ミッシェル・レッド・エ・フィスは8代にわたり、ロワール河上流のプイイ・シュール・ロワールでワイン造りに携わる栽培醸造家です。
1910年頃、5代目にあたるベルタン・レッドがサンタンドランの小高い丘の麓に位置するブドウ畑を購入し、ラ・モワネリーと名付けました。その後、6代目のピエールが他の栽培農家に先駆けて、地方伝統のシャスラーからソーヴィニヨン・ブランへの植え替えを進めたのです。そして1953年に家業を継いだミッシェルは、ブドウ畑を買い増し、今日35ヘクタールまで発展しました。サンタンドランの珪土性粘土質土壌とロワールの石灰性粘土質土壌の特徴が組み合わされたブドウ畑から、素晴らしいプイイ・フュメが生まれています。 |
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Pouilly-Fume Cuvee Majorum |
(税込み価格) |
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2002 プイィ・フュメ キュヴェ・マジョラム |
5.980円 |
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[白・辛口]
自家畑の「ラ・モワネリー」より収穫されるソーヴィニヨン・ブラン種の中から、特別に良いものを選びすぐって醸造されるワインです。火打石の香りのある調和のとれた洗練された味わいで、口中の広がりと余韻の長さが素晴らしい逸品です。
ソーヴィニョン・ブラン100% |
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