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読書記録1998年10月分


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本日の更新

10月31日(土)
本日の読了冊数:1冊  今年の読了総数:97冊
   「美しいキラル 1」 前田珠子 WINGS NOVELS

深夜というか、早朝に読んだ本はいつのに入れたら良いのだろうと思いつつ、一応前夜扱いにすることにしました。いやこれが、2時ぐらいなら迷わず前日分に入れるのですが、さすがに読み終わったのが5時ってのは…。
前田珠子さんの新刊。WINGS NOVELSには初登場です。イラストがなるしまゆりさんだったこともあって飛びついて、早速読んでしまいました。
特筆すべきこの世界というか舞台の概念は、魔族であれ人間であれ(? 人間も含まれるのだよな)、美しければ美しいほど力を持たず、いたって凡庸な容姿のものが強力な力を持つと言うこと。魔族そのものについては、それを除けば、破妖のと似ているようです。タイトルのキラルは、超美形にも関わらず、強力な力を有する魔族なので、「美しい」という形容詞がつけられている訳です。
そのキラルにつなぎが取れるからということで、魂を魔族によって別に身体に移し替えられたために本来の身体に戻るためにキラルを探しているサリームと、そのサリームに惚れ込んで行動を共にしている魔族のリカリルという二人組に罠にはめられた(半分は自業自得)ファガルは、それ以降なにかと不遇と気苦労と実際の肉体労働を強いられることになったのですが…。キャラクターの1人が一方的に理不尽な仕打ちを受ける話というのはあまり好きではないのですが、まぁファガルの場合は彼自身も何かと秘密とかあってやられっぱなしではないので良いです。
この週末こそは「屍鬼」にかかるつもりだったのに、また手をつけられそうにありません。他にも読みかけの本があるのを放り出してこれ読んだもんなぁ…(苦笑)。とりあえず、その読みかけを片づけよう。いやそれにしても、今月は、山ほど読んだなぁ。


10月29日(木)
本日のコミックス冊数:1冊  今年のコミックス総数:161冊
   「最遊記 3」 峰倉かずや Gファンタジーコミックス

もう図書券が危ういなぁと思いつつ本屋をうろついていましたら…出てるじゃないですかー! 図書券があろうがなかろうが買わずにはおれない本が。ということで、買ってしまいました。ええ、図書券は何とか足りましたわ。
前回の話に続いて、三蔵くん(笑)の過去に絡むおぼーさんの話。に、悟空の話がちょっと絡みました。制御装置がはずれてしまって、悟空の本来の姿を見ることが出来ました。
後半は、紅孩児との戦いとかもありつつ、八戒の話になりそう。2巻(だったかな? 現在貸し出し中なので確認不可能)のカラー口絵だけで見せてる「腹の傷」にふれてて、今後どういう展開になるかわくわくします。八戒って意図してこの名前なのかなぁ。そして、良いところで終わっているのね…。また続きが出るまで待たねばならんのかい? しかも今回はフルに。…雑誌読めって(苦笑)。
敵方の紅孩児とその一行は、敵ではあるのですけど、すごく善人。現在の状況ではなく、以前の、人間と妖怪が共存していた状態なら、きっといい喧嘩友達になったのではないかという、そういうキャラばかりです。今だって、殆どなれ合ってるし(苦笑)。ああ、そういえば、沙悟浄と独角●(か、漢字が見つけられない…)もなんだかワケアリね。っていうか、にーちゃん?


10月27日(火)
本日の読了冊数:1冊  今年の読了総数:96冊
   「琥珀の城の殺人」 篠田真由美 講談社文庫

講談社ノベルズの方で「建築探偵桜井京介」シリーズを書かれてる作者の処女作。「建築探偵」愛読者(? 笑)としてはやはり読まねば、ということで、読んでみましたー。
舞台は18世紀も終わりにさしかかろうかという1775年のハンガリー。カルパチアだの、バートリ家のエルジェベトだの、どこかで聞いたようなモチーフが出てきますが、これはこれ、推理小説です。混同してはいけません(苦笑)(「カルパチア綺想曲」as田中芳樹)。
探偵は得体の知れないイタリア人、ワトソン君=ジョルジュは純真で率直で健康的な若いフランス人。結末も、ある意味しごくまっとうで、ある程度は予測できたのですけど、面白かったです。こういうワトソン君は、けっこう私にとっては理想的なタイプ(無論、「ワトソン」として、ということです)。ただ、純真で善人であること自体が、周囲、特に犯人を、傷つけるというか、引け目を感じさせるというか、そういう点も含めて。
気になったキャラは、最初に殺害された伯爵の嗣子、アンドレアス、かしら。彼の「秘密」については、ある程度読み進んだ時点でなんとなく判ってしまったのですけど、それが判ると余計になんだか切なくなりました。


10月26日(月)
本日のコミックス冊数:2冊  今年のコミックス総数:160冊
   「EDEN 2」 遠藤浩輝 アフタヌーンKC
   「スプリガン 11」 皆川亮二・作画、たかしげ宙・原作 SHONEN SUNDAY COMICS SPECIAL



10月23日(金)
本日の読了冊数:1冊  今年の読了総数:95冊
   「地下街の雨」 宮部みゆき 集英社文庫

本日のコミックス冊数:1冊  今年のコミックス総数:158冊
   「スプリガン 10」 皆川亮二・作画、たかしげ宙・原作 SHONEN SUNDAY COMICS SPECIAL

「地下街の雨」。宮部みゆきさんの真骨頂だと私が信じてやまない、ちょっと恐くてちょっとあったかい短編集。表題作ほか、全7作品が収容されています。
宮部さんを推理作家だと決め付けてしまうのは愚の骨頂だと思うのですけれど、私の中では宮部さんは、いちおう推理作家として分類されているので…、常の推理小説ではなく、かといって、ホラーというのもちょっと違う気がして、一番適当なのは、ファンタジーのような気がします。すべてが都会のなかの話なのだけれど、作品的に。
読んでストレートに恐いのは、「決して見えない」と「混戦」。どちらも、「世にも奇妙な物語」あたりでできそうな話でした。じわじわと恐いのが「不文律」。死んでしまった一家の周りの人たちの証言だけで語られる事件の真相というのに、かなりぞっとしました。ひとつ順番が違っていたら、彼らは死ぬことはなかったのだということも含めて。
宮部さん、長編も大好きなのですけど、現在本屋の店頭で見かける「理由」もすごく読みたいのですけど、こういう短編をもっと書いて下さると嬉しいです。


10月22日(木)
本日のコミックス冊数:2冊  今年のコミックス総数:157冊
   「クリスタル・ドラゴン 16」 あしべゆうほ BONITA COMICS
   「スプリガン 9」 皆川亮二・作画、たかしげ宙・原作 SHONEN SUNDAY COMICS SPECIAL

どうやら活字渇望症は収まったようで、めっきり読書量が減りました。というか、今までが異常だったんですけど。ペースが落ちたのが、森博嗣氏を読み始めたからなんてことは…わはは…。
「クリスタル・ドラゴン」。アリアンはいったいどうなってしまったの? そしてヘンルーダはどうなってしまうの? 話が見えないのは、きっと、ひっさしぶりに15巻が出たときに、それまでの話を読み返さなかった私が悪いのでしょう。まぁ、いつものこと(苦笑)。今のところは男性キャラのほうが元気なようです。
今回は、お気に入りのグリフィスの出番がたくさんありましたので、かなり幸せ。ほら、所詮キャラミーハーですし。ヴァイキング好きの私としては、ソリルのポイントも高いのですが、最初から気に入りのキャラには勝てませんでした。ソリルって、なりはベルセルク的なんですけど、かぶっているのはライオンの毛皮なのね。バラーは、好きなタイプのキャラではないのですが、かなり面白いです。
そしてこの話は、この先どうなってしまうのでしょう。なんだか、私から見たら、もう収集がつかないほど風呂敷き広げまくってるって感じなのですが…、まぁ、いつかはちゃんと収まるところに収まるのでしょう。そこまではお付き合いしましょう。


10月19日(月)
本日のコミックス冊数:2冊  今年のコミックス総数:155冊
   「ピンク・フラミンゴ 1」 稀沢留美 ASUKA KOMICS
   「スプリガン 8」 皆川亮二・作画、たかしげ宙・原作 SHONEN SUNDAY COMICS SPECIAL



10月17日(土)
本日のコミックス冊数:3冊  今年のコミックス総数:153冊
   「八雲立つ 10」 樹なつみ 花とゆめコミックス
   「スプリガン 7」 皆川亮二・作画、たかしげ宙・原作 SHONEN SUNDAY COMICS SPECIAL
   「The Five Star Stories VIII」 永野護 ニュータイプ100%コミックス

「八雲立つ」。前巻を読み返さないと話が判らないと思いつつ、強行突破。そういや、熊野がどうとかいう話をしていましたねぇ。その熊野の新キャラを紹介しつつ、闇己くんの弱み暴露話、というところでしょうか。七地くんは、「いいひと」(笑)なんだけど、あいかわらず、遊ばれたりからかわれたりする役回り。まぁそれが持ち味なんですけど。
「The Five Star Stories」。前を読み返さないと話が分からない程度の可愛い状況ではなく、前を読み返しても、1回ぐらいじゃとうてい理解が追いつかない状況になっています。
ボード・ヴュラードとメガエラの話は分かりやすかったので良かった。ああ、話全体ではなく、そのエピソードだけってのが情けないですが。ヤーボは思ったよりも出番の多いキャラでしたね。ダグラス・カイエンが一所に止まってしまったというのが、意外というか、ちょっとつまらないというか。とりあえず、一番お気に入りのアイシャの出番が少しでもありましたので、それなりにシアワセ、ということにしておきましょう(苦笑)。
読み返さないと話が分からないとかいいながら、結局は読み返したことなんてないのよねぇ…(爆)。


10月16日(金)
本日の読了冊数:4冊  今年の読了総数:94冊
   「デルフィニア戦記 12 ファロットの誘惑」 茅田砂胡 C・NOVESL
   「デルフィニア戦記 13 闘神達の祝宴」 茅田砂胡 C・NOVESL
   「デルフィニア戦記 14 紅の喪章」 茅田砂胡 C・NOVESL
   「デルフィニア戦記 15 勝利への誘い」 茅田砂胡 C・NOVESL

どうしても続きが気になって、雨の中、ちょっとだけ足を伸ばしました。といっても、家の近所に出来た某大型店舗の中に入った本屋へ、ですけど。で、あった分だけさらえてきました。全く、週末に読む本はちゃんとあったというのに…。でもって、買った分全部読んでしまうか?(爆)
ということで、ええ、読んでしまったんです、4冊。大きな戦いは15巻だけでしたけど、相変わらずちょっとした小競り合いというか、干渉というかはありました。でも基本的には平和…いや、実際には平和とはいえないのかもしれませんけど、おめでたい話があって、それに伴うウォル、リィたちのコミカルなやりとりがありましたので、楽しかったです。いや、まったく(苦笑)。読みながら、やりとりだのキャラクター達の反応が面白くて笑ってしまうのは、久しぶりだわ。
リィはウォルの元へポーラを嫁がせる(?)にあたり、また大騒ぎを引き起こし、バルロとロザモンドは至極当然のようにおさまるところにおさまってしまい、ナシアスは、…ええ、今回一番醜態をさらしたのはあなただと思いますわよ、私の場合。面白かったから良いけど(笑)。イヴンもまぁ、だいたい思ったような展開になりました。
15巻はまたイヴンの大活躍の巻でした。ああ、幸せ。やっぱりちょっと便利に使われているかな、という気はしますけど、でも、いいんですー、かっこいいしー、いい男だしー。たらしだろうが、女が付こうが、好きなものは好きなんだからしょうがない(苦笑)。それに、「人たらし」という点で言うなら、ウォルの方が数段上ではない? まぁ、彼の場合は、特にその友人達は、何をするか見てるのが楽しくて側にいるという感じでしょうか。いや、それが「人たらし」の「人たらし」たるゆえんなのか?
15巻で大きな役割を占めた国(というか国民というか)スケニアの兵士は、まんまヴァイキングでした。最初から、北の国の種族と言うことで話題に上るたびに、そうだろうとは思っていましたが。体格も容姿も、生粋の浅い船での勇猛な戦いも、名字はなくて父親の名を冠する名乗りも。イヴンの父親が、もともとはこの国の兵士だったということで…なんでこうやって、私がイヴンを好きになる要素を増やすかなぁ(笑)。
でもって、ちょっとだけ、私の中でレティの株が上がっています。好き嫌いじゃなく、面白い、という意味で。リィの、元の世界のお友達が、ようやくこちらの舞台に登場したようです。どうやって来たんだ? 
そして…、ああ、あと本屋で手にはいるのは16巻だけなのね。後は、17巻が出るのを待つしかないのね。今回つくづく思いましたけど、続き物は、やっぱり一度に読むのが面白いです。一時期、グインサーガが停滞していた時期に、その時期読み出した人が「面白い」と言っている、というのを聞いて、ちょっと不思議な気がしたのですけど、出たのを読んで、次のを待って読んでというのと、既にあるものを一気に読んで、というのでは感じ方が違うのでしょう。だからって、今、私がグインサーガを最初から読み返しても(やらないですけど)、その「初めて読む人」のような感じ方は出来ないでしょうけど。
さて、16巻買いに行きたい気分ですが、大雨ですし、読んじゃうとほんとに後がないし、今日は我慢しよう(笑)。今日読むのは、森博嗣にしようか、小野不由美にしようか。「屍鬼」と言えば、本屋に平積みになっていると思ったら、もう重版になってました。早かったですねー。小野不由美さんて、私が思っている以上に人気作家なのだわ?(すみません、認識低くて) それほど初版の価値がどうこうと言うつもりはありませんが、結局は買うのだから、なら、初版に越したことはないし、早めに買っておいて良かったです。


10月15日(木)
本日の読了冊数:3冊  今年の読了総数:90冊
   「グイン・サーガ 62 ユラニア最後の日」 栗本薫 ハヤカワ文庫JA
   「デルフィニア戦記 10 憂愁の妃将軍」 茅田砂胡 C・NOVESL
   「デルフィニア戦記 11 妖雲の舞曲」 茅田砂胡 C・NOVESL

変わらず活字渇望症は継続中らしい。ドラマも見ずに、ただ本読んでます。まぁ、時間かからずに読める本ばかりですが。
グイン62巻。タイトル通りの話でした。ちょっとした区切りになりそうです。鬼神のごときイシュトヴァーンの戦い振りというか…、この男も戦いになると敵味方の区別が付かなくなる「ベルセルク」ですね(苦笑)。もうちょっと頭が良ければ、もう少し好きだったかもしれないんですけど。相変わらずのお馬鹿さんであります。そもそも私は、副官・側近好きだから、はまりはしないか(苦笑)。
久しぶりにケイロニアの様子が出てきたのが、グインの復活の近さを感じさせて、無性に嬉しいです。やっぱ、「グイン・サーガ」にはグインがでてなきゃね。そして、マリウスとオクタヴィアも、好むと好まざるとに関わらず、またややこしいところに引っぱり出されてしまうのかもしれません。あの二人が好きかどうかはともかく、そっとしておいてやって欲しいんですけど。
「デルフィニア戦記」。週末に大阪で9・10巻を買って、こちらに帰ってから11巻を買って、これでしばらくは保つと思ったのに…あっという間に読んでしまいましたわ。12巻はどこに行ったら売っている? 街中まで出ればあるのは判ってるんですけどねぇ。
10巻の囚われの王様も素敵でしたが、11巻の「妖雲の舞曲」などというタイトルとはかけ離れたコミカルな、ウォルとリィの夫婦喧嘩その他が楽しかったです。バルロ、ナシアスも揃って男を上げてるし。バルロはねぇ。性格が歪んでいるところも含めて、かなり好みなんですけどねぇ。イヴンがいなかったら、確実にこちらにはまっていたでしょう(苦笑)。ちょこちょこと、リィの、向こう側の世界のお友達(というには、つながりが深すぎるようですが)のことも出てきています。
ウォルの可愛い二人目の奥さんのことはなんとかなりそうだし、バルロとロザモンドはいつの間にかうまくおさまっているし、あとは、ナシアスとラティーナ、イヴンとシャーミアンね(笑)。イヴンが本当に彼女のことを好きなら、構わんからさらってこいって言いたいんですけど…でも彼女は一人娘だし…。ああ、やっぱり続きが気になるわ(「恋の季節」の(爆))。こんどはまとめて16巻まで買ってこよう…(あれば(苦笑))。
そうそう、タイトルから、16巻で最後だと思っていたのですけど、まだ出るようです。次が最後、らしい…?


10月14日(水)
本日の読了冊数:1冊  今年の読了総数:87冊
   「いかづちの剣 2」 小林めぐみ 角川スニーカー文庫

本日のコミックス冊数:3冊  今年のコミックス総数:150冊
   「トライガン 1」 内藤泰弘 SC Special
   「シューティングスター・ビバップ 1・2」 久雅カイン 原案・矢立肇 ASUKA COMICS DX

「いかづちの剣」は、暗いというか、重い話でした。人間に似せて作られたがゆえに、人間に戦いを仕掛け、神の救いを求めるコンピューターと、神も人間も信じられないのに、そのコンピューターに救いを与える剣を使うことができる主人公トワ。人間そっくりのアンドロイドやら、コンピューターが作り出した人間の子供やら、軍やらゲリラやらなんやら入り乱れてもう、1回読んだぐらいでは、私の貧相な頭では理解なんてできません。いや、話の成り行きはともかく、その、神云々ということについては、おいそれと意見を言えるほど、知識も考えもありませんし…。
もう1回読み返せば、もうちょっと理解はできるのかもしれませんが…、読まないだろうなぁ。
マンガは今日はアニメ系に走ってみました。そういや、妙に本屋の店頭に「マスター・キートン」が平積みになっているの、アニメ化だったんですね。いや、いい話なんですが、なんで今更って思ったので。


10月13日(水)
本日のコミックス冊数:2冊  今年のコミックス総数:147冊
   「ベルセルク 16」 三浦建太郎 JETS COMICS
   「ドラゴン騎士団 14」 押上美猫 WINGS COMICS

「ベルセルク」、やっと現在に追いつきました。話のことじゃなく、発行のペースのこと。半年前に出た15巻が15刷なんて、人気のある作品だったんですねぇ。
ロストチルドレンの章は、子供の話ということもあって、ホントにくらい話だったのですけど、でも、ガッツはともかく、ゲストキャラのジルにとって前向きな終わり方をしましたので、それが良かったです。
しばらく話に絡みそうな新キャラ、聖鉄鎖騎士団のファルネーゼは、グリフィスと時と同じように強い美形かと思ったら、普通の虚勢をはったかわいいお嬢さんで、ちょっと楽しいかも。で、やっぱり私は、ちょっとすかしたキャラが好きなのです。セルピコ君はちょっとすかしすぎのきらいもあるものの、結構好きなタイプで、これからこの話を読み進む楽しみでもあります。でもやっぱり、一番好きなキャラはジュドーくんなんですけどね。


10月12日(月)
本日のコミックス冊数:1冊  今年のコミックス総数:145冊
   「ベルセルク 15」 三浦建太郎 JETS COMICS

話は現在のガッツに戻っています。しかも、5人のゴッドハンドにあった後。希望が見えていた昔の話からすると、殺伐とした雰囲気しかなくてなんかちょっと辛いです。特にいまやっているのは、子供相手の話だから…。ただの化け物を相手にするよりキビシイです。その上、ガッツは何よりも先に「敵」を倒すことを最優先にして、自分のことを言い訳しませんから。暗い話だって分かっているのですけど、…暗いです。日本語になってないな(苦笑)。
で、またなんだか得体の知れない新キャラが出てきました。いや、確か14巻あたりから顔は出ていたのですけど、名前所属がこの巻で明らかになりました。でもまだやっぱり正体不明です。これからどんな風に絡んでくるのでしょう?


10月11日(日)
本日の読了冊数:1冊  今年の読了総数:86冊
   「デルフィニア戦記9 動乱の序章」 茅田砂胡 C・NOVELS

そして、大阪で買った9巻を帰りの新幹線の中で読んでいたりするのです(苦笑)。何のために、他に2冊本を持っていったのやら。って、まぁ、高松で常に行く本屋でなかったので、はなからあちらで買うつもりにはしていたのですけど…。基本的は、遠征先であまり本とかは買うものではないです。判っていても買ってしまう。おかげで帰りの荷物が重い重い(苦笑)。
そんな話はさておき、9巻。前巻に引き続き、「恋の季節」の続きか、リィのあちらの世界の話になるかと思いきや、いろんな意味でウォルの話でした。いやまぁ、ある意味で、「恋の季節」の話ではあったかしら?(爆) それと、シェラ。いずれも現在、大きな転機にいます。先が気になりますねぇ(笑)。10巻までは手元にあるから、さっさと読んでしまいましょう。今回はイヴンが出番が少なかったですが、前回あれだけ活躍したのでよしとしましょう。でも次はたくさん出てきてくれると嬉しいかも。
数えてみたら、今月は、3分の1終わった今の時点で8冊も読んでいます。読みやすい本ばかりだとはいえ、結構順調かも。目指せ月刊10冊、年間100冊以上(笑)。とりあえず、後者はなんとかなりそうです。


10月10日(土)
本日の読了冊数:1冊  今年の読了総数:85冊
   「デルフィニア戦記8 風塵の群雄」 茅田砂胡 C・NOVELS

やっと買ってきました、8巻。大阪行きのJRの中で読みました。表紙がイヴンなのが嬉しいと言っていたら、内容も、大活躍でめちゃくちゃかっこいいので、かなり幸せ。ああ、お手軽な幸せ(苦笑)。後半は多少便利に使われていますが、まぁ、それもそれなりにかっこいいからいいかなぁ…。
新キャラで、バルロの曰く付きの婚約者なんてのが出てきてます。ナシアスも某未亡人となんかいい感じです。なんだか今まで戦いに明け暮れていたのが、いきなり春(笑)。後書きに曰く「恋の季節」って、確かに(苦笑)。やっぱり私的にはアンハッピーエンドよりもハッピーエンドが好きですから、みんなうまく行けばいいなって思いますが、さてどうかしら。
リィの、元の世界の話が、ようやく少し出てきました。というか、よく今まで出なかったなというか。こちらの方も今後どうなるのか楽しみです。上記恋の行方(笑)が一番楽しみですが(苦笑)。


10月9日(金)
本日の読了冊数:1冊  今年の読了総数:84冊
   「魅魎暗躍譚 碧眼の少年(後編)」 前田珠子 集英社スーパーファンタジー文庫

本日のコミックス冊数:4冊  今年のコミックス総数:144冊
   「ベルセルク 13・14」 三浦建太郎 JETS COMICS
   「EXIT 3」 藤田貴美 きみとぼくKB COLLECTION
   「グラビテーション 7」 村上真紀 きみとぼくKB COLLECTION

「碧眼の少年・後編」。やっと、多少、タイトルに見合うエピソードも出てきました。でもまだ、今の段階での主人公は隠岐だと思う。さて、次を読むのは何時?(苦笑)。とりあえず、最初に買った「北斗の娘」(だっけ?)に行き着くまで、まだ3冊あるんですが…。
「ベルセルク」、古本屋で探したがみつからず、結局本屋で買い進めてしまう。でもまぁ、重版の版数を見ていると納得できないこともなし。1年前の新刊でやっと版数が一桁ですから。売れてるのね。
順当に、死ぬ人は死に、生き残る人は生き残って、現在の話に戻ってきました。誰がどうなったかは、一応伏せておきましょ(苦笑)、今更ですけど。キャスカは相変わらずかわいい、ジュドーは思い切りポイント稼ぐし。おいしいなぁ。さすが私の気に入ったキャラね(苦笑)。そしてガッツはなるべくして「ベルセルク」になったのでありました。てな感じかしら?
小野不由美さんの「屍鬼」下巻を買ってきました。さあ、これで上下揃った。恐い話みたいですし、やっぱまとめ読みですよねぇ。この週末は出かけるから駄目だし。読めるのはいつ?


10月7日(水)
本日の読了冊数:3冊  今年の読了総数:83冊
   「ゼンノーヴ異聞 歌姫の宝玉 上・中・下」 前田珠子 小学館キャンバス文庫

なんだか、読んでいる本の半分は、コバルトとかスニーカーとかキャンバス文庫とか、ティーン向けの読みやすいもので、時々これらは2冊で1冊分ぐらいに換算しなきゃ行けないんじゃないかって思います。まぁ、そう思いながらも、読了本は無事80冊を越えました。この調子なら、あと3ヶ月弱で100冊、行けそうです。
「歌姫の宝玉」。前田珠子さんにしてはめずらしく男が主人公でした。いや。昨日「破妖」を読んだばかりですから、余計にそう思うのかもしれませんけど。でも、前田珠子さんの作品は、やっぱ、女の子が主人公の話が多いですよね。
無論、元気な、というか、しっかりした女の子も出てきています。女の子の自己主張が強いってのは宮崎駿雄(字が違うかも)作品にも言えるのですけど、タイプがちがうってのが面白いですね。書く人間が違うのだから当たり前ですけど。宮崎作品の女の子(女性全般)が「元気」「生命力溢れる」感じなのに対して、前田珠子さんのは、「けなげ」「生きることに対して努力してる」感じ。おんなじ「女性が頑張っている」話でも、NHK朝の連ドラの主人公はなんだか余り好きになれないのに、この2者の作品はあまり鼻につくこともなく好きになれるのが、ちょっと不思議かもしれません。
そして私好みのキャラクターがいるのですが…、なんで沖麻実也さんの絵になると、こういう風になっちゃうんでしょう(苦笑)。まぁ、デルフィニアとこれと、あと沖さんのコミックスの「アーティ・スクウェア」ぐらいなんですけどね、思い付くのは。長身でがっしりしたタイプで短髪で二枚目(この辺は私の勝手な判断も多少入っている(笑))。
なんだか後まだ続きそうな話なんですが…、ないんだろうか…?


10月6日(火)
本日の読了冊数:2冊  今年の読了総数:80冊
   「仮面の男」 アレクサンドル・デュマ 角川文庫
   「破妖の剣 外伝3 忘れえぬ夏」 前田珠子 集英社コバルト文庫

「仮面の男」、映画が見たくて、なんとなく買ってしまいました。もう1冊、ちくまかどこかから出ていたのは薄くてなんとなく映画のノベライズ的なのかなと思ったので、角川のを読みました。
読んでまず思ったのは、当たり前のことですけど、価値観が違うということ。そういう時代だと割り切ることはできても、どのキャラクターにも思い入れはできませんでした。まぁ、強いて言うならアトス…かしら? アラミスはけっこう好きですけど。
最初読む前は、映画でディカプリオがやっているのはダルタニヤンだと思っていたのです。でも、年齢が合いませんね(苦笑)。きっと、表題の「仮面の男」でしょう。映画を見たいという割りには、情報収集していないのです(苦笑)。でも、ということは、二役で王様もやっているのね? 念のために書いておきますが、ディカプリオが見たくて映画に行きたいわけではありません。で、読んでお分かりの通り、映画には行ってません。…結局行かないに違いない(笑)。
「忘れえぬ夏」。ラスが13歳で、まだ浮城に来てまもなく(?)て、城長マンスラムとセスランにしか打ち解けていないころの話。ラスの話というよりは、ラスの世話を言い付かっているサティンの話でしょう。素敵なおねーさん(笑)のサティンにもこんなころがあったのねー、という感じ(苦笑)。
お気に入りのセスランが珍しくたくさん出ているので、なかなか幸せでした。ほかもう一作は、「翡翠の夢」の後に来る話になってます。


10月5日(月)
本日のコミックス冊数:3冊  今年のコミックス総数:140冊
   「ベルセルク 11・12」 三浦建太郎 JETS COMICS
   「E’S〜エス〜 1」 結賀さとる Gファンタジーコミックス

気が付くと、読まなければならない文庫が山積みになっています。でも、続きが気になってこちらを優先させてしまうのです。まぁ、読み進みながら買っていますので、一気にという読み方はできないですけど。でも、毎日買いに行ってれば、あまり変わりはないですか…(苦笑)。
ついにガッツとグリフィスの決別のときが来てしまいました。というか、まぁ一度先に、ガッツが手を離してはいますけど。もう、1・2巻の状況になるにも、先が見えた感じです。気になるのは鷹の団の仲間たちの生死。あんまり希望がねぇ、持てないんですよねぇ。話が話だけに。
グリフィスって、時々、見ていて「銀河英雄伝説」のラインハルトを連想します。


10月4日(日)
本日のコミックス冊数:4冊  今年のコミックス総数:137冊
   「ベルセルク 8〜10」 三浦建太郎 JETS COMICS
   「ロイヤルキッズ1」 橘水樹&櫻林子 PATSY COMICS

「ベルセルク」、なかなか面白くなってきました。グリフィスの栄華からの転落、グリフィスと対等になりたいと思うガッツ、グリフィスを慕いながらガッツに魅かれているキャスカ、得体の知れない髑髏の騎士…。一番楽しみなのは、これからグリフィスがどうやって物語冒頭の状況にまで変わっていくかということです。とっかかりが見えていますので。
キャスカがめちゃめちゃ可愛いです。ドレスなんかも着たり、かと思うと、グリフィスの代わりに鷹の団をまとめたり。ガッツと一緒のときが、一番可愛いですけど。でもって、やっぱり、ジュドーは、私好みのキャラになってきています。このまま変わらずに長生きして欲しいですけど…この話では、望むべくもないことですねぇ。


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