みを送らせたいと考え、学校では、「安全で、規則正しい生活をしよう。」を目標に指導をしています。特に、@家の手伝いをしっかりするA夕方6時までに家に帰るB朝の涼しいうちに勉強する(10時まで外出しない)C交通の決まりを守るについては、保護者の方々と協力して取り組みます。どうか、地域の方々にも、温かい見守りをお願いいたします。