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参考図書(お薦めの問題集)

 

気象予報士試験精選問題集平成12年版 気象予報士研究会 編著 成山堂書店 \2800

 平成10年度第2回試験までの過去問から,学科と実技の問題が厳選されて納められ,巻頭には試験の実施要領,所々に合格率などのトピックが挿入されています.気象予報士試験の概要を知り,勉強の手がかりを得るための格好の一冊だと思います.解説は,学科では各問に1行程度,実技では数行程度の必要最小限の内容となっています.
 しかし,何がなんでも予報士試験に合格するんだ!とはじめから固い決意を持っている人は,もっと多くの過去問を必要とするでしょうから,本書に抜粋されている過去問は,結果的に,他の問題集とだぶってしまうことになると思います.また解答の解説も,もう少し詳しいものが欲しくなるでしょう.そういう人には,本書ではなく,各回ごとの全問が収録された他の過去問集の購入をお勧めします.
私は,本書を全部解く(丸暗記?)ことから入りました.その後,下記の問題集に移っていきました.

 
最新 気象予報士受験の手引 付:平成8・9年度試験問題と解答 気象予報士研究会 編著 成山堂書店 \2600

 私が勉強を始めてしばらくして,上記精選問題集だけでは合格が難しいと悟った後,もっと多くの過去問を手に入れるために購入したのが本書です.平成8・9年度の合計4回の試験問題が全問収録されて\2600なので,比較的安価です.
 解説は,上記精選問題集と同じく,学科各問1行程度,実技各問数行程度と最小限の内容です.また実技の図表もかなり小さく縮小されて掲載されています.本書はそれらのことを踏まえたうえであくまでもコスト重視で過去問を揃えたい人にお薦めです.(それは私だ.)

 
気象予報士試験問題と正解 気象業務支援センター \1600(各回)

 このシリーズは第1回からの問題がすべて発売されています. 解答の解説も充実していて,中でも実技の解説は,試験の主催団体ならではの内容で, "これを書いても得点にも減点にもならない" とか "こう書いた場合の減点は少ないだろう" というような解答上のノウハウが多く記載されています. ですから実技の対策として最近の数回分を購入すれば, 心強い味方になるでしょう.
 ただ問題はそのコストです. 1回分1600円なので,数冊ですぐ万単位の出費となり,1回からすべて揃えるとなると,大変な金額です.
予報士試験合格までの出費は ホント馬鹿になりません.

本書は一般の書店では売っていません.購入方法については,気象業務支援センターのホームページをご覧ください.
ちなみに私はこのシリーズは購入しませんでしたが,試験の数日前に,最近数回分に目を通す機会に恵まれました.

 
気象予報士試験 模範解答と解説 天気予報技術研究会 編 東京堂出版 \2200(各回)

 このシリーズも第1回からの問題がすべて発売されています. 解答解説の充実ぶりは圧倒的で,学科1問に対して解説が1ページ以上にもなります.ですから,本書は問題集というより参考書の範疇に入れてもよいくらいです. とくに試験問題に直接結びつくような参考書があまりない,学科の専門知識に関して,本書の解説はとても参考になると思います.
 問題は同じくそのコストです. 気象業務支援センターの過去問よりさらに高価な1回分2200円!. つらいですね〜.
私はこのシリーズは1冊だけ買いました.

 
 
詳しい解説の載った過去問を多く購入しようと思えば,大変な出費になります.
問題集にあまりお金は使いたくないけれど,かといって,それをケチッて,結果的に何度も受験料と交通費を払う羽目になっては元も子もない.
また,いくら高くていい問題集をたくさん買っても,受かる保証もない.
ホント, 難しい選択です. . .