シャトー・フォンロック【宮武酒店ネットウエーブ】

　シャトー・フォンロック　　（ボルドー：サンテミリオン地区）

Chateau Fonroque	Saint-Emilion Grand Cru Classe
	http://www.chateaufonroque.com/

　ボルドー右岸の偉大な立役者一族「ムエックス・ファミリー」の一人、アラン・ムエックス氏が所有するシャトー。2002年からビオディナミに取り組み、2005年にフランスのビオディナミによるワイン生産者の組織である「ビオディヴァン」の認証を受けている。濃く深いルビー色をしており、ベリー系果実の豊かな風味を持っている。しっかりした骨格を持ち、タンニン分も充分で、バランスの良い味わいを特徴としている。

ヴィンテージ

GRAND VIN
2007

ロバート・パーカーJr.「ボルドー第４版」より
　フォンロックはサン=テミリオン北西の辺鄙な場所にある。スタイルの点では、たくましく、リッチで、タニックで、サン=テミリオンのミディアムボディの仲間に入る。極めてよく熟成させることができるし、良好なヴィンテージの場合は実際に飲めるようになるまで少なくとも2～3年はセラーで寝かせる必要がある。

～一般的な評価～　フォンロックのワインは、多くの商業的で短刀直入なサン=テミリオンとほとんど区別できない。以前はジャン=ピエール・ムエックスが管理していたが、現在はポムロールのシャトー・マゼールの代表取締役であるアラン・ムエックスによって運営されている。現在の運営陣は、このテロワールをもっと引き出そうと熱心に取り組んでいる。

平均年間生産量：6万本5000本
畑　面積：17.6ha、平均樹齢：35年、植樹密度：6720本/ha、平均収量：2001年は38～40hl/ha
育成：コールド・マセレーション。発酵とマセレーションは温度管理されたコンクリート槽で3～4週間。収量のすべてが樽内マロラクティック。熟成は新樽70％で16～18ヶ月。澱引きは樽から樽に移し、ポンピングはしない。清澄はするが、濾過はしない。
ブドウ品種：メルロー85％、カベルネ・フラン15％
所有者：ＧＦＡデュ・シャトー・フォンロック

◆◇◆GRAND VIN◆◇◆
グラン・ヴァン

		Chateau Fonroque		（税込み価格）
		2007　シャトー・フォンロック		２.９８０円

Chateau Cartier
シャトー・カルティエ

シャトー・フォンロックのセカンドワイン

［ワイントップページ］

宮武酒店　ML.Miyatake Netwave
〒760-0067　香川県高松市松福町2丁目8-9　ｔｅｌ087(821)0876　ｆａｘ087(823)1323