ファインワイン【宮武酒店ネットウェーブ】
 ドメーヌ・ドーヴネ (ブルゴーニュ)
Domaine D’Auvenay
マダム個人が単独で所有する究極のドメーヌ
1988年、マダムはドメーヌ設立と同じ年に、夫のマルセル・ビーズと共に、サン・ロマンの高台にあるドメーヌ・ドーブネを購入。現在マダムはラベルに描かれた館に住んでいます。ドメーヌ・ルロワとの違いは、ドメーヌがマダム、ファミリー、高島屋で1/3ずつ所有しているのに対し、ドーブネは100%マダム&夫の持ち物です。それ故に人の意見に左右されない、マダム究極のワイン造りが行われています。

ドメーヌ・ドーヴネ★★★★★ロバート・パーカーJr.「ブルゴーニュ」より
 サン・ロマンの高台に、すばらしく美しい、要塞のように囲まれた農家を持つこのドメーヌは、ラルー・ビーズ=ルロワ夫人の個人所有のブドウ園である(ドメーヌ・ルロワは日本の投資家との合弁事業である)。そのブドウ畑のボンヌ=マールとマジ=シャンベルタンにある区画は、ドメーヌ・ルロワと同様にバイオダイナミック農法で耕作されており、ワインもまた、細心の注意を払って醸造されている。ビーズ=ルロワは、毎年決まって、世界で最も優れた、そして最も高価なワインを生産している。
Domaine D’Auvenay

◆Domaine D’Auvenay◆

Bourgogne Aligote Sous Chatelet (税込み価格)
2002 ブルゴーニュ・アリゴテ スー・シャテレ<白> 7,350円
2001 ブルゴーニュ・アリゴテ スー・シャテレ<白> 7,350円
2000 ブルゴーニュ・アリゴテ スー・シャテレ<白> 7,350円
Bourgogne Aligote Sous Chatelet アリゴテ種としてはやわらかい酸味を持ち、その果実味の強さと後味の長さが特徴的です。
2000年ヴィンテージは、特別瓶にワインが詰められました。アンシエン・ブティユと言って大昔に使われた通常より20%重い瓶です。また、キャップには柔らかな「ろうキャップ」が採用されています。

Auxey-Duresses (税込み価格)
2004 オークセイ・デュレス<白> 15.750円
2000 オークセイ・デュレス<白> 14.700円
1999 オークセイ・デュレス<白> 10,500円
豊かな果実味、伸びやかな酸味をもちます。

Auxey-Duresses les-Clous (税込み価格)
2004 オークセイ・デュレス レ・クルー<白> 15.750円
1999 オークセイ・デュレス レ・クルー<白> 12.600円
はじける果実味とボリューム感があります。調和した味わいはドメーヌの特徴です。

Auxey-Duresses les-Boutonniers (税込み価格)
1997 オークセイ・デュレス レ・ブトニエ<白> 10,500円
マダヌム・ラルー・ビーズ=ルロワは、1997年のヴィンテージは、赤・白ともに気に入っているようだ。「品があって知的なワイン」と主張しているし、赤ワインは1996年よりさらに複雑であると感じている。私は、1997年のヴィンテージの評価については彼女と意見を異にするが、彼女の同業者のブドウ園でテイスティングした何百本ものワインのことを思うと、彼女が再び成功をおさめたことは疑うべくもない。かれらは見事なワインで、非のうちどころがないほどバランスがとれており(彼女は、補酸はしていないと強硬に主張しているが、逆の噂があちこちで飛びかっている)、限りなく豊かである。青白くて極めて透明な1996年とは違い、麦わら色がかった黄金の輝きを持っているのである。
1922年に植樹された畑から生まれた、力強い1997年のオークセイ=デュレス・レ・ブトニエは、白墨と岩のほこりっぽい香りがして、口に含むと、ほとばしるような、ジューシーなレモン果汁に溶け込んだ液体したミネラルの、強烈な味わいが広がる。ミディアムボディからフルボディで、濃密で、見事に輪郭のくっきりしたこのワインは、すばらしい凝縮味、深み、複雑さを備えている。2001年から2008年の間に飲むのがよい。PP92
Auxey-Duresses les-Boutonniers

Meursauls (税込み価格)
2001 ムルソー<白> 21.000円

Meursauls les Narvaux (税込み価格)
2004 ムルソー レ・ナルヴォー<白> 21.000円
2000 ムルソー レ・ナルヴォー<白> 26.250円
1997 ムルソー レ・ナルヴォー<白> 15,750円
Meursauls les Narvaux 1997年のムルソー・レ・ナルヴォーは、オークが溶け込んだ、豊かな、白い果実の香りを放つ。金属、ミネラル、ヘーゼルナッツの広がりのある味わいが詰まっていて、重厚かつ濃厚であり、噛みごたえのある、ミディアムボディからフルボディのワインである。マダム・ビーズ=ルロワに、どうやったらこのように信じられないほどの熟し具合の、極上のバランスを備えたワインになるのか聞くと、彼女は、「何も秘密はありませんよ。自然にもブドウの木にも敬意をあらわしつつ生産することです。」と答えた。この美酒は、2001年から2008年の間にピークを迎えるだろう。PP92+

Mazis-Chambertin (税込み価格)
2000 マジ・シャンベルタン<赤> 105,000円
1995 マジ・シャンベルタン<赤> 63,000円
1994 マジ・シャンベルタン<赤> 42,000円
Mazis-Chambertin 驚いたことに、1995年のマジ=シャンベルタンは、さらに低い収穫(1haあたり9ha)から生産された! 非常に暗い、ほとんど黒に近い色合いをしていて、思わず引き込まれるような、深みのある、強烈な、しかし押し黙った香りを示す。このワインの油のようになめらかな舌触りと、ミネラルや石と絡み合ったベリーやスパイスの風味は、味わってみてはじめて信じられるものに違いない。非常にしっかりした構成を持つ、フルボディの、力強くて極めて凝縮したこのワインは、7〜9年の貯蔵が必要であろう。私は、あと10〜14年は最高の状態が続くものと思う。PP95

Bonne-Mares (税込み価格)
1997 ボンヌ・マール<赤> 73.500円
Bonnes-Mares やさしい母を意味するボンヌマールは果実味の優しさが特徴でタンニンと共に感じるスパイシーさに深遠な印象を持ちます。


当店のルロワ・ワインは、マダム・ルロワがギャランティ(保証)した蔵出し直輸入ワインです。日本における正規輸入業者・高島屋商事鰍謔闢ヘけられています。

ルロワ社のワイン作りにおいては、まずブドウを育む「土」を大切にしています。畑は、生態系を壊さないように配慮され、除草剤、殺虫剤、合成肥料などを使用せず、また、どのような科学的処置もほどこしていません。その代わりに、地球の、さらには宇宙のリズムに従って畑を管理しています。それは、大地の働きや土壌の再生、そして一年のサイクルに沿って行われるブドウ作りに大変重要な作用を及ぼし、素晴らしい果実を生みだします。こうして作られたワインは、伝統的な方法で瓶詰めされ、瓶の中で熟成を重ねるうちに高貴で自然な澱を発生させます。この澱こそ、ワインが瓶の中で生きている証拠です。濾過などをして、この澱の形成を妨げないでください。それはワインから命を奪い、このワイン特有の長所の大部分を失うことを意味するのです。
ワインは12度から15度の間の定温で、そして最低80%から85%の湿度の中で保管されなければなりません。これをおろそかにしますと、ワインの品質を劣化させる事になります。(バックラベルより)


限定入荷のため、品切れおよび希望数量が揃わない場合はご容赦ください。
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