今や大人気のトゥア・リータ
| 1988年設立のワイナリー、トゥア・リータ。ワインの初リリースは1992年。そのワインがガンベロ・ロッソで評価を得て一躍有名になったのがスーパー・タスカンとしてのトゥア・リータの歴史の始まりでした。数あるワインの中でより強い光を放つにはどうしたらいいのか？ワイナリーの設立当初からTUA
RITAは決めていました。スーパー・タスカンのみ造ることを。そして当時、エノロゴとして迎え入れたのは若干28歳のルカ・ダットーマ。今や天才エノロゴとして有名な彼は、レディガッフィ（メルロー100％）や数々の芸術的ワインを造りだし、トゥア・リータの地位を確固たるものに押し上げました。 |
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しかし、ルカ・ダットーマ自身、エノロゴとして多くの注目を集め、彼が見るワイナリーは年々増加を。結果、トゥア・リータはワイナリーにとって重大なエノロゴという分野が手薄になることを懸念し始め、常に進化を求めるトゥア・リータはここでひとつの決断を下します。ルカ・ダットーマとの契約の解消。そして、ステファノ・キオッチョリの投入です。
良いワインを造るにはぶどうを丹念に栽培し、ぶどうの声を生かしながら醸造する。スーパー・タスカンを造るのであればこの作業はより入念でなければなりません。そして、ステファノ・キオッチョリにはそれが可能なのです。なぜなら、ステファノ・キオッチョリは栽培家・醸造家の両分野で博士号を持っているのです！
ちなみに近年トスカーナでは、これまでの醸造分野が過剰に注目される傾向から、醸造・栽培の両分野を均等に注目すべきだという傾向に変化しています。トゥア・リータは、見事な先見の目を持ち合わせていたおかげで既に体勢を整え、ワイン造りに励んでいます。
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Rosso dei Notri |
（税込み価格） |
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2008 ロッソ・ディ・ノートリ |
１.９８０円 |
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［赤：フルボディ］
限定生産のメルローやシラーを一部使用された、非常に品質の高いベースワイン。サクラ、塩分、ブラックチェリー、バジルなどの複雑な香りがあり、肉厚でタンニンがシルキー。
 サンジョヴェーゼ60％、メルロー20％、カベルネ・ソーヴィニヨン10％、シラー10％ |
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Perlato del Bosco Rosso |
（税込み価格） |
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2007 ペルラート・デル・ボスコ・ロッソ |
３.７８０円 |
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［赤：フルボディ］等級 I.G.T.
完熟したブルーベリー、カシスリキュールにチョコレートの甘い香り。ユーカリ、ローリエ、杉やヒノキの清涼感も感じる。ふくよかな果実味で軽快なタンニンと思わせながら、がっしりとしたミネラル由来の逞しい骨格。
サンジョヴェーゼ60％、カベルネ・ソーヴィニヨン40％ |
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Perlato del Bosco Bianco |
（税込み価格） |
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2008 ペルラート・デル・ボスコ・ビアンコ |
１.８５０円 |
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［白：辛口］
艶のある淡い黄色。グレープフルーツのような柑橘系のアロマが次第に華のように変化していきます。口当たりはドライで、スヴェレートの土壌のおかげかぶどうの力だけで、しっかりとした厚みを表現しています。大地の力強さを感じ、傍にある海を思わせるミネラル感のある余韻がとても心地よいです。
収穫：手摘み ステンレス定温醗酵。（20C）スキン・コンタクト、マロラクティック醗酵はせず、醗酵終了後フィルタリングし瓶詰め。瓶熟3ヶ月。
 トレッビアーノ70％、アンソニカ30％
葡萄品種：アンソニカ （エルバ島、ジーリョ島の原産品種）
ワイナリーの白ブドウの比率は20％です。リータさんはアロマティックなワインが大好きでいろいろな品種を研究しているとのことです。「ロダーノ」では「トスカーナでリースリング・・・」と驚かされましたが、こちらはアンソニカという聞きなれないぶどうを使っています。この固定概念に囚われないところがこのワイナリーの個性の源になっているようです。 |
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Lodano |
（税込み価格） |
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2000 ロダーノ |
４.９３５円 |
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［白：辛口］
ベースにはしっかりしたミネラル香があり、熟したフルーツ香にバニラ等の樽に由来する芳醇な香りが広がります。味わいは、ブドウ品種由来のしっかりした酸味があり、ボリューム感のある旨味とのバランスは抜群です。最後の後味にまで果実味に富み、長く残る余韻は飲み人を惹きつけます。
収穫：手摘み 木樽でマロラクティック醗酵、12ヶ月間バリックで熟成。熟成中2日に1回バトナージュを行う。これによりしっかりしたボディになり華やかな香りが立つ。年産1800本
リースリング33％、シャルドネ33％、ゲヴァルツトラミネール33％ |
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トゥア・リータ （トスカーナ）
