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読書記録2002年3月分


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本日の更新

3月31日(日)
本日の読了冊数:2冊   今年の読了総数:71冊
   「陰陽師 鬼一法眼 4 切千役之巻」 藤木稟 カッパノベルズ
   「グイン・サーガ 69 修羅」 栗本薫 ハヤカワ文庫JA

「グイン・サーガ 69 修羅」。過去(かつてのノスフェラスでの黒竜戦役で、モンゴールの傭兵でありながらモンゴールを裏切った事実)を告発されて法廷に立つイシュトヴァーン。カメロンはその弁舌で彼を援護するが…。
国としての立場はともかく、ただ生きることに必死であるだけの人間としてなら、イシュトヴァーンのこの「罪」はやむを得ないものなのかもしれない。人間として裏切りを是とするか、傭兵として自らが働く国への傭兵なりのけじめや矜持、というものは、うーん、これも、「国」次第なんで一概には言えないし、難しいところです。ともあれ、彼が告発されたのは、やはり「出過ぎた釘」であったからなのだろうとは思います。
思うのですけど。どうも私は今のこの男は好きになれないので、心情的には告発する側に与してしまいます。まぁ、最後に出てきた亡霊にまで味方するかどうかはともかく。その上、坊主憎けりゃ袈裟までじゃあないですが、イシュトヴァーンを弁護するカメロンや最終的に一緒に逃げ出すマルコにまで悪感情を抱いてしまったりして。カメロンについては、既に少々うんざりしていたけれど。分かっててそれでもイシュトヴァーンにつくカメロンは既に処置無しとして、今初めてイシュトヴァーンの怖さに気付いたマルコには、もう少し迷って欲しい気はします。
さぁ、手はつけました。10冊以上溜まってるんです>グイン。発行日見たら今回のが99年10月。3年余。手ぇつけたからには、さくさ読んでしまいましょう(苦笑)。


3月27日(水)
本日のコミックス冊数:2冊   今年のコミックス総数:26冊
   「宵闇眩燈草紙 4」 八房龍之助 DENGEKI COMICS EX
   「終電時刻 少年怪奇シリーズ 2」 なるしまゆり ASUKA COMICS



3月26日(火)
本日の読了冊数:1冊   今年の読了総数:69冊
   「困りものの魔法の楽器 スペルシンガー・サーガ 6」 アラン・ディーン・フォスター ハヤカワ文庫FT


3月25日(月)
本日の読了冊数:1冊   今年の読了総数:68冊
   「聖なる十二夜の仮面 道楽貴族オアジズの冒険 2」 小林めぐみ 富士見ファンタジア文庫


3月23日(土)
本日の読了冊数:1冊   今年の読了総数:67冊
   「わがままな魔術師 スペルシンガー・サーガ 4」 アラン・ディーン・フォスター ハヤカワ文庫FT


3月20日(水)
本日の読了冊数:2冊   今年の読了総数:66冊
   「グローリアーナ」 マイケル・ムアコック 創元推理文庫
   「ラグナロク EX. SANCTUARY」 安井健太郎 角川スニーカー文庫

「グローリアーナ」。読んでて最初に思ったのが、翻訳大変だったろうなぁ、ということなのは、間違ってるんだろうなぁ(笑)。


3月18日(月)
本日の読了冊数:1冊   今年の読了総数:64冊
   「マジカルランド 10 大魔術師、故郷に帰る!」 ロバート・アスプリン ハヤカワ文庫FT


3月17日(日)
本日の読了冊数:2冊   今年の読了総数:63冊
   「マジカルランド 9 魔法探偵、総員出動!」 ロバート・アスプリン ハヤカワ文庫FT
   「ホビット ゆきてかえりし物語 第四版・注釈版」 J・R・R・トールキン 原書房

本日のコミックス冊数:1冊   今年のコミックス総数:24冊
   「DARK EDGE 7」 相川有 DENGEKI COMICS
「ホビット ゆきてかえりし物語」。ホビットのビルボ・バギンズ氏と、13人のドワーフと、魔法使いのガンダルフの、ドラゴンに奪われたドワーフの財宝を取り戻すための冒険の話。なんだけれど。それだけの話としても十分に面白かったのだけれど。今の私にとっては、「指輪物語」に向かう前置き的な存在でもあります。
やっぱり気になるのは、指輪物語と重なった部分。特にビルボが指輪を手にしたいきさつ。物語の全体としては1エピソードでしかなかったけれど、この指輪を得たことでビルボの活躍が始まったとも言えるので、そう言う意味ではかなり重要なエピソードでした。こちらの話の方が、先にあった事なのに、こういう言い方も変ですけど、見知った名前を見つけると懐かしく思えたりもして(笑)。気付かずに見落としているところもたくさんあるんだろうなぁ。映画のパンフレットの表紙ウラの折り込みの地図でルートをたどってみたりもしました。
「指輪〜」はさておき、ちょっと意外だったのが、ドラゴン退治の一幕。話の展開からして、ビルボとドワーフたちがドラゴンを退治るのが順当だろうと思っていたら…。ちょっと、推理小説で最後にいきなり重要人物が出てきたって印象がなきにしもあらず(笑)。同行してたドワーフも、手元に戻った宝に目がくらんでしまったり、一筋縄では行きません。
時々、訳っていうか、言葉遣いで気になるところがありました。ら抜き言葉とかあったり、「マジ」とか使ったりしてるのが。基本的にはら抜き言葉反対って訳でもないし、自分でも使ってるんですけどねぇ。根っこのところでは否定派らしい。
注釈版なのですが、作者が初版分を後にこういう風に書き換えた、という注釈については、適当に読み飛ばしてしまいました。そう言う意味では、完全に読了とは言えないかもしれない…。


3月16日(土)
本日の読了冊数:2冊   今年の読了総数:61冊
   「マジカルランド 7 こちら魔法探偵社!」 ロバート・アスプリン ハヤカワ文庫FT
   「マジカルランド 8 魔物をたずねて超次元!」 ロバート・アスプリン ハヤカワ文庫FT



3月15日(金)
本日の読了冊数:1冊   今年の読了総数:59冊
   「白銀の聖域」 マイケル・ムアコック 創元推理文庫


3月14日(木)
本日の読了冊数:1冊   今年の読了総数:58冊
   「マジカルランド 6 魔法無用の大博奕!」 ロバート・アスプリン ハヤカワ文庫FT


3月13日(水)
本日の読了冊数:1冊   今年の読了総数:57冊
   「魔道士の掟 5 白く輝く剣」 テリー・グッドカインド ハヤカワ文庫FT
第1部最終巻。いろいろあったけれども、とりあえずは大団円。分かりやすすぎた兄マイケルのありようとか、思ったよりもあっけなく死んでしまったダークン・ラールとか、戦いが終わった時点でいつの間にか現れたレイチェルとシディン(まぁ多分、マイケルが箱をラールに渡したときに一緒に引き渡してしまってたのだろう)、とか、ご都合or説明不足な部分が多いなぁと思いつつ、まぁ、それなりには面白かったかな? レッドドラゴンのスカーレットは魅力的でした。
ともあれ、既に第2部1巻は出てます。アメリカではとうに6部まで出ているらしい。人気シリーズなので一応は期待してますけど、今回の調子で続くのだったら、途中で飽きる可能性はあるかもしれない…。


3月12日(火)
本日の読了冊数:1冊   今年の読了総数:56冊
   「魔道士の掟 4 結ばれぬ宿命」 テリー・グッドカインド ハヤカワ文庫FT
そうして、あまりにも簡単にレイチェルとリチャードたちは出会ってしまいました(笑)。そうか、そういう展開か。城に向かう二人を、そしてカーランの長い髪(権威の象徴)をレイチェルは恐れ、逃げ出してしまったのでしたー。
ギラーが元々はカーランを守るべき魔道士であった(聴罪師には必ず魔道士が護衛(?)としてつくらしい)というのは、ちょっと意外でした。てゆーか、ご都合っていうか。カーランは、自分を捨てて権力の座=ミレナ女王の元に走った彼を裏切り者と思っており、その辺の物言いもまた、レイチェルには、カーランを恐れさせる理由になってしまったのです。まぁ、一度そういう目で見ると、いくら後でなだめようとしてもうまくいかないのはありがちなこと。特に子供相手の時は。
前半に魔道士ゼッドが合流し、後半、ミレナ女王の城に乗り込んで、3巻で立ち寄った泥の民の町で知り合った、彼らのせいでラールにさらわれた子供を助け出し、逃れる途中でやはり遅れていたチェイスに出会い、しかも彼はレイチェルを連れていた、なぁんて、あまりにもご都合主義な展開が続いたのは、ちょっと作為的すぎる気がしないでもなし。当然その後には暗転が待っておりました(苦笑)。


3月11日(月)
本日の読了冊数:3冊   今年の読了総数:55冊
   「魔道士の掟 3 裏切りの予言」 テリー・グッドカインド ハヤカワ文庫FT
問題のオーデンの箱を求めて旅するリチャードとカーランがごたごたしている間に、主要な新キャラ登場。新しい魔道士=カーランの知る限りゾッドのほかただ一人の魔道士のギラーと、リチャードたちが箱を求めて向かっているタマラングのクイーン・ミレナの娘プリンセス・ヴァイオレットの遊び相手(遊び道具といったほうが正確なような)のレイチェル。
ギラーは、ダークン・ラールの陰謀を察し、ラールの手に箱が渡らないように画策。つまり、レイチェルの手によって箱を城の外に持ち出す計画を立てる。が、ラールの城訪問が予定より1日早まり、レイチェルと城の外で予定だったギラーは捕らえられ、レイチェルは、ギラーからもらった人形の助言(ギラーとの連絡の媒体?)によって一人で逃げることになる。協力者を見つけるために。
箱がどのような経緯で女王の手に渡ったかは不明。ギラーがそれにどのように関わったのかも不明。気になるのですけど、そのうち語られるのでしょうか? カーランの口から語られた「聴罪師」の姿も衝撃的ですが(惹かれあう二人には、非常に悲しい現実)、それよりも、強大な敵(レイチェルはもちろんまだその詳細は知らない)から彼の欲する秘密を持って逃げねばならなくなったレイチェルの立場にはらはらしてしまいます。一日も早くギラーが彼女に合流するか(これはまずあり得ないでしょう)、リチャードたちに出会ってくれたらと願います。


3月10日(日)
本日の読了冊数:3冊   今年の読了総数:54冊
   「魔道士の掟 2 魔法の地へ」 テリー・グッドカインド ハヤカワ文庫FT
   「ブレイド」 メル・オドーム 徳間文庫
   「魔星またたく刻 火燐児風雲録」 嬉野秋彦 集英社スーパーファンタジー文庫

本日のコミックス冊数:2冊   今年のコミックス総数:23冊
   「LILING〜PO 5」 祐天慈あこ WINGS COMICS
   「LILING〜PO 6」 祐天慈あこ WINGS COMICS



3月9日(土)
本日の読了冊数:1冊   今年の読了総数:51冊
   「天翔けるバカ We Are The Champions」 須賀しのぶ 集英社コバルト文庫


3月8日(金)
本日の読了冊数:2冊   今年の読了総数:50冊
   「魔術探偵スラクサス」 マーティン・スコット ハヤカワ文庫
   「破妖の剣 外伝 6 呼ぶ声が聞こえる」 前田珠子 集英社コバルト文庫

「破妖の剣 外伝 6 呼ぶ声が聞こえる」。浮城の捕縛師セディンと、セディンの前の護り手である少女(名前忘れた(爆))を殺した身でありながら、ラスと闇主のためにセディンの護り手とさせられてしまった妖貴鎖縛の話。鎖縛の内面掘り起こしの話であったような気もする。
セディンが派遣された事件そのものよりも、セディンと鎖縛のやりとりと、この事件と前後して浮城から盗まれた捕縛具(中身込み)に閉じ込められていた妖貴をこそ作者は楽しんで書いたのではないかと思われるのだけれど…。まぁ、キャラの暴走は、この話に限ったことではなし(苦笑)。キャラが暴走して、筆が暴走する分、多少くどい気がするもの、やはり今に始まったことではない、ですね(爆)。


3月5日(火)
本日の読了冊数:1冊   今年の読了総数:48冊
   「狂骨の夢(文庫版)」 京極夏彦 講談社文庫
日付が変わる時点で、半分ちょっと読み終わっていた。2時ごろに、ちょうどいい区切りになって、あとは残して寝るのが利口だよなと思った。でも。そっから京極堂の謎解きなんですわ。そこでお預けにしてしまうなんて辛すぎる。…読んでしまいました。ええ、最後まで。寝不足覚悟で。しっかり堪能いたしましたわ、京極堂の畳み掛けるような「憑き物落とし」。面白かったです。
文庫版、ということで、ある意味再読。でも、400枚の加筆。完全な再読とも言いがたし。何が悲しいって、400枚(って何ページぐらい?(苦笑))も増えてて、どこが増えたのか良く分からないことです。まぁ、ノベルズ版を読んでからけっこう経ってるから、ということにしておきます。ノベルズ版も読み返したいなぁ。


3月4日(月)
本日の読了冊数:1冊   今年の読了総数:47冊
   「カーマイン・レッド セトの神(後編)」 霜島ケイ 角川ビーンズ文庫


3月3日(日)
本日の読了冊数:1冊   今年の読了総数:46冊
   「破妖の剣 外伝 5 魂が、引きよせる」 前田珠子 集英社コバルト文庫


3月2日(土)
本日の読了冊数:3冊   今年の読了総数:45冊
   「指輪物語(新版) 9 王の帰還 下」 J・R・R・トールキン 評論社文庫
   「Kar−MAN〜業の獣」 梅津裕一 角川スニーカー文庫
   「ランブルフィッシュ 3 場外乱闘恋心編」 三雲岳斗 角川スニーカー文庫

本日のコミックス冊数:1冊   今年のコミックス総数:21冊
   「最遊記 9」 峰倉かずや Gファンタジーコミックス


3月1日(金)
本日の読了冊数:1冊   今年の読了総数:42冊
   「魔界都市ブルース 孤影の章」 菊地秀行 NON NOVELS


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