まず、先生から苗をもらって、11.5.17 さつまいもの苗を植えました（５歳児）
世界最初の幼稚園の創設者フレーベルが、その施設に「キンダーガルテン」（子どもの花園）と名付けたことからもわかるように、幼児が土とかかわることは子どもの成長に欠かすことはできません。花壇の草花や畑のサツマイモや野菜などの植物の栽培や観察をとおして、子どもたちに土の持つ力の不思議さに気づかせるとともに、生命を大切にする心が育つことを願っています。
秋にお芋掘りをする幼稚園は多いと思いますが、のぞみ幼稚園では、農家の方が作ったお芋を掘りに行くのではなく、５歳児が自分で苗を挿し、水やりをし、夏には草抜きをして心をこめて育てています。
まず、先生から苗をもらって、
畝（うね）に植えます。
葉っぱには土をかけないように、
ここは、年中組さんと、ひよこ組さんの分だよ。
秋には園児全員でお芋掘りに行きます。収穫したお芋は家庭に持ち帰るとともに、一部を園に残しておき、自分たちで料理して、さつま汁を作ったり、お菓子を作ったりします。また、全園児で落ち葉を集めてきて、焼き芋パーティーもします。
学校法人のぞみ学園 のぞみ幼稚園
〒761-0112 高松市屋島中町３０ TEL087-843-2107
このホームページは副園長 樫村文夫が作りました。
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