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読書記録1998年1月分


最新の読書記録
これまでの読書記録

本日の更新

1月31日(土)
本日の読了冊数:1冊  今年の読了総数:9冊
   「夢埋みの郷 封殺鬼シリーズ16」 霜島ケイ 小学館キャンバス文庫
本日のコミックス冊数:1冊  今年のコミックス総数:20冊
   「破妖の剣 紅の魔剣緑の魔胎」 厦門潤(原案・前田珠子) 集英社

久しぶりに、本を読みました。「レ・ミゼラブル」の4巻は読んでいたのですけど、読みかけのまま友人のところに、まとめて遊びに行ったのです。
封殺鬼16巻。いつの間にか、16巻なんて増えましたねぇ。はまったのは5巻が出たぐらいの時ですが、いまだ、買ったらすぐ読みたい本の一つです。今回は、しばらく置いてしまいましたけど。
佐穂子ちゃんがメインの話。長野が舞台なのは、多少オリンピックにも引っかけたようです? あとがきによると。私のお気に入りの三吾くんは、今回は徹底的に脇役らしい。でもって、相変わらず周りのとばっちりを食っています。いいんだ、「マヨイガ」でさんざん出てきてくれたから。あれもたいがい情けなかったですが。
タイトルに(上)とか(1)とかありませんでしたから、1冊で終わるかとも思ったのですけど、案の定続くらしい。次では終わるようですので、ともかく、首を長くして次巻を待ちましょう。
「破妖の剣 紅の魔剣緑の魔胎」は、今回は設定だけを使った厦門さんのオリジナルストーリーだそうです。破妖刀「紅蓮姫」が、文庫の主人公であるラスと出会う前のエピソードでした。もっとこういう形で、原作のマンガ化というのでなく、枝分かれした話を描いてくれたら楽しいかも…。

1月24日(土)
本日のコミックス冊数:2冊  今年のコミックス総数:19冊
   「ぼのぼの 15」 いがらしみきお BOMBOO COMICS
   「八雲立つ 8」 樹なつみ 花とゆめコミックス

「八雲立つ」は、発行日が11月ですから、2ヶ月放っておいた訳です。さっさと読めって。好きなキャラがいるから、というよりも、話が好きで読んでいるシリーズです。むろん、好きなキャラもいますけど。古代編は特に好きだなぁ。
「ぼのぼの」、相変わらず含みの多い(ような気がする)話です。虫は好きじゃないですけど、ゴモクムシの話は面白かったです。苛められっ子のシマリスくんでも、相手が自分よりも小さい「虫」だと、苛める方になってしまうのね(苦笑)。そして、オビにイエモンの吉井さんの名前が…(笑)。

1月21日(水)
本日の読了冊数:1冊  今年の読了総数:8冊
   「レ・ミゼラブル 3」 ビクトル・ユゴー 新潮文庫

正確には、冒頭50ページほど読んでいませんので、ちょっとここに入れるには抵抗あるのですが…。入れてしまいます。
どこを読んだって、そりゃ、マリウスの登場から、学生たちのところです。以前読んだ時には、まだミュージカル、1回しか見てない時期でしたので、単に読みものとして読んだんですけど、今、こうやって、何回か舞台を見に行った後で読むと、いろいろと発見があって面白いです。
感じるのは、あのミュージカルの話、よく作ってあるな、ということ。エポニーヌとマリウスのこととか、パリでのバルジャンとテナルディエとか。原作をうまく取り入れて、うまく加工していると思います。もっとも、原作を知らないと、「なんで」ってとこもあるんですけど。
いちおう、バリケードが陥ちるとこ(5巻冒頭4分の1ぐらい?)までは読む予定です。

1月17日(土)
本日の読了冊数:1冊  今年の読了総数:7冊
   「昨日は君に今夜は僕に お客様ご用心3」 新田一実 小学館キャンバス文庫
本日のコミックス冊数:3冊  今年のコミックス総数:17冊
   「きんぎんすなご」 わかつきめぐみ KCDX
   「学生と恥 上」 西炯子 小学館キャンバス文庫
   「学生と恥 下」 西炯子 小学館キャンバス文庫

久しぶりに本を読みました。なにか簡単なものを読みたいときに、こういうのは良いんです。それほど気に入っているキャラクターがいないのに読んでるってのは(私は、自他共に認めるキャラクターミーハーです)、…自分でも気づかずにどこかが気に入っているのか、単に「活字渇望症」が出てきているのか? まぁ、弾正くんは、けっこう好きかな?
わかつきめぐみは、久しぶりなんです。花とゆめでコミックスが出ていた頃は、欠かさず買っていたのですけど。作風は変わっていないのですね。夏目蒼一郎氏は、某探偵を彷彿とさせて面白いです。そのおとーさまもステキです。そして相変わらず、女の子が元気で楽しい…。
「学生と恥」は、文庫として出てますけど、帯に「これは“まんが”なのです」とかかれてます。今流行のまんが文庫とは、ちょっと違うようです。内容は、西炯子さんが学生時代に描かれた「未発表作品の集大成」(これも帯に書かれてます)。当時を振り返ってのエッセイを織り交ぜてまとめられています。今とはかなり絵が変わってますけど、初期の作品は、こんな絵でしたね。作風は、最近出た「私のことどう思ってるの」とか見てると、変わってないのかもしれない…。

1月16日(金)
本日のコミックス冊数:2冊  今年のコミックス総数:14冊
   「NATURAL 5」 成田美名子 花とゆめコミックス
   「彼方から」 ひかわきょうこ 花とゆめコミックス

「彼方から」。今回も、イザークはかっこよくて強くて不器用で、でもぎりぎりのところにいるからもろくて、ノリコは小さくてドジっぽくて一生懸命でかわいくて、そして大甘。大甘なのに、べたべたした感じというか、どこかがかゆくなるような、「おまえら、いい加減にせーよ」てのがないのはすごいですね。話がいつでもクライマックスなのもすごいですけど。
今回は、イザークとノリコの話に終始して、アゴルやガーヤやほかのみんなの出番がなかった(に等しい)のが、残念といえば、残念。ま、それは話の展開上仕方ないでしょう。
さて、封殺鬼も買ってきたし、そろそろ本を読みましょうか…。

1月15日(木)
本日のコミックス冊数:4冊  今年のコミックス総数:12冊
   「地平線の星」 こなみ詔子 ASUKA COMICS CL−DX
   「グラビテーション 5」 村上真紀 きみとぼくKB COLLECTION
   「雨柳堂夢咄 其ノ五」 波津彬子 眠れぬ夜の奇妙な話コミックス
   「9番目のムサシ 3」 高橋美由紀 きらら16COMICS

なぁんか、マンガばかり読んで駄目ですねぇ。文庫も山ほどたまってるのに。でも、今日、文庫の新刊を買いに行ったら、ほしいのは一冊もなかったんです。高松で一番大きな本屋の本店なのに。やっぱ、南本店のほうが品揃えは良いなぁ。
「地平線の星」。少年院を脱走した少年と、口のきけない陶芸家との話。それぞれが母親との辛い思い出を持っていて、切ない話です。かなりポイント高し。今回のお薦め(いつからそんなコーナー作ったんだ?)です。
「グラビテーション 5」。相変わらず愁一くんがお馬鹿で単純で可愛くていいですね。冬馬くんも相変わらず人でなし(笑)だし。でも今回はヒロくんの出番がとんでもなく少ないのがちょっと寂しい。
「9番目のムサシ 3」。ありがちな話なんですけどねぇ。だんだん良くなってくるなぁ。続きが楽しみじゃないか!

1月14日(水)
本日の読了冊数:1冊  今年の読了総数:6冊
   「悪魔メムノック 上」 アン・ライス 扶桑社ミステリー
本日のコミックス冊数:5冊  今年のコミックス総数:8冊
   「MIND ASSASSIN 1〜5」 かずはじめ ジャンプ・コミックス

久しぶりに、ちゃんと本を読みました! なにせ、頭の中がすっかり「レ・ミゼラブル」なもので。今もCDがかかってます。SMAPの新譜出たってのに…。
アン・ライスのヴァンパイア・クロニクルズの、何作目だろう? 5作目ぐらい。「インタビュー・ウィズ・ヴァンパイア」の映画をごらんになった方にはおなじみの、レスタトの話です。今回は、神と悪魔の戦いに巻き込まれたらしい…。力を持ちすぎて、悪魔に魅入られてしまったんですね。でも、今回のレスタトは、前回の「肉体泥棒」の時ほどには、まだ、馬鹿をしていないように思えます。決して、レスタト、嫌いではないんですけど、この「馬鹿」だけはいただけません。ならなんで、そのレスタトの話を読むかって? 吸血鬼、好きなんです。だから、菊地秀行の魔界都市でも、一番好きなのは、戸山住宅の夜香ちゃんだし。
上巻の最後で、やっと、悪魔メムノックから、神との戦いの話その他を聞く段階まで来ましたので、けっこう、続きが楽しみです。
「MIND ASSASSIN」は、前々から気になっていたのを、友人宅で発見したので、借りてきてまとめ読みをしました。
ナチスに開発された、人の精神と記憶を外部から破壊できる超能力者の孫にあたる青年(その力を受け継いでいる)が、いやされぬ心の傷を持った人たちの辛い記憶を消し、また人に危害を加える悪人(表現が陳腐だ)の精神を破壊する、という話。
主人公の奧森かずいは、長身で二枚目で優しくてちょっと(? かなり)ドジでいい感じです。でも、ちょっと、簡単に記憶を消しすぎているのではないか、とか、人を殺しすぎているのでないか、とか、思わないでもなし。そういう話のシリーズだから、仕方ないんですけどねぇ。ストーリーとしては、人情ものの小さな話の方が好みなんですけど、5巻まで読んだ中では、お父さんの話が、周りのゲストキャラも全部含めて好きです。

1月9日(金)
本日のコミックス冊数:1冊  今年のコミックス総数:3冊
   「9番目のムサシ 2」 高橋美由紀 きらら16COMICS

先日1巻を読んだシリーズの続き。続きというか、短・中編が数本収録されていて、それぞれ1話完結ですけど。
闇の国連とも呼ばれる「UB」という組織に所属するエージェント(コマンド?)、篠塚高の活躍を描いた話です。まぁ、雰囲気的には、スパイ大作戦ですかね。ちょっと話はイマイチかな、と思えるものもありますが、基本的にこういう設定は好きなのです。2巻は、1巻よりも、話、良くなっているように思えますし。
ただ、 これは、篠塚一人の話になっていて、もうちょっと他のエージェントの話も見てみたいな、と思わないでもなし。1〜9までのシングルナンバーをもつトップクラスのエージェントは、「世界をも動かす」と言われているそうですから。でも、ま、ムリか。タイトルからして、「9番目のムサシ」ですもんね。要するに、篠塚はナンバー9で、コードネームが「ムサシ」なわけです。
これからますます話がグレードアップしてくれると嬉しいシリーズです。
さて! 竜王伝説の3巻が出ました! 読みましょう!!

1月7日(水)
本日のコミックス冊数:2冊  今年のコミックス総数:2冊
   「花も雪もきっと… 2 鬼外カルテその参」 碧也ぴんく WINGS COMICS
   「9番目のムサシ 1」 高橋美由紀 きらら16COMICS

「花も雪もきっと…」は、発売日が重なっているわけではないですから、完全に偶然なんですけど、「震える岩」に続いて、討ち入りの話でした。これは、まぁ、いちおう去年の12月に発行されていたようですから、時期を合わせて出たのでしょう。
討ち入りといえば、思い出すのが、大好きだった大河ドラマ「峠の群像」。思えば、小林薫氏にはまったのは、あれがきっかけでした。…どこが読書記録や。ま、いっか。
マンガは、さすがに小説には入れられませんので、別にリストを作ることにします。

1月5日(月)
本日の読了冊数:1冊  今年の読了総数:5冊
   「PostPetファンタジア」 大石まさき監修 ASCII

ホントに、これをいれて良いものかどうか迷う所なんですが。ま、いいでしょ(苦笑)。
こういうものを読んでることから察せられます通り、メールソフトはPostPetを使ってます。ペットを飼われているかたは、ぜひペットともどもいらしてくださいまし。
それはさておき、年末から出ているのは知っていました。でも、前に、「PostPet DX」を割と大きな(店舗面積)パソコンショップを2軒回って入手できなかった私としては、高松では売っているのかなぁ、と思っていたのです。せっかく先日大阪に行って、1時間以上も紀伊国屋にいたのに、探すのを忘れたな、と。案ずるより産むが易し。ありました、ありました。高松で一番おっきな本屋に。良かった良かった。嬉々として買って帰りましたとも。
インターネットのプロバイダの接続、メールソフトとしての使い方といった基本的なことから、各ペットの説明、ペットとの楽しいつきあい方、宝物の一覧など。なかなか楽しゅうございます。わかんない人、ごめんなさい。
さて、うちで買っているのは、ミニウサギです。ミニウサギは、宝物を拾ってくるのが得意なんだそうです。でも、うちのかつくんは、宝物を拾ってきません。なんでかなぁ…?
その本屋で、一緒に、「三国志新聞」なんて変な本を拾ってきてしまいました。面白そうだったんです。またそのうち、このコーナーで取り上げることになると思います。…本編の三国志もちゃんと読んでないのに。

1月4日(日)
本日の読了冊数:2冊  今年の読了総数:4冊
   「ブルー・マスク 完結編 魔界都市ブルース」 菊地秀行 NON NOVEL
   「巡検使カルナー 砂漠神の光輝〈風の大陸・銀の時代〉」 竹河聖 スニーカーブックス

「ブルー・マスク」は、前巻を読んでから、結構時間がたっていて、前の話はほとんど覚えていませんでした。だから、そんな状態で読んだのが悪いのは判っています。斜め読みをするのも、悪い癖です。でも、でも、なんか、雑然とした感じの話でした。
菊地さんの話のおもしろさの一つは、確かに、超人的なキャラクターなんですけど、ちょっと「超人」が大過ぎやしないかい? 医者はいつからこっちのシリーズに派手に出張るようになったんでしょう?? 基本的には、彼や、個人的にものすごく好きな夜香は、ちょっとだけ、香り付け程度に出てくるのが好きです。大きな話になってくると、そういう訳にもいかなくなるのでしょうか。
あとがきによると、次もでかい話のようですね。その前に、魔震戦線がありますけど、ま、こうなったら、せいぜい夜香くんを出してくれることを願うのみです。
そういや、「カルナー」も久しぶり。ちょっと文章は合わないんですが、一度読み始めると、やっぱ続きは気になるものなのです。でも、一区切りついたし、そろそろやめようかなぁ…。そもそも、山田さんのイラストに魅かれて読み始めた本だから、あんまり話には未練ないかも。むろん、山田さんのイラストには未練、ありますけど。
相変わらずカルナーはいい男のようで、でも、ちょっと鼻につくのは、きっちり女がついてしまっているからかもしれない…。私は基本的に、キャラクターミーハーなのですが、この話は、これといって特別に好きなキャラクターはいません。この辺も、話にこだわりがない理由でしょう。
ということで、今後このコーナーで、このシリーズの続きが出てくるかどうかは不明です。文庫になったら読むかも(苦笑)。

1月3日(土)
本日の読了冊数:1冊  今年の読了総数:2冊
   「震える岩−霊験お初捕物控−」 宮部みゆき 講談社文庫

ちょっとした超能力があるお初という少女が、その能力を南町のお奉行様に認められて、捕り物のお手伝い(というか、彼女が中心ですけど)をする話。
以前、「かまいたち」という時代物の短編集で、彼女が主人公の作品を読んでいましたので、世界には抵抗なく入れましたが、まさか、討ち入りみたいな大きな話に関わってくるとは思いませんでした。だって、捕物帖って、わりと、市井のささやかな話を扱ってて、長編の場合でも、連続殺人とか、そういう感じかなと思ってたのです。まぁ、あんまり捕物帖ってのを読まない人間の思いこみですけど。
宮部みゆきさんの作品は、けっこうシビアなテーマを扱ってるんですけど、人間があったかくてほのぼのしてていいんです。個人的には、短編が好き。長編・短編含めて何作か読んだ現在でも、一番最初に読んだ短編集に収録されている、「サボテンの花」という、高校生と教頭先生の話が、私の中のベストです。

1月1日(木)
本日の読了冊数:1冊  今年の読了総数:1冊
   「ライトジーンの遺産」 神林長平 朝日ソノラマ

えらいなぁ、新年早々から本読んでるよ、なぁんて、年末から読んでたんです。しかも、買ったのは、かなり前。ためちゃってた訳ですね。
ライトジーン社という人工臓器のメーカーが、一社独占では人類の運命をにぎりかねないとて解体された後の、そこから分かれた人工臓器各社による犯罪と、人工臓器による怪現象に、ライトジーン社に作られた人造人間菊月虹(キクヅキコウ)と新米刑事タイス・ヴィーが対する小・中編集。しょっぱなからなんですが、作品紹介はかなり下手なんで、ご容赦ください。
どのくらい理解できたかはさておき、かなり面白かった。特に、「バトルウッドの心臓」が好きかな。


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