ブルゴーニュでも貴重な生産者の一人であるジャン・ラフェはクラシックなワインスタイルが特徴です。ほとんどのワインを著名なネゴシアンに売るために自身の名前で販売されるドメーヌ元詰めワインが非常に少なく、今の日本では知る人ぞ知るワイン通のワインです。 |
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ジャン・ラフェ ★★★★ロバート・パーカーJr.「ブルゴーニュ」より
精力の塊であるジャン・ラフェは、働きづくめである。品質にこだわり、濾過器を一度も使ったことがない、稀なブルゴーニュ人の一人である。最近濾過処理をやめた、と(誇らしげに)私に語る多くのブルゴーニュの生産者とは対照的である。
ブルゴーニュの最も偉大な赤ワイン
ジャン・ラフェ・シャンベルタン=クロ・ドゥ・ベーズ
ジャン・ラフェ・シャルム=シャンベルタン
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Charmes-Chambertin |
(税込み価格) |
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1996 シャルム・シャンベルタン |
29.700円 |
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[赤・フルボディ] ラフェの1996年のシャルム=シャンベルタンは、並はずれている。中程度から暗いルビー色をしていて、、その荘厳なアロマは、フルーツケーキ、シナモン、スパイシーなチャツネ、それに赤系果実の詰め合わせから成り立っている。甘いチェリー、香水、花、スパイスがぎっしり詰まった、強烈で、セクシーで、退廃的な、フルボディのこの宝石は、チャツネに籠一杯分の新鮮なチェリーを振りかけ、摘んだばかりの花、ほのかなラズベリー・ジャム、少量のグレナデン・リキュールを投げ入れることを想像してみよう。唾液がにじみ出そうな味わいが、数分間とも思える間、口の中に広がる。飲み頃予想は2000年から2007年の間。ブラヴォー! PP95
ピノ・ノワール100% |
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