ドメーヌ・ルネ・ブーヴィエ (ブルゴーニュ) |
Domaine Rene Bouvier |
有望な若手生産者 1910年ブルゴーニュ北部マルサネ村にドメーヌを起こし、現在はジュヴレ村に醸造所を構えています。ディジョンからジュヴレまで6つの村に合計17haの畑を持ち、平均樹齢は50年を上回ります。 1992年に当主となった3代目ベルナール・ブーヴィエは、畑ではなく“区画”ごとのテロワールをワインに反映させるため、畑に重さを置いてワインつくりを行っています。 ブドウ栽培 2009年、所有するすべての畑でEcocert(エコセール)認証を修得。ブドウ果は樹木1本あたり8房までに収量制限され、一級と特級クラスになると僅30hl/haほどです。 収穫〜選果 すべて手摘みで収穫され、小さなコンテナによって運ばれます。選果は収穫時、振動選果台、手作業選果と3回に渡って徹底的に行われます。“ブドウを傷つけない”ことに最大限の配慮をしています。 醸造〜熟成 白ワイン 選果された房だけを空気圧でソフトに圧搾。果汁を木樽にいれ、天然酵母の働きのみでアルコール発酵と乳酸発酵を行います。その後、専用のセラーで約16ヶ月間樽熟成を行います。 赤ワイン 自然酵母のみで約20日間発酵。酵母の働きを妨げないようにビジャージュやルモンタージュを行う。アペラシオンの個性を最大限に発揮できるようにAOCごとにフィニッシュを変えたフレンチオーク樽で16〜18ヶ月熟成させています。
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