ファインワイン【宮武酒店ネットウェーブ】
 シャトー・マルゴー  (メドック地区マルゴー村・第一級) 
Chateau Margaux http://www.chateau-margaux.fr/
最も高貴なるワインの女王 壮麗なシャトーと偉大な歴史
Chateau Margaux
 ボルドー・メドック地区のワインをフランスワインの女王と呼ぶとするならシャトー・マルゴーは女王たちの中で、最も芳醇で優美なワインだといえます。
 長い熟成を経て花開くシャトー・マルゴーの華麗さと、たおやかさ、そしてデリカシーはまさに比類のないもので、1855年の公式格付けでグランクリュ第一級に選定されたのも当然すぎるほどのことだったと言っていいでしょう。歴史に名を残す愛飲家も多く、マルクス主義で知られるエンゲルが「あなたにとって幸福とは?」と聞かれ「シャトー・マルゴー」と答えたエピソードも残っています。文豪ヘミングウェイもこのワインに魅了された一人で、生まれたばかりの孫娘に「このワインのように魅力的に育つように・・・」という願いを込めて“マーゴ”という名前を贈り、この子がのちに映画女優になったことも有名です。

ヴィンテージ
GRAND VIN
2009
2007
2006
2005
2004
2003
2002
2001
1999
1998
1997
1996
1995
1994
1992

Second Vin
2007
2006
2005
2004
2003
2000
1999

Pavillon Blanc
2005
2004
2003
2002
ロバート・パーカーJr.「ボルドー第4版」より
 1960年代と1970年代凡作の続く悲惨な時期にピエールとベルナール・ジネステの不十分な財政管理(国際的な石油危機や1973年と1974年のワイン市場の暴落がその原因である)のもとで生産されたワインは、豊かさや凝縮感、個性に欠けるものがあまりにも多すぎた。その後、1977年にマルゴーはアンドレとラウラ・メンツェロプロス夫妻に売却され、ただちに葡萄畑やワインの醸造設備に惜しみなく大金が投入された。エミール・ペイノーがワイン醸造を監督するコンサルタントとして迎えられた。そうした経済的、精神的な肩入れがマルゴーのワインに反映されるのは数年先のことになるかもしれないと思われたが、マルゴーの底なしの偉大さを世界に見つけるには、1978年のヴィンテージ1つで十分だった。

木の開放発酵桶  残念なことにアンドレ・メンツェロプロスは、苦闘していた第一級シャトーが驚くべきエレガンスと豊かさと複雑さを備えた、輝かしく一貫性のあるワインに変貌するのを見届ける前にこの世を去った。エレガントなラウラ夫人、そして近年は世事に通じたやり手の娘、コリンヌがここを取り仕切っている。この2人は少なからぬ才能の持ち主たちに取り巻かれているが、なかでもポール・ポンタイエの存在は光っている。1978年のマルゴーはすぐに評判を勝ち取り、その後もきら星のごときワインを次々に送りだした。絶句するほどすばらしい豊かさとバランスは、1980年代にボルドー全体でつくられたどのワインよりもマルゴーが良好だと言っても過言ではなかった。

 よみがえったマルゴーの特徴は、豪勢な豊かさ、熟したブラックカラント、スパイシーなヴァニリン・オーク、スミレなどの深みのある多面的なブーケを持つスタイルである。今ではその色や豊かさ、ボディ、タンニンのどれをとっても、1977年以前にジネステの支配下で造られていたワインに比べ見違えるほど充実している。 熟成庫

 マルゴーは辛口の白ワインも造っている。「パヴィヨン・ブラン・デュ・シャトー・マルゴー」は、ソーヴィニョン・ブランだけを植えた11.8haの葡萄畑から生産されている。オーク樽で発酵させ、その後10ヵ月間寝かせてから瓶詰めする。雑学好きにお教えすると、これは壮大なマルゴーのシャトーから数百メートル道を上がったところにある、シャトー・アベル=ローランと呼ばれる小さな建物で造られているのだ。このメドックの最高級白ワインはキレがよく、果実味が豊かで、ハーブとオークの香りがそこはかとなく漂う。

〜一般的な評価〜 1960年代と1970年代は惨たる出来栄えであったが、その後1980年代にシャトー・マルゴーは文字通りよみがえり、それ以降は連続して100点満点に近いワインを生み出している。品質の面で言えば、このシャトーは過去20年間、その格付けにふさわしくあり、セカンドワインのパヴィヨン・ルージュ・デュ・シャトー・マルゴーは消費者の注目を引くに値する。

平均年間生産量:200.000本
畑 面積:78ha(栽培面積)、平均樹齢:35年、密植度:10.000本、平均収量:45hl/ha
育成:発酵とマセレーションは温度管理された木製槽で3週間。熟成はオーク樽の新樽で18〜24ヶ月。清澄はするが、濾過はしない。
ブドウ品種:カベルネ・ソーヴィニョン75%、メルロー20%、カベルネ・フランとプティ・ヴェルド5%
所有者:メンツェロプロス家


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◆◇◆GRAND VIN◆◇◆
グラン・ヴァン

Chateau Margaux (税込み価格)
2009 シャトー・マルゴー 104.900円


Chateau Margaux (税込み価格)
2007 シャトー・マルゴー 46.900円


Chateau Margaux (税込み価格)
2006 シャトー・マルゴー 39.900円
「ワインアドヴォケイト」より
 カベルネ・ソーヴィニヨン90%、メルロ10%の2006年は、1996年と似ているが、もっと甘く魅惑的な香り。タニックで濃く、純粋でパワフルでエレガントなワイン。ミネラルや花の要素が表れている。ミディアムからフルボディで、素晴しく高貴なワインである。2017〜2050年まで楽しめる。
ポイント93

カベルネ・ソーヴィニョン、プティ・ヴェルド、カベルネ・フラン


Chateau Margaux (税込み価格)
2005 シャトー・マルゴー 111.000円
[赤・フルボディ]
「ワインアドヴォケイト」より
 素晴しい仕上がりの濃い紫色をしたマルゴー2005年は、かすかに1996年のマルゴーや2005年のラフィットを思い起こさせる。花や青・黒果実の美しいアロマとシルキーなタンニンがある。パワフルなフルボディーでレーザーのような精密さと素晴しい純粋さ、味わいの長さがこの驚くほど完全で格のあるワインから感じられる。長熟ボルドーの中でも稀な、50〜60年以上も楽しめる息の長さがある。
飲み頃予想:2017〜2067年 ポイント98

カベルネ・ソーヴィニョン、プティ・ヴェルド、カベルネ・フラン


Chateau Margaux (税込み価格)
2004 シャトー・マルゴー 24.200円


Chateau Margaux (税込み価格)
2003 シャトー・マルゴー 65.000円
[赤・フルボディ]
ロバート・パーカーJr.「ボルドー第4版」より
 そもそもポイヤックやサン=テステフほど均質なアペラシオンではないが、それにしても醸造責任者のポール・ポンタリエが生産したけたはずれの2003年シャトー・マルゴーは、品質の点で、マルゴーのほかのすべてのシャトーを凌驚するものとなっている。収量はほとんど30hl/haで、全収穫量の45%にあたり、精神的にもスタイル的にも、1990年と1996年をブレンドしてみたようなワインだ。光を通さないほどの濃い紫色をしており、春の花、ブルーベリー、ブラックカラント、甘草、ヴァニリンのとてつもない芳香を伴う。この2003年の舌触りは豪勢で、構造や鮮明感は途方もない。軽さは微妙だが、並はずれた凝縮感もある。グラスに注いでおくと、ホワイトチョコレートや花の趣も出てくる。アタックは1990年を思わせるが、フィニッシュは1996年を思い出させる。著しく純粋で、ミディアムからフルボディだが、味覚の印象の点では驚くほど軽い。後味は優に1分は持ちこたえる。
飲み頃予想:2012〜2040年 ポイント96〜100

カベルネ・ソーヴィニョン、プティ・ヴェルド、カベルネ・フラン


Chateau Margaux (税込み価格)
2002 シャトー・マルゴー 45.700円
[赤・フルボディ]
ロバート・パーカーJr.「ボルドー第4版」より
 2002年は重たさの点では1999年をしのばせるが、2002年のブレンド比率はカベルネ・ソーヴィニョン87%、プティ・ヴェルド5%、残りがカベルネ・フランで、1996年のスタイルの特徴がいくらか見られる。ただ、あの偉大なワインの持つ力強さや、濃厚さ、完璧ではない。色は健康的で深みのあるルビー/紫色で、アロマはブラックカラントや、甘草、乾燥ハーブ、ヴァニラ、ローム質さ、エレガンス、器量があるが、2000年や、1996年、1995年、1990年、1986年、1985年、1983年、1982年に見られた並はずれた風味の多面性や、息の長さ、現実離れした品質レベルではない。とは言え、メンツェロプロス家とその聡明な醸造責任者、ポール・ポンタリエが細心の注意を払って経営している高貴なシャトーの輝かしい作品だ。
飲み頃予想:2011〜2026年 ポイント91〜93

カベルネ・ソーヴィニョン87%、プティ・ヴェルド5%、カベルネ・フラン8%


Chateau Margaux (税込み価格)
2001 シャトー・マルゴー 45.600円
[赤・フルボディ]
ロバート・パーカーJr.「ボルドー第4版」より
 瓶詰めされて出来がよくなったシャトー・マルゴーの2001年は、いくらか1985年と1999年の双方をしのばせる、エレガントな、継ぎ目のないつくりの作品だ。深みのあるルビー/紫色をしており、見事なノーズは花、クレーム・ド・カシス、ブラックベリー、西洋杉で、ブレンド比率はカベルネ・ソーヴィニョン82%、メルロ7%、プティ・ヴェルド7%、カベルネ・フラン4%である。外向的で豪華な美酒で、今でも飲めるし、15〜20年はセラーで寝かせられる。このヴィンテージで最もエレガントな1つだ。
ポイント93

カベルネ・ソーヴィニョン82%、メルロー7%、プティ・ヴェルド7%、カベルネ・フラン4%


Chateau Margaux (税込み価格)
1999 シャトー・マルゴー 25.000円
[赤・フルボディ]
ロバート・パーカーJr.「ボルドー第4版」より
 セクシーな、暗いプラム/紫色をした1999年マルゴーは、すでに複雑な香りが見られる。驚くほどチャーミングで、まろやかで、1985年のようなヴィンテージをしのばせる。超大作ではなく、重量級でもないが、口の中で広がって、途方もない余韻の長さや純粋さを見せるようになる。醸造責任者のポール・ポンタリエはより生硬な1998年よりこちらのほうを好んでいるし、私もそうだ。シャトー・マルゴーの原点ともいうべき豊かさや、フィネス、バランス、均整のよさが身上である。若いうちから飲めるが、20年は良好に熟成すること請け合いだ。降り返ってみると、たぶん過小評価されている1962年のメドックと共通点を持つワインなのだろう。
飲み頃予想:2004〜2017年 最終試飲年月:2002年10月 ポイント94

カベルネ・ソーヴィニョン、メルロー、プティ・ヴェルド、カベルネ・フラン


Chateau Margaux (税込み価格)
1998 シャトー・マルゴー 25.000円
[赤・フルボディ]
1988年物をしのばせる個性を身につけつつある。色は濃いルビー/紫。タニックで堅いが優雅で、アスファルト、ブラックベリー、アカシアの花、甘い、香ばしいオークの趣がみられる。微妙でコクがあり、程良い舌触りをしており、ミディアムボディ。長期熟成向けのつくりをしている。
飲み頃予想2006〜2030 ポイント91+

カベルネ・ソーヴィニョン、メルロー、プティ・ヴェルド


Chateau Margaux (税込み価格)
1997 シャトー・マルゴー 20.475円
[赤・フルボディ]
ロバート・パーカーJr.「ボルドー第3版」より
1995年には傑出したワインを、1996年には驚異的な不朽のワインを造ったマルゴーだが、1997年も、すぐにそれと分かる、魅惑的な、柔らかくておいしいワインである。収穫は9月15日から10月2日の間に行われた。収穫の50%がグラン・ヴァンになり、カベルネ・ソーヴィニョン80%、メルロー15%、プティ・ヴェルド5%のブレンド比率である。管理者のポール・ポンタイエの話によれば、1997年ものは1985年ものと々タンニンの量だが、ワインのスタイルは、まったく異なっているとは言わないまでも、同じではない。このワインは濃い紫色で、クレーム・ド・カシスやトースト、ミネラルの魅力的な目の開いたノーズを持つ。口に含むと、美しく熟した果実味がし、酸度は低く、口当たりのよい絹のような飲み心地で、こうした若いワインにしては驚くほどしなやかで複雑だ。フィニッシュは丸みがあって親しみやすくて、15年から20年は持ちこたえる。1985年ものをより甘く、果実味を豊かにしたものと考えればよい。
最終試飲月:98年3月 ポイント90〜93
カベルネ・ソーヴィニョン80%、メルロー15%、プティ・ヴェルド5%


Chateau Margaux (税込み価格)
1996 シャトー・マルゴー 65.000円
[赤・フルボディ]
ロバート・パーカーJr.「ボルドー第4版」より
 1996年のシャトー・マルゴーは、間違いなくメンツェロプロス体制のもので生産された偉大な古典の1つである。多くの点でシャトー・マルゴーの真髄というワインになっているし、このシャトーの模範例として、節度ある力強さ、並はずれたエレガンス、称賛に値する複雑さが一体となっている。早く言えば、美酒なのだ! 光を通さない紫色。並はずれて純粋な趣はブラックベリー、カシス、トーストや花を思わせる。ゴージャスな甘み、継ぎ目のない性格、フルのボディ、場違いなものは何1つない。最終的なブレンド(カベルネ・ソーヴィニョン85%、メルロ10%、残りがプティ・ヴェルドとカベルネ・フラン)に含まれているカベルネ・ソーヴィニョンの比率は1986年以降で最も高い。閉じこもってしまったが、それでも格別に甘く純粋な果実味がある。また、口に含むと何層もの風味が感じられ、現実離れした軽さ/エレガンスがあるのに、明白な力強さや濃厚さもある。2000年、1995年、1990年、1986年、1983年、1982年の品質を凌駕するほどの能力があるかどうかは時が来ればわかるはずだ。個人的には、純粋に享楽的な見地から1990年の豪勢さや粘り気のほうを好むが、私もこのワインが並はずれた芳香を成長させて、最も凝縮感のあるヴィンテージのマルゴーと同じレベルの豊かさを持つようになるだろうことは信じている。ワイン・オブ・ザ・ヴィンテージの最強候補の1つだ。
飲み頃予想:2010〜2045年 最終試飲月:2002年3月 ポイント99
カベルネ・ソーヴィニョン、メルロー、プティ・ヴェルド


Chateau Margaux (税込み価格)
1995 シャトー・マルゴー 62.000円
[赤・フルボディ]
ロバート・パーカーJr.「ボルドー第4版」より
 1995年の肉付づきはよくなり続け、メンツェロプロス体制のもとでつくられた偉大な古典の1つに成長してきている。色は光を通さないほど濃いルビー/紫色で、ノーズのアロマは甘草や甘いスモーキーな新樽と混ざり合ったジャムにしたような黒系果実。甘草、ミネラルを思わせる。ミディアムからフルボディ、並はずれた豊かさ、すばらしいつりあい、フィニッシュにはずっしりとしたタンニンが感じられる。その大きさや若々しさにもかかわらず、飲み手に優しいし、近づきやすい。スリリングなマルゴーで、常により肩幅の広い1996年の弟分より、よりやわらかい、より成長したものとなるはずだ。あと半世紀にはこの2つのヴィンテージの成長を追ってはうっとりできるはずである。
飲み頃予想:2010〜2040年 最終試飲年月:2002年3月 ポイント95

カベルネ・ソーヴィニョン、メルロー、プティ・ヴェルド、カベルネ・フラン


Chateau Margaux (税込み価格)
1994 シャトー・マルゴー 32.000円
[赤・フルボディ]
ロバート・パーカーJr.「ボルドー第4版」より
 このおおむね忘れられたヴィンテージは、過去1〜2年で曲がり角を曲がってしまったようだ。最高のシャトーでは厳しい選別のおかげで常に濃厚さのあるワインとなってきたが、タンニンのレベルが強すぎることが多く、タンニンのタイプもより青臭い、渋いものだった。それでも1994年のシャトー・マルゴーは常に「ワイン・オブ・ザ・ヴィンテージ」の候補だった。いまだに濃いプラム/紫色をしており、大柄な、甘いノーズは黒系果実と混ざり合った甘草、樟脳、ヴァニラ、ほのかな花を思わせる。濃厚で力強いが、タンニンはやわらかくなり、1990年代後半に感じたほど硬い、出しゃばりなものではなくなったようだ。このワインは何十年も持ちこたえるはずだし、うまくいけばさらに継ぎめのないものとなるだろうが、このタンニンのすべてが徐々に四散していくだろうとは思いがたい。
飲み頃予想:2008〜2025年 最終試飲月:2002年10月 ポイント91+
カベルネ・ソーヴィニョン、メルロー、プティ・ヴェルド


Chateau Margaux (税込み価格)
1992 シャトー・マルゴー 38.000円
[赤・フルボディ]
ロバート・パーカーJr.「ボルドー第3版」より
 目を見張るほど混じりけのない、暗いルビーから紫色で、カシス、ヴァニリン、花の香りの華やかなブーケをつくる。なめらかでしなやかな、すばらしく熟成した気のそそられるワインで、酸度は低く、フィニッシュに軽いタンニンがある。私以上に高得点をつけるテイスターもいることだろう。それだけエレガントで熟成が層を成し、親しみやすい果実味がある。ミディアムボディの感動的なこのワインは今でもきちんと飲めるし、10年から15年は大丈夫である。
最終試飲月:94年11月 ポイント89
カベルネ・ソーヴィニョン、メルロー、プティ・ヴェルド


◆◇◆Second Vin◆◇◆
セカンド・ワイン

Pavillon Rouge du Chateau Margaux (税込み価格)
2007 パヴィヨン・ルージュ・デュ・シャトー・マルゴー 8.600円
PP91〜93 WS92〜94

Pavillon Rouge du Chateau Margaux (税込み価格)
2006 パヴィヨン・ルージュ・デュ・シャトー・マルゴー 10.500円

Pavillon Rouge du Chateau Margaux (税込み価格)
2005 パヴィヨン・ルージュ・デュ・シャトー・マルゴー 11.800円
PP91〜93 WS92〜94

Pavillon Rouge du Chateau Margaux (税込み価格)
2004 パヴィヨン・ルージュ・デュ・シャトー・マルゴー 10.000円
ワインアドヴォケイト#165より
 感動的な力作、光を通さないほど濃い紫がかったルビー色のパヴィヨン・ルージュ2004は花のアロマ、ブラックカラント、チェリー、スモーク、土の香りを十分に醸し出している。心地よいフレッシュさ、ミディアムボディで果実味豊富、甘さの伴ったタンニンが特徴である。今後12〜15年は楽しめる。 ポイント89〜91

カベルネ・ソーヴィニョン60%、メルロー40%

Pavillon Rouge du Chateau Margaux (税込み価格)
2003 パヴィヨン・ルージュ・デュ・シャトー・マルゴー 13.000円
ロバート・パーカーJr.「ボルドー第4版」より
 私がこれまでに試飲したシャトー・マルゴーのセカンド・ワインとしては最も印象的なものだ。つくり手のポール・ポンタリエは2003年パヴィヨン・ルージュ・デュ・シャトー・マルゴーを「これまでで最良」のものであると信じている。深みのあるルビー/紫色で、甘いアロマはジャムにしたような黒系果実を思わせる。ブレンド比率はカベルネ・ソーヴィニョン65%、メルロ35%で、生産量の50%からなるワインだ。酸は弱く、新鮮さを感じさせる、精力的な性格をしている。たぶん12〜15年はおいしく飲めるだろう。 ポイント90〜93
カベルネ・ソーヴィニョン65%、メルロー35%

Pavillon Rouge du Chateau Margaux (税込み価格)
2000 パヴィヨン・ルージュ・デュ・シャトー・マルゴー 8.400円
ロバート・パーカーJr.「ボルドー第4版」より
 秀逸な2000年パヴィヨン・ルージュ・デュ・シャトー・マルゴーは、ふくよかで、濃い紫色をしており、より明白な強烈さや筋肉がある。15年は良好に成長するはずだ。
最終試飲年月2003年1月 ポイント89

Pavillon Rouge du Chateau Margaux (税込み価格)
1999 パヴィヨン・ルージュ・デュ・シャトー・マルゴー 11.700円


パヴィヨン・ブラン・デュ・シャトー・マルゴー




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