蔵の師魂ラインナップ |
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師魂蔵 東馬場 伸さんご夫婦と黄金千貫 師魂蔵・地下貯蔵庫 |
-蔵の師魂のこだわり- 貯蔵にふさわしい「原酒造り」
貯蔵にふさわしい「素焼きのかめ壷」 釉薬を塗っていない素焼きのかめ壷には無数の「気孔」があり、香味成分を変化さる優れた材質特性をもち、最良の貯蔵酒を生み出します。 中国では紹興酒、沖縄では古酒(クース)が、かめ壷に貯蔵されていることはよく知られていますが、蒸留酒である白酒(パイチュウ)は、西暦350年〜400年ごろ貯蔵されていたと言われています。 現在の中国ではかめ壷貯蔵の効果が科学的に研究されていますが、近年、九州大学工学部において研究の結果、電子顕微鏡を通じて、釉薬を塗っていない素焼きの壷には無数の「気孔」がアルコール貯蔵に変化をもたらす優れた材質特性があり、その壷の小さな気孔に貯まっている空気を吸いながら香味成分を変化させ最良の貯蔵酒となることが判明しました。 貯蔵という長い遍歴へのこだわり 「芋焼酎」のかめ壷貯蔵は、幾度かの試練を繰り返すにつれ除々に香りが和らぎ、芳香をさらに増しています。さつま芋などの大地(土)の中で育つ産物には、土で作る「壷」で、地上で結実する麦・米などの産物を原料とする焼酎には木製の「樽」が適している。そこに自然という不思議な因果関係が成り立っているのではないかと思えてなりません。 |
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