宮武酒店ネットウェーブ【日本酒】
さぬきよいまい

香川県産初のオリジナル酒米(新品種:さぬきよいまい)の新酒が新発売 さぬきよいまい統一ロゴ
CONTENTS
・川鶴酒造
・西野金陵
・綾菊酒造

酒米は太陽と水と土に育つ

日本酒は米と水と麹と人が醸しだす

およそ十年の歳月をかけ

新しき酒米「さぬきよいまい」

新しき「さぬきの酒」誕生

【育成の経緯】
 従来の酒造米オオセトに加え香川県オリジナルの酒造用米をという県内酒造業者の強い要望を受け、香川県酒造協同組合と香川大学、香川県農業協同組合、香川県が共同で育成に取り組みました。
【品種の由来】
 本県初のオリジナル酒造用であることから、「さぬき」の名称を用いるとともに、「醸造に適した品質の『良い米』で造った美味しいお酒を飲んで、心地よく酔ってください(讃岐弁で『酔いまい』)との意味を込めて命名しています。
【品種の概要】
 平成7年、香川大学で「オオセト」を母とし「山田錦」を父として交配され、以降、系統選抜を行い、平成15年から香川県農業試験場で選抜等を実施しました。品種特性は出穂期、成熟期が「オオセト」より遅く、「山田錦」並みの中生の晩に属するうるち種です。収量は多く、千粒重も大きく大粒で、玄米たんぱく質含有量がやや低いのが特長です。

さぬきよいまい統一ロゴ
きき酒結果 [(独)酒類総合研究所:平成16年]
原料用米 短   評
香り 総合評価
さぬきよいまい 良、ソフト
オオセトの切れと
山田錦のふくらみが
プラスされている
ソフト、ふくらみがあり、
やや良好、味多い、
切れ、オオセトと
山田錦の中間的良さ
キレ+味、軽快
バランスあり良好
おだやか
他より酸感じない

・川鶴酒造 ・西野金陵 ・綾菊酒造

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