PCアップグレード顛末(その4)

起動しないPCを前に頭を抱える。このままでは本当に大散財だ・・・。とにかく原因を探さなければ。

原因を探るべく、次のことをしてみた。

  1. 60GBの新規HDDを古いシステムでフォーマットして、新システムにつないで起動→ダメ
  2. IDEのケーブルを40ピンから80ピンへ変更→ダメ
  3. もう一度電源/IDE/LED/メモリの差し込みを確認→ダメ
  4. ビデオカードだけにしてみる→ダメ
  5. ビデオカードの刺さり具合確認→ダメ
ばらす→電源オン→ダメ→ばらす→電源オン→ダメ→ばらす
この繰り返しが延々と続く・・・壊れたか?相性か?IOデータのメモリはダメなのか?
CPUが変わるとHDDを認識しないという話もあるらしい・・。
ひょっとしたらマザーボードかCPUが不良品かも・・・。

2〜3日試したあげく、ついにギブアップ。ELPへ助けを求めると「一度確認させてください」とのことだったので、週末に再度高知市へ向かうことに。
7月27日に高知市へ。ELPへつくと直ちに本体を持ち込む。店員さん早速ばらしにかかる。

店員「マザーボードの背面にキズがありますね。ショートしたかも。ダメかもしれません。」
私「・・・(そういえば組み付けのとき金具に当たっていたような)」
店員「とりあえずCPUを替えてみます。あれ、CPUファンの取り付け方向が違いますよ。」
私「え?(Athlonは放熱しないとぶっ壊れる・・・)」

とりあえずCPUを差し替えて、マザーボードとCPUとメモリとビデオカードのみという状態で確認作業。
電源オン・・・長い・・・・お、表示がでた!!
店員「マザーボードはOKですね。CPUを確認してみましょう。」
私が購入したCPUを差し、再度電源投入。・・・・・・長い・・・・・おお、表示がでた!!

店員「CPUが完全にささっていなかったみたいですね。壊れてはないですよ。」

よかった。大散財にならなくてすんだ。
マザーボードをケースに戻し、再度電源をいれ確認。無事映る。
店員「サポート料1,000円になります」(税込み1,050円)
1,000円ですめば安いこと。ありがとうございました(と同時に、情けない・・・こんな初歩的なことで悩んでいたとは・・・)。

電源は250Wでも大丈夫らしいが、放熱対策のためついでにケースファンとネットを購入。2点で約1,000円

今度こそは大丈夫。家に帰って再再度組み立て開始。

新規部品をすべて組み込み電源投入。映った!!(当たり前か)
しかし、OSが入っていないので使えない。で、WindowsXPのインストールをすることに。

ここでも少し時間がかかってしまった。なぜかというと、WindowsXPのCD-ROMに入っている「setup.exe」は、win32環境でないと作動しないようで、いろいろドキュメントを読んでみたりMicrosoftのHomepageで情報を見てみると、なんと起動ディスクの作成が必要で、新規にFDが6枚もいるとのこと。作成用のプログラムをダウンロードして起動ディスクを作らないとインストールができない・・・・。
仕方なく、控え機Powermac7600でダウンロード。しかし、Macで起動ディスクが作れる訳ないですね。

新しいマシンに前に使っていたHDD(Windows2000入り)をマスター接続して、Windows2000起動を試みるが起動しない。やはりCPUが違うと起動は無理みたい。仕方なく、次の作業を行うことに。
  1. FDISKで古いHDDの基本領域を削除し、win98をインストール。
  2. win98のセットアップ完了後にMicrosoftのHomepageから作成用プログラムをダウンロード
  3. 作成用プログラムから6枚の起動ディスクを作成
  4. 新しいHDDをマスター接続、古いHDDをスレーブで接続(データ交換のため)
  5. さっき作った起動ディスクからWindowsXPのセットアップを開始
  6. 無事終了。データを新ディスクに移動、旧ディスクをとりはずす(5インチベイに取り付け金具で取り付けできなかったため)
やっとやっと新しい環境でWindowsXPが起動するようになりました。時間かかりましたけど大変お勉強になりました。また機会(と予算)があれば、今度はケースも購入して自作にチャレンジしたいと思います。今度はItaniumが出回った頃になるかしら・・・。
気をつけよう、メモリとCPUの差し込み方。

今回のPC中身総入れ替えに要した費用 

その1

名称 メーカー・型番 価格
マザーボード ASUS A7V266EX KT266A 13,800
CPU AMD AthlonXP 1800+バルク 11,980
CPUクーラー Canopus FirebirdR5 3,680
HDD IBM IC35LO60AVVA 9,800
OS Microsoft WindowsXP HomeEdition 12,980
HDDフレーム 500
52,740
消費税 2,637
合計 55,377

その2

名称 メーカー・型番 価格
LANカード メルコ LGY-PCI-TL 999
メモリ IOデータ DR266A 256MX 18,799
19,798
消費税 989
合計 20,787

その3

名称 メーカー・型番 価格
サポート料  1,050
ケースファン 約1,000
合計 2,050

合計                78,214円(あと高知市2往復、宇和島市1往復のガソリン代ね)

(これだけあれば、ショップブランドの同程度のPCが購入できたかもしれません・・)
I-Oデータのメモリーは、後日同社のHomepageで確認したところ、同社オンライン販売価格が19,800円だったので「良し」としましょう。


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