神聖プロヴィダンス誕生
2005年からシャトー・ラ・プロヴィダンスが、シャトー・プロヴィダンスへと生まれ変わりました。
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プラトー・ド・ポムロールと呼ばれるポムロールの丘陵地にあるこのシャトーは、デュピュイ家が1928年から所有してきましたが、2002年からジャン・ピエール・ムエックス(J.P.M.)社との共有になり、2003年にはムエックス社に経営をまかされ、2005年には完全に同社の所有になりました。
プロヴィダンスは、小石や砂利が混じった粘土土壌の4haの畑に、メルロー90%、カベルネ・フラン10%が植えられています。
新樽30%で18か月間熟成。生産量:1万5000本 |
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Chateau Providence |
(税込み価格) |
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2005 シャトー・プロヴィダンス |
22.050円 |
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クリスチャン・ムエックスの神聖ポムロール、2005のプロヴィダンスは、飽和した濃いルビーカラー、湿った土壌、微妙な煙香、ハーブを注がれたブラックチェリーとキイチゴの美しい香りと砂の、ロームの土性格を明らかにします。深い、強力なタンニンは、果物と広い口あたりのワインの富かさを補います。品質の新しい極みが無名のテロワールを超一流のテロワールへ上らせたムエックスへ称賛したい。
PP92〜94 |
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