カルルマニュスは若きアルノー・ルー・ウリエが「フロンサックのナンバー・ワン・キュヴェを造る。」という強い意志の元で造り始めました。彼はフロンサックの最も良い土壌を選び、テロワールの特性を完全に分析することから始め、その結果、「この土壌ではメルロー100%というセパージュが最も偉大なワインを生み出す。」と結論に至りました。そしてついにこのテロワールから誕生したのが1998年でした。デビューして間もなくメルロー100%の凝縮した果実味から「フロンサックのペトリュスだ!」と喩えられ、注目を浴びました。旧名はシャトー・ド・カロリュス「Carolus」ラテン語でシャルルマーニュ「カール」と呼びます。
畑 面積:2.26ha、平均樹齢:35年、植樹密度:5500本/ha
育て方:オーク・ファーメンターで低温発酵後、バリックにてマロラクティック醗酵。熟成は新樽100%で12〜16ヶ月。
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Chateau de Carlmagnvs |
(税込み価格) |
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2009 シャトー・ド・カルルマニュス |
2.990円 |
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[赤:フルボディ]
ロバート・パーカーJr. ポイント88〜90+
今まで飲んだカルルマニュスで最も良い出来。15%に近いアルコール度数。まるで香りの宝庫のようで、ブラックベリー、ブルーベリー、カンゾウやグラファイトを感じる。フル・ボディ。リッチで豊か。若くして飲んでも良し。10〜15年後がベスト。
メルロー100% |
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