マ・デ・ブレザード(ロジェ・マレ家)  (ラングドック&ルーション)
Mas des Bressades
 1963年から64年にかけてロジェ・マレ氏がこの土地を取得し、土地の改良を行い1970年代からワイン造りを始め、1996年に子息のシリル・マレ氏が全指揮をとっています。現在60ha(畑25ha)を所有し、世界的な評価も高まり、地元でも人気の高いこのドメーヌのワインは、常に生産量を超える予約が入るほどに成長させ、日々努力を続けています。 シリル・マレ氏

ロバート・パーカーJr.「ローヌ・ヴァレー」より
 秀逸な葡萄園としては、マ・デ・ブレザードがある。このブドウ園の生産量のほとんどがヴァン・ド・ペイ指定で市場に出ているのは、ここの白がルーサンヌとヴィオニエのブレンドであり、赤はカベルネ・ソーヴィニョンとシラーのブレンドだからである。ただし、彼らは少量ながらも秀逸なワインをコスティエール・ド・ニームのアペラシオンで生産しているのも事実である。


Vin de Pays du Gard
2001 ヴァン・ド・ペイ デュ・ガール (税込み価格) 2.730円
[赤・フルボディ]
このワインはコスティール・ド・ニームACで造られていますが、規定外のカベルネ・ソーヴィニョンを使用しているため、ヴァン・ド・ペイになります。葡萄畑は、2.4haで、アロマチック発酵までタンクで行い、カベルネは新樽に、シラーは1〜2年使用の樽に入れ、12ヶ月熟成させています。黒に近いしっかりとした赤色で、心地良い樽の香り、しっかりとした飲み応えのある力強さと、果実のまろやかさがバランスよくまとまっています。
カベルネ・ソーヴィニョン80%、シラー20%
ロバート・パーカーJr.「ワインアドヴォケイト」
 特別な2001年カベルネ・ソーヴィニョン/シラーは18ヶ月間、樽熟成しました。濃い紫色、ぜいたくなクスノキのアロマとクレーム・ド・カシス、杉、スパイスが複雑に絡んでいます。濃厚で、ミディアムボディからフルボディで、熟しています。知的な興味を満足させます。これから5〜6年が飲み頃です。PP90

          

ラングドック・ルーション
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