
読書記録1998年7月分
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7月26日(日)
本日のコミックス冊数:3冊 今年のコミックス総数:72冊
「仮想回廊 1 オラトリオ・スケープU」 沢田翔 WINGS COMICS
「LILING〜PO 3」 祐天慈あこ WINGS COMICS
「勝負は時の…運だろ? 5」 藤崎一也&高口里純 ASUKA COMICS CL DX
「オラトリオ・スケープ」。なんだか目に付いて、久しぶり〜と思って買いました。あまりにも久しぶり過ぎて、話が見えませんでした…。
どうも、第2部という形になっているようです。で、前の話からは、しばらく時間が経っているらしい。キャラクターは、ちゃんと、前からのを引きずって、主人公が変わっているということもありません。そしてまた次のが出るのは、この話を忘れたころなのだろうなぁ…?
「LILING〜PO」。李林甫の子供のころの話なので、お気に入りの明徳は出番なし。ちょっと残念なんですが、でもかわりにいい男がいました。刀剣職人の紗儼。好みから言えば、明徳よりもこちらの方が、私の好きなキャラとしては納得できるかも(笑)。所詮は、キャラクターミーハーでした。
話には出てなくても、表紙は武徴と明徳の二人なのね。
7月24日(金)
本日の読了冊数:1冊 今年の読了総数:53冊
「グイン・サーガ 61 赤い激流」 栗本薫 ハヤカワ文庫JA
相変わらず、イシュトヴァーンとナリスそれぞれの話。二人ともがなんていうか、「なにもわかってないな」って感じで、ちょっといらいらします。特にイシュトヴァーン3発ぐらい殴ってやりたくなります。
まぁ、ナリスは、ヴァレリウスが側にいて、以前よりも、腹の中に隠していたことを話す相手ができたことは、よかったのかもしれません。もっとも、甘える相手ができて、ますますわがままになっていますけど。
イシュトヴァーンも、わがまま度に磨きがかかってきているし。まったく、第三者としては、彼らが国の指導者的立場にいるというのが恐ろしいです。
後書きによると、もう2、3巻で、グインが本編に復帰するようなので…、心待ちにしてます。やっぱ、「グイン・サーガ」ですからね。グインが外伝ばかりに出てるってのは、かなり淋しいものがあるのです。スカールさんも、出て来るの楽しみにしてるんですけど、彼のほうはやつれてそうで、出たら辛くなりそうなので、ちょっと複雑…。
タイトルは、山口百恵だそうです。うーん、「赤い」シリーズは結構見ていたと思うのだけれど、内容とタイトルが一致しない…。というか、印象的に覚えているのは、金持ちのお嬢さんで、下半身不随になって、バスケやるやつぐらいなのです。ああ、白血病ってのもあったか。どれが、「赤い激流」?
7月23日(木)
本日のコミックス冊数:1冊 今年のコミックス総数:69冊
「ドカベン プロ野球編 19」 水島新司 少年チャンピオンコミックス
ドカベンこと山田太郎属する西部ライオンズの、オープン戦〜ペナントレース開幕戦。
前回は、ドラフト入団した犬飼知三郎の変化球を受けるのに苦労した山田が、今回は、もう一人のピッチャーにして問題児の蔵獅子丸を何とかリードしていく話になっています。
開幕戦は日本ハム戦。日本ハムといえば、そう、私の一押しの、不知火・土井垣バッテリー! …のはずなのですが…、ピッチャー不知火なのに、キャッチャーがちがーう(泣)。なんでー!? と思っていたら、最後に代打で出てきました。でも、やっぱり、なんで? 先発キャッチャーじゃいけなかったの? 今後はずっと代打要員なの? うーん、気になる。
そして獅子丸。土井垣さんの打った球を取るんじゃなーい! それはそれで面白い展開のきっかけにはなっていますけど、やっぱりあれはヒットになって欲しかった。所詮、獅子丸はどちらかというと嫌いなタイプで、私は土井垣さんのファンだから。
さて、話はいいところでぶち切れていますので、次巻を乞うご期待、です。
7月18日(土)
本日の読了冊数:1冊 今年の読了総数:52冊
「紅蓮天女 封殺鬼17」 霜島ケイ 小学館キャンバス文庫
東京へ行く新幹線の中で読みました。寝不足なんだから寝ろって(苦笑)。
長野の話の続き。佐穂子ちゃんは前巻に続いて単独行動。性格ゆえに、話をややこしくしているというか、でも、性格ゆえに救われているというか。
敵というか、討伐する対象である鬼を守護している柵という一族にも、なかなか魅力的なキャラクターが出てきました。
むかつくのは、「天狗」の真意が分からないこと。このシリーズが終わるまでには分かる…なんてないよなぁ。
次は私のお気に入りの三吾くんも出るらしい。楽しみです。あとの問題は、次で終わるかどうかだけです(苦笑)。
ところで、このタイトルって、一瞬見て「紅天女?」って思いませんか? 私だけじゃないですよね?
7月10日(金)
本日のコミックス冊数:2冊 今年のコミックス総数:68冊
「原獣文書 3」 なるしまゆり WINGS COMICS
「1/2(ワン・ハーフ) 鬼外カルテ其ノ四」 碧也ぴんく WINGS COMICS
待ちに待った「原獣文書」。第1部が出た時点でコミックスが出るかと楽しみにしていたのですが…、ページが足りなかったのね。
第1部終了あたりのみんなが必死で駆け回って、ある意味凶悪な部分をさらけ出してk屡のも好きですが、第2部のなんか淋しいのも好きです。特に静馬は気に入りなんで、(苦笑)、犬と一緒にひっそり暮らしてるの見てたら、切なくなってしまいます。でも、切ないって言ったら、「一緒に行ってしまいそうだった」という博士のほうかしら。
まったく、みんな適当に馬鹿やってるし、作品的にもギャグの部分はおおいんですけど…なんか深いです。
そういやしばらく雑誌のほう見てないけど…、彼がこんど博士と会えるのは、いつなんでしょうか。あ、逆か?
7月5日(日)
本日の読了冊数:1冊 今年の読了総数:51冊
「ラグナロク 黒き獣」 安井健太郎 角川スニーカー文庫
「第3回スニーカー大賞受賞作」だそうです。「選考委員が絶賛」だそうです。いくら選考委員が面白いっていっても、私らが読んで面白いんじゃなきゃねぇ。…面白かったです。
傭兵の最高ランクに昇格する直前に傭兵ギルドを抜けた変わり者の傭兵リロイと、彼の相棒(?)=知性を持ち喋る剣ラグナロクが、望むと望まざるとに関わらず降りかかってくる厄介ごとに対処していく話。…ちょっと違うか? その厄介ごとというのは半ば以上、彼らの特殊性が引き寄せているのですが。
キャラクターがしっかりできあがっていて良いです。リロイとラグナロクの関係は、「破妖の剣」シリーズのラスと紅蓮姫に似たものもあるように思えますが、最初に連想したのは「サイバーフォーミュラ」のハヤトとアスラーダでした(苦笑)。好きなキャラは、ラグナロクと、やはり知性があり喋る銀狼フェンリル。人間でないものばっかり(笑)。ていうか、補佐というか副官というか、そういう役回りが好きなんです。敵側に吸血鬼がいたのですが、今回ははまりませんでした。
ところで、こうして「ラグナロク」「フェンリル」、あと「ノルン」とか「オーディン」も出てきたっけ? これだけ世界の中に北欧神話をちりばめておきながら、なんで「白い羽根」に対してのイメージが「天使」なのか? まぁ、北欧神話にこだわる私の方がいけないのでしょうけど…。
7月4日(土)
本日の読了冊数:1冊 今年の読了総数:51冊
「RAIN BELL」 関俊介 角川スニーカー文庫
本日のコミックス冊数:1冊 今年のコミックス総数:66冊
「YASHA 4」 吉田秋生 フラワーコミックス
「YASHA 4」。静と凛は遺伝子操作で生み出された人間の「優良種」なのだそうです。確かに、頭脳においては、現在の一般的な人間を遙かに凌駕しています。例の、今はほんの1部しか活用されていない脳をもっと活用できる種ということかもしれません。
でも、彼らは、発想の点においては、我々と全く同じです。だから逆に、二人が互いを思いながら全く別の道を選んでしまうのは辛いです。
かといって、私には結局彼らの心情は判らないし(推測することは出来ても)、また私自身が彼らを「化け物視」しないという自身はありません。「普通」ってなんなんでしょう?
にしても、最近、「BLIND GAME」とかこれとか、人によって作られた人間の改良種の話、ちょっと多いような気がする。「輝夜姫」は、特別な力を持つのではなく、たんにクローンだったんだっけ?
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