シチリア、エトナ山麓の冷涼な気候と火山性土壌が生み出すワイン |
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ムルゴ家のワイン造りの歴史は古く、1800年代に遡る。現在は、ムルゴ男爵とその子息のミケーレ、ピエトロ、マッテオがぶどう栽培、ワイン造りに勤しむ。ムルゴ家は元々はエトナの地でアグリツーリズモの宿とレストランを経営しており、ワインの他にもエトナの自然を活かしてブラッドオレンジのコンフィチュールやハチミツやパテ等を生産し、自らのレストランで提供していた。ワイン造りは元々自家消費用と地元レストラン向けに始めたもので、近年海外に輸出を開始したばかりで、まだまだ地元消費が中心。
シチリアの南東部に位置する活火山エトナ山と、イオニア海の間に位置し、その特有の土壌と気候により、ミネラルに富み、繊細で伸びやかな酸のあるワインが造られる。 |
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Murgo Etna Rosso |
(税込み価格) |
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2008 ムルゴ エトナ・ロッソ |
1.670円 |
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[赤:フルボディ]等級:D.O.C.
チェリーやラズベリーのような赤い果実と黒コショウ、クローヴなどのスパイス香。燐とした酸、ミネラル、果実味などワイン全体のバランスのよい、涼やかな印象。エレガントで果実味あるワイン。
ネレッロ・マスカレーゼ90%、ネレッロ・マンテッラート10% |
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